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車イジリおじちゃんのブログ一覧

2025年07月04日 イイね!

東北遠征後編♪(青森の火の鳥)

東北遠征後編♪(青森の火の鳥)




さあ今回の東北遠征の大本命、青森の世界遺産「白神山地」♪

ここのとある場所には幻の鳥と呼ばれる「火の鳥」が生息しています。
燃える炎のように赤い身体はまさに火の鳥。正式名称は「アカショウビン」。

ここに限らず他の場所にも居るのですが、これがまた幻でして・・・・・・
青森は遠いので過去に私は新潟や長野にこの鳥を探しに数年、何度通ったことでしょう。

声はすれど姿は見れず。森の中を探し回り背中じゅう虫に刺されて真っ赤になったり、肉眼で見つけても写真に収めることができず温泉に入っただけという(泣)。

近くの駐車場で車中泊した我々は例により夜明け直後から現地入り。
山では火の鳥の鳴き声が響き渡っています。キョロロローーーー!!!という分かりやすい鳴き声です。
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しかし過去の探鳥地ではこの分かりやすい鳴き声が聞こえるのに見つけられないジレンマに陥っておりました(泣)。




するとAM5:00ごろ真正面の木の枝に留まりました!
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かい~の!(笑)
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ちょっと遠いのでトリミング(拡大)しています。
ついに!ついに!積年の願いが叶いました!!!

連れて来てくれたCB1300SBさん、本当にありがとうございました!!<m(__)m>

しばらく「お立ち台」に留まったままじっとしており、餌を探していました。(この場所にはモリアオガエルが数多く生息しているようです)
森の中はまだ暗いんだけど出会えた喜びでいっぱいです♪

私が野鳥に興味を持ったきっかけのカワセミに本当によく似ています。観察していると動きから仕草までそっくりです。
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姿が似ているのは当然で同じ仲間ではあるんです。
しかし関東の街中でもよく見られるカワセミと違い、アカショウビンとの出会いの困難さよ。

しばらくすると飛んで行ってしまいましたが、またすぐに来るだろうと高をくくっていました。

ところが待てど暮らせどその後一向に現れません(泣)。

池を泳ぐオシドリを撮って気を紛らわします。
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他の場所にも移動せずひたすら待ちましたが、結局きっちり姿を見たのはこの日早朝の1回のみ!
後は奥の方を飛び交うのみ・・・・・・

15時まで粘って疲れ果てた我々は日帰り温泉へ直行しました。レストランで食事をとり、車中泊の駐車場へ戻るとどっと疲れが出てそのまま夢の中へ・・・・・明日は別の場所、たくさん現れるとイイナ♪

前日出会った大阪から遠征のカメラマン氏も合流してBポイントへ。
実はこの場所へ来た他のカメラマン氏の情報によると前日最短4mの距離まで来たとか!


期待値が爆上がりです!!!

しかし、そう上手くいかないのが探鳥。
早朝から数時間遠くで鳴き声が聞こえるのみ(汗)。

8時ごろでしょうか?
ようやく姿が♪
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遠い!近くへ来ておくれ!

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4mとはいきませんでしたが、だいぶ至近距離でそのご尊顔を拝見することができました♪
それにしても綺麗な鳥さんだこと!

この場所は彼らの「狩り場」だそうで餌を捕る瞬間に備えて集中!集中!!

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水中への飛び込みなども狙いますが、捕食する瞬間は残念ながら写し止めることができませんでした。

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結局この日も姿を見るまで数時間単位のタイムラグがあり、そうちょくちょく来てくれません。
皆さんの話を総合するとまだ巣の中でペアが交代で抱卵中のため頻度が低かったのではないかと思われます。

ヒナが孵ったらヒナへの給餌のために親鳥は何度も姿を見せることでしょう。
この日は16:30近くまで粘り撤退!私は後日の予定があるためCBさんとはここでお別れ。
CBさんは明日以降も来るようなので凄い瞬間を撮っていたらどうしよう・・・・(笑)。

私は明後日の予定のため、このまま離脱し少しでも南下しておきます。
予定の前日には現地近くのホテルを予約したので、探鳥遠征の疲れを癒しそちらへ向かうことにします。

・・・・・・・・・が!そもそもこの判断が間違っていたことを翌日知ることになります!(汗)

休憩しながらも夜通し走り、疲労困憊の頭で現実を把握するまで数分。

姉さん!大事件です!!!(このフレーズ分かるかな~?(笑))

番外編へとつづく。




Posted at 2025/07/04 05:50:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2025年07月03日 イイね!

東北探鳥♪(秋田編)

東北探鳥♪(秋田編)






このところレース観戦も多かったのですが、実は静岡・長野など夏鳥探鳥放浪もしておりました。

直近の長距離遠征としての東北地方での探鳥が中でも印象的でしたので、先にアップしておきます。

梅雨のこの時期、まず向かったのは秋田県某所。

東南アジアから夏を超え子育てにやって来る「サンコウチョウ」を狙います。
過去に地元関東近郊でも撮影し今年も追いかけていましたが、近年カメラマンたちのマナーが酷く(噂が耳に入るので)様子を見には行くもののとても一緒に撮影する気も起きなかったという悲しい事実。

こればかりは野生の生きもので天候次第ということもあるので、今回の東北遠征ではサンコウチョウに念のため3日間の予定を組みました。

前日の午後に自宅を出発し、近くの高速のパーキングで仮眠して夜明けからトツゲキ!
現地で早くも2名の常連カメラマン氏と遭遇。(皆さん気合が入ってます(笑))

初めての場所ですからこの場所のローカルルールとサンコウチョウの情報をお聞きしながらご一緒させていただだくことにします。

関東でも杉林などの暗い森に営巣し、特徴的な鳴き声がするのに見つけるのはひと苦労する黒っぽい見た目。

ここでも森の奥の方では鳴き声がしますが、なかなか姿を見せません(汗)。

待つこと数時間、ようやくお目にかかることが叶いました♪

我々が大好きな尾の長いオスです!
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まだ完全に明るくならない時間帯、撮影条件はとても厳しいです。

またしばらく待っていると今度は巣からフンを咥えて飛んできます。
既にヒナは孵っているようで、巣の中を清潔に維持するため親鳥は巣の中のヒナの糞を外に捨てに来るのです。(白いので最初は卵の殻かと思いましたが糞のようです)
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巣から運び出す姿は見たことがありましたが、捨てる瞬間は初めて見ました。
テンション上がります♬

またしばらく待っていると今度はメスが来ました。
実は私が待つ場所は森の中にある「池」です。

ここでサンコウチョウは水浴びに来るようなのです。
尾が短いメスの水浴び風景をどうぞ。
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メスの飛び出し、正面から。バビューン!!
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この目線の高さで飛び込みが撮影できる場所は非常に珍しいのでテンションはMAXですが、飛び込みに来てくれるのはなぜかメスばかり・・・・(泣)。

関東からの遠征組も居て、数年ぶりの顔見知りカメラマン氏とばったり遭遇する奇跡も!(笑)
そうちょくちょく出てきてくれないので、その他初めましての方々と談笑しながらその時を待ちます。

数時間に一回ほどの長丁場では出てきた瞬間に集中するのがまた大変。
撮影に失敗することも多く、いかに集中力を切らさないかが重要なカギとなります。

オスが来た!

また糞を持ってきました。
水面上をぐるぐると飛び回りながらポトリ。
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またしばらくして同じ光景。
明るい時間に来てくれると水面反射や羽根の色が綺麗に見えます♬
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幻想的な風景で、その姿も日本の鳥ではないと実感します。


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いや凄い。初めて見る池に糞を捨てる瞬間をこんなに見られるとは!

これだけでも秋田まで遠征した価値があるってもんです!


・・・・・・いえ、嘘です(爆)。オスの飛び込みを撮影したい!
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遠いんだよな~。もっと近くで水浴びしてよ~(泣)。
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本当は暗い森や林の中での飛翔姿ではないだけでもありがたいんですけどね~(笑)。


またオスが糞を捨てにやってきました。(結構働き者じゃないの(笑))
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ちゃんと落ちるところも確認してます(笑)。
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他の常連さん数名も「初めて見た」と興奮してました。
巣から近い場所で糞を捨てないのは匂いでヘビなどの天敵に巣を見つけられないように池の水の中に捨てるんではなかろうか?というのが我々多数の見解です。

肝心のオスの飛び込みですが、辛うじて撮影できました。

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いやあ難しいものですなぁ・・・・・・着水前からの瞬間も狙っていましたが、そうやすやすとは撮らせてもらえませんでした(泣)。

オマケ・・・・・・池でうるさいぐらい鳴いていた「ウシガエル」。(苦手な方はごめんなさい)
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サンコウチョウ日程の3日間、2日目は雨で断念。近くを観光ドライブしてました。

そして3日目、今回の後半の遠征で同行させていただく私の鳥撮影の師匠と言うべき「CB1300SB」さんとこの場所で合流♬

CBさんは前夜から夜通し運転して朝ご到着。(タフ・・・・・(汗))
上の写真のうち数枚は最終日に撮影したものですが、最終日はあまり出て来ず皆さんお疲れのご様子でした(汗)。

夕方になりサンコウチョウスポットから離脱、CBさんとご一緒に夕飯を食べ日帰り温泉へ。
北上して次のポイントである青森の近くの駐車場で翌日からの探鳥に備えての車中泊になります。

今回の大目的の鳥さん、次はどんどん出て来てくれるといいな~♬と夢の中へ(笑)。

後半(青森編)へつづく♪





Posted at 2025/07/03 01:04:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 探鳥放浪♪ | 趣味
2025年06月21日 イイね!

富士S耐ピット&グリッドウオーク♪

富士S耐ピット&グリッドウオーク♪




レースのスタート前の空き時間には一般客がピット前まで入ることが可能な「ピットウオーク」という楽しみがあります。

しかし通常の観戦チケットにプラスして結構割高になるので私は普段入りません。
そこへスタート直前のスターティング・グリッド(競技車両前)にまで入ることが出来る「グリッドウオーク」なるチケットも今回販売されていました。
過去に撮ったことが無い写真を撮ることに注力する今回、意を決して挑んでみました(汗)。

観戦券、駐車代含め軽く3万円超!

鈴鹿のF-1を観戦して金銭感覚が崩壊したのかもしれません(笑)。

ピットウオークは他のレースでだいぶ前に入ったことがあるのである程度は分かっています。
レースクイーン嬢たちの競演に各チームのマシン、ドライバーに近づける、サインをもらう等々・・・・

場内は大混雑するので本当は嫌なのですが、このブログをお読みになっている皆さんのために敢えて突撃しレースクイーンを撮ってみたいと思います。

いえ!!決して他意はございません!スケベジジイは封印して敢えて「皆さんのために!」記録として・・・・(爆)。


スタイルが良いのは当然なのですが異様に顔が小さっ!!!
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シッポが出てますよ!(笑)
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何頭身です?(汗)
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AKBグループの皆さんではないですよね?(笑)
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チーム・エンドレスは資金力にものを言わせ?大人数です。(汗)
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チーム・エヴァのレースクイーンも世代交代していますが、オジサン的にはちょっとイメージと違っていたような?
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とはいえ十二分にお綺麗なのですが・・・・


このピットウオーク時には雨が止み、端から端まで歩くことができました。
時間も限られているのでどんどん進みます。

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ところどころでドライバーのサイン会も行われています。
順番待ちに並ぶと時間切れになりそうです(汗)。推しのドライバーもいないのでここはスルーします。

ピットウオークも終わり、お昼を挟んでロードスターのワンメイクレースが開催。

15時のスーパー耐久24時間レーススタート前になり、いよいよ念願だった初のグリッドウオーク♬
入口に並びます。

するとウオークスタート前から雲行きが怪しくなってきて、雨が降り出しました(泣)。
雨脚が強くなってきてポンチョを着ます。
次第に雷鳴が!

グリッドウオーク時間が近づくにつれ、雷雨も強くなってきました。

ほどなくしてスタッフから「落雷の危険があるのでグリッドウオークの時間をずらします」とのこと。

結果1時間ほど余計に待たされて入場できました。
前のブログに書いたとおり決勝15時スタートがこの雷雨のため16時~に。
また途中でクラッシュや濃霧により赤旗中断とゴールは翌15時の予定のままで今耐久レースは実質20時間を切ることになりました。

さて雷雨の中合計1時間半以上立たされて疲れていましたが、せっかくのグリッドウオークです。
頑張っていきましょう!


まだ降る雨の中、チームスタッフは最後のチェックに余念がありません。
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お!?これは栄建設チームの「公団ちゃん」号フィットです。
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まさしく公団車を模したデザインでちゃんと商標登録も済んでいるそうです(笑)。
実はこのチーム、ドライバーの中に私が大好きなラジオパーソナリティの「ピストン西沢」氏も乗ります。
彼はラジオのパーソナリティの他に各種レースに出場しているれっきとしたレーシングドライバーでもあるのです。(たまにレースのMCも務めたりします)

日本が誇るトヨタ自動車の主「モリゾー」氏ではないですか!
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そのルーキーレーシングの水素エンジンGRカローラ。フェンダーの張り出しがエグイ!
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大枚叩いて「グリッドウオーク」に参加したのは他でもありません。
雑誌などに載っている写真でよく目にする「ドライバーのスタート前の緊張した面持ち」を撮ること。
運転席に座るドライバーのヘルメット越しの眼差し、あんなシーンを撮ってみたい!

でも実際は・・・・・・・
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にこやかにピースを出したり、笑顔でカメラに向き・・・・・・


ピットウオークと同じやん!!!!!!(怒)


考えてみればスタートまでまだ時間があるから今からシートに座っているわけもないのです。
マシンやドライバーを間近で見られたのは良いが、もう参加することはないかなぁ・・・・(泣)。
あの写真はプレスカメラマンの特権ですな。


翌日ゴール後にホテルへ向かう道すがらフォーミュラドリフト時にも立ち寄ったとんかつ屋さんで大きなアジフライとロースかつセット。
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前乗りした際に夕飯として「道の駅・富士吉田」にて食したイタリアンチーズハンバーグセットとノンアルビール。
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ここに入りきらなかったレースクイーン等の写真はアルバムにでも上げます。

あくまでも「皆さんのため」に使命感をもって!(≧◇≦)




Posted at 2025/06/21 06:44:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ観戦 | クルマ
2025年06月15日 イイね!

日中の24時間耐久レース♪

日中の24時間耐久レース♪





今回は日中のレース風景を♪

スタート前のピットウオークにはまだ時間があるので、ピット裏をぶらりお散歩フォトしてみます。
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チョークで書かれた目印がサーキットらしさを感じさせます。

当然ながら我々一般客はピット内には入れませんのであしからず。
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外から雰囲気だけでも♬
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そりゃ24時間レースだものミッションの予備も2基くらい無いと。(汗)
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エヴァレーシングのピット裏は「ネルフオンリー」だそうです。(笑)
各チームのテント内では仕出し料理が用意されていて、関係者が交代で飲食ができるようにしていました。
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さて24時間レースのスタート直後の路面状況は・・・・・・雨は小降りになりつつあるも完全ウエット。
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ホームストレートでは一部水しぶきが上がる状態。
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実はスタート前のグリッドウオークで雨の中ポンチョを着ての撮影だったので、雨が止むまでピットビル3Fの屋根のある部分から撮影しひと息ついておりました。

本当は頑張って雨の中の写真を撮れば良いのでしょうが、長丁場のため体力温存ということで。(笑)

だんだんと雨が弱まり路面ドライになってくると、各チーム次々にピットインしてスリックにタイヤ交換していきます。
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完全に雨が止んだところで電動自転車で出動!
各撮影ポイントを巡り件のフィルターを装着したレンズで日中の超低速シャッターの練習です。

今回購入したフィルターはH&Y製の「ND3-1000CPL」というもので67mmから82mmのレンズ径まで装着可能なアダプター付きでコントラストを高めるC‐PLフィルターと3~1000まで暗さの濃度を変えられる可変フィルターが2枚重ねになっている便利なもの。

幸い1日中ほとんど曇りだったのでそこまで暗くしなくてもSS(シャッタースピード)を下げられたので、あとは集中力と気合で撮ってみました。

SSは1/4~1/5秒↓
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今回、総合初優勝を果たした「TKRI松永建設AMG GT3」↓
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やっぱりこの辺のSSが限界かなあ・・・・マシンの速度域を考慮すればもう少し速いSSの方が良かったのかもしれません。
スピード感は出て面白い写真になったとは思うのですが・・・・・・(汗)。
撮る相手の速度や背景でSSや露出など設定をもっと小まめに追い込まなきゃいけないと痛感しました。
改めて今思えば夜間の光の中でもう少し丁寧に検証しておけば良かったかと反省。

少々やりすぎたようなので少しSSを速くしてみます。
1/40秒↓
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SEVENXSEVEN ポルシェのフロントには長時間の激闘の痕が・・・・・(タイヤカス)
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我が埼玉トヨペットのGR スープラ♪(服部尚貴氏も乗車)
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トヨタ会長の豊田章男氏(モリゾー)も参戦した水素エンジン搭載のGRカローラ♪
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レクサスを追い回す?RFロドスタ(笑)
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こんなフィットが走っていると少しほっとします。(笑)でも頑張ってた。
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1/40秒まで上げただけでだいぶ写真の成功率が上がる。(体感で5倍くらい)
ホイールの周り具合と背景の流れ具合、露出に車体の歩留まり(ピントの合い具合)・・・・・野鳥も然り流し撮りも実に奥深い。(汗)
まだまだ修行が足りませんな。

今回は10クラス全60台がエントリー、ゴール時には50数台が完走したそうです。
とはいえスタート前のグリッドウオーク前から雷雨に見舞われ、落雷の危険のため1時間待たされた分スタートが遅れました。(ゴール時刻は予定通り翌日15時)
またクラッシュ後のガードレール修復や明け方などの濃霧により合計約3時間半くらいの中断があり、SC(セーフティカー)が何度も入ってクラッシュが多くても完走率が高かったのは実走20時間を切っていたことと、日中も気温があまり上がらなくタイヤやエンジンなどへの負担が少なかったのも奏功したのでは?と考察します。


次回はいろいろとオジサンたち垂涎の?(笑)ピットウオークの様子をアップします。



Posted at 2025/06/15 06:38:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ観戦 | クルマ
2025年06月12日 イイね!

24時間戦えますか?

24時間戦えますか?









先般呟いていたとおり、富士スピードウエイにて先月末に行われていた「スーパー耐久24時間レース」を観に行ってきました♪
数年前に40年ぶり?だったか24時間レースがこの地で開催され、夜間のレース撮影のチャンスはめったにないので観て以来、虜になりました。
長丁場なので焦らずのんびりと撮影できて普段と違う夜間走行の雰囲気も最高なのですが・・・・・・オジサンは年々体力との闘いになってきております。(-_-)zzz

決勝は5/31(土)の15時スタートで6/1(日)15時ゴールの予定になっておりました。
前売り入場券は前日金曜日の予選も観ることができましたが、体力と相談し決勝のみに集中することにしました。(笑)

決勝当日のスタート前にはピット内に入れる「ピットウオーク」とスタート直前にスターティング・グリッド内(コース上)にまで入れる「グリッド・ウオーク」券まで奮発して購入しました!
その辺の詳細はまた後日♪ということで、明るいスタートからの時系列は無視して24時間レースらしい夜間の模様からご紹介です。

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久しぶりの夜間撮影、レース撮影では定石の流し撮りも暗い夜間では超が付くほどの難しさに変わります。(撮れたからどうだ!という自慢ではありません(汗))
今回撮った写真は手持ちでは難しいので約7割は一脚を使っての撮影です。(それでも成功率は激低です)

実は今回の撮影で自分に課した課題として「普段と違う流し撮り」を念頭に撮影しました。
特に明るい日中の流し撮りではシャッタースピードを極端に遅くできないので、NDフィルターという特殊なフィルターを使って幻想的な写真に仕上げる目標を掲げます。(SSを遅くすればするほど背景がより流れた写真が撮れる)
各種フィルターの一部は持ってはいたものの、レンズに合わせて交換するのが面倒で使っていませんでしたが今回の撮影用に別の便利なフィルターを購入して挑みました。

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市販車に近いレーシングカーが走る耐久レースは年間シリーズ戦で行われていますが、24時間はこのレースのみ。
メルセデスAMGやアウディR8からロードスターやフィットまで排気量や馬力の違う車種が混走するレースは見ていて面白い♪
市販車に近いと言ってもスーパーGTマシンのようなエキゾーストノートで爆速です。

ちょっとおしゃれに撮ってみたり・・・・
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夜間と言えば・・・・のテールランプ流し撮り。( *´艸`)
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と長時間露光の幻想的なこの手の写真は都会での流し撮りでもよく使う技法ですね。



わざとピントを外して遊んでみます。(笑)
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いやしかし、夜間撮影ってこんなに難しかったっけ?と焦りながらシャッターを切っています。(汗)
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赤く焼けるローターは夜間レースならではの光景♪
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さあ、ここから今回の課題。
超低速SS(シャッタースピード)で遊んでみます。


撮影時の状況にもよりますが、少し明るい場所でもSSを1/4秒から1/40秒で撮ってみます。
写真を撮る方にはご理解いただけると思いますが、夜間のレースでこの設定(一桁台)は連写の無駄使いなのですが「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」の精神で。(笑)
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欲を出してこれ以上SSを下げると車体のブレが酷く、溶けたように写る車体は何の写真か判らなくなってしまいます。(笑)

19時を回ったころには熱気球で上からレースを観戦できるイベント(別料金)もやっていたり・・・
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20時から花火も打ち上げられていました。(毎年恒例)
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しかし、今回はこの花火がレース中断の原因に!
煙が風に流されてコース上の視界不良で一時赤旗中断!(汗)

そして夜間はサーキット内の飲食店も開いていないため、予め買っておいたコンビニ飯で空腹を満たしながら撮影に没頭。
横のテントスペースではバーベキューを楽しみながら観戦している家族多数で、その香しい香りに眩暈がします。(泣)\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

だがしかし!!!
夜明けが近づくにつれ濃霧が・・・・・・

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ついにAM4:30ごろから再び視界不良でセーフティカー導入。
1時間ほどそのまま追い越し禁止状態のだらだら走行し、それでも濃霧が晴れないので赤旗中断!
結局AM7:30くらいまでレースストップ!!!

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既にヘロヘロになっていた私はこれ幸いに愛車へと戻り、仮眠をしたのです。(笑)
再び爆音が聞こえたのを目覚まし時計代わりに起床。

日中の撮影用にカメラ機材を交換し、再び次のコース脇へ移動です。
一周4.5kmほどのコースの外周は歩いていたらこんなに行動できません。

今回も折り畳み電動チャリが大活躍しました♪

この長時間のレース中断も初めてでしたが、実はスタート前にもひと悶着ありました。
ピットウオークは晴れていたものの、スタート直前のグリッドウオーク前に雷雨になりそれに伴いスタートも1時間遅れていました。

雨についてはスタートから数時間で止み、その後は曇り空のまま夜明けを迎えたので助かりました。

さあ、日中の超低速シャッター流し撮りは如何に?

期待を持たせつつ次のブログへと続きます。(@_@;)




Posted at 2025/06/12 05:07:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ観戦 | 趣味

プロフィール

「@かず@車狂  え〜っと……そちらはチューニングショップで間違いないですか?(笑)」
何シテル?   07/19 13:31
前の愛車イスト NCP61 1.5S Lエディションに乗り換えてから車弄りの熱が再来。 そして、2016.9下旬よりJB23W(10型)ジムニーに乗り換えま...

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2015-GW 関東峠リベンジの旅 
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ハイドラ攻略マップ 全国版 (β) 
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