青空スローライフのブログ一覧

今日は年末年始休暇最終日・・・といっても2日から少しずつ仕事を始めていたボクでした。

今回の年始休暇はなんか懐かしいクルマを2台も見てしまいました。まず3日朝・・・西濃運輸富士店に荷物を出しに行ったボクは道中、なんと！



プリンスグロリアとすれ違いました（とっさの事で写真を撮ることができず・・・ネットから画像を使わせていただきました。）。

そして今日、原の戸田書店に行ったときの事です。（駐車場混んでいそうだなぁ・・・空きはあるかな？・・・！！！！！）

なんとコスモスポーツが止まっているではあ～りませんか！しかもお隣が空いている！！という事で迷うことなくお隣に泊めて[勝手に撮影会]しちゃいました。それがタイトル画像です。

そしてコスモスポーツを何枚か撮らせていただき・・・本屋に入ってオーナーさんらしき方を探すもわからず買い物を終えて出てみたら・・・コスモスポーツは既に出てしまっていました。

オーナーの方、これを読んでいたら勝手に撮ってしまった無礼をご容赦ください。

でも、本当に幸せに浸れたボクなのでした。


ではまた。

昨日に続き、大掃除で発掘されたモノの紹介をしたいと思います。今回は国産車2車種のカタログですね。

まずは、タイトル画像にあるこちら・・・BOON X4です。

トヨタ パッソ/ダイハツ ブーン というそれぞれの普通車ボトムクラスを担うクルマ・・・現行車は女の子の為のクルマに特化していますが、先代と先々代（デュエット/ストーリア）まではスポーツグレードも存在していました。そしてその中でもラリーカーベースとしてブーン（ストーリア）のみに存在していたのがこちら、X4でした。

一見普通のブーンと大差なく思えますが、ボンネットの巾一杯に広がるのではと思わせるくらいの巨大なインタークーラー用のエアアウトレットが凄みを感じます。ブーンX4にはハイグレードパックなる車種もあってこちらはエアコンからキーレスエントリー他、普通に使用するのに必要な装備がついています。ただ、お値段も凄まじく、ノーマルのX4で1,837,500円、ハイグレードパックに至っては2,047,500円と200万を超えてしまったのでした。ちなみにスイフトスポーツなら172万円・・・やはり普通にスポーツタイプのＨＢを欲しいと思う人はスイスポに流れちゃったのでした。

やはりこのマシンを買う方はラリーを目指す方が多かったのではないかと思います。この様にラリーカーに仕立てる為のオプションには事欠きませんでした。

さて、次は・・・こちらです。

[トヨタ コンフォート GT-Z]です。こちらは10年以上前、トヨタ テクノクラフト Co.Ltdでタクシー専用車だったコンフォートをベースに80年代のスポーツセダンをテーマに開発、販売したクルマでした。


カタログは見開き一枚もの。表紙をめくるとコンフォートGT-Zの三面図が大きく目に飛び込んできます。フロントから見た感じ、なんとなくランタボを彷彿とさせますね。


三面図の下には装備が紹介されています。TRDのスポーツシートやステアリング、大森の三連メーター等やる気にさせる演出がちりばめられています。ただ、この装備のほとんど、オプションなのですね。新車価格は227万円から291万円くらい・・・このクルマ、取り扱いディーラーがトヨペットとの事で、行きつけのディーラーに商談に行ったのですが・・・静岡県では販売していないとの返事（TT）・・・調べたところ、首都圏の一都三県のみでしか販売されなかったのでした。今でも中古車を探してはいますが、ほとんど出ません。なにせ販売台数が60台足らず・・・こりゃ、すれ違ったらラッキーというレアなクルマですね。中古車に出ないのもわかる気がします。



レア度満載な二つのクルマのカタログ紹介でした。

ではまた。