リアローターを自作ドリルドローター化～前期ローター編～　

　拷問車両の方で味をシメたのでこちらもやっちゃいました。

　画像はCAD図面を貼り付けたところ。前回作図したものから穴の数とレイアウトに小変更を加えてあります。

　拷問車両の後期ローターの時は４０穴でムダ撃ち（パッドの当たり面から外れた所の穴）５穴だったのに対し、今回はムダ撃ちナシの４２穴！！・・・調子こいてるな～（笑）

じゃあハリキッテいってみよう～♪















　・・・かかかかかか風穴あけるわよ！？

一枚目、ベース穴の切削完了の図。

　思ったとおり、ポンチで位置決めの打刻しないで直ドリ（笑）でイッても同等の精度でイケましたよ。

テーパー面の切削完了（表面のみ）の図。

　今回のローターは耳の所を残してそこそこ磨耗していたので、深さの調整が難しかった・・・

こんな感じで裏面もテーパー面を切削。

　左が施工前で、右が施工後。


　この後、前回同様にエッジを潰して加工は完了。

おもむろにサビ止め塗料をベタ塗りの図。

　別に色を着けたいのではなく、穴の壁面をサビ止めしたいだけなんですよ？当たり面はブレーキング１発でそぎ落とされるハズですので（笑）

　まあ今回はナンバー無し盆栽車両のローターなので、当たり面のサビ止めにもなってくれるでしょうが。




　・・・・ちなみに耐熱でも何でもないサビ止め塗料ですがナニカ？（汗）

で、取り付け。

　何かキャリパーが黄色いですが、み・の仕業ではアリマセン。

なにぶんホイールがマークⅢですので、外からは殆ど見えないんですけどね～