ウィスキー初心者なりに気付いてきたかもと?
人は味覚だけでは味を感じていない。
五感や第六感が味覚に影響している。
五感 = 視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚
第六感 = 五感を超越した感覚、勘、直感、霊感など
しかし、その前提として重要な要因になるのは
記憶と知識ではないだろうかと?
そのウィスキーの香りから嗅覚だけで古い記憶を思い起こせれば良いけど、
知識なくして古い記憶を思い起こすのは難しいと思う。
そこで輸入元宣伝や、ブログ、レビューなどで
知識を付けてからウィスキーを嗜んでみるのは悪くはないと思う。
例えば、やす123さんがお勧めのEZRA BROOKS(エズラ・ブルックス)
について、あるブログ ↓ を拝見してみた。
エズラ・ブルックスは硬派のオヤジに良く似合う・・・。
(その歴史、香り、口当たり、余韻などについて深く語られている。)
このバーボン・ウィスキーを
開封する日が楽しみになってきたゾ~!
-------------------------------------------------------------------------------------
◆参考◆
以下は
「そのウィスキーをもう一杯 (ブログ)」より引用させていただいた。
◆タリスカー ストーム 寒い冬の海岸
グラスから立ち上るのは、燻製してくたびれた鰹の燻製。広葉樹の葉。腐葉土。潮風。
口に含めば、貝のダシがよく出たスープ。胡椒が効いている。寒い冬の海岸。
あゝ、温まりたいときに飲みたいウィスキー。
◆ハイランドパーク 18年 ほどよい煙たさとのどごし
グラスに鼻を近づければ、すっきりとした森の香り。柑橘、杏子。夏の池。
爽やかでありながら渋い。ホッと落ち着くような。
口に含めば、ころころと舌の先にパウダーシュガーのまぶしてある小さなお菓子が転がる。
焦がした樽。バランスのとれた正十四面体。
深すぎず浅すぎず、熱すぎず冷たすぎず、ほどよい煙たさとのどごしのウィスキー。
◆ジャックダニエル 男を体現する味
香りをかげば、鉄と馬、レール。トウモロコシの葉。火薬。炭。シップ。
口に含むと、穏やかな消毒液。花々。革。
男を体現するウィスキー。
◆ジェントルマン・ジャック 時間の静寂
グラスから立ち上るのは、フローラル、鉄、消毒液。
口に含めば・・・!一気にこの世界の時間との鎖を切られ、時間の静寂に放り込まれる。
鉄粉を感じながら、元の時間に戻る。
・・・・等々
ブログ一覧 |
嗜 好 (蒸留酒・燻製・珈琲・音楽など) | 日記
Posted at
2014/02/22 16:40:29