以前も少し触れましたが、発症した不具合とその対策についてです。
1.エンジン始動の悪さ
最初のうちはコールドスタート時にエンジンが少々かかりづらい症状だけだったのですが、
そのうちi-stopからの再始動(iリリースと言うそうです)が高確率で失敗するまでに悪化。
プラグやスロットル等、いろいろ目星をつけて疑ってみたものの、異状は見られず。
そして後日の再調査を経て、EGRバルブに病巣があることが発覚。
バルブ内にみっしりこびり付いたカーボンが、エンジン始動を妨げる原因のようでした。
ASSY交換にて始動時の不良はばっちり改善。よかった~
2.アイドリング時の不快な振動
不定期にズドン、ズドンと前後に振動が伝わり、Dレンジでの停車が億劫になるほどの衝撃。
これに関しては前回、後方のエンジンマウントを取り替えてみたものの完治はせず。
今回は残りのマウントを脱着、再調整してみたところ、嫌な振動が軽減されたようです。
先に述べたカーボンまみれのEGRバルブを交換したことで、アイドリングの振動低下へと繋がったのかもしれません。
真相は謎です…
いずれにせよ、エンジンの不自然な振動を探るのは、一概に原因を特定しづらいものですので
バラしてバラして元に戻して結果オーライなら大成功です(笑
数日に及んで虱潰しに原因究明をしてくださったメカニックさん達には大変感謝!
以前までは、荒れ狂う振動のおかげでひたすら踏ん張ってブレーキを押さえつけていましたが
これでようやく力を抜いて運転できそうです(笑
しかしEGRバルブ、何であんなにカーボンまみれだったのでしょう?
3万km程度で目詰まりするとは、ちょっと不安です。
ただ、今回のEGRバルブ不具合に関しては、全国的にも症例が無い不具合なのだそうで
たまたまEGRバルブ単体の個体不良、ってことでしょうか??
さてさて、画像の通りそろそろタイヤがヤバいことになってきているので、再来週くらいに履き替えを予定しています。
今回選んだ銘柄はMICHELINのPS3。
純正装着のTOYO PROXES R32と似た性質のタイヤなんじゃないかな?と思っていますが、どうなんでしょうかね〜
Posted at 2011/11/30 12:01:46 | |
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