プラグ交換

エッセも２年で走行距離が６万キロ近くになりました。
なのに１度もプラグ交換していないと言う・・・・ 恐らくそれで燃費が落ちてるのでしょうな。

まずは楽天でエッセ用のイリジウムプラグを購入。
遠距離通勤に使っているので長寿命タイプを選びました。
ＮＧＫのイリジウムマックスＬＫＲ７ＡＩＸ－Ｐ（１５９５）というヤツです。

早速交換作業に入ります。
まずはボンネットを開けてエアクリ手前にあるレゾネーターボックス（なのですかね？）を外します。
外すには左赤〇部分のピンを抜いて、右〇部分の後ろに隠れている差し込みをレゾネーターボックスごと引き抜けばＯＫです。

この右〇の部分はこんな感じになってます。
同じエッセでも、年式によってはここもピンになっているようです。
自分のは最終型なので作業しやすいように改良されているのでしょう。

１０ｍｍソケットでイグニッションコイルを固定しているボルトを外します。
さきにコネクターを外しておく方が作業しやすいです。

プラグレンチを差し込んで回します。
かなり固かったですね。

ちなみにＢＢ６プレリュードやＦＤ２シビックＲと同じサイズのプラグレンチが使えました。

外したプラグです。
今までの愛車ではイリジウムプラグしか使った事なかったので、こんな電極が太いプラグを見るのは久しぶりですね。

これがイリジウムプラグです。
電極が細いですね。

ボルト類には必ず「締め付けトルク」が存在します。
タイヤ交換用の大きなトルクレンチは持っていますが、こういった小さい径のトルクレンチは持っていないので下のメーカーのＨＰを参考に締め付けをしました。

http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/04_01.html

このプラグは底にあたってから１８０度（半回転）させればいいようです。

プラグの交換が終わったらイグニッションコイルを付けて、レゾネーターボックスを元通りにして作業完了です。
軽は３気筒（一部４気筒もある？）なので、プラグ３本だからラクですね。

さてこれでリッター２６ｋｍ平均は走っていたのに最近はリッター２１ｋｍまで落ち込んでいた燃費が元通りになるかどうか、、、、