
何だか判らないけど、やたらと忙しかった2016年
「今年こそ塗装をやるんだ!」
とか思ってたんだけどね・・
仕事やら資格試験やら、結局、全く暇が無くて今年もやらず終いw
GCも冬シーズン前に手直ししなくてはいけない場所がちょくちょくあったんで、早めに仕事納めしようと思ってたんだけど・・
仕事が切れなくて、結構ギリギリな時期になってしまった・・・
先ずは雪仕様へ変更だ
つーか・・ 折角夏仕様にしたってのに、全く乗らなかったな・・・
いつものように純正赤足と冬用ブレーキへの変更です。
今回は、タイヤを外したついでに?
恐らく一度も換えた事のないであろうハブベアリングを交換します。
もう何年も前からなんだけど、リヤからブレーキを引き摺るような音が出てたので・・
キャリパーをオーバーホールしてもダメ、
キャリパー、パッドを替えてもダメ、ローターを替えてもダメ。
一通りやってみたけど、一向に改善されないのでハブベアリングなのかなあ、と。
ベアリングは、前後共にガタこそ無い物の、かなりユルユルな状態だった。
交換時期だったと言えるね。
実は半年程前にプレスを導入していたw
さすがに圧入の度にガッツンガッツン叩くのも疲れるし、叩く際の音も気になるので導入しました
労力が全然違うね、コレはラクで良いw
パックリと切れていたロアアームボールジョイントのブーツも交換
ロアアームボールジョイントブーツ交換
サス、ブレーキ周りを冬用に替えたら、足周りはコレで完了!
お次は・・
春先にラジエター交換した際に気になっていた部分を改善
エキマニの熱対策でハーネスをラジエターの足の前に通してたんだけど・・
ラジエターが以前の仕様とは異なっていて、リブが通してあって配線を圧迫していた。
その内トラブルになりそうだったので、干渉していた部分をベルトサンダーで削って対処
これで問題無いだろw
そして今回のメイン作業とも言えるコイツへ・・
痛恨のステアリングラックからのオイル漏れ・・・
クイックラック移植後1シーズンで終了とか・・・
春先に判明したんだけど、ポンプの唸り音の原因は漏れによるフルード液面の低下だったのか・・・
移植後1シーズン持たないとか腹立たしいけど、まあ、もう古いもんなあ・・・
いきなりあんな激しく扱ったら終っても仕方ないのか。
取り合えず元の標準ラックに戻すかとも考えたけど、標準ラックは既に捨てたな・・・
となると、中古を買ってもまた直ぐにダメになるかもしれないので、ここはオーバーホールで蘇生させます
ところが!
ラックシャフトに錆がぁ!!
磨いてみたけど、一部凹みが出来てしまっている・・・
微妙だな・・
オイルシールを通過する際に影響しないだろうか・・
とは言え、もう残された時間も無いし、予備も無いんでこれで行って見るしかない・・・
イヤだなあ・・これで漏ったら手間も掛かるけど、またクイックラック買って、シールキット買って・・
シールキットがまたバカみたいに高くて、テフロンリングと合わせると¥15.000以上するんだよな・・・
コレで完治してくれると良いが・・
そしてお次は、またしてもダメになったサポートパイプ、エキマニのバンテージ
コイツ・・ 先シーズン巻き直したばかりだろうがあ!!
バンテージは焼きが入ると痩せるんで、蛇腹部分の段差のところで剥がれやすくなってしまうらしい。
さすがに何度も頭に来たんで対策を
エキマニ、サポートパイプ周り 遮熱やり直しと変更
耐熱バンテージ+アルミテープでより高い遮熱能力と耐久性を!
対してエキマニは、ダメになったバンテージを観察すると、熱が入り過ぎてるようなので、エキマニの耐久性を考慮して、集合部はバンテージレス化
いくら丈夫な麦マニでも割れてからじゃ遅いので・・
その分、周辺への熱害は避けられないので、新たに遮熱板を設けて対策
まあ、こんなもんで問題無いでしょう
そして、今回は新たにメタルキャタライザーを導入
吸排気系の総仕上げとして、また、音質調整としても期待大。
それに・・
雪でばかり遊んでるのもあって、そろそろ純正がフランジやら遮熱板やら腐り始めてもおかしくないからね、
社外のステンレスならその辺も心配しなくても大丈夫って事で。
ただ、触媒部分の遮熱が厄介だったね。
メタルキャタライザー遮熱処理
そしてもう1つの懸念事項、地上高の低下
しかし、コレは予想外に?フロア側に沿うような作りになっていて、太い割りに殆ど純正と変わらずで一安心w
後はオイルクーラーの配管など一通り確認して冬準備は完了!!
今シーズンは、ついに先シーズンでセッティングが決まったので毎年恒例のミッション降ろしは無し!!
ミッションまで降ろしてる時間無かったから調度良かったw
Posted at 2017/01/06 22:30:19 | |
トラックバック(0) |
インプレッサ | クルマ