
まぁ、色んな雑誌が既に出てるので、ネタバレもナニも無いと思うがw。
多分、約20年ぶりに東京モーターショーに出掛けました。
前回が2回目で今回が3回目w。
それにしてもバブリー絶頂の20年前とは随分と様変わりしましたねぇ。
一言でいえば『質実剛健』って印象ですかね。もちろんそこまで質素というワケじゃないですが、アノ時代を知るものにとっては、そして途中全く行って無い者からすると、なんとなくそんな印象でした。
そもそも会場に入った瞬間にイチバンに感じた、20年前との差、
『おねいさん、すくねー ( ̄▽ ̄;)!!』

※一応ALPINEユーザーなのでw
ただ、おねいさん達にまとわりつく通行妨害カメラ小僧も、昔よりは少なかったのでそれはイイコトなのだが、、、
・・・
本日、町内会の最重要ミッションである『市民清掃』を早々に完了させw、オーディオ弄りでもやろうかと思ったんですが、「やっぱりMAZDAのアレとアレを一目見とかないとね」ってなワケで急遽出掛けることにしました。
交通機関の選択で迷いましたが、帰路は紙類がいっぱいになって荷物が超重くなりそうだったので、クルマで行くことに(なにせサイタマンなので電車でも随分時間が掛かりますw)。
会場はもちろんビッグサイトです。
が、目的地付近でよもや駐車場が空いてなくてウロウロ探したりするのは、ワタクシ高速で超渋滞にハマるよりも大嫌いなコトでして、そこでワタクシの得意ワザである、いつもの『ラスト1マイル電車作戦』。
りんかい線大井町駅前イトーヨーカドー付近にTimes的なコインパーキングが多数あり、作戦的中で余裕で空いてました(1日上限1,800円 12時間まで)。
国際展示場はここから4つ目の駅なので、第三セクターのりんかい線運賃がかなり高めなのがタマにキズですが、激混みが予想されるビッグサイトのイベントに遠方からクルマで出掛けたいときは、なかなかオススメの場所ですw。
今日は、途中の幹線道路も全く渋滞無く、非常に快適なドライブでした。
そして到着。
ナニはともあれ、一目散にMAZDAブースへ。
どうでぇーっ
おねいさんの自信マンマンなこの笑顔が印象的だったw。
ツカ、この最前列に辿りつくまで20分近く掛かりました(;´ρ`)。
たまたまその時だけ異常に混みあってたダケかもしれませんが、とにかくこのRX-VISIONのブースの人だかりは半端無かったです。
特に苦労して最前列に行った後、後ろからの圧力に多少命のキケンをカンジるほどでした。
(ツカ、実際足首痛めましたw。そしてダレかのカバンの金具かナニかで引っ掻かれ、左手の手の甲が流血しましたww・・・ほんのちょっとねwww)
にしても、、、
イヤ~、かっこええですの~、てか、せくすぃー?w
垂れてるよだれにしばらく気が付かないくらいうっとりする美しいボディラインでしたが、実物を見たカンジでは『少々ロングノーズ、ショットデッキが過ぎる』ような印象を受けました。北米ではウケるでしょうね。

ボンネットフードの先端にまで食い込んでるデイライト?が目新しいですが、これはきっと好みが分かれるところかと思うものの、実物は非常にカッコ良かったです。

リアもスポイラー両端がコンビランプの上に重なる(横切る?)ような斬新なデザインですが、フロントに対して少し印象弱いかなってカンジ。
で、もう一つの目玉を忘れちゃいけません。

ででんので~ん。

これは、素直にカッコイイと認めざるを得ない。
イメージとしては『CX-3をアテンザ化した・・・』そんなカンジでしょうかw。

うしろは、イマイチ目新しさは無かった。今現在のMAZDA風そのもの。MAZDAの最上級SUVになる予定なんだから、もう少し他の車種のと変えて圧倒的な高級感が欲しいとこです。
MAZDAブースは、現行の魂動デザイン車は全車種展示されてましたが、CX-3だけ魂赤じゃなかった。(ロドスタは赤白2台展示)
・・・・・
てなワケで、MAZDAブースに相当しばらく留まってたこともあり、本日ゼロ食の身にだいぶ堪えてきたので、他のメーカーの展示はすーっと流したダケ(爆)
そんな中、今回コンセプトカーとして最もカンドーしたのは、ジツはコレ、、、
TOYOTAの『KIKAI』ってコンセプトカーです。
カタチだけ見ると「なんじゃこりゃ」ってカンジですが、ヨコに設置されてたスクリーンの映像を観ると『こ、これは、全く新しいスポーツドライビングの概念じゃないかぁ~』
そう思いました。
ナニゆえに新しいのかというと、『クルマの動くとこを見ながら運転する』ってことです。
あ、分かりにくいですね(^▽^;)>。
『走ってる姿』は当たり前ですがドライバー自身には見ることはできませんが、『走ってる最中のクルマ自体のメカニズムが動く様を見ながらドライブする』ということに最大限注力してるワケです。
前輪のダブルウィッシュボーンサスの動き、ディスクブレーキのキャリパーが動いて制動が掛かる様、可能な限り物理的に動くとこをドライバーから見えるようにしてます(足元の左右がガラス張りになってて、ホイールの内側が見える)。
サスガTOYOTA、こんなとこに着目するとはねぇ。
もちろん、フォーミュラカーをはじめ、いろんなとこが剥き出しのクルマは動きが見えるのは当たり前ですが、見ることそれ自体を目的とした、『動くトコ見えたら楽しくない?』って問いかけが新しいと思うのです。
この『KIKAI』、前ひとり(位置は中央:ドライバー)、後ろ2人の3人乗りでしたが、ドライバーが車幅方向の中央ってのも、スポーツドライビングだけが目的じゃなくて、前輪のサスの動きを左右均等に見られるようにという・・・
『コイツは新しい。体育会系ではない文化系のスポーツドライビングだっ(爆)』 と勝手に思いました。
他にも興味を引くコンセプトカーが多々ありましたが、誌面の都合で割愛させていただきます。
可能な方は直接会場に足を運んでくださいwww。
それにしても、
こーゆーのを見かけると、目の色が宇宙人のように緑色に光ってしまい、つい並ばざるを得ません。カラダで覚えてしまっています。
しかも待ち時間が『たった60分w』なんて、KARAのツアーグッズの列にいつも平均3時間並んでることを考えると、屁みたいなモノです。イヤ、むしろ物足りないww。
トミカの2015年モーターショー限定品ですが、各自動車メーカー1台ずつ製作されてて、MAZDA代表はCX-5。とりたててソレ以外に欲しいものは無かったのですが(ザンネンながら目玉のサンダーバード2号は痛恨の品切れ)、1時間並んで700円のミニカー1個ダケ買うのもナンなので、
ど
ど
ど
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ん
全メーカー12台フルセット+TOYOTA、NISSANのコンセプトカーを期待通りのアダルトバイイングw
(1マソ超え T_T; )
他にも、公式グッズショップで限定版コップのふち子さんとか(爆)
20年前は、会場で売ってるグッズやトミカなんて、ひとかけらの興味すら無かったのに、出掛ける前は想像だにしていなかった重めの散財w。
因みに、公式グッズショップで、レジ前に50人ほどの列が出来ていたが、ふち子さんを手に取ってたのはワタクシだけだった。 こんなのが3,000円もするんだからどーぜんでしょう(爆)
あと、ほぼネタですが、三栄書房の『すべて本』復刻版をいくつか・・・
おぉ、ベリーサの欲しかったんだよ~っ(核爆)
(数年前のオートサロンでは復刻版1,000円だったのに今回1,800円の超値上げ。レジで値段告げられて引っ込みつかず3冊ともお買い上げ(涙))
お・わ・り