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2015年08月09日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第87回)身も心も財布も疲れ果て・・・

音質向上計画 for KARA(第87回)身も心も財布も疲れ果て・・・まったくDIYには不向きな日々が続きますが、暦の上ではもう『残暑お見舞い申し上げます』になりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうかwww。

世間では夏休みに突入した方々もいらっしゃるかと思われますが、暑い夏の昼下がりにでも、エアコンの効いた快適なお部屋でいつもの冗長な長文をご堪能くださいw。




さて、本日はどちらかというと、先日の、音質向上計画 for KARA(第85回)まさに『3歩進んで2歩下がる』(中編) の続きのハナシです。

せっかく新調した中華タブレットでしたが、マイクロUSBから給電しながらの外部機器使用がうまくいかず車載は断念、普段使いのタブレットに転身いたしましたw。


そこでだ、、、やはり電源の口がACアダプタ専用になっている、モバイル目的でない機器が良かろうと、



ででで~ん










約1年半前に、AndroidOSの同様の製品を購入したことがありましたが、よもやの強力妨害電波によりカロナビ様が痙攣してしまい、GPSを受信できなくなるというトラブルによって、一応車載はそのままし続けてたものの、走行中は使えないというオソマツな結末・・・(爆)

その悪夢のことなどすっかり薄れ、またしても最新機種を購入してしまったワケさ。

但し、この手のいわゆる『テレビボックス(もしくはスマートテレビ)』製品はニッポンではまったく普及してなく、並行輸入品に頼らねばなりません。

今回の目的である、ONKYOのHF PlayerのリアルタイムDSD変換を利用するには、クアッドコアの2.0GHz以上が必須要件。
この機種はCortexA9プロセッサのクアッドコアで、ちょうどクロック周波数2.0GHzというぎりぎりの線です。

しかも、妨害電波が果たしてどうなのか、事前に確認する術は全くありませんww。



勘のイイあなた、『なるほど、結局またしても妨害電波の二の舞だったのね』と、思ったでしょうが、














よもやの想像だにしなかった別のトラブルで・・・・後述(TmT)


但し、今回購入した、MINIX NEO X8-H Plusという製品の名誉のために多少補足すると、リモコンはダブルで、通常のIRリモコンの他に、ワイヤレスリモコンも付属しています(コッチが多分メイン)、



裏返すとJIS配列キーボード。
エアマウスとしても機能するので、こりゃ便利この上ない。
Androidの初期設定(Googleのアカウント入れたり、無線LANに繋いだりとか)の際、とにかく文字入力ができるのがサイコーでした。

ワタクシのようにヘンタイ的な使用目的ではなく、本来の使い方の範囲であれば、以前購入した中華製(パッケージごと)より断然良い製品です。


しかも、マニュアルが英語。


うれし涙を禁じ得ない。なんせ、最近中国語のマニュアルばかりだったから(爆)

ニッポンに存在しない漢字がひとたび出てこようものなら、意味合いの雰囲気さえまったく分からなくなる中国語にくらべりゃ、圧倒的にマシwww。



・・・・

粛々と初期セットアップを終え、



PlayStoreからHF Playerをインストール。
試しに『素』の状態で、SDカードの音源を再生してみる。



HDMIでテレビに接続してるので、ちゃんとテレビから音が出ました。

よしよし、イイ調子w。

因みに、スマホやタブレットだと、HF Playerは本来『縦向き』専用のアプリなので、本体を横向きに持っても、アプリは横向き(90度寝てw)に表示されてしまうのですが、このテレビボックスは専用の設定画面にて、『アプリケーションからの回転要求に従わない』という設定が出来るので、実は心配していた要素はバッチリクリアです。














いよいよ、満を持してnano iDSDを本体のOTGポートに挿したところ、、、



この画面(HF Player+USB-DACのユーザーは分かりますよね?)でOKをクリックしても、何度もこのダイアログが繰り返し表示されて無限ループ状態に。


ば、ばかな =( ̄□ ̄;)⇒


気を取り直して、いったん本体を再起動してみるも、症状は同じ。
マイクロUSBのOTG他に、タイプAのUSBポートが3つあるのですが、いずれも同じ。
USBからの給電がダメなのかと思い、先日中華タブレットと同時購入した給電機能付きOTGハブをかましてもダメ。














2.3マソがどぶに流れました(悲爆)

しかしだ、さすがにいままで購入したメディアプレイヤー類(5千円とかwww)よりはるかに高価なもの。そう簡単には諦めがつきません。


そこで、サポートに質問メールを送ってみましたが、まったく期待していなかった中、約1週間後にちゃんと返答がありました。



簡潔と言いながら丁寧な回答。しかし、ザンネンながら記載されてた方法は既に試してたので、結局どうやらUSBのハード的な相性がよろしくないようです。但し、外付けのストレージデバイスはSSD、2.5吋のHDDいずれもちゃんと使えました。AOA(Android Open Accessory)に準拠した利用方法に限って何か問題があるんでしょうかね。


ん~、こいつも車載は諦めざるを得ません。
しかしキーボード付きエアマウスが思いのほか使い勝手がヨカッタので、おウチでYouTube鑑賞専用機としての人生を歩ませることにしよう。
BraviaやSONYのBlu-rayプレイヤーにプリインストールされてる『YouTube ForTV』ってすぐフリーズしちゃうんだよなぁ。

ちょうどよかったジャン(号泣)

・・・・・

しかし、目的のためなら手段を選ばないい偏執狂のワタクシ、ONKYOのサポートご担当者様からの返答を待つまでもなく、とうとう・・・



( ̄▽ ̄;)!!

( ̄▽ ̄;)!!

( ̄▽ ̄;)!!


ちゅどーん


逝ったぁ~っ Xperia Z2 Tablet 


とにかく、スマホ(XperiaZL2)ではそもそもちゃんと目的を果たせてる事実。
オーディオは『音が出てナンボ』、既設のHDMI接続モニタやステアリングリモコンがそのまま使えるとスケベ心を出し、スマートテレビに走ったがために失敗したことを強く反省しw、出来る限り中身が同じなのと、マグネット式の給電口がUSBと別途で用意されてることからXperiaに絞り、某オクを検索してみましたが、、、、

た、高い( ̄▽ ̄;)!!

中古品でもこんなにするのね。オクでケータイやタブレットを買おうと思ったことなかったので知らなかった。
ただ、1,000円スタートなんていう出品もあったりしたので、入札の傾向なんかを掴もうと試しに中古のXperiaZ2タブレット(au版)に札入れたら、結局ワタクシ以降ダレも入札せずに、期せずして落ちちゃいましたぁw。

どうも、この世界ではジャンク品か否かの境目の判断材料になる『通信制限』について、『入札者側で調べろ』って不親切なトコがこの出品の不人気のヒミツだったようでw、他の同等製品中古よりかなり安く手に入りました(っつても2.5マソもしたけど・・・まあ、Wi-Fiでしか使わんから、通信制限はかんけーねーしww。因みに今日終了した他の出品はどれも落札価格が3マソを大幅に超えてた)






タブレットだと、先にも言ったようにHP Playerが常に「縦」に表示されてしまいます。

既設のモニタに入れ替えて横長に設置することができません。

しかも、Z2タブレットって超デカイです。このままでは、どこかに支柱を立てて『空中』に設置するしかありません。

と、思ったら、



世の中にちゃーんと便利なアプリがありました。

画面の回転をかなり細かく、しかもアプリケーションごとに設定できるアプリ(有料)です。



ここで、『HF Player』用の設定として「横」を選択すると、



横向きのタブレットで、無事HF Playerが『寝ないで』起動。
コレでなんとかようやくゴールが見えてきました。


・・・・・




おウチの中で、最終的な機器構成の動作テスト。

給電機能付きのOTGハブにUSB-DACとSSDを挿し、無事HF Playerで5.6MHz高精度のリアルタイムDSD変換で48kHzのWAV音源が再生ができました。

あ、もちろんBA-laboの例のヤツもかましてます。
スマホでも、ときおり処理性能が追いつかなくて音が途切れたりノイズが混じったりしてたので若干心配してましたが、まったくそのようなこともなく(真夏の車載だと分からんけど)、快調です。


ちなみに、最近までよく知らなかったんですが、WAVファイルでもHF Playeやその他の音楽プレイヤーで認識できるタグを埋め込むことが出来るんですね。、


infoチャンク(utf-8コード)っていうらしいですが、この『MediaMonkey』というPCソフトを使って、今まで車載で使ってたSSDの中のWAVファイルに全部タグを付けました。

スマホではFLACだったので、これで更なる音質向上は間違いない?www


・・・・



で、本日、相変わらずの炎天下の中(金曜日までよりは多少マシでしたが)、ヘッドの入れ替え作業。



既存の機器を撤去。

上段の5千円の台湾製メディプレイヤー、約3年近くの間、価格以上の大活躍でした。
下は悪魔の妨害電波発生装置w、Androidメディアプレイヤー。



とりあえずの仮設置ということで、タブレットのホルダを手元にあった素材で自作w。


そしてついに、、、








おぉ、カンドー的です。 おぉ、シェリー、おれは辿りつけたのか?(爆)


数曲、試聴してみましたが、スマホよりほんのわずか微妙に良いカンジがする?
ほとんど同じハズなのになぜ?と思ったが、ひょっとしてバッテリーがスマホより圧倒的に大容量なので、そのへんがかんけーしてるのかも知れません。


因みに、nano iDSDを上に持ってきたので、いままで使ってたRCAケーブル(Techninca AT-RS25 0.7m)だと長さが足りなかったんですが、先週すぱおーで、すばらしー掘り出し物を見つけまして、、、



同店舗で9,000円以上で売ってる、同じAT-RS25の1.3mの新古品を2,500円でげとー。これはラッキーでした。




とはいえ、確かに目的は達成できたものの、本当に移行錯誤の連続でほとほと疲れ果てました。お財布が(爆)
この夏はもうコレで何もできないw。




SONYのロゴがさかさまなのはご愛敬。

USBの口の関係で、こうせざるを得なかったんですよね。
というワケで、後日L字のマイクロUSBのケーブル、およびタブレットへの給電を少し改良して最終的な完成の予定です。

それにしても、画面デカ過ぎ(爆)。
写真だとそうでもなく見えますが、実物はウケ狙いと思われても仕方ないほどのデカさです。

ほんとーはZ3 compactの大きさで十分なので、そっちが欲しかったんだが、中古でも更に最低1マソ以上高く、こんだけ散財して疲弊したお財布にはちょっと無理でした(^▽^;)>





いやぁー、リアルタイムDSD変換されたf(x)はサイコーよ。マジしびれますねぇ(まあ、そもそも韓流アイドルのハイレゾ音源が無いことがザンネンなのですが)


あ、またKARAじゃない(爆)


Posted at 2015/08/10 02:51:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2015年07月26日 イイね!

数年越しの計画の実施w・・・がしかし

数年越しの計画の実施w・・・がしかし最近、クルマ弄りといえば『音質向上計画』のみになってしまいましたが、2012年頃までは、ワタクシといえばLEDを中心とした電装品弄りが代名詞であり、施工会社のシャチョーまでやってました。腹心の右腕はアンダー部長(シャチョーは嘘ですwww)



電装品のほとんどは、エンジンルーム内ヒューズボックスのイルミヒューズ(スモール連動LED目的)とECUヒューズ(エンジンONのとき流れる・・・デイライト利用が目的)から、エーモンのヒューズ電源を使って取ってますが、そこから数え切れないほど多方面にギボシで分岐させていて、ギボシ端子の接続部分は、防水目的もあり、ヒューズボックス内の僅かな空きスペースに可能な限り納めています。


長年かけてちょっとずつ外装の電装品が追加されていきましたが、その度にギボシの分岐が増え、都度ヒューズボックスにぎゅーぎゅー突っ込んだ結果、いつしかヒューズボックスのフタが閉まらなくなり、



こんな風にバンドで留めているという始末w。


そして、禁断のフタをひとたび開ければ、




阿鼻叫喚のグロさ(爆)



引っ張り出すと、




おえーっ、動物の小腸みたいだwww。マジきもい (´ж`;)ゥ・・ゥップ・。

電装品を追加する際、もともとのギボシ接続の間に二股ギボシコードを自作してカマし、それを何層にも繰り返してるうちに(GND側も同様に、個々にあちこちにボディアースせずに2in1で収束させ直接バッテリーに戻す)、こんなにもヒドイことになってしまいました。


しかも、

途中で、スリーブが焦げてるとこあるし、、いつの間に、、き、キケンだ( ̄Д ̄;)



このネズミ算式に幾重にも階層化されたギボシ分岐を「1 to many分岐」で階層を減らし、整理したいというのが数年越しの夢でした(爆)

『夢』っつーのも大袈裟ではありますが、しかしながら、もはや何がどう繋がってるのか全く記憶に無く、乱暴にイッキに撤去すると、二度と正常に動作しなくなるのは明白です。

ということで、現状解析に多大な時間を要することが予測されたため、なかなか着手出来ずに無情に時は流れたのでありましたww。


しかし、我慢も限界に達し、ついに本日重い腰を上げたというワケです。


外装の電装品といってもほとんどLEDなので、場所によっては流れるデンキは非常に少なく、既設の0.5sqの線だと無駄な箇所が多数ありました。細くてもいいとこは細くすれば、それだけヒューズボックス内のスペース効率が上がろうというものww。


で、細いヤツ(0.2sq)のストックが無かったので、大量購入。(線材大量買い久しぶりw)


赤いのと青いのは、店頭に2個づつしかなく、ワタクシのせいで売り切れになってしまいました。
お店の倉庫に多分在庫はあったでしょうが、直後にソレを求めようとした他のお客さんがいたらスミマセンw。


で、こんなのをいくつか自作します。

コレでイッキに多階層分岐だったのを1階層化するのです。まさしくタコ足配線w。


また、行き先の電装品をひとつひとつ調べて、どこに繋がるべき線なのか、全てに養生テープでタグ付けw。



イルミ、ECUそれぞれの電源は、室内まで引き込んでスイッチをカマしてるので、電装品のプラス側へ行く線の元は、①イルミ、②スイッチ経由イルミ、③ECU、④スイッチ経由ECUの4種類あり、さらに、⑤エーモンの調光器、⑥ウィンカーポジションのコントローラーと合わせて6種類もあります。

マイナス側も、①GNDの他に、上でも出てきた②エーモンの調光器、③ウィンカーポジションと3種類あり、なかなかにフクザツですw。

やみくもに配線を撤去したら、二度と正常に動作しないというのが、おわかり頂けたでしょうか(爆)


この現状把握に2時間も要してしまいました。
というのも、ほとんどのLEDは配線を元まで辿ることが困難で、いちいちライト、ウィンカーレバーを操作しつつ実際の動き、もしくはテスターで通電を確かめながらだったためです。







苦闘5時間後、、、、












もとの黙阿弥~(涙爆)


いや、真価は引っ張り出したとき発揮されるのダーッ。

確かにパッと見、結線が分かり易くはなった、が・・・

ん~、もっとヒューズボックス内がスカスカになるハズだったんですが、オカシイなぁ(;^ω^A

記憶が薄れないウチにw、是非近々再挑戦することにしよう。








確率5%程度w。

Posted at 2015/07/26 22:52:11 | コメント(7) | トラックバック(0) | DIY/電装品 | クルマ
2015年07月20日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第86回)まさに『3歩進んで2歩下がる』(後編)

音質向上計画 for KARA(第86回)まさに『3歩進んで2歩下がる』(後編)古い言い伝えによると、コレはザビ家伝来の家宝だったと聞く(爆)。

深紅のボディは、世のいろんな例にならって通常の3倍音が良いとされる伝説の名機だ(言い過ぎw)




約1年半くらい前にY2せんせーより譲り受けたのは、現ザビ家当主は知る由もないでしょうwww。

それ以来ずっと蔵に眠ってたワケですが、ついに覚醒の時がきました。

SONY XM-1002HX。
AB級の2chアンプです。AB級のは使ったことないので非常に楽しみ。



んで、ナニに使うワケぇ?











コレです。




巨乳エンクロージャ完成そしてJLaudioの10cmコアキシャル(写真左)導入とともに、単なるオブジェと化していたALPINE DLX-Z17Proのウーファの片割れDLX-Z30T。コイツを復活させ、ついに真の3Way化を果たすときがやってきたのです。(正確にはフロント3chの4Wayスピーカーwww)

『・・・やってきた』って、なぜ今?という理由は全くなく、むしろもっと前からやろうと思えば出来た(爆)


そのうちヤリたくなったとき困らないようにと、



こんなのや、他にテクニカの電源ジョイントブロックなんかを、ふと最近思い出して買ったら、結構直ぐにヤリたくなっちゃったというのが薄い理由ですw。

ウチの既設アンプは、4ch+サブウーファ用のmono。独立駆動のスピーカーを追加するには、アンプが足りません。

他にも、あとナカミチの2chが1台、ALPINEの5chが1台ストックしてるのですが、せっかく頂いた名家伝来の家宝、使わない手はありませんw。


更に・・・

2年以上前に、これまた最近スーパーカー(ワタクシ的にはwww)に箱変えなさったizumi-8サンの伝説のオーディオ仕様エイトのオーディオグレードアップの際、ポンと気前よく下さった、ワタクシ自前では決して買えないAT7326/5mが2本(定価24,000円×2 ( ̄Д ̄;)!!)



コレもついに使用するときが。(ツカ5mって超余るんですけど。まあ、しゃーないw、高級ケーブル使ってみたいんだモン)


そして、昨日、超炎天下の中(途中一瞬通り雨)、最終的に音が鳴らせるようになるまで計8時間に渡る格闘の末、ようやく設置できました。



センターコンソール内は、スピーカーケーブルとRCAケーブル、そしてオーディオ以外のケーブルでもうびっちびちw。
ヤルコト自体はぜんぜん大したことないんですが、ちょっとケーブル類を追加しようとすると、大体は既設のものを全部ひっぱり出して再敷設を余儀なくされるため、非常に時間がかかります。



問題は、追加アンプをどこに置くかです。

この赤いヤツは、今までのD級アンプと違ってサザビー並にデカイのでw、

(※サザビーは言い過ぎでした。スミマセンww)


悩みに悩んだ末、開き直って、ココに置きました。



後席の足元(爆)

ええ、どうせ既にウチのは乗員定数が変更されてるので(運転席後ろは車室内向きサブウーファ設置のため常にシートバックが倒してあってヒトは座れない)、考えてみたらイイ場所が空いてましたwww。
写真だと写ってませんが、アンプの下にはいつ買ったかのか全く記憶のない小型のスノコ板が敷いてあります(既に設置後に撮影)。


それにしても、ツイーターだけを鳴らすのに、往年の名機のAB級アンプ(周波数特性50kHzまでイケる機種なのでハイレゾOKですw)、テクニカの高級ケーブルとは、ウチの装置の他の部分と相対的に比較して随分贅沢な仕様だww。


その前に、相当しばらく使っていなかったので、おウチの中でバッテリーチャージャーを使って通電確認。









デンキ流れへん ( ̄Д ̄;) アラー、ココマデキテ

あせって、クルマまで持ってきて、バッテリに直で繋いでみたら、ランプ点いた。


どうやら、アンプ側のリモート端子が全体的に通電が悪くなっていた様子。少しヨゴレを落とし、全ての端子に接点復活剤をぶしゅーっとしておきました。




・・・・

設置までは、ほぼ7時間くらいで完了したんですが、さてさて早速鳴らしてみようとするも、


『音出ない』    ( ̄Д ̄;) アラー、ココマデキテ

のぉ~、オーディオは音質云々以前に『音が鳴ってナンボ』です。

ここから原因を解明するのに1時間以上掛かりました。

ツイーターからミッドレンジに繋ぎ換えてみて、アンプ自体は音が鳴ることは途中で確認できたものの、DSP上での「リア」にツイーターを繋いでたんですが、そこから音が出ない。

H700のSETTINGメニューを色々弄ってると、「SPEAKER SETTING」でリアをONにするだけではダメで、「5.1ch SETTING」メニューの方でもリアをONにしないと音が鳴らないことが分かりました。リアの出力を使ったのは「初」なもので。
このメニュー体系の理由が全くナゾだw。


・・・・

とりあえず、仮設定はコレで、


■ミッドバス


■ミッドレンジ


■そして今回復活のツイーター


元々のフロント片側2ch用設定のミッドを、8kHz/-18octでローパス掛けて、その上をツイーターで鳴らすように。
DLX-Z30Tはイマドキの2Wayコンポーネントスピーカーにはない、8~10kHzという高い帯域が推奨クロスなんですの。
なので、メーカー推奨に従ってっつーワケでして。

が、しかし、ゲイン調整が全く分かんない。
コレが4chなら、分かりやすいミッドバスで仮調整して、その値に合わせるとこから始めるってのも出来ますが、なんせ8kHz以上しか鳴ってスピーカーを、聴感で仮調整とは不可能に近い(爆)

最近最も頻繁に聴いてる曲を使って、元々のセッティングと聴き比べながら高音域に耳をそばだてて、ようやくなんとか粗々に調整。TAに関しては、コアキシャルのツイーターと助手席側はほとんどドライバーに対して同距離、運転性側が3cmほど手前なので、TAを0.08mSec(に近い値)をコアキシャル(ミッドレンジ)に対してプラスしました。

位相は、ミッドバスに対してミッドレンジ同様逆相に。


その状態で、試聴してみると。。。


ん~、こりゃ、この先、調整は相当に難儀というのを自覚しました(T▽T;)

確かに、音の密度は格段に向上してるし、ツイーターの位置的に音場の左右も広がりが出ています。
が、しかし、音のまとまりが悪い。元々の2Way(正確には2chの3Way)と比べて、ぴしっと1本筋が通ってた感触が失われてしまったカンジです。

どうも、ツイーターの位相がおかしいカンジですね。
0°、180°どちらも中途半端でその中間が欲しいとこですw

幸いにして、『Aピラーから吊り下げてる』ツイーターは左右にいくらでも角度が変えられるので、現時点でほぼミッドのコアキシャルのツイーターと同角度にしてるのを、後日思い切った角度を試してみたいと思います。


まあ、まだまだ勉強&修行が足らんですな。 これからです(爆)











最後にまとめ、ウチの装置をハイレゾの観点からイメージ図にしてみました。(アンプ追加前の一昨日までの状態ですが)





けっこう細かいネタを仕込んでますので、スマホな方は、おヒマなときに拡大してご鑑賞くださいw。
(本日のブログ執筆とは別に、先日6時間かけて作成。やってるウチにすげー楽しくなってきて、どんどん細かくなっていきました)



Posted at 2015/07/21 02:04:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2015年07月20日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第85回)まさに『3歩進んで2歩下がる』(中編)

音質向上計画 for KARA(第85回)まさに『3歩進んで2歩下がる』(中編)最近、タブレット端末を新調しました。(っても5月末w)



ええ、中国製品です(爆)。

キカイの中身ダケが『made in China』ではなく、パッケージごと全てです。
けどintelのクアッドコア入ってるしw、しかもなんと、Windows8.1とAndroid4.4のデュアルブート w( ̄Д ̄;)wワオッ!!

だがしかし、とーぜんマニュアル読めません。
それどころが、起動時に出てくるOS選択の画面の文字すら意味がワカリマセン。
どうやら、PCでいうところのBIOS的なプログラムが動いてて、画面のアイコンはWindows/Androidの区別がつくものの、画面タップ操作に対応しておらず、その選択操作をどうやるかが、画面上の「中国語」で説明書きwww。

最初の一歩はどうしてもAndroidの方を起動したかったのですが、てきとーにボタン操作したら、偶然ウマくAndroidが選択されました。(正確な選択操作方法が分かったのはそれからだいぶたってからですww)


で、なにゆえ、タブレットのハナシなのかと申しますと、、、



ジツは、このタブレットとほぼ時を同じくして購入したnano iDSD(ポタアン)ですが、ふだん使ってるスマホ(Xreria ZL2)に繋いで、ONKYO HF Playerの『リアルタイムDSD変換』で鳴らすと、これまたすんごいでありますよ。(特に最高音質の5.6MHz高精度モード)

これまでちまちまと行ってきた音質向上計画が、全て巨神兵に焼き尽くされるような爆発的向上ぶり(ん~、かなり言い過ぎwwwスミマセン)。
もちろん、韓流(ニッポンで販売されてない音源)はハイレゾ、ましてやDSDフォーマット音源なぞまったく存在してませんから、48kHzのFLACからのアップコンバートに過ぎないのにこの高音質。




というワケで、約1カ月ほど前からクルマのヘッドユニットが、突如としてスマホ(HF Player)+iDSDになってしまいました。もう、絶対元へ戻れません。

実際には、iDSDのRCA出力を、カロナビをヘッドにしてた時代から超久しぶりにDSPにアナログインしてるワケですが、入口で直ぐに44.1kHz/16bitにダウンされてしまうので、アンプに出て行く情報量としては、まったく高精度ではありません。

にもかかわらず、こんなにも良く聴こえるのは、DSPに入ってくる元のソースが良いと、DSP自体がハイレゾ処理能力が無くとも十分に効果があるってことなんスかね?

今までの環境との差異を比べると

旧):【1】台湾製メディアプレイヤー(組込再生ソフト)⇒【2】S/PDIF(Optical)⇒DSP(AlpinePXA-H700)
新):【1】XperiaZL2(ジツは意外と高性能w)⇒【1.1】HF Player⇒【1.2】iDSD(DSD変換)⇒【2】RCA⇒DSP

ということで、【1】の範囲の性能差がかなりありそうです。
iDSDの性能もさることながら、何気にHF Playerも素の状態でかなり音が良いと感じました。

通勤時もスマホで音楽を聴いてますが、HF Playerの音質(48kHzのFLACそのまま)が、いままで5年間愛用してたアプリの『PowerAmp(有償)』よりずっとヨカッタので、そちらも乗り換えたくらいです。


ただし、HF Playerには、ザンネンなことに物理フォルダ階層表示機能が無く、タグの無いWAVファイル音源は事実上使い物になりません。

車載音源の99.9%が48kHzでCDからリッピングしたWAVファイルなので、



仕方なく、涙に暮れながらこのMediaMonkeyというFreeソフトを駆使して、手元の約1,000曲以上の音源にタグを作成しFLAC化しましたとさ(TmT)


が、しかし、HF PlayerのリアルタイムDSD変換機能は、かなりのCPUパワーを食い、電池の消費もハンパありません。(タマに音が途切れることがあります)
Xperiaシリーズは、マイクロUSBの他にマグネット式の給電端子があり、iDSDでUSBが塞がっててもその別口から給電可能なのですが、フロート運用(充電しながら高負荷な利用)すると、間違いなく内蔵バッテリーにダメージを与え、かつXperiaは充電池交換が不可なので、ライフラインの一部であるスマホをそのように酷使するのは忍びません。


ま、それ以前にスマホだと、走行中に選曲操作してると、運が悪ければおまわりさんにタイホされてしまいます(爆)。


そこで、スマホの身代わりにタブレットってワケなのですw。


実際には、順序が少々違ってて、もともと5月末にN西で行った実験で、『PC(再生ソフトfoobar2000)+iDSD+384kHzまでアップサンプリングされた韓流音源(PCM)』 が思いのほかヨカッタため、Mっち~先生の方式をパクって、車載用のWindowsタブレットとしての方が主目的で、デュアルブートのAndroidの方がオマケのつもりでしたが、その後自宅でもイロイロ試した結果、今んとこHF Player(ザンネンながらWindows版が無い)のDSD変換が自分の一番好みの音だなと思い、車載はそちらメインで行こうと決めたところでした。











・・・・



ここでハナシは若干逸れましてw、





Mっち~先生から、『壮大な実験の目途が立った』とのことから、7/12(日)に某所(ワタクシは初)にこっそりと出掛け、早速実験開始。






DACは、nano iDSDではなく、赤枠で囲ったものを使ってます。
本来5.1chを目的としたDACで、アナログ出力はマルチチャンネルです。

Mっち~先生の研究課題なので、ここでは研究のヒミツに触れるワケにはいきませんがwww、これを試してる人はニッポンにほとんどいないとのことで、将来日の目を見たときには、Mっち~先生の『カバン持ち』として再就職する予定です(嘘爆)

実用化にはまだまだ課題が山積ですが、そうなったあかつきにはP社、A社の多数の社員が路頭に迷うこと間違いありません(大嘘爆)


で、ハナシを戻すと、
この実験をした日に、納品後2週間放置だったタブレットを前日にやっと電源を入れ(前述のOS選択に困ったハナシ)、大量のプリインストールされた中国語Androidアプリを徹底的に削除してこの日持参したのですが、その場でHF PlayerとUnlockをストアから落として、iDSDに繋いで再生してみると(最初からDSD変換5.6MHz高精度モードで)、いつもの聴きなれた韓流アイドル曲がノイズ混じりのテンポ半分で再生され(爆)

『あれ、うごかん?( ̄□ ̄;)』

高精度じゃないフツーの5.6MHzもダメ。2.8MHzまで落とすとなんとか。
ただ、DSDって2.8MHzと5.6MHzだと全然ちがうんですよね。例え疑似でもw。

同じ疑似ハイレゾでも、PCMならこと韓流アイドル曲に関しては96kHzと、その倍の192kHzもほとんど差は感じなかったんですが。


その場では、マサカXperia(1年前のモデル)より、タブレットのCPU処理能力が劣るとは想像してなかったんですが、実際に自宅でパフォーマンスモニタ的なアプリを入れてHF Playerを再生してみたら、スマホの方が高性能だった(爆)
(※この中華タブレットもアキバ界隈の特定のショップではバンバン売れてる人気の高性能モデルらしいのですが・・・)

で、ジッサイHP Playerのハード性能要件ってどんくらいなのよ?と思って調べても公式HPに情報が見つかりません。

結局、過去のHP Player正式リリースの記事の中で

オンキヨー「HF Player」、リアルタイムDSD変換対応などのアップデートを本日実施


なんと、CPU要件がクアッドコアでクロック2GHz以上だと(|||▽||| ) このタブレットじゃダメじゃーん


もっと根本的な問題は、タブレットと一緒に購入した給電機能付きのUSB HUBが、取説にこのタブレット機種の記述があるのに(中国語w)うまく動作しないこと。これでは例えWindowsタブレットとして使用したとしても車載には使えません。


というワケで、めでたく普段使いのタブレットとして歩むコトになりました(爆)


まぁ、4年近く使ってたauのキャンペーンで買ったモトローラのタブレットがもうカナリ古くなったので、ちょうどヨカッタという風に気持ちを切り替えますw。


OSがAndroidで良いのなら、本当はこういう製品の方が車載には向くのかもしれないですが、

ほとんどの製品が、
・電源の口はUSBじゃない(シガソケ用USB充電機つかえばどうとでもなる)
・USBの口はサイズの小さいモデルでも2つはついてる
・IRリモコンが使える(重要ポイント)
・デメリットは車載前提じゃないのでレジュームが無い


いかんせん、クアッドコアで2GHz以上となると、中華製にしてはまだまだ値段が高いのがちょっと・・・



次編につづく。。。





ツカ、前編で「次編につづく」って書いたが、内容的に「続き」ってワケでも無かった(^▽^;)>

Posted at 2015/07/21 02:03:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年07月20日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第84回)まさに『3歩進んで2歩下がる』(前編)

音質向上計画 for KARA(第84回)まさに『3歩進んで2歩下がる』(前編)久々の音質向上計画ですが、ジツはあれこれたくさんのトピックスがあったものの、なかなか執筆する時間が取れませんでした( ̄▽ ̄;)。


長いので、てきとーに前後編(もしくはそれ以上www)に分割します。


まずは、、、


2週間前に車検から無事帰還した我が愛車ですが(フォグはどうやら大丈夫だったようだw下半期は幸運寄りな予感)

で、今回の車検では、以前から気になっていたものの、前回の車検でつい交換依頼を忘れてしまったコレ、、、




3か所のエンジンマウントのうち、オイルダンパーが入ったメインのヤツをとっかえて貰いました。


いや~、奇跡の効果。

こんなにもアイドリング時の振動が減るとは。
ウチの車両は振動がひどかったので、『減る』というより、まさに『無くなった』くらいの感覚w。

大きめの音でジックリ韓流を鑑賞するときは、とーぜん停車させて聴くワケですが、2006年型のウチのGGアテ、だいぶアイドリング時の振動がはげしーカンジで、60Hz以下くらいの低域の音に相当な悪影響を与えておりました。

それが、なんともう。。。。


これまで、ラゲッジルームのデッドニングから始まり、何度もサブウーファユニットやボックスを交換し、サブウーファに使ってるアンプも既に4代目(自らの過失で壊したのもあったが・・・爆)

去年はとうとう乗員定数まで減らし(車検ではなぜか不問だったwww)、ユニットを車室向けに設置、、、などなど。

過去のありとあらゆる施策よりも、最も効果が高かったのが、なんと『エンジンマウント交換』という想像だにしなかったオチだったってワケさw。

格段に締りの良くなった様に、もうイキっぱなしよ(爆)






ついでにひっそりと、ここも交換。



こちらも『マウント』ですが、エンジンではなくルームミラーのです。

毎年今頃の季節は、暑さでジョイント部分がユルユルになってしまい、走りだしてから1分もしないウチに、お○○さんのち○○ん(or お○○さんの○っ○い)のように垂れ下がってしまい(削除かな?この表現はw)、かなり走行に支障をきたしていたんですが、これのアームを含めたマウントごと交換。

若返って、カッチカチにカタくなりました。
これでもう、今夏は安心だ。


ところで、ミラーは音質向上とはなんら関係ありませんでした( ̄∇ ̄*)ゞ












Posted at 2015/07/21 02:00:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ

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