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2014年05月24日 イイね!

音質向上計画 for KARA(24呆+呆呆呆呆)【その1.6】 仁義なきディップとの闘い

音質向上計画 for KARA(24呆+呆呆呆呆)【その1.6】 仁義なきディップとの闘い唐突にハナシを始めますが、一般的な小型、中型車両では、ほぼ例外なくドアにスピーカーが付いてますが、これが、所詮どんだけ頑張ってみてもホームオーディオには遠く及ばない、カーオーディオにおける大きな障害のひとつになっております。

そもそも、フツーのステレオ装置のスピーカーは両スピーカーとも同じ向きに人間側に向けて置くもんですが、それが平行して対面で設置されてるんですから何おか言わんやですねw。



しかも、エンクロージャが無い(あるいはドアそのものがソレに相当)ので、逆相で出てくるスピーカー背面の音波は、それこそ周波数ごとにあらぬ方向へぐちゃぐちゃに反射してしまうワケです。

やっかいなのは、スピーカー背面から出た音波が後ろのカベのたまたま存在した平行面に当たってそのまま返ってきてしまい、特定の周波数の音を打ち消してしまう『定在波』という事象で(モチロンスピーカー正面でも発生し得ます)、どのクルマでも、400Hz~500Hzあたりに発生し易いと言われています。言わば持って生まれた宿命というワケですw。


特に、この帯域の音量レベルが下がってしまうと、特に女性ボーカルが奥に引っ込んだようなさみしーカンジになってしまいますが、音波同士が打ち消し合っているため、イコライザーでいくらこの帯域を持ち上げても、さほど音量が変わりません。


そして何を隠そう(隠してるワケじゃないけど)、ワタクシの車両はこの事象が酷く顕著なのです。
これではいけません(TmT)。なんたって『音質向上計画 for KARA』 なんですから(爆)。


※写真はあまり関係ありません。どっちかってーと、これはうれし泣きシーンwww



で、世の中には、スピーカー背面のひどい音波の反射を何とかすべく、さまざまなアイテムが百花繚乱に販売されております。

主に吸音を目的としたものと、細かく乱反射させて散らすのを目的としたものに大きく分類されますが、今回採用のアイテムは、






















・・・・・


どどーん。





これを、ドアのこんな位置に貼り付けることによって、背面の音波がドア裏に平行に反射してもとに戻ってこないように、反射角を強制的に変更させるというのがこのアイテムの主旨です。




実物は、どーみてもタダの梱包材にしか見えませんw。
テレビなど家電のハコの四隅に填まってる、最近は発泡スチロールに代わる素材として良く使用されてますが、まさにアレです。
こんなものが2個で3,000円もしますw。
いや、見た目そっくりでも素材が全く別モノなのだ・・・・・と信じたい( ̄▽ ̄;)

ここのうんちくを読んだら最後、もやは買わずにはおられませんw。

って、ジツはコレ、ワタクシの永遠のプラシーボライバル(爆)であるcovaりんがまだ前車のCX-7時代、2012年の10月に先んじて採用し(つか、こんときに教えてもらった・・・w)、その絶大な効果を目の当たりに(いや、耳の当たりにw)したものの、『こんなモノが3,000円も・・・』という心理的障壁をなかなか越えることが出来ず、よーやく購入に踏み切ったのが、それから1年後の11月

そんときのブログによる、『施工は来年の春だな・・・』とかいう予想は見事に的中しw、5/11によーやく施工したのでしたぁ。


・・・・・









ここまで仰々しいウンチクをタレておきながら今更ナンですがw、少し前に車室内のシロート音響測定をしたところ、ウチの車両の400~500Hzのディップは、ひょっとして背面の定在波が原因ではないかもしれないというギモンがふつふつと沸いてきまして、、、( ̄▽ ̄;)アラー

せっかくの秘密兵器を施工する腰が重くなってしまったのも、こんな経緯があったからですが、まあ、ともかくいったんは取り付けてみようと。。。ハナシはそれからだw。


ドア内は、約2年前にこんな風に吸音材、反射材を貼り付けて以来ほとんど変わっていません。
(そのときの施工の詳細はコチラ



インナーパネルからスピーカーを取り外した穴から覗くと



このあたりが真裏になります。

この下の方に取り付けたいのですが、既に音波を細かく乱反射させる『レアルシルト デフュージョン』が貼り付けてあったので、下半分をちょん切って取り除き、





こんな風に取り付けました。

そしてさらに、こんなものもサブウーファのエンクロージャの底に貼り付けて、、、


スピーカーボックス用のインシュレータです。
コイツで、ボックスの振動を吸収し車両に伝わりにくくします。
こんなちっこいゴム板が、これまた3,000円もするのはなぜ? きっと素材がタダ者ではないに違いないと信じるwww。


ナナメに貼ったのは、covaりんの直感的アドバイスによるもので、、、、、(爆)



さてさて、
スピーカー、内装を元に戻して、早速400、500Hz順にサイン波を流してみます。


その結果は、、、、


おおーっ、こ、これはぁーっ <(@◇@)>

見事に、さっぱり変わりません <( ̄◇ ̄;)>

ツカ、かえって悪くなってます <(T◇T)> ばく







・・・

低音が少し濁ったカンジで、ミッドバスとサブウーファーとの繋がりも何だか悪くなってるよーな <( ̄口 ̄||)>!!!

だめじゃ~んwww



















が (今回は良い意味w)





暫く続いたしおしおなキモチを何とか立て直し、クロスオーバーを調整してみたところ(この先、よりマニアック路線ですw)・・・・・

今までは、サブウーファーとミッドバスは56Hzで繋いで、サブウーファーのローパス、ミッドのハイパスのスロープは同じく-24db(サブウーファ逆相)でした。

-24dbのスロープはどちらかというと急勾配な方ですが、スロープが『緩い』ほど、繋がりは自然になるが、2つのスピーカーから出る同周波数帯の重なりが多くなるので、キレが無くなる傾向があり、スロープを『急に』するとその逆になる・・・というのが一般的な傾向らしいです。

ウチのは、慢性的に低音があまりスッキリしないため後者を選択していたのですが、試しに、今までは全然ダメだった、-18dbの正相で繋いでみると、なんと以前よりずっと低音のエネルギー感が増し(単純に音がデカくなったというより、密度が増して前に出てくる印象)、いいカンジになったではないか\(*T▽T*)/。



ゴゴサマの低音が今までに無くきもちぃ~(爆)。


まだまだ荒削りで、調整の余地が大いにありますが、何はともあれ『何か』が大きく変化したことは確かなようです。
この『何か』の要因をシロートなりにあれこれ考えてみました(根拠ナシwww)。

今回貼り付けた『BP Diffusion』、意外と厚みがあり、その結果スピーカー背面と相対する音が反射する面との距離が、以前と比べて物理的に大幅に変わったワケですが、それが背面の音波の反射具合に思った以上の変化をもたらしたのではないかと想像しています。

副次的な効果として、もともとウチのミッドバス単体での位相は、実はハイパスのスロープ-18dbが最も良いのはワカッていたものの、それだとサブウーファとの繋がりが悪くなるので妥協して-24dbを選択してましたが、改めて-18dbに設定出来たことで、中音域の音まで密度の高い滑らかな音になったように思えます(あくまで主観w)。


いや~、サスガ3,000円もする梱包材(否、反射材w)、よくよく考えたら本来の課題は全く解決してないのだが、怪我の巧妙的効果がいっぱいあったので、コレでいいのだ、んはははは。


元々は定在波のハナシでは無かったのか( ̄▽ ̄;)?。 前段のフリ、全く意味なしw

Posted at 2014/05/24 01:26:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年05月12日 イイね!

アタマを下げて、アタマを下げて・・・ヘッダウン、ヘッダウンw

アタマを下げて、アタマを下げて・・・ヘッダウン、ヘッダウンwこの記事は、音質向上計画 for 西野カナ(その2) 後編について書いています。


先日のオーディオ移植施工で、「我らのcovaりん」がブチ当たった難題、

『・i-stopから復帰する際に、エンジンがかかるタイミングで音が途切れる( ̄▽ ̄;)』

を解決すべく聖地へ出掛け、その第一歩として事実かんけーを確認すべく検証実験を行いましたw。

・・・・・

「i-stopからの復帰時(エンジン再始動)に電圧が降下する」という仮説、
それによって以下のどちらかの事象が発生していると予め推測されました。

1.DSPまたはアンプなど機器本体に入れているリモート線からの電圧(電流量?)不足で、リレースイッチが切れ、それによって機器の主電源が切れてしまう。

2.機器の主電源は切れていないが、電圧低下によってD級アンプが正常に稼働しない。結果、音が一時的に途切れる。

いずれにせよ、障害発生の瞬間の電圧の測定がまずは第一でしょう。


しかし、駐車場にただ停車させている状態では、『i-stop ⇒ 復帰』 の動作は作り出せません。
方法をあれこれシミュレートしながら実験計画を策定した結果、実際に公道を走行中に実験データを採取するしかないという結論に達し、一旦遅いランチへw。


ハンバーグレストランからの帰路で、いよいよ実験開始ですw。

とっとこ号のKickerのデジタルアンプは、助手席下に設置されているので、ワタクシは、とっとこ号史上二人目の後席乗車の名誉とともに乗り込み(因みに初後席乗車はizumi-8サン・・・レストランへの行きでw)、カラダをかがめて、テスターのピンをアンプのバッ直とグランドにツッコミます。


走行中は、アンプ直前のバッ直はこんくらいの電圧でした。

実験中のワタクシの体勢は、走行中のためもちろん写真撮影できなかったのですが、非常に近いイメージとしては、、、、、











こんなカンジだったですかね。
ほとんど、旅客機での非常事態における『耐衝撃姿勢』です(爆)。

このヘッドダウン姿勢のまま、帰路の15分間程度、助手席下のアンプとその上に置いたテスターの表示をひたすら見つめつづけておりました。

ランチメニューにデフォルトで付いているサラダバーのいちアイテムであるカレー食べ放題を結構アグレッシブに盛りつけてしまったがために(もちろんおかわりはしてません。covaりんは3皿いったがwww)、途中かなりキモチ悪くなってアブナイとこでした( ̄ー ̄;

・・・・・

なんて周辺の出来事はどーでもよくw、カンジンの実験結果ですが、途中2,3回訪れた信号待ちでのi-stop状態からのエンジン再始動時に、



瞬間的に12V以下まで、電圧が降下し音楽が途切れました。

さらにうち一回は



一瞬10V台にまで降下。

これはフツーにエンジン始動させたときと多分ほぼ同じですね。

i-stop車を所有したことが無いのでよくは知らないのですが、再始動時にマツダコネクトのデンキは切れないので(当たり前ですが)、てっきりi-stopのときは少なくとも12V以上の安定した電圧が保持されるのかと思ってましたが、なんだか違うようです。

※ここで重要なお断り
上記2点の電圧降下画像は意図的に切り貼りして捏造したものです(爆)。

なぜなら、電圧の降下はテスター表示上はほんの一瞬(0.5秒くらい)のため、撮影は不可能でした。(あれ、動画で撮ればヨカッタのかぁ?(・Θ・;) )

でもワタクシはこの目で見ました、『電圧降下は確かにあります!(涙)』


そして、先の仮説で述べた、電圧降下によって引き起こされている事象は、1,2どちらなのか?

厳密には100%の確証は無いものの、その瞬間、アンプの青いパイロットランプは点灯した状態を保っていたので、2である公算が大になりました。


しかしながら、そこでギモンなのは、なんでマツダコネクトはその間「生きてる」のか?ということです。
covaりんの情報によると、少なくともBMアクセラのバッ直は2系統あり、一方は『DC-DCコンバーター』なるものを通って来ているとのことです。
このほにゃららコンバーターが何者なのかは知りませんが、どーやら、ここの電源は一連のi-stopの動きにも安定した電圧が保持されるっぽいです(嘘カナー?)

でも、ここのラインから外部パワーアンプの電源を取るのは多分かなりキケンと思われます。
その先の電装品にそこまでの大容量のデンキが流れるコトは設計上考慮されていないでしょうから(コレは調べてみる価値はあるかも知らんが)


ただ、世の中のi-stop車で外部アンプを搭載しているオーナーはみんな悩んでるハズでは?とも思いますが、ことのほか情報は非常に少ないらしく、どこぞのCX-5のオーナーが安定化電源を入れて解決したという情報が唯一ネットにあったくらいで、今回の実験結果を受け、「我らのcovaりん」は○万円もするソレを早速ポチる気マンマンの様子です(爆)。


というワケで、想像以上の成果を上げた実験に大満足でした。
























にも関わらず、レストランから聖地に帰還直後、想像だに出来なかった、『がっガリ』な事件が・・・・・こちらへつづく (TmT)・・・




文脈にカンケーないので、最後にオマケショット。






得意のバックからのショットを激写したときのスマホカメラ音に気づいて、すかさずヒップをせくしーな角度にしてくれたcovaりん。も~、サスガ分かってるよねwww。

Posted at 2014/05/12 02:07:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年05月07日 イイね!

人様の音質向上計画 3Days ~~

人様の音質向上計画 3Days ~~別に韓流からコチラに寝返ったワケではありません(爆)。


・・・・・


先日クルマを乗り換えて以来、純正オーディオに慣れきってしまい、ユルユルにゆるんだ耳を、今再びコノひとの為に、シャキーンとさせようと立ち上がった、『我らのcvりん』。

ワタクシ、「助手を務めさせてください」と手を上げたものの、想像だにしなかったトラップの連続により、5/4,5,6と、よもやの三連投となりましたw


【1日目】



シート下にスペースが無いと諦めかけてた彼を、Go-Inなドリブルでムリムリ施工させたワタクシの罪は重いw。

★足引っ張りその1、
アンプと新品のエーモンのズレ防止シートを手渡され、アンプ底面に全部貼り付けてしまいました。もちろん不必要なくらい広大な面積に( ̄▽ ̄;)スマン

1日で終わらないことは予測済みだったので、まだまだ余裕です。


【2日目】



筆舌に尽くし難い、障害・課題の数々、そして感動のエピソードは、そのうち詳細がレポートされるハズのご本人のブログを参照くださいww。

★足引っ張りその2、
ツイーターの配線で、せっかくの超高級素材ギボシ端子(ゲルマウム?イリジウム?あれ、違うな、なんだっけ?w)とセットだったこれまた高級スリーブがあったのに、全く似つかわしくないエーモンのフツーのを嵌めてしまった。宇多田のFirst Loveのロングトーンの最後のひと伸びが失われていたら、ワタクシのセキニンです( ̄▽ ̄;)スマン

あと一歩のところで時間切れ、予想だにしなかった3日目につづく。
(ジツは、あと一歩なんていうアマイものでは無かった)



【3日目】



筆舌に尽くし難い、障害・課題の数々、そして感動のエピソードは、そのうち詳細がレポートされるハズのご本人のブログを参照くださいww。


★足引っ張りその3、
BMアクセラの、非常に部品構成が複雑怪奇であるオートマシフトノブの土台取り外しに半分失敗し、中のバネを変形させてしまいました( ̄▽ ̄;)スマン。

そのせいで元の位置に嵌め込め無くなってしまい、途方に暮れていたところを、ザビ家に助けて頂きました。ありがとうございました。cvりんに代車代まで含めて弁償せずに済みましたw。

しかし、結果論ではあるが、昨日『さすがに3日連続聖地は飽きたので、明日は別の場所にしよう』と言い出したワタクシはやっぱり「持ってる」ね。だからこそ救助して貰えたんだしw。


・・・・・

困難の数々の設置、配線を全て終え、不安に怯える中、予想に反して何とかイッパツで音が出ました(爆)


そしてよーやく、ワタクシの真の出番が回ってきまして、、、




『サウンドチューニングMaster』 チューニング
そして、『ジャシンサ』 チューニング。

コレで、仮設定としてはそこそこの状態に持ってこれたと思われます(ホントかぁ ・・・汗)。


そのうち機会があれば、



『リビングストンテイラー』 チューニング
『ヘレン メリル』 チューニング

をぶちカマす予定ですwww。
(『×××チューニング』とは、ぜんぶカーオーディオマガジンの受け売り)

しかし、更に後者の2つは調整に非常に時間が掛かるので、助手席に座らせてお付き合いさせるのはあまりに苦行。

その間にご飯でも食べに行ってもらって、ついでにボーリングの3ゲームもして帰って来てもらうと丁度良いかもしれない(爆)。




PS:cvりん、本日のマック代の支払いを失念してしまいました。済みません m(_ _;)m。

Posted at 2014/05/07 00:01:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年04月30日 イイね!

音質向上計画 for KARA(24呆+呆呆呆)【その5】 シェリー、俺は辿り着けたのか?

音質向上計画 for KARA(24呆+呆呆呆)【その5】 シェリー、俺は辿り着けたのか?この間ナウに投稿した写真の正体は、、、






ずん・・・




ずんずん・・・




ずんずんずん・・・





これでしたぁ~

ALPINE PDX-M6、定格出力600W(最大1,200W)、メーカー的にはほぼサブウーファ用途のモノラルアンプです。


ひやかし半分で入札した中古物件。ワタクシが札入れ2番目。その後誰も入れないんだもんなぁ。まさかこの価格で落ちるとは思わなんだw。
このオクの数週間前に出品されてた同じ中古製品が、そんときは2,3千円高く落札されてたから、けっこーお得だったやも知らん。

最近になってまたこのハイパワーなアンプが気になり始めたのは、ウチの12吋のサブウーファユニットがデュアルボイスコイルで可動部が重いので、そういうのはパワーのあるアンプじゃないと正確に動かせないし制動も効かない・・・・ってカーオーディオマガジンに書いてあったから(爆)


まあ、以前から、いつかクラウン(古っ)・・・的に思っていたものの、なんか思い立ったが吉日、即げっつで、正直あまり気分的に盛り上がる間がなく、そのへんは少々ザンネンなカンジがしないでもない(^_^;)


毎年GW期間中に、何かしらの大幅なオーディオ機器変更をするのが、いつのまにやら定例になってしまいましたので、本日午後から雨の予報ということもあり、お屋根のあるコチラへ、、、



ん~、だいたい毎年GWには来てるなw


しかし、今までも同じALPINE の5チャンアンプ、PDX-5(のサブウーファー出力のみ使用ww)からの変更ですから、機器としての設計上は明らかに良いハズなんですが、多分実際には音的に劇的な変化は無いであろうことは容易に想像がつきます( ̄▽ ̄;)。


そこでだ。。。




あおいクルマの彼にお付き合いいただきました。

つまり、こーゆーことだ、、、

持ち主(ワタクシ)のプラシーボ効果を一切排除し、『良くなったんか、悪くなったんか』までの判断は望まぬとも、少なくとも、『何かが変わった』という公平な判定を、交換前後で下してもらう(爆)

その条件にマッチする人物として最適任者と思われた、あおいクルマの彼。

■クルマで聴く音楽がもちろん大好きで、それなりの造詣と耳を持っている。
■だが、カーオーディオのゆきすぎた変態的うんちくにはあまり関心がないw。
■今回ワタクシが購入したモノを一目見てPDXシリーズだと直ぐに分かり、かつ今までのより高性能なモデルだね・・・なんてことは多分知らないハズww


そして何よりイチバン重要なファクター、

■KARA、そしてさらに横展開した韓流ガールズグループファンでなければならない(かんけーあんのか?爆)

(まあ、韓流横展開はワタクシによる半強制ともウワサされているが・・・)

※上記、かなりシツレーな表現が含まれておりますことをお詫びいたしますw


・・・・・・


で、交換前の、



この状態のうちに、色々と彼に試聴してもらいました(まあ、今までも何度も聴いてもらってんだけどw)。
因みに写真を見てワカル通り、ホントにサブウーファーの1chしか使ってないでショ(^_^;)>。



サブウーファーとくれば定番のゴゴサマに始まりwww、KARAの数曲、ついでにGirl's Day、Stellar、そのうち「黒○○○」の映像までも・・・という始末で、このまま施工する気が危うく失せそうになるところを何とか思い留まり、、、

彼の耳の残る音の記憶が新しいウチに(あ、そーいや宇多田をすっかり忘れてた・・・)、



さくっと交換。作業時間実質5分(爆)

まあ、配線作業は一切無し、今までのをそのまんま使えるので、『ぽん付け』っつーか、『ぽん置き』ですなww。

今までのPDX-5は、今回調達のPDX-M6、およびミッドバス、ツイーターに使ってるPDX-F4より、いちおー現行カタログモデルとはいえ一世代古いモデルなので、バッ直、グランド、リモート線は本体に直接挿すんですが、新世代モデルでは、それらが一体化した「コンセント」にまとめて挿して、本体から全部いっぺんにヌキ差し出来るというチョー便利な特許モノの機構があります。

特に4ゲージ以上のブッとい電源系の線は取り回しがタイヘンなので、このおかげで仮設置⇒本設置があっちゅう間ですねんw。
しかもスピーカーコードも同様のコンセント式でこれまた輪を掛けて便利です。


そして、早速再度試聴、、、、、

の前に、いっちゃん重要なアンプ側のゲイン調整をしないと、、、なんですが、マニュアルのダウンロード&印刷をスッカリ忘れてまして、本体のツマミのヨコの表示だけではいまひとつ分かりにくい。
スマホでALPINEサイトのPDFをダウンロードしようとしたら、そんときに限って電波不安定で。
彼のを借りてダウンロードしようとしたら、PDFリーダーアプリがインストールされておらず( ̄Д ̄;)

早々に諦めて、取り敢えずDSPからの出力が5Vなので、てきとーに目盛りのこの辺りが多分5Vだろうと目分量で設定しw、一旦自分でテスト試聴。


そして運命の再試聴へ。。。。



『ど、どーっすか? (*゚Д゚*)┣¨キ┣¨キ』

『うん、ナニかが違う』


やったーっ、『ナニかが違う』のは確かなようです。
プラシーボではない、確かな音の変化。 イイかどうかはこの際置いといて(イヤ、ソコが肝心でしょう・・・爆)


いずれにせよ、試聴に快く協力してくれた彼のおかげで、ワタクシ、確かな手応えを得ましたw。
そして二人とも明日フツーに仕事なので、明るいうちにチバの聖地エルサレムを後にしましたとさ。

・・・

帰宅後、早速PCでマニュアルをダウンロードしてみたのですが、記載内容の薄さにガッカリw。
使用中の同シリーズの4チャンアンプPDX-F4のマニュアルには、ALPINEの機器(ローレベルアウトプットが5V)との接続の場合は、どうするこうすると明示的に書いてあるのに、PDX-M6のマニュアルにはそのような記述が一切無いんですもの。



仕方ないので、ゲインは一旦そのまんまで、TAとイコライザーを微調整してる最中に気が付いたのが、サブウーファー本来の帯域(ウチのクロスオーバー設定は56Hz)の音より、むしろボーカルなどの中音域の音が以前よりクリアで滑らか、かつ密度の濃い音に感じるようになりました。


おぉ、これは、、、ハイパワーアンプによるサブウーファーの、より精度の高い動きが上の帯域の倍音に良い影響を与えてるに違いないっ (ここで既にプラシーボくさいwww)


・・・・

ここで、改めて機器構成を整理しようw。

ヘッドユニット以外はオールアルパイン。

HU1: kworld M130(台湾製:音源再生用、125GBのSSDをUSB接続)
HU2: HiMEDIA HD600AⅡ(中華製:映像再生用、1TBの2.5吋HDDをUSB接続)
おっと、忘れかけてた3台目w
HU3: cima CPDP-730(知らないメーカーの非常用ポータブルDVDプレイヤー、イザというとき円盤メディアが再生できるのサ)

これらを全てヒカリ接続でDSPへ

DSP:ALPINE PXA-H700(型番"D"の後期モデル)

そこから、RCAで各アンプへ

PDX-F4(ミッドバス、ツイーター用)
PDXーM6(今回調達、サブウーファー用)

スピーカーは

DLX-Z17 Pro(ミッドバス、ツイーター)
SWR-1242d(サブウーファー)

という具合に、F#statusが廃版になった今、新品で入手可能なALPINEのほぼ最高性能の組み合わせが実現したのであります。

ワタクシはぜーんぶ中古品ですが(爆)
(但しDSPは型遅れ・・・現行のPKG-H800は中古でもまだまだ高くて手が出ない(TT;) )

・・・・・

外したPDX-5

長きにわたって活躍してくれました。
なんかそのうちまた使いそうだけどw。



思い起こせば約2年半前の2011年11月、その当時全くのどシロートのワタクシ※1が、ひょんなことから猫に小判な高級スピーカーDLX-Z17を会社の同僚から月賦で(爆)譲り受けたことから、カーオーディオに転がり始めたワケですが、その当時からいつかはこの組み合わせで・・・と夢に思い描いていた構成に、本日ついに到達したのです (*-`ω´-)ガッツ。

※1:ドアにALPINEの最廉価トレードインのコアキシャルスピーカーを付けた上に、さらにドアミラー裏にアテの純正オプションのツイーターを付けてたくらいのシロート度合いwww



おぉ、シェリー、おれはとうとう辿り着いたのか。(但し機器構成だけのハナシ、肝心の音が伴っていないwww)

転がり続けるおれの生き様を、出来れば金銭的に支えてほしいーっ(誰か)



というワケで、後はスピーカー設置の見直しや、ドア、ボディの静音、吸音、制振の工夫、
そして最もカンジンなのは、『オノレの調整能力』。


・・・・・を磨くだけなのだが。




















この先も、『音質向上計画 for KARA』はつづく (というか、やめられないw)


(追記)
後でAPLINEのHP見てみたら、ついにPDX-5に生産終了マークがついてた。
そして海外専用モデルで後継機種のPDX-V9なる5chの製品が出てたんですね。
コッチの方がヨカッタかしら?w

Posted at 2014/04/30 00:57:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ
2014年03月28日 イイね!

発売日

発売日月末日なのかと思ってたら、ジツは今日だった( ̄▽ ̄;)アラ

そして……



カッコいいHAZUMIちゃんの表紙に惹かれて思わずw。

しかし最近、観るもの(韓流映像w)、読むものがいっぱい溜まってて、1月末に発売されたカーオーディオマガジン前号を読み終えたのが今朝の通勤電車の中というていらく(爆)

どうも古い順番通りに消化しなければ気が済まないセーカクなもんで、今日買った2冊も開くのはケッコー先かもね。

その結果、最新情報を逃すという、いつもの繰り返しなのさ(^_^;)>
Posted at 2014/03/28 20:18:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ

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何シテル?   09/04 20:19
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