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2018年01月21日 イイね!

細か過ぎて伝わりにくいかもしれないiQOS互換機のインプレッション

細か過ぎて伝わりにくいかもしれないiQOS互換機のインプレッション

昨年9月から、ようやく時流に乗り遅れぎみに電子タバコに替えました。

ウチの会社では電子タバコの普及率がすさまじく、社屋内に2カ所ある喫煙所では、昨年中にとうとう約半数を超えました。

但し、自分が電子に移行する前は、やたらiQOSの『アソコが壊れる、ココが壊れる』と喫煙所での会話をしばしば耳にしたものですから、非常に印象が悪く(壊れやすいので、購入1年以内の故障・不良交換は非常にスピーディだそうな)、

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よってライバル製品として先発のiQOSを猛追中のgloを選択いたしました。

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この時点では、まだ仙台(最初のパイロット販売地域)と東京でしかタバコスティックが販売されてなく、10月の全国展開までは、サイタマ在住のワタクシとしては、帰宅してからタバコが切れて切ない思いをしないよう、会社近くのコンビニで多めに購入するという毎日でした。


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gloはiQOSと比べて、以下の優れた点があります。

・本体のみで完結している。

・可動部分が少なく、故障・破損が起きにくい構造

・金属製で丈夫(2回ほどアスファルトの上に落っことしましたが、キズがついただけて全く問題なし)

・本体の電池が続く限り、40秒のヒートアップ時間のインターバルさえガマンできれば、続けて喫煙できる(←コレがiQOSユーザーの最大の不満らしい。このせいでアノでかいのを2台持ち歩く者も多し)


しかし、これは個々人の喫煙スタイルに依存するかとは思いますが、以下の不満がありました。

・ヒートアップ完了後喫煙OK状態から、すぱすぱ吸おうが、放置しようが、きっちり3分半の時間制で終わり


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(一口も吸わなくてもスティックの再利用はできない・・・機能的に問題ないが非常に不味い)

・あまり吸った気がせず、吸い過ぎてもキモチ悪くならないため、吸い過ぎ状態に陥りやすい。ワタクシはタバコ代が1.5倍にも膨らんでしまいました(@_@;)。


吸ってる最中の満足感に過不足はないものの、吸い終わった後の満足の持続がどうもないような。


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遠いイメージ画像www


iQOSは『ああ、吸ったな』という気分が結構持続し(多分個人差大w)、立て続けに吸うと『ちゃんとキモチ悪くなる(爆)』


そもそも、最もカンジンな、『味は個人的にはiQOSの方がうまい(爆)』

※これは以前iQOSユーザーの友人に試させてもらったときの感想です。


しかしながら、いくら『丈夫』なgloとはいえ、『長持ち』かどうかは、未だ不明のため、故障して吸えなくなった時に悲しい思いをしないように、もう一台購入し、膨れ上がるタバコ代に頭を抱えながらも、2台を毎日変わりばんつに使用するという運用を実施しておりました、、、つい最近までは。

(※コールドスタンバイ機がイザというとき使い物にならないのは、世の常ですからねw、分かる人は分かるでしょうww)

因みに、glo購入後、3日間普通の紙巻きタバコを一切吸わずにいたら、煙たくて全く吸えないカラダになってしまいました。

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で、先日、会社の喫煙場所で、やたら電子タバコ事情に精通している同僚(見たことも無い海外製の電子タバコ機をいっぱい持ってるw)に、gloの不満を漏らしたところ、それならと紹介されたのが、、、



でででーん、

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iBuddyという製品です。

あまたある互換機界では、かなりメジャーな製品とのこと。

※「あまたある」コト自体知りませんでした( ゜Д゜;)!?


喫煙場所から自席に戻るなりそっこーで密林でポチリ。翌日にはもう手元にありましたw。

機能的には、ざっくり言うと『iQOSが吸えるglo』


iBuddy正規販売ルート

しかーし、実際は両方のイイとこ取りした、かなり優秀な機器です。

・時間制ではなく、吸った回数制(iQOSのイイとこ)、しかもiQOSの14回に対して16回と2回多いw(別のデメリットもあるが・・・後述)

・本体のみで完結(gloのイイとこ)

・非常に軽い(iQOSのいいとこ・・・充電ドックを除くパイプ部分)

・丈夫(長持ちかは知らんw)、iQOS同様、スティックの真ん中にヒーターをブッ挿す方式は同じだが、薄いブレードではなく断面が丸い「釘」なので(爆)、お掃除中に折れる心配はほぼないと思われる。

・吸い初めまでの待ち時間が短い(iQOSのイイとこ。gloは40秒かかるがiBuddyは半分の20秒。40秒は結構心理的に長いです)


と、ワタクシにとっては、全ての不満が解消したすばらしーものだったのですが、最大の欠点は、


『電池の持ちが悪い(容量が少ない)。ひと箱分さえ持たない(爆)』


ワタクシは普段平日はデスクワークので充電手段に事欠かないため、さほど障害になりませんが、土日など外出時は完全アウチですwww


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それと、もう1点、実は実際の運用時に割と大きな障害になりそうな制約事項。それは、、、

『USB充電器が製品に付属していなく、しかも出力は1A以下のものでなければならない』


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アナタ、いまどきのデンキ喰いスマホ全盛時代に、出力1A以下のUSD充電器なんて売ってませんがな。。。


よって取説には、

『PCのUSBポートで充電してください』 と書いてありますw。

市販の充電器を使えとは書いてない。

※PCのUSBのバスパワーは規格で0.5Aと定められていたハズ


ワタクシ、あわてて自宅のガラクタをあさり、4,5年前に買った古い低出力のUSB充電器が転がってなかったか探しましたが、

そーいや、1年前くらいに1A以下のなんて一生使うこと無いだろうと全部捨ててしまっていたのでしたぁww。

結局会社のデスクの引き出しからナニやら古いのが2個発掘されたので、事なきを得ましたが。

これは、購入を検討されている向きには、注意しなければならないiBuddyのある意味最大の弱点かもしれません。

特にモバイルバッテリーで1A以下って、フツーの電気屋やコンビニではまず売ってないんじゃね?。


・・・・・


あと、こまかいとこですが、


・電源ステータスが、完全OFFと休止状態がある。機能的に休止状態の意味が若干不明(休止状態の利点が取説でも触れて無いw)

よって操作が少々煩雑です。

完全OFF状態からの起動(休止状態への移行)は、「2秒間にボタン5回押し」という、少々難易度の高い操作w。

慌てて早く押し過ぎると失敗します。


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休止状態への遷移が成功すると、3個のLEDが電池残容量に応じた数だけしばらく点灯します。

その状態でボタンを3秒長押しするとヒートアップ開始、約20秒後に吸えるという寸法です。


吸い終わると、自動的に休止状態に移行し、ほっとくとそのままです(完全電源OFFにはならない)

どうやら、休止状態にしておくと次に吸うときの待ち時間が若干短くなるようですが、明らかに体感できるものでもありません。しかも、その休止状態は僅かに電池を消費するようです。


よって、ただでさえ持ちが悪い電池容量を温存しようと思うと、吸い終わった後でいちいち2秒間5回押しをやらねばなりません。(休止状態からボタン5回押しで完全OFF)


gloはこんな七面倒臭い操作は無いので、ここはちょっとヒドイですね。

多少大袈裟でも、ナニか休止状態の大いなる意味をせめて取説で主張して欲しいとこですw。


さて、カンジンの味。特に現iQOSユーザーにとってどうなのか?


友人に試してみてもらったところ、

・最初の2,3吸いは味に遜色はない

・最後の方はiQOSに比べて結構味がマズくなる。

・総じて、吸ってる最中の味の変化が、本家iQOSより安定していない(味が落ちる率高い)

・ただ、長いのはいい。2回の差は大きいwww


とのことだそうです。

ただ、gloも最中の味の変化は大きいので(特に後発のフルーティなフレーバーのメンソール系)、gloユーザーからすると気にならないところでもあります。


この本家との差異をワタクシなりに分析したところ、

・多分設定温度が微妙に違うと思われる。

・ブレードの形状差異による、スティックへの熱伝導の仕方の差

あと、友人が気付いたのは、iQOSよりブレード(iBuddyは釘www)の挿さり方が「深い」らしいです。


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より逞しくてしかも長い、そして奥まで届くw


さらに、iQOSより吸える回数が2回多いということは、単純に「iQOSは、マズいことになる前に寸止めしているところを、iBuddyは最後までイっちゃう」ってことですね。


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イメージとしては下図のようなカンジですかね?


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これが、感覚的に味落ちが本家より目立つ要因ではないかと思われます(根拠ナシ。嘘かもwww)


■まとめ

iBuddy向きなユーザー像:

・現在gloを使っている。

・喫煙スタイルとして、吸い始めたら最後、ひっきりなしにすぱすぱするのではなく、スマホなんかに集中しちゃって、ほとんど吸わないまま、ただ単に燻らすダケで終わることが割と多い。

もしくは、ながら喫煙が多い(PC打ちながらとか。gloだとひと吸いしただけて終わっちゃったってのもしばしば)。

・3分半だと、休憩としては短すぎて、そうなるとついもう一本となってしまう。(吸わなければそれだけ時間を引きのばせる・但しその分電池は減りますがw)

・日中外出がほとんどない(充電環境に困らない。まあ、モバイルバッテリーの強力なヤツを常に持ち歩いてるなら関係無いですが)

・電子タバコになってから、匂いが気にならないため、クルマの中でもばんばん吸うようになった。(本体が軽いのが意外と利点。gloはハンドルを握りながらだと意外と重さが気になる)

・現iCOSユーザーで、とにかくあちこち壊れるのがイヤ。

・同じく現iQOSユーザーで、連続吸いできないのと、本体がデカくてポータビリティがワルイのが不満。

・現gloユーザーで、後発のフレーバーの紫の箱のヤツ(グレープ味)を愛煙している。(iQOSの紫の箱のは同じくグレープ味で結構近い味わいです・・・・それはワタクシですwww)


てな、カンジでしょうか?


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※iQOSの紫箱、「PURPLE MENTHOL」のイメージガール(大嘘)

単にPRISTINのナヨンを載せたかったダケですw


あと、ポータビリティという観点で、ワタクシにとって非常に重要な利点がiBuddyにはありました。


平日、普段仕事中にYシャツを着用されている方は、紙巻きタバコの時代には、100円ライターと共にタバコの箱を胸ポケットに入れてた方も多いと思われます。


iQOSは論外として、gloでは、

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タバコスティックの箱サイズが、せっかく通常の紙巻きタバコのスリムタイプと薄さなのに、glo本体が100円ライターのみならずZIPPOライターよりもデカイため、通常サイズのシャツポケットでは横並びでの収納は不可で、どうしても縦に重ねて仕舞うことになり、胸がモコモコに巨乳化して、上着を着た時に見た目がかなりアレですw。


しかし、iBuddyでは、

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こういう方向で、iQOSのスティックの箱と共に収納することができます(コレはごく最近発見しましたw)


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非常にスマートです。


iBuddy自体が軽いのと、90度寝かせて入れるとサイズがポケットの横幅とほぼピッタリなので、かがんだときに、スルっと落っこちることもありません。


これは、かなりヨイです。


という、ワケで、このiBuddyという互換機、おおよそ想像されている通り大陸製ではありますが、製品はかなりきちんとした綺麗な箱に収まっていて、かつ取説もしっかりした『日本語』です(見たこと無い漢字が混ざってるへんな直訳っぽいのではありません)


販売代理店は渋谷の新南口付近にあり、トラブル時の対応も非常に親切です。


というのは、実は、初期不良に近かったのか、初号機は利用4日目で電源が入らなくなってしまい、交換してもらうため(保証は3ヵ月)に取説に従って宅配便で壊れたのを送付したのですが、ネコの営業所で送り状書いてて、、、


『あれ、渋谷って・・・会社に近いジャン?』ってことで、交換品の受け取りは事前に電話連絡して、自宅送付ではなく直接取りに行く交渉をしたのですが、名前と住所、密林で購入ということだけで特定していただき、その販売代理店に仕事サボってw抜け出して出掛けて見ると、、、


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こんなイメージの社員のメガネ萌え娘チャンが、非常に親切に対応してくれて(イメージ図、またしてもPRISTINナヨンw)、思わず、緊張してカタくなってしまいました(爆)


交換品はこんな、カワユイ布袋に入れて持たせてくれまして

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結局、使えなかったのは寝てる時間を除くと実質6時間足らずで、そもそもgloも持ってたことだし、ほとんど困ることも無く、なんだか壊れ得したみたいな(あっ、ネコの送料800円は自前だったわwww)


不良交換されると、保障の3ヵ月はそこからリセットされて再スタートらしいので、次壊れたら直接持っていくことにしましょうwww


と、いうことで、iBuddy、耐久性にやや不安を残しておりますが、自分的にはサイコーにぴったりの製品でした。

gloのキャンペーン価格より高く、iQOSより安い7,000円という絶妙な価格設定ですが、ご興味のある方は是非如何でしょうか?


それでは、次回、別の互換機購入の際にまたお会いしましょう(爆)

(なんか、この先互換機にハマって次々に買っちゃいそうなイヤな悪寒が・・・)


Posted at 2018/01/21 22:17:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 生活/その他 | 趣味
2018年01月08日 イイね!

音質向上計画 for KARA(第116回)3Way復活への遠い道のりw ep1

音質向上計画 for KARA(第116回)3Way復活への遠い道のりw ep1

3連休最終日、皆さま如何お過ごしでしょうか。

世の中には明日から「仕事始め」なんて方々もいらっしゃるんでしょうなぁw。

ワタクシなんぞは、フツーのごくごく一般的会社なのに正月休みが5日間しかなく、今回の年末年始のような「最悪カレンダー」パターンの場合はホントに5日間しか休めません。

とはいえ、今年は本来の仕事始め1月4日はサボりましたが(爆)

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1/4、おまごるに新年イッパツ目に会って、まさにHappy New Year全開となるハズだったのに、ニッポンのプロモーターとの揉め事により、あえなく韓流合同イベ中止の事態に。終わり無き世のめでたさも、製造後3日経った綿菓子のようにしぼんでしまいました(_ _|||)


しかし、今年こそは、宝の持ち腐れになりつつあるストック部材(そこそこの値段を投資)をなんとか目覚めさせるべく、ついに勃ち上がることにいたしました。



と、本題にイク前に、

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これの付録が思いのほかヨカッタので、その製品版を早速ポッチしましたが(今んとこ定価でしか売って無いwww)



6日の土曜日にネコの営業所留めの荷物が届いたので、『あ、11月のアタマに注文したApinkのジャパンツアー(ワタクシもパシフィコ横浜に観に行きましたw)のBlu-rayに違いない』とコーフンし、

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クルマでお出かけの途中、鼻血を出しながらネコの営業所に立ち寄ったところ、


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なんか、思ったより軽い?。しかも楽天ブックスから買ったハズなのに、よく見ると箱もヘン?


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納期1/8~11の間ってメールに書いてあったのに、もう届いちゃいましたw。


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上のコネクタが金色に輝いてる方が製品版、下が付録版です。

カタチは全く一緒。製品版が少し重いくらいです。


このシリーズは終端タイプと貫通タイプがあり、貴兄はどっちが好みですか?ワタクシはどっちかというと貫通タイプが好きです・・・・・って、違うわ。


ワタクシは不勉強で知らなかったのですが、終端タイプは約1年前に同じくStereo誌の付録、そして間髪をいれず製品版の販売って展開だったらしいです。更におおもとはPioneer製Blu-rayプレイヤーか何かの製品の付属品だったそうです。


但し、終端タイプは、オーディオ機器の「どこかに余ったUSBの穴」が無いとデきない不自由さがありましたが、今回新製品の貫通タイプは、おケツにTYPEAの逞しいのを受け入れることができ、晴れて両刀使いになりました。

つまり途中にかませることができるっつーすんぽーですな。

終端タイプは、挿したとこと並列で繋がってる電源ラインの電源ノイズにのみ効くフィルタだったのが、貫通タイプは更にシルアルバスの信号線にまで効果を発揮するというふれ込みです。


また、種類が結構あって、

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いっちゃん高いアルミ削り出しボデーのは10マソもします(@_@;)

この付録付き本誌には各モデルのインプレとオススメ音楽ジャンルが記事になっていて、この付録版およびその製品版のAPS-DR005は『J-POPなどに最適』とのことでしたので、まさにうってつけ?。


ワタクシに言わせれば、『K-POPとJ-POPはぜんっぜん違う』のですがw、まぁ、クラシックやジャズの遠さに比べると誠に不本意ながら近いと言わざるを得ないでしょうww。



最近は、近所のコンビニでもちょっと音漏れしてるだけで直ぐお縄になってしまうような世知辛い世の中になってしまったため、

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どうしてもデカイ音を鳴らしたい一心で、おウチから遥か50km先の人里離れたとある場所に出掛けたのですが・・・



さて、到着するや否や、早速実験開始ですw。


ウチのカヲデ、あちこちにUSBが使われていますが、

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全ての穴を試してみるには体力が心許ないためw、取り敢えず今回は、USB-DACと音源のSSDが繋がってるUSBハブ周りに絞って、あんな恰好やこんな体勢を試してみることにいたしました。



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カンタンに抜き差し実験できるように、タブレットの裏にあるUSBハブから延長ケーブルで、穴をムキ出しにしましたw。


本来、①USBハブ⇒②ノイズフィルタ(これもStereo誌の付録)⇒③DAC

と繋がってたとこに①②の間に延長ケーブルをかましたのが上の画像です。

画像では製品版が間に挿さってますが、これを抜いて直結すれば『ナニも無し』状態となります。


ほどなくして現れた、お友だちのGKRさんにもご協力いただき、色々試聴してみた結果、なんと、付録と製品の直列2本挿しがイチバンヨカッタという信じられない結果に(爆)


直列2本差しでも、順番を変えるとかなり音が変化し、まったく面白いもんです。

因みに、付録の本誌でも『オキテ破りの全部挿し(4個)』を試したという記事も載ってましたが、さすがにコレはダメだったそうですwww


この製品、ノイズクリーナーの部類なのですが、名前が『DRESSING』というwww

どっちかというと「足し算」なカンジの音になるため、「引き算こそ美学」の方々には、多分あまり好まれないコトでしょう(爆)


帰路、2本差しでずっと聴いていましたが、ちょっと効果が「濃すぎる」カンジだったので、現在は、製品版のみを①②の間に挿して両刀使い、付録版をUSBハブの余り穴に挿すという変形4Pプレイ状態にしておりまするw


・・・・・


あれ?、エライ前置きが長くなりましたが、ここで「つづく」にしてしまうと、またしばらく筆を取る気が失せてしまうので、イキオイで頑張ります。


・・・・・


さて、昨年5月にカリフォルニアから調達し、こんこんと眠ってた国家機密のうちのひとつを本邦正式初公開ですw。


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生き別れの双子の兄(もしくは弟ですが、取り敢えず遠路はるばるニッポンへやってきた上を兄にしときましょうw)

生まれは同じくカリフォルニアですが(しかし裏返すとmade in chinaと書いてあります(爆))、生後間もなく兄弟は引き裂かれ、弟はニッポンへ。

ワタクシは養父なので、詳しい過去は存じません。

画像下の弟の方はニッポンの養護施設「谷豊億の家」で運命の出会い、そして養子になってもらいました。


弟の方を実際に、クルマに施工したのが、5月の終わりごろでしたので、なんと施工する前から、「もう一人養子が欲しい」と海外にまで触手を伸ばし、養護施設『瀬海門ハウス』で、双子の兄を発見、即養子縁組したのでしたwww


しかし、もうひとつ別の国家機密を加えた最終形施工には膨大な手間が掛かるため、当面弟のみ働いてもらうことにしまして、運転席シート下に、ソレ以前のAPLINE PDX-F4の替わりに収まってもらいました。


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一旦3Wayから2Wayに戻しましたので、ツイーター用だった、手前の赤いのは未使用となりました。いつかドアのミッドバスもコレで鳴らしてみたいとそのままにしておきましたが、ついぞその機会なくw

但し、鳴らしてもいないのにずっと通電だけはさせ続けてたので、生きはイイと思いますww。


ALPINEアンプの時代は、このSONYの赤いのでツイーターを、スコーカーとウーファーはALPINEで鳴らしてましたが、いずれにせよJL AUDIOの4ch1台のみでは3Wayとしてアンプが足らないので、思い切って同じものを2台使いし、左右で振り分けて「チャンネルセパレーションの追及」ってのが、双子の兄を連れてきた大きな理由です。

なお、発送元がカリフォルニアだったので、そこですくすくと育ったんだなと分かりましたw。


さてさて、その兄をどこに搭載するのかが、最大の難関です。

画像の赤いヤツの替わりに『ポン換え』でもヨカッタんですが、せっかくのD級アンプの小型ボデーを生かさない手はありません。

ってのと、スコーカー用とウーファー用のRCAケーブルの長さがちとギリギリで、設置方向にかなり制限が出そうなことから、、、、




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こうすることにいたしました(爆)

※幽体離脱はいたしません(古っ)


この禁断の双子の兄弟による重なり合いでも、ギリギリ運転席シート下に収まるのです。サスガ小型のD級だけありますね。

また、走りへの影響という観点で、重量配分としても申し分ないでしょう(コレは完全後付け。走りなんかそもそも全く考えて無いwww)


ケーブル類の取り回しも、大幅に変更することなく、施工も超ラックラクでした。

電源用の4ゲージとリモート線を追加したダケです。元々SONYのアンプ用に電源が分岐されてたので、分岐から8ゲージを4ゲージに換え、リモート線も分岐から先を作り直したくらいですね。


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心配ネタとしては、上下で重ねて設置するための、スタック設置用のメーカー純正ボルトが無かったため、アンプの上側に付いていた固定用のボルトをさかさまにして下にくっつけて足にしてるので、下側のアンプに「乗せてあるだけ」状態であることです。


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当然振動でガタつくため(足が穴にうまく嵌まってるので横にはズレない)、取り敢えず強力な両面テープを足の直径に合わせて丸くカットし、穴に埋め込みました。これでよほどハゲシーオフロードを走破しない限りは大丈夫でしょう(ツカ、ウチのクルマでそもそもオフロードなんて走れないし)


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赤いアンプを乗せてたスノコ板は、その下の配線やらヒューズケースやらの保護のため、そのまま使うことにしました。

今度はここに重たい荷物も置ける。恩恵デカイです。(サブウーファがこの後ろの背持たれ部分にあるので、いずれにしてもヒトは座れないことには変わらないがwww)



兄の方は、少なくとも10カ月以上は、火を入れて無いと思われましたので(ウチに来てからも7ヵ月間眠ったまま)、昨日は、目分量でアンプゲインを今まで使ってた弟と同じ値に設定し、兄ダケで鳴らすようにRCA、スピーカーを結線、買い物に行ったりなんだりで、3時間近く鳴らしてみました。


そもそも、両方とも中古品で、かつ育った環境もまるで違うため、結構な出音の違いがあるのでは?と思いましたが、それは杞憂に終わり、厳密にゲインを同じ値にしたら、多分持ち主ですら全く違いが分からないであろうと思われました。

その辺はサスガ、デジタルアンプだから? まあ、よくワカリマセンが、そーゆーことにしておきましょうw


・・・・・


と、いうワケで、しばらくエージングを兼ねて、兄だけで行こうと思ってたのですが、本日、早々に双子の兄弟によるアンサンブルに移行。ユメにまで見た、左右別体アンプによるチャンネルセパレーションの大幅向上の世界へ(聴き分けられんのかしら?果たして(爆))


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テスターで、厳密に兄のゲインを弟と出力電圧ぴったり同じになるよう調整します。


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兄に右チャンネル、弟に左チャンネルを担当してもらいます。

これは、スペースの都合で、RCAが抜き差しし易いからw。


座席下なので、ケーブル抜き差しはかなり難儀です。手を入れるとその手が邪魔で目視できません( ̄◇ ̄;)

慎重に指で弄って確かめないと、すぐに入れる穴を間違えてしまいます。


実際に、前日の施工の際、スピーカー線(アンプ右側のコンセントタイプ)をウーファーの出力にツイーターのスピーカーコネクタを入れちゃって、あわや一巻の終わりになる寸前でしたo(T△T=T△T)o

ボリュームを最小にしておいたのが幸い。 音源を鳴らし、さあVolを上げようとした寸前にふと気になって結線を見直したのが自分でも神ってたww。今年の幸運を、ひょっとして全部この瞬間に使い果たしたかもしれないwww。


まぁ、入れる時に直接目視出来ないのは、ナニかと共通ですね(爆)

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※こーゆーのは、大丈夫なのか? いつぞやのようにまた削除されんのか?(爆)


と、まあ、途中ゲイン調整の際、誤って0dbじゃない1kHzサイン波を再生していたことに気が付かず、あまりにも出力電圧が低いので、一体どーなってんだか軽くパニくる局面もありましたがw、大枠は大した施工ではなかったので、だらだらやりながらも2時間程度で終了。



早速、最近超お気に入りのPRISTINの『We like』を試聴してみると、、、、


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ぬおーっ、こ、こいつわぁーっ、


まるで、ナヨンの唇の色まで鮮明に見えるかのようだぁ~っ (明らかに言い過ぎデスw)


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※ 参考画像 ナヨン


と、まあ、超大袈裟でしたが、とにかく、イッキに音の鮮度が向上したっつーか、そんなカンジです。


但し、これは、チャンネルセパレーションの威力というよりは、アンプ1台あたりの負荷が半分になって、余裕が生まれたせいという方が、むしろ正解な気がしますwww

4chを2chしか使わないことによる(特にミッドバスが1台1個でのがデカイ?)アンプの電源への負荷軽減。多分コレすな。


ちょっとダケ試聴するハズが、そのまま約1時間もシートにへばりついたまま身動きできませんでした。

無理無理何度もイカされすぎて、腰が勃たなくなった、、、、かのような(約20回連続射○でヘビりました(馬鹿))。


結果が思ったよりもかなりヨカッタもんで、なんか、もう、気分もあげあげ、

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お花も植え替えました(爆)



・・・・



さ~て、ここまでは、昨年もヤル気があればいつでも出来たコト。施工技術も難度もへったくれもありません。


この先がなぁ、、、、、、遠い、、、、つか、未知の領域。昨年調達したファイバーパテとか、未開封でどのくらい持つんだろw


まあ、今後はおウチの中で出来る作業もあるので、キモチが萎えないウチに、早いとこ次のフェーズにイクことにしましょう。ガンバッテ年度内には仕上げたいものです。


それでは、近いうちにまた。


あんのーん

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※ 参考画像: ウチの子、DREAM CATCHERの末っ子ガヒョン、まあ、いくらPRISTINのナヨンがヨイと言ったって、我が子(妄想により昨年ウチの養子になりましたw)への愛情とは次元の違うハナシです。


Posted at 2018/01/08 19:37:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY/AV | クルマ

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何シテル?   09/04 20:19
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