フェアレディZ/S30/1973
どうしても欲しくて無理をして買った車。新車で購入してワンオーナーで大切にしている。
L20エンジンは6気筒と言えどもバランスが悪く非力なエンジン。
ソレックス、タコ足、デュアル・マフラーのソレタコデュアルが昔は定番だったが、懐具合が悪くて改造できず、無改造のノーマルのままで乗っている。
日産純正のLSDを装着している。
鼻先が長くて取りまわしが悪いが、パワーをかけてスライドさせれば山道も何とか走れる。ボディのスタイルは今でも通用する美しさだと思う。
国内仕様はフェンダーミラーになっているが、これがせっかくの綺麗なボディフォルムを台無しにしているので、フェンダーミラーを外してドアミラーに交換してある。
海外赴任などいろいろな事情でナンバーを返納して抹消登録した期間があり、16年間ガレージで惰眠した。少し手を入れればすぐに復帰できるはずと思って2016年1月から整備を開始した。
ブレーキとクラッチの油圧系だけ整備すればよいかと考えていたが、燃料タンクの錆が酷く、錆取りと防錆が大変だった。
2016年3月に再デビューした。
当時は185/70R14が定番のタイヤサイズだった。最近は扁平タイヤばかりになり、14インチで大径のタイヤは少ない。
カンパニョーロもクロモドラも14インチしか所有していないので、タイヤ選びに苦労している。
その後燃料圧が低下するトラブルに見舞われて苦慮している。
電磁ポンプを交換してもトラブルが解消しない。
タンクの錆が完全に除去できていないと判明し、札幌の専門業者でタンクを切開して錆取りを依頼した。
回転を上げると油温が高くなる。これは後付けのクーラーのコンデンサーのために通風が悪いと思われ、対策としてラジエーターを強化したが、さらにオイルクーラーを装着した。
SUキャブのためにどうも燃料が希薄らしく油温や水温が上昇するものと思われ、燃料をやや濃く調整する予定。
ラジエーターの熱風がフロート室に当たるのでパーコレーションを起こすことが判明し、遮熱板を設置して対処した。
現在の走行距離は11万8千キロ余り。 エンジンのOH無しで快調である。バルブシートが有鉛仕様のままなので、無鉛ガソリンに添加剤を加えて使用している。