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スーパーアスラーダSA-01/C製作ふり返りの続きです。

まずは見てのとおり、間違いないスーパーアスラーダが目の前に！




形は本当によくできています。かっこいいです。強いて言えば、
真正面から見たときに、アニメではもっと吊り目で睨みが効いていたイメージですが、
わりと優しい表情かな、というくらいですか。



スケールは一般的な自動車プラモと同じ1/24ですが、大きさはこんな感じです。




塗装した箇所は、
・シャシー：アクリルのブルーメタ、ジャーマングレー、フラットブラックの調合
・カウルの一部：水性ホビーカラーインディブルー
・ホイールキャップの赤い線：アクリルのレッド
・ヘッドランプ：水性ホビーカラークリアイエロー
・キャノピー：水性ホビーカラークリアブルー
・テールパイプ、ブーストポッド開口部：マッキーのシルバー
・ドライバーフィギュア：インディブルー、レッド
・内装：水性ホビーカラーニュートラルグレー

って列挙すると多いんですが、
ボディ本体の白・青・赤・黄色はほとんど成形色のままで
タミヤスプレーのパールクリア→水性プレミアムトップコート
のみで十分満足する仕上がりになりました。

パールクリア、今回初めて使ってみましたが、
キラキラしていいですね。キュベレイや∀ガンダムにも似合いそうです。


ここからは製作過程で思ったことですが、
これはもう完全に初心者お断りキットです。気になった点をいくつか。

・パーツの合いの良さがまちまち
　ストレスなくスナップフィットのごとく接合する部位もあれば、
　スカスカな部位もあれば、キツイ部位もある。一定しない。
　特に合わなかったのが、ブーストポッド×車体、
　キャノピー×カウル、カウル×シャシー。

・↑に関連するのですが、アライメントが決まらない
　タイヤがすべて接地して、すべてが弱ネガティブキャンバーになるのが
　一番「それっぽい」かと思いますが、これが大変。
　特に前の並んだ２輪がズレちゃうとかっこ悪いです。
　そして、ちゃんと仮組しないでつくるとズレます。
　なんならパッケージやHPの完成写真でもズレてます。
　（最前輪が接地していない）
　キャンバーを合わせるところまでは気が回りませんでしたので
　弱ポジキャン気味になっちゃったところは心残りです。
　同様に、ウィングの角度も左右合わせきれませんでした。

・スライドマークが硬い　＆　糊がちょっと弱い
　細かいデカールがたくさんあるのですが、なかなか曲面に密着しなくて
　難儀しました。
　糊が弱いので、台紙を水につけてから浮くまでが速いのは助かりましたが。
　クレオスのマークソフターが水性ホビーカラーの塗膜を侵してしまうことを
　初めて知りました・・・。

というわけで、とにかくじっくり丁寧に組むことが大事です。
作り応えのある、難しいキットでしたが、かっこよさは十分満足です。

今が苦しいからこそ、明日が輝くのさ。

プラモデル作りました。
アオシマのスーパーアスラーダSA-01/C です。

以前から、サイバーフォーミュラは好きだったのですが、
某フリマサイトでサイバーフォーミュラのTV版のDVD-BOXを買いまして、
一気に熱が高まって、「これは作るしかない！」となった感じです。

こちらがパッケージ。かっこいい。アツい。


スーパーアスラーダ01/Cは、TV版の登場車ではなく、
その続編のサイバーフォーミュラ11（ダブルワン）の前半に登場するマシンです。
2015年（＝TV版）のチャンピオン・スーパーアスラーダ01のアップデート版で、
2016年の世界選手権に投入されたマシン、なのですが、
そのまま難なく勝ち続けてはドラマにも何にもならないので、
ある意味、苦戦することが義務付けられたマシンですね（笑）

本当は、TV版の2015年仕様が欲しかったのですが、
こっちしか手に入りませんでした。



なんというパーツの多さ・・・確かに、箱デカイな、とは思ったのですが。
アオシマ大丈夫か？という不安がよぎります。
パーツ数もお値段も、規模感は、比較的シンプルなマスターグレードくらいですかね。
仮組みはしっかり行っていきたいと思います・・・。


エンジン、シャシー、ブーストポッド。
内部メカもしっかり再現されています。が完成すると見えなくなります。

メカ部分は成形色ままだとちょっと軽いので、
この後、ブルーメタリック、ジャーマングレー、フラットブラックを混ぜたもので
見えるところだけ塗装しました。

作ってて気が付いたのですが、6WDなんですね。前輪にドライブシャフトありますが、
そこまでどうやって駆動力を伝えているのでしょう？



外装を組んでいきます。
個々のパーツは、段差やヒケも気にならなさそうですし、
実際作った方の事例見ても、成形色のままでも様になりそう。
強いて言えば、黄色は色味がイメージと違うかな？

カウルのラジエータに被さるあたりは、パーツが上方に反っちゃってて
きちんと合わせるのが結構大変でした。

そして、ここまで組んで気づく。
組み立て説明書の冊子に、塗分けの指示が１か所漏れていることに。

まさに、その「カウルが反っちゃってた」部分ですが、
成形色は白ですが、設定は青です。前の写真と見比べてください。



外せるものを外してマスキングし、どうにか塗り分けました。
これが一番大きなトラブルでしたかね。

どうにかこうにか、完成にこぎつけました。


長くなっちゃったので、ここでいったん切り
他の完成写真と全体の感想についてはまた次回とします。

東武ワールドスクウェアとタミヤのコラボイベントで、
自分のプラモデル（タミヤ製品に限る）をミニチュア世界に置いて撮影できる、

というのを見つけましたので、申し込んで行ってきました。

僕は、インプレッサとロードスターを、
息子と娘はミニ四駆を、それぞれ持ち込みました。
置きたい場所を指定すると、担当スタッフの方が設置してくれて、
好きなように写真を撮る、という方式で、
このような写真が撮れます。


日本の田舎道


日本の田舎道２
走っている風にすると、ロードスターはオープンであるが故、
無人なのが気になってしまう、というのは盲点でした・・・。


日本の田舎道３。
ミニ四駆が田んぼに落っこちてます（笑）娘の指示です。


東大寺


札幌の時計台


札幌の時計台２


どこかの駅前


どこかの地方


池のほとり（本当は厳島神社）


どこだったかな・・・


動物公園


撮っているところを撮られた

と、こんな感じで、なかなか楽しかったです。

展示物の建物などミニチュア、ジオラマのスケールが1/25なので、
カーモデルにはぴったりです。
ちなみにミニ四駆は1/32ですが、これもまあ違和感ない大きさですね。

11月22日、23日にも実施されますので、いかがでしょうか。
時間を指定して事前に予約する形ですが、
ちなみに、今週は予約は埋まりきってない様子でした。
イベントの参加費は無料ですよ（施設の入場料のみ）。


今回は日本とアメリカ、どちらかのエリアしか選択できなかったので、
日本エリアを選びましたが、
他のエリア、例えばフランスの凱旋門とか、エジプトのスフィンクスとかも
持ち込む車種によっては面白いかもしれませんね。

また次があることを期待します。

プラモデル作りました。
タミヤのGDBインプレッサです。


部品構成がシンプルで作りやすいことで有名なキットです。
（ついでに比較的安い）


床下は、サスペンション類も排気系もすべてシャシーと一体で成型済。
タイヤは前後輪ともにシャフトで左右つながっており
舵は切れませんが、車高の調整はしやすかったです。
2mmくらい下げています。

調整前


調整後



今回は、好きなものと好きなものを掛け合わせる、
ということで、ガンダムF91をモチーフに仕上げてみました。









塗分けは、メインはGSIクレオスのグランプリホワイト（スプレー）、
青は水性ホビーカラーのインディブルー（エアブラシ）。
赤はタミヤアクリルのレッド（筆、エアブラシ）
マーキングはMG F91用の別売りガンダムデカール。
ホイールはゴールド塗装済でしたが、シルバー＋スモークグレーで上塗り。

最初、白青だけ塗分けた時点では、なんとも言えぬタクシー感が出てしまい
しばらく（数か月レベルで）心折れてましたが、
外装パーツとデカールでかなり様になったと思います。

ルーフベンチレーション、砲弾ドアミラー、リアスポイラー、
リップスポイラー、運転席バケットシートはインプレッサWRC2001から移植。
車高下げ効果もありチューニングカー感出たと思います。





どうやって仕上げようか、かなり悩んだ甲斐あって
（手が止まっていただけ、とも言うが）
満足の仕上がりです。
デカールたくさん貼りたい欲との戦いでもありました。

クロスビーのタイヤを新調しました。

NEXENのオールシーズンから、
コンチネンタルのオールシーズンに交換です。

NEXEN、2年・14000kmの使用でスリップサインが出てきてしまいました。
ただ、一因にタイヤ空気圧管理が怠惰だった部分はありそうです。
外側が片減りしてますよ、とタイヤショップのメカニックさんに指摘されました。

ただそれを加味しても、寿命に愕然としているところです。

タイヤショップの店員さん曰く、
ミシュランやコンチのほうがもうちょっと長持ちするそうで、
メーカー側としても自信があるのか、３年の保証つきです。
価格自体は高いですが、３年もつことを考えれば妥当かな、と思って
コンチネンタル All Season Contact を選びました。

妻が空気圧気にしながら乗ってるわけでもないので、
もうちょっと気遣ってあげないといけないですかね。
安全にかかわることだし、
せっかくのコンチ、長持ちさせたいし。

コンチの乗り味はまたパーツレビューに投稿します。