F1 に復帰したロータスが、
サーキット専用車を発売するとのこと。
車両はまんまF1をディチューンした仕様の様です。
シャーシはまんまF1の部品を一部流用で双方原価低減(汗)、
エンジンがCOSWORTH V8、最高回転 10,300r.p.m. という事は、
IRL に使用していた Chevy の3.5Lエンジンを、
ガソリン仕様に変更したものでしょうから、
こちらももう減価償却の終わっているエンジンを流用する事で、
販売価格を低く抑える事が出来ますね!
この方法で他のチームも限定車両発売すれば、
チームの負担は軽減されるかもしれませんねぇ...
昨年撤退した某社もせっかっくデザインの終わっている車両があるのですから、
FNのエンジンそのまま載せて販売と言うのはアリかも知れませんね(汗)。
しかし、単純に趣味でサーキット走行するだけのために買うのはもったいないし、
持っていたらレースしたくなるでしょうから、
折角ですからワンメークレース企画してやってもらいたいですね!
是非♪
---- 元記事 ----
英国ロータスカーズは8日、米国で開幕した「ペブルビーチ・コンクールデレガンス」において、ロータス『イクオス・タイプ125』を初公開した。
イクオス・タイプ125は、F1参戦のノウハウを生かし、究極のサーキット専用車として開発。F1マシンそのものといえるシルエットが特徴だ。
リアに置かれるのは、コスワース製のV8で、最大出力650psを引き出し、1万0300rpmという高回転域まで許容。カーボンファイバー製モノコックシャシーは、車両重量わずか650kgという軽量さだ。ロータスによると、その走行フィールは極めてF1マシンに近いという。
トランスミッションはセミATで、ステアリングホイールには、マルチファンクションディスプレイが組み込まれる。ブレーキはカーボンセラミック。カーボンファイバー製のプッシュロッドサスペンションは、サーキットの特性に応じて、細かい設定を可能にする。
イクオス・タイプ125は、限定25台を生産予定。価格は100万ドル(約8500万円)程度と見られ、元F1ドライバーによる運転技術指導料が含まれる。ロータスの「サーキット走行やレース参戦を楽しむ顧客に向けた完璧なマシン」という表現に、偽りはなさそうだ。
《森脇稔》
http://response.jp/article/2010/08/09/143892.html
Posted at 2010/08/10 10:40:39 | |
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