MUGEN　パフォーマンスダンパー取り付け

パフォーマンスダンパーの取り付けはフロントは純正ボルト２本を取り外して付属品の６角ボルトM10とカラーを介してメンバーを取り付けます。その際メンバーに付属のカラーを挟み取り付けます。取り外した純正ボルトは使いません。メンバーはL/Rと向きが決まっておりメンバー本体にL/Rの表記がしてあるので間違えることはありません。

左右とも取り付け要領は同じです。
MT車は非常に簡単に取り付けできます。
CVT車はアンダーカバーが元々付いているのでカバーを取り外して加工が必要です。取付要領書に型紙がついているので活用すれば問題なくやれると思います。

後は写真の様に左右のメンバーに付属品のフランジボルトM10でカラーを介してダンパーを取り付けるだです。
＜フロント指定トルク＞
①六角ボルトM10/ 39N・m
②フランジボルトＭ10/ 40N・m

リアバンパーの取り外し方は割愛します。リアバンパーを外すと写真のようにリアーピラーロアーコーナーガターが左右についています。この純正フランジボルトM６、２本を外します。
この取り外した純正フランジボルト２本はもう使用しません。

リアーピラーロアーコーナーガターを外すと写真のような状態になります。

付属品のフランジホルト２本とつば付きワッシャでリアーピラーロアーコーナーガターを介してリアブラケットを取り付けます。

左右のリアブラケットを取り付けると写真のようになります。

後はダンパーを付属品のフランジボルトM１０を付属品のカラーを挟んでフランジナットで締め付けます。
あとはリアバンパーを取り付ければ完了です。
＜リア指定トルク＞
①フランジボルトM6/9.8N・m
②フランジボルトM10/40N・m

ここで注意することは、柱リフトで車両を上げた状態で指定トルクを掛けるのではなく、柱リフトを降ろし、車両を1G接地状態（４輪が接地した状態）で指定トルクで本締めすることです。私はこの要件を怠ったためフロントはどうにかなるものの２度リアバンパーを外す羽目になりました・・・・・・気を付けましょう。。