山さんｗのブログ一覧

今日は表題の件を書いてみようなんて思ってました(笑)

沸点が割と低いのか、すぐ熱く夢中になっちゃいます(笑)

さてさて、ブラックホールはなんでも飲み込んでしまうと言われています。
あたかもそこに穴があいていて別の次元と繋がっているのではないか？とすら。

僕はそれについては否定もできないし肯定もできないです。

で、もしもですが、別の次元とつながっているのであれば・・・
その先はどうなっているのか？
基本的にこの世界だと、密度が高い方から低い方へと流れますよね。

この時点でおかしいんですよ。

銀河は、この世界に存在しているから、この世界の理屈が通用するよね。
銀河中心方向は密度が高いんですよね。
密度が低いトンネルに入るために密度が高いところへ物質が流れますか？
せき止められて終わりですよ。

では何が引き寄せているのか？
それは超巨大なブラックホールやそれらを取り巻く連星の重力場ですよね。

だから、「異次元へ通じる」ということは無いと思ってます。
そして、ブラックホールは非常に小さいながらも、物質として存在していると思っています。

じゃぁその物質とは何か？
これはね、原子物理学にハマった時に思いついたんだけど、原子っていうのは陽子（原子核のこと）と電子からできていて、一番単純な原子は水素で陽子一つと電子一つでできてるんですよね。

以下原子核のことを陽子って言ってしまいますがご容赦ください(^_^;)こっちのほうでハマっていたんで(笑)


陽子を1mmに例えたら・・・
実は陽子から電子までの距離って50mくらいになっちゃいます。これ一番単純な水素原子で。
実寸法はだいたい半径1fm、 10-15mってわかりにくいよね、ええと、

mの1/1000がmm、その1/1000がμ、その1/1000がナノ（nm）、その1/1000がピコ（pm）、そのさらに1/1000です。余計わからんわ(笑)

とにかくめちゃくちゃ小さいってことでいいかと(笑)
で、そこから電子までの距離って、この10万倍・・・

よくわからんので、1mmの鼻くそにすると、
なんと中心から50mの間には何も存在していないってことになります(笑)

要するにスカスカなんです。このスカスカが原子なんです。

ではブラックホール内では何が起きているのか？
言わずと知れた超巨大重力によって原子すら崩壊させてしまうという世界。

僕はね、この陽子と電子の空間すら圧縮されてしまっているのではないかと考えているんです！

そうなれば、質量保存の法則も通用するし、密度がめちゃくちゃ高いくせに大きさはめちゃくちゃ小さいってのも頷ける。

異空間に通じるようなトンネルじゃない、そこには圧縮され潰された原子が高密度で押さえつけられている世界！

密度と重力とは密接なつながりがあって、密度が半端なく上がっているために光すら飲み込めれる大質量を確保できていると考えています。

ちなみに重力は質量にしか反応しないので、このことから光が質量を持った物質であることは明確です！
ブラックホールが飲み込めないもの、それは0、真空です。
0はなにをしても0です。

じゃあ、ブラックホールはその後どうなっていくんだろう？
これは完全に自分の想像の世界ですが、

崩壊する。

あまりにも大量のものを引きつけてしまったブラックホールはその超巨大になった質量に対して陽子自体が耐えられずに、崩壊を起こすはず。
そこから生まれるのがヒッグス粒子やニュートリノなどの素粒子。

ちょっと見えてきたかな・・・？

そう、素粒子とは、この世界を構成する原子を構成する物質。
これがブラックホールの超巨大爆発とともに大量にばらまかれるはず！
この爆発は、超新星爆発とかそんな程度じゃなくて、ものすごい銀河何個も消滅させてしまうような凄まじい爆発のはず！
何故そのような爆発が起こるのか？
あまりにも圧縮させたものは（熱エネルギー含む）運動エネルギーが高くなって反発力が強くなる。
その反発力を抑えきれなくなったとき、原子を圧縮していた力が一気に開放されるから、原子もろとも粉々になって吹き飛ぶ。
僕はこれをブラックホールの蒸発って言います。


そして放出されたそれらが最初に生成するのは・・・
水素原子なんですよ(*´∀｀*)

はいこれ、なんだと思う？

宇宙が最初に作り出したと言われる原子！

ここから星雲が、星が生まれ、銀河が構成され、そしてやがてブラックホールが構成される。

ただ、この爆発を引き起こすブラックホールは、多分この銀河すべてを飲み込んだだけの質量では足らないと思う。

いくつかの銀河を飲み込んで圧力が上がらないと、陽子が潰れることはないと思う。

宇宙という空間は変異しない、ずっと有り続けてきたものでこれからもあり続けるものだと思う。
ただその中で変異しているのは物質のみ。
その物質は、崩壊と再生を繰り返して質量はそのままに存在し続けるはず。

僕は、ブラックホールは墓場じゃない、再生するための通過点だと思っています。
一度出来上がった原子達をもとの状態に戻すためのプロセスの一つ。
宇宙年齢だって、実は137億年じゃないと思っています。
これは物質の劣化から割り出した数字でしょ？
僕の説だと、それはこの爆発で完全にリセットされてしまう。

本音だと、ビックバンは無理がありすぎると思っています。
わけのわからん点からできるわきゃないって。
その点を指すのであれば、
ぼくはそれこそが超巨大なブラックホール上の特異点だと言いたい。

原子の世界って、宇宙の世界でもあるんですよね(*´∀｀*)
宇宙と原子とどっちを先に好きになったかって言うと・・・
両方同時くらい(*´∀｀*)

小学生の時に原子に興味を持って、でも同じくらいの時に白鳥座X1っていう降着円盤の存在を知って、そこにブラックホールかぁ、かっこいいな～なんて思ったりしたし・・・

今でも白鳥座を見かけるとちょっと胸が熱くなっちゃいます(笑)