山さんｗのブログ一覧

いや～まいりましたわ(ﾉД`)
薄々気がついていたんですが・・・

極軸望遠鏡の据付の悪さ・・・
回転させると軸がずれるという(^_^;)


見てください、このズレ!!
ノギスで測ったら、0.5mmもずれている！！！

この角度を計算すると、なんと!!
軸中心から1.9°！！！

ふざけんなー！！ヽ(`Д´)ﾉ

なんちゅー精度ジャイヽ(`Д´)ﾉ
こんなもんで北極星から北天導入できるかこのやろーヽ(`Д´)ﾉ



まぁ、このステーに問題がありそうなのはうすうす気がついていたんですが・・・(^_^;)

早速差をノギスで測ります。






ほんじゃ追い込みかけますか。



ほんで加工後。
切削加工にはサラダ油を使います（＾∇＾）
ほんでないと切削抵抗や目詰まり起こして道具がダメになるのでヽ(・∀・)ノ
加工屋ですからヽ(・∀・)ノ
で、位置制度出しましたヽ(・∀・)ノ


組付をして完了ですヽ(・∀・)ノ


で、赤道儀との軸心合わせをしましたw
これで、北天導入制度は飛躍的に向上した、というか通常のレベルになったと思いますヽ(・∀・)ノ
というか、俺の時間返せコノヤロー(ﾉД`)

寒さに震えながら（そんなに寒くない）
野生動物の恐怖に怯えながら（よく猫の集会が開かれる場所で撮っています）
幾多の吸血動物に襲われながら（日本名：やぶ蚊）
長距離移動して（家から約15分）

そんな幾多の苦難を乗り越えてやっとこさできました(*´∀｀*)

これでなんとかなるかな？


写真は極軸望遠鏡を覗いたところ。
20時くらいの位置に設定してあります。
実際には北極星よりも左上側に北天がありますが、左右上下反転するので、この位置関係になります。
中央の円のところにあるPolarisの○内に北極星を導入すればいいようになっています。
今までは軸心がずれていたせいでなかなかこれを活用できなかったのですが、これで楽になるかなあ(^_^;)




さて、DVD見るかのヽ(・∀・)ノ

我流です・・・(^_^;)

えっと、まず一番最初に、カメラと赤道義の軸を合わせます。
カメラ用赤道儀には覗き穴があいています。
これは、ポラリスも僕のCD1も同じです。

その覗き穴の中になるべく遠くの街灯を入れます。
そうしたらカメラの中心にその街灯が入るようにします。
この時まだ赤道義の電源は入れません。
この時セットするのは焦点距離250mm以上が望ましいです。
それ以下だと星の動きが分かりにくいので。

次に北天方向に向けます。

北天はどこにあるかというと、方角は北、角度は磐田だと34.5°
これは北緯と同じ値です。
なので、東北方面だと36度とかになります。
赤道直下だと0度です。

この時合わせるのに便利なのが、分度器の中心に穴を開けて重りをつけた糸で吊るすとわかりやすいです。
僕はここに角度表示の機材を取り付けました。

これでおおよその位置が割り出せます。

そうしたら、まだ電源を入れない状態で撮影してみます。
おおよそ10分くらい開放撮影します。
画像がそれです。





これは8時くらいに撮影したものですが、写真で見てわかるように北極星の左側やや上に自転軸があることがわかります。
なので、この位置をカメラの中心に入れるようにします。

※北極星も回っているので、必ず北極星に対して左やや上に自転軸があるわけではない、一時間辺り15度動きます（時計の短針の30分）

極軸望遠鏡を使用する場合は、上下左右反転するので要注意です。

これで大まかな設定が完了しました。

ここで赤道義の電源を入れます。
その先の超微細な調整は後日。これをやると400mmとかで10分露出撮影してもズレなく鮮明に写せるようになります。
200mm、2分程度ならこの程度の精度で十分です。

纏めると

①赤道義の軸とカメラの軸を合わせる
②北極星に角度を大まかに合わせて10分くらい露出撮影する。バルブは20くらいまで絞る。ISO800。
（慣れてくると2分くらいの露出でわかるようになります）

③北極星と北天の位置関係を把握したら、カメラの中心を「三脚ごと」そこにむける。

④中心になったら、赤道儀の電源を入れて、好きな場所を撮影する。

これでそこそこ綺麗な写真が撮れます。

ここまでの作業は、僕の場合は10分位でできるようになりました。
ここから先の微調整がすごく難しいです(^_^;)

毎回これになってしまいすいません(^_^;)
まだ納得いく撮影ができていないので、これからもちょこちょこと登場する星雲だと思います(^_^;)

光害カットフィルターを装着して、160秒露出撮影をしてきました。
流れてしまったのは、撮影途中で赤道儀本体とカメラが干渉してしまって(^_^;)


大きい画像貼れるんですね。知らなかったです(^_^;)
これからは壁紙サイズで行こうと思います。

アップしたら、画質落ちました(ﾉД`)

前回アップした画像との大きな違いは、
光害カットフィルターを使用してみたところ、
NGC1973がしっかりと写りこんでいた点です。
これは、フィルターなしのときにはほとんど写りこみませんでした。

今回は海抜0m、菊川の河口から撮影しました。

画像が一つだけだと寂しいのですが、天体撮影ってそんなもんなので(ﾉД`)
深夜ぶっ通してやっても、こんなもんです・・・

１回1ショットくらいしか今は撮れません(ﾉД`)

撮影時間5分程度のために数時間かけてセッティングをする、根気との勝負です。
寒いし、冷えるし、眠い。
けど、その先に見えなかったものが見えたという感動を味わってしまうと病みつきになります(*´∀｀*)

「見えない」というものは、「ない」というわけではないんですねヽ(・∀・)ノ

セッティングの時間をもっと短縮しなきゃ・・・

というか、赤道義の電池切れに気づかず、小一時間調整し続けて何度動かしても同じズレが出て悩んでいたという(^_^;)

アメリカ軍がオハイオ派遣したよ(*´∀｀*)
巡航ミサイル154発搭載（トライデントとトマホーク）の原子力潜水艦ヽ(・∀・)ノ
ちなみに搭載しているトマホークは通常弾頭、トライデントは核弾道ミサイル。

今までここまでしたことなかったのに、相当な緊張状態ってことだね(^_^;)

米中間でのやりとりを見ていると、ほんと太平洋戦争直前の日米間のやりとりみたいだなって思う。

空母艦隊2部隊とオハイオ、あと海兵隊。
F22も該当空域を制圧するに十分な戦力確保してるし。

中国も引き下がらないところを見ると、お互いやる気なのかな？

問題は、その戦闘海域だよね。

戦争をすると景気が良くなるという話を聞くけども、それは海外が戦場で、その物資供給をする場合。

国内戦争では、景気が良くなるどころか、多額の国債発行によるデフレ加速によってすごく困難になってくる。

戦争は自国で行う場合はメリットはまずないと思うな。

それになにより、貴重な人材の損耗が激しすぎるし。

う～ん、どうなることやら・・・(^_^;)

アメリカがやらかすとしたら、そのメリットは、

●日本に対してのメリット

尖閣諸島における地下資源の実質的な支配（政治的な）
日本駐留の大義名分と、膨大な軍事費の一部負担を正当化できること
日本に対する立場を確固たるものにできること（これはかなりアメリカ経済的に大事）
極東での実効支配力の強化


●対中メリット
ライバルを潰せれる。
国連の常任理事国としての立場を弱いものにできる。または権利剥奪。
軍事的な制限を課すことができる。
世界のリーダーとしての立場を、テロ戦争で崩したイメージを払拭できる
市場の開放を促し、経済的市場の確保
中国地下資源の調達能力の確保

多分金銭的（経済的）メリットが圧倒的にあるから、ここまで頑張るんだとおもう。
表向きには、同盟国の安全確保というけども、アメリカが動くのは、自国の問題を除いては経済メリットが理由だったり。
（中東は石油、アフリカは金）

ずるい考えだけど、餅は餅屋って感じで、
戦争は戦争のプロに任せりゃえぇ。

ただ、日中問題である以上、日本もそれなりの行動をしないかんとは思う。

日本政府には毅然とした対応をしてもらいたいものです。

真ん中で光っているのが北極星、Polarisなんですが、真北じゃないんです・・・
このせいでかなり翻弄されましたw
今は真の北極を特定できたので、なんとかなりましたw




拡大してみた。



ほんで、軸を合わせて昴を狙ってみましたw

ほんのり青白い星間ガスが映って嬉しかったです(*´∀｀*)

シャッターは7分間あけっぱにしましたw

ズレがないので、ちゃんと出せれたと思いますw

でも、北極星は先に書いたとおり動くので、北極の位置を特定するために10分ぐらい北極星の動きを追わないといかんです。

ここにたどり着くまで大変だった・・・(ﾉД`)

ほんでも軸を合わせるのに今は1時間以上かかってしまっています・・・(^_^;)
簡易セッティングなら1分もかからないんですが・・・

天体撮影は、好きじゃないと無理ですね・・・

ついでにポラリスを使用した場合の極軸合わせでの、迎角も計算してテストし、応用可能であることを先日実証しましたが、これはそのうち公開します(*´∀｀*)

すごく便利な方法なので、これから天体を始めたいと思われている方は参考にしていただければと思います(*´∀｀*)

天体撮影で挫折する大半の理由が極軸セッティングの難しさらしいですから・・・

昴



ボヤっと星の周りに青白くあるのが星間ガスですw
結構これを撮すのは難易度高いみたいです(^_^;)
ネットに転がっている画像を撮りたいです。

撮影条件は非常に悪く、大気状態は良くない、光害あり、視認でスバルがしっかりと判別できない状態での撮影でした。

露出時間420秒
250mm-F5.6（標準レンズ）
光害カットフィルター装着
赤道儀による自動追尾