
子供って、社会の前に家庭で育てるもんでしょうが!
ここまでくると、理屈もへったくれもないな。
この記事は、
家庭崩壊させたい厚生労働大臣 - 小宮山洋子について書いています。
↑のお話、まずはじっくり読んでくださいな。
すごくわかりやすく、皆さんの日常が壊れゆく現実をうかがい知ることができます。
そして、私が先ごろ某トラベルサイト、某宿についての口コミ評価で見つけた話。
以下、私には思考構造が全く理解できない、DQN親の話だ。
『“小さい子供連れにはちょっと・・”
2010/08/15に投稿
8人が、この口コミが役に立ったと評価しています。
小さい年子を二人つれて宿泊しました。
食事の際、洋食をあまり好きではない二歳の上の子の食べこぼしが沢山でてしまい、翌朝の朝食でもやはり少しでてしまいました。
そのことで「不快になるお客さんもいるし、みなさんシートのようなものを持参している。
あんまりマナーがひどい」
と苦情を呈されました。確かにそうした気遣いなしにのほほんと宿泊を考えた自分が悪かったのかもしれませんが、たとえば
レストランでそういうシートを持参している人は見たことがないし店員さんがにこやかに拭いてくれる、という経験しかなかったのでちょっと面食らってしまいました。
(中略)
お金をもらってお客さんにサービスをする、という点で眺めたとき、レストランとペンションとでどれほどの違いがあるんだろう、と考えれば考えるほどわからず、
毎日家でたべこぼしを拭くような育児の日常から数日解放されたい、という思いもあり組んだ旅行でしたが、苦情を言われてからは食事のとき緊張が続き、どっと疲労感だけが残りました。
ほかにも上の子が興奮して何度か床でジャンプすると上の階に響くのでベッドからジャンプしている(と決め付けている)のをやめさせろ、とも言われました。
また初日下の子が夕飯の時間に寝てしまったので小皿に夕飯からとりわけてあとで部屋で食べさせていいか聞いてそうしたのですがあとから
「室内は飲食禁止なので明日は許可できるかわかりません」といわれました。
翌日は夕飯の時間おきていたからよかったですが、寝てしまっていたらどうすればよかったのか、と思いました。
9時からのティータイムが一番の売りのペンションのようですが小さい子連れはなんとなく遠慮しますし、お誘いやお知らせもまったく受けなかったので
歓迎もされなかったのだろうな、と思います。
他サイトでは割と高評価を得ているペンションなのでこのティータイムに参加できれば他の宿泊者との交流もありそれなりに素敵な時間をすごせ、好印象が残るのだろうと思います。
全体に小さい子は歓迎されない宿、という印象を受け、
実際宿からの注意が多く、リラックスできませんでした。
小さい子づれにはお勧めできません。
2009年7月に訪問(体験)、家族で行きました。』
・・・だそうだ。
何という
自己中…
これ読んで、“役に立った”と仰る方が8人もいたというのもあきれたが、この口コミ書いた本人、
絶対に自分の異常性を認めてはいないんだろうなあ。
>小さい子づれにはお勧めできません
…あはは、小さい子づれをひとくくりにするなよ、と。
公共の場ではしゃぐな
公共の場で他人に不快な思いをさせるな。
私から見たら、“
こんなこと宿(社会)云々言う前に家庭で教えろよ!”と言いたいわけだが…どうやらこの書き手(親)もまた、まともな家庭教育を受けてきたかどうか大いに疑問。
もう、同じ日本人でも“文化”が違うとか、まるで
異世界の住人に思える。
内輪ネタで申し訳ないのですが、プリペンター“Wind”の家庭に子供がいないのは、実は理由がある。
それは、私やハマーン様の間に子供がいたとして、その子は私たちが思うような“正しい”育て方をしたら、昨今の社会では絶対に迫害されてしまうような気がしてしまうから。
というか、このままだと迫害どころか“抹殺”されかねない。
まあ、ウチの家庭ネタはどうでもいいとして、トラバ先のヒイロさんのお話に補足すると…
ジェンダーフリー思想…まあ、端的にいえば要は男女の垣根を取っ払い、就労から家庭内の役割、社会的な立場から、文化伝統に至るまで、男女ごちゃ混ぜにして、“平等性”を向上(?)させたいというものなのだが・・・日本の場合はただの女性優遇社会をつくる思想になり下がってしまってる。しかもこれ、抽象論ではなく具体論になると、やろうとすることはもう滅茶苦茶。細かいことは
ココを読んでくださったほうが早い(携帯の方、リンク読めませんね、ごめんなさい)。
この思想、怖ろしいのは社会から(石原伸太郎先生言うところの)
“父性”を取っ払おうとしてしまうってこと。
子孫を精神的に成長させるにあたり、イエ(家庭)と社会との扉を父親に持たせ、家庭内という閉じた世界(母性)に対して、社会ルールや常識を教え、
共同体の中で“生存”できる子供を育て上げるもの、それが“父性”だ。
ここで言う父親とは、昨今の(子どもと友達のような関係をもつ)軟弱な“男子(笑)”では勿論ない。どちらかと言うと、家父長として社会への適合性を高め、自立した個人を育て上げる父親を指します。
日本はよく“母性国家”と言われるが、母性国家とは、国民に対して内向きで、集団的帰属性を重視した政策を
強要して、福祉・過剰な規制・結果平等などを志向する文化をもった国家であることが多い。どちらかというと
国家社会主義的な傾向を持っているのが特徴だ。
対して“父性国家”は、国民に対して自立、バラバラさを許容し、しかし社会集団を維持するために
自律を重視する。国家としては開かれた体裁を保とうとする傾向がある。
で、当然ながら国民に対して、
自主独立・自尊自立を要求するのが父性国家であるが、ここでは自己責任、或いは社会において痛い目に遭いわないようにする自己防衛機能を国民は学習することになる。
しかして、ジェンダー化で“父性”を消し去った時、国民は…ただの無防備な甘えっ子になってしまうな。そこには自省はなく、自律もなく、
“子供みたいな大人がいっぱいいる”ことになる。
当然、
食うか食われるか(=奪うか奪われるか)の国際社会(経済学用語では自然状態、といいます)のなかで、こんな国民ばっかの国なんて、生き残れるわけはない。
どう?
厚労相の小宮山や野田首相の政務官やってる郡和子だけでなく、先ごろ民主に入党した辻元や元千葉県知事の堂本暁子、元社民党の清水澄子、元公安委員長の岡崎トミ子あたりも典型的な
ジェンダーバカ、な。
ちなみに、最近の小学校、高学年レベルで“子供の作り方、つまり“セックル”について、
極めて具体的に、絵入りで説明してるそうな。
民主党ですが、こういう連中(旧社会党系)が半数以上を占めてるって、知ってました?
まあ、確かに家事が自動化し、暇をもてあそんで遊びまわってる主婦も沢山いるにはいるが…(JR名古屋駅セントラルタワーズのランチバイキングなんぞ行ってみろ)、それにしても、だ。
経済的事情から仕方のない場合はともかく、自分が働くとか、社会参画する時間など横に置いて、
誰にその尊い人生を歪める権利がある!?
上記の件、お子様を育てておられる皆様、どう思われますか?
感想、聞かせてくださいな。
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/612.html
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Posted at
2011/10/06 12:34:23