この記事は、
昔から、スポーツと政治を絡める韓国について書いています。
みん友のながいさんブログからのTrackBackです。
たまには自動車のお話からはじめよう(次回は合金の悍馬ネタ)。
まずは、TrackBack元を読んでみてください。
ここは
みんカラ。
自動車SNSだから、政治や経済ネタは?…という声もございますようで。
ですから、モータースポーツ絡みのお話しから始めます。
A-1グランプリ、フォーミュラカーの国別対抗戦みたいですね。
個人的にはあんまり興味ないけど、ここに政治的な妄想を一生懸命叫んでる、下品きわまりないチームがあるそうな。
曰く、
「独島(ドクト、日本名・竹島)は韓国領土」
皆さんご存じの、激辛ラーメンとか、韓流とか、K-POPとか云々の、大韓民国のチームですね。つまり、大韓民国の国民がチームとして参戦している、と。
政治にも経済には関心を持たれない諸氏のために、改めてこの島について簡単に説明させてくださいね。私の記憶頼りの話なので、数字等についてはうろ覚えですが、大方はあっている筈。
独島って、わかりますか?
この島、本名は
“竹島”っていいます。
場所は中国地方の遙か北北西にあり、現在日本人は住んではいません(住むと殺されます)。
でも、ここは古から日本の領土で、江戸時代初頭には既に日本人が住んでいたことが確認されています。
そして、第二次世界大戦後の日本独立に絡んで、連合国間との間に結ばれた“サンフランシスコ平和条約”において、この竹島はしっかり“日本固有の領土”として国際社会に認知されることとなりました。
にもかかわらず、前述国際条約と前後して、韓国は戦後のドサクサに紛れ、この島の南東側に
“李承晩ライン”という領海線を勝手に設定、
国際社会の認定もなく領海を勝手に拡張して、この島を自国の領土と決めつけてしまいました。
この後、この“李承晩ライン”を漁業目的で超えた日本の漁船はことごとく拿捕され、数十名(正確な人数は忘れた)が
殺され、数千人の人たちが
捕縛され、海上保安庁の船舶さえ
攻撃を受けています。
そんな日韓関係特に韓国という国の独善的実効支配の中、1960年代半ば、“日韓基本条約”という二国間条約が結ばれます。ここにおいて日韓双国において李承晩ラインは無効なものとされ、従ってあらためて竹島は
“日本固有の領土”と両国で確認されることとなったわけです。
にもかかわらず、韓国はこの島を日本に返還することはなく、その後現在に至るまで、この島には国ぐるみで韓国の施設が建設され、所謂
“実効支配”が続けられているのです。
この間、日本の政府はコレと言った対応は取らず、逆に総理大臣が靖国神社に参拝しては韓国民を侮辱するものとして抗議されてます。
曰く、「日本人は帝国主義政策で我々韓国国民を強制的に兵役に駆り立て、領土を蹂躙し、婦女子を強制連行して慰安婦として働かせた。そんな日本人戦犯を祀る靖国神社に日本国の閣僚が参拝するのはけしからん!」とのこと。
更に10数年前の自社さきがけ連立政権時には、時の官房長官河野洋平或いは村山富市首相は、韓国がヒステリックに騒ぎたてるネタ…大戦中に韓国の女性が“従軍慰安婦”として“日本国の命令”で連行、恥辱を受けたとして“ごめんなさい”ってあやまらされたりしてます。
これは後々“河野談話”“村山談話”として、
“虚偽が事実とすり替えられ”、以後ことある事に日本は
“謝罪と賠償”を求められ、これに準じて日本の対アジア政策には大きな影響が出てくることになります。勿論、その賠償金などは日本国民の
税金で賄われることは言うまでもありません。
また、この所謂“自虐史観”は日教組や朝日・毎日などをはじめとする左翼系大手新聞社のプロパガンダとあいまって、学校教育において、歴史の授業では“実際にあったこと”としてねつ造され、シナジー効果で以後多くの学生が、
“日本は悪い国”と思ってしまうこととなりました(10代までのwindもそのひとりでした…)。
ついでに言うと、、ついこの間まで首相の座にいた鳩山由紀夫の閣僚で、“国家公安委員長”をやってた“岡崎トミ子”はじめ、日本国内のジェンダー論者や左翼主義者は
韓国本土に渡って日本政府を徹底的に批判していたこともつとに有名な話です。
ちなみに、この従軍慰安婦問題、韓国の主張について、これが日本国の国策として行われていたという点においての
証拠はなく、“元慰安婦”と言われている女性からの主張のみを用いて展開されています。勿論ここに論拠を持った調査は一切行われていない点は有名なお話しですので、国際的な司法の場などでは
まったく相手にされてはおりません。
もっとも、韓国の長年にわたる対米ロビイング活動により、“国連人権委員会”なる場ではこの慰安婦問題が取り上げられてもいますが・・・。
更には先頃自由民主党の議員さん(稲田朋美姉御、佐藤正久隊長、新藤義孝アニキ)が、竹島の調査のため韓国に渡ろうとして、韓国政府から
「公共の安全を害する行動を起こす恐れがある」と入国拒否されたのは記憶に新しいところです。勿論、このお三方、過去に“公共の安全を害する”行動を起こした事実はなく、寧ろ先に述べた岡崎トミ子、菅直人元首相、仙石由人元官房長官など
民主党議員の多くは、左翼系の過激派にいたのですから、よほど“親共産主義の危険人物として”入国拒否されてもおかしくないわけです。でも、そんな事実は…私の知る限りでは無いです。
さて、話が逸れましたが、竹島についての韓国のやりようはあまりに傲慢かつ異常であるとして、我が日本は竹島の領有権について“白黒つけるべく”、
国際司法裁判所に訴えようと(確か3回にわたり)し続けています。
しかし、この付託については、紛争当事国、すなわち日本と韓国が同時に行わないと、裁判所はこれを取り上げてくれません。
つまり、韓国が付託について受諾しないと提訴することができないのですが…当然韓国は…受諾しません。何故って、わかってるから。
裁判やったら負けちゃうことが。
だから韓国政府は、それよりもゴリ押しで日本を攻め続けた方が得策と考えたわけです。しかもあろうことか、しまいにはこの問題の解決策として
“竹島を爆破”して、この問題がなかったことにしよう、とまで提案してくる始末です。
また、韓国は自国義務教育において“独島はわが領土”なる歌で子供たちに“すりこみ”を行い、隣のウルルン島には“竹島記念館”なる観光施設を造ってそこに“偽りの歴史資料を展示”し、なんたら言う小娘アイドルグループにも“竹島は韓国のもの”などと歌わせて、大人の反日意識を鼓舞したりもしてます。
結果韓国国民は毎年のように“独島(竹島)は韓国の領土!”と謳って大規模なデモを展開、日本の国旗を焼き払ったりもしちゃうまでになりました(←ある意味可哀想な人たちだなあ)。
或いは国家予算で巨費を投じて竹島領有権を主張したメルマガを配りまくったり、日本のインターネットサーバーに対してサイバーテロをかけまくったりしてます。
もう…アホ…いやいや、感情的になってはダメですね。
で、何で韓国はこんなに論理的整合性のない主張を続けて竹島を領有したがるのかと言えば、理由は簡単、
資源がいっぱいあるからです。
漁船が海上保安庁の船にぶちかましをかけたことで皆さんも知ることとなった、尖閣と同じ理由ですね。
竹島の周辺は大きな海流のぶつかり合う天然漁場で、
美味しいお魚がいっぱい捕れます。
この漁場を手にすることは、即ち何千億という富を手にすることができるから、天然資源に乏しく、しかも国ぐるみで為替操作をしないと工業製品さえなかなか思うように売れない韓国は、これが喉から手が出るほど欲しいわけです。
あと、韓国政府の統治策として、嘗ては軍政に対する国民の目をそらせるため、現在は自国が極度のインフレにあることから生じる国民の不満の
ガス抜きのためにも、
日本には“悪者”になってもらわねばならないので、竹島はそのシンボルとして
“実は日本に領有権を主張し続けてもらわないと困る”というのもございます。
しかし、しかしですよ。
彼等は一方では何で大挙して
“ブランド向上委員会”なるものをつくって、日本に大挙して美容整形まみれの小娘や兄ちゃんたちを送り込み、日本の大手広告代理店を手先として韓流なるムーブメントを展開させ、某通信事業者を介してロクにつながらない携帯端末を売り込もうとするのか…?
オカシイですよね?
だって、そんなに日本が嫌いなら、国交断絶すればいいのに。
その理由は、韓国という国の位置関係にあります。
“地政学”って言葉がありますが、この見地から言うと、韓国は北には変な髪型の大様がいる
専制君主国家があり、これが今崩壊寸前にあって何をしでかすか判らない。そして海を隔てた西北にはこれまたアジアの覇権を狙う
核装備軍事国家があり、東北にも核武装した
政情不安の国がある、と。
つまり、いつ侵略されるか怖くて仕方ないのです。
自国の安泰が脅かされてる今、この極東の地で孤立することだけはできないから、今彼等の政府は掌を返したように日本におもねり始めてるのです。
“ひとりは怖いから、もう少し仲良くしてね”、と。
で、プリベンター“Wind”より一言。
今更遅いんじゃ!ドアホ!
(メガキャノンぶっぱなす)
…皆さん、韓国の矛盾、お分かりいただけましたか?
皆さんが次に行うべきことは、選挙で甘言に乗らず、きちんと日本を大事にしてくれる人に投票することです。
おしまい。