
名古屋では初氷の知らせもとどく今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
今年ももう師走、寒さも俄に厳しくなり、世間もクリスマスだ何だと忙しなくなって参りました。
今年一年を振り返るとこのSNSも、三年間の売国亡国政権に対する反動でしょうか?昨今は(様々なご意見もございますが)政治経済ネタがしっかりと根付き始めたこと、素直に喜ばしく思われます。
どなたかのお話にコメさせていただきましたが、“一番度し難いのはB層、むしろC層の方がマシ”なんて思ってる私には、新しい年に向けて展望も開き始めたように思われます。
そのようななか選挙活動もたけなわとなり、これに加え(被災地復興対策の話はあまりしないのに)メディアは年の瀬のせわしさに加え、やれ原発だやれトンネル事故だと、この不景気なのに(偏向的な)仕事だけは忙しいようです。
一方で、昨秋より民主イタチの最期っ屁がこっそりと、しかし最期まで弛ることなく確実に汚染を拡大させ続けていることについては、全く報道しておりませんね。
いやいや、このポリシーの堅固なこと、社員一丸となって日本崩壊に取り組むその姿勢、企業の鑑、と羨ましくさえ思えます。
さて、以下につき一応、【拡散希望】です。
1.一応、“棚上げ”になっただけで、水面下では進行中の皇室制度見直し
『平沼赳夫オフィシャルホームページ (平成24年10月17日 記事)』より抜粋
皇室制度に関する有識者ヒアリングを実施してきた政府は十月五日、「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」(以下「論点整理」)を発表し、十月九日、この「論点整理」に対する国民の意見募集を開始した。
我々は、皇室を中心とする我が国の長い歴史と伝統を尊重するがゆえに、政府の一連の対応に強い危惧の念を持たざるを得ない。
そもそも皇室制度のあり方について国民が議論を行うこと自体に強い違和感を覚える。皇室制度の改正は、皇族を中心とした皇室会議を新たに設立し、そこにおいて慎重に検討されるべきであって、政府が一方的に進めるべきことではない。ましてパブリック・コメントという形で国民の意見を募集して決定すべきことでもない。
「論点整理」の内容についても疑義がある。男系男子の皇族の減少を受けて有識者ヒアリングでは、主として三つの意見が出された。
第一案は、女性皇族がご結婚後も皇族身分を保持する「女性宮家創設案」だが、この案だと歴史上初めて皇室に一般の民間男性が入ることになり、皇室の将来に大きな影響を及ぼすことになる。
第二案は、女性皇族がご結婚後、尊称を保持したまま、ご公務を続けていただく「尊称保持案」だが、これは明治の皇室典範第四十四条を踏まえたものである。
第三案は、「旧皇族の男系男子孫による養子・復帰案」で、占領下という異常事態において臣籍降下を余儀なくされた旧宮家の男系男子孫に皇族身分を取得していただくものであり、男系男子による皇位継承を定めた現在の皇室典範の主旨にも合致するものである。
ところが政府は今回、皇室の伝統とは異なる「女性宮家創設案」を支持する一方で、皇室の伝統を踏まえた「尊称案」や「旧皇族の男系男子孫による養子・復帰案」には反対し、しかもヒアリングで言及されなかった「国家公務員案」を唐突に提案する「論点整理」を公表した。
我々は、政府の恣意的なヒアリング取りまとめに対して強く抗議するとともに、「皇室典範」改正は、男系男子による皇位継承という皇室の伝統に基づき、皇室会議において検討されるよう強く求めるものである。
平成二十四年 十月 十七日
たちあがれ日本 代表 平 沼 赳 夫
以上、抜粋終わり。
これ↑、棚上げにはなってるけど、裏では恣意的に、着々と進行してますよ。
忘れないでください。
2.皇室典範を恣意的に歪める民主党政権に抗議しましょう!
『平沼赳夫メール通信 2012年12月3日』発信分より抜粋(日付、ギリギリですな)
■皇室制度に関するパブリックコメントの募集要項 12月10日締め切り迫る!
選挙直前ではありますが、皆様にお願いがございます。
内閣官房皇室典範改正準備室が現在実施しているパブリックコメント募集へご協力下さい。政府が一方的に議論を歪曲し、無理矢理推し進めるべきことでは断じてありません。ましてやパブリック・コメントという形で国民の意見を募集して決定すべきことでもありません。
総選挙で政権交代が起こる前に何としても皇室と国体を破壊しようとしているとしか思えず、強い憤りとともに大きな危機感を覚えています。
かくなる上は、二千六百七十二年、百二十五代続く万世一系の皇室と誇りある日本の歴史伝統文化を守り抜くため、心ある国民諸氏のご協力をお願い申し上げます。政権交代が実現しても、民主党政権は政権移行の前に皇室制度改革の方向性を誤った方へ決定する可能性があります。
何卒この危機を打破するために、多くの皆様に行動を起こしていただきますよう呼びかけて下さい。
どうかよろしくお願い申し上げます。
この戦いに絶対に負けることは許されません。勝利あるのみです。
■皇室制度に関する意見公募の募集要項
(1)件名(表題)
「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」
電子メール及びFAXの場合は件名(表題)に、郵送の場合は封筒おもてに「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理に対する意見(皇室制度論点整理に対する意見)」と御記入ください。
(2)意見提出期限
平成24年12月10日(月)必着(郵送の場合は同日消印有効)
(3)意見提出方法
1、電子メール goiken.ronten@cas.go.jp
添付ファイルは利用せず、メール本文に直接御記入下さい。
2、郵送の場合 〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣官房皇室典範改正準備室「意見募集」係 宛
3、FAXの場合 内閣官房皇室典範改正準備室 宛 FAX03-3581-9826
(4)意見提出に際して必要な項目
○件名「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理に対する意見」
○氏名、○住所、○電話番号又はメールアドレス(電話未記入も可)、○職業、を明記。
○ご意見(集約の便宜上、意見が複数にわたる場合は、1通につき1つの意見としてください)
ご意見は、何回でも出すことができます。
資料は下記のアドレスから閲覧できます。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060121009&Mode=0
問い合わせ先 内閣官房皇室典範改正準備室 TEL.03-5253-2111(代表)
◆ご参考 平沼赳夫HP 各種文例あり
http://www.hiranuma.org/new/note/note20121022.html
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
衆議院議員 平沼 赳夫 事務所
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
平沼赳夫HP
http://www.hiranuma.org/
e-mailアドレス
info@hiranuma.org
旧・太陽の党URL
http://www.taiyounotou.jp/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
・・・以上、抜粋終わり。
『総選挙で政権交代が起こる前に何としても皇室と国体を破壊しようとしているとしか思えず、強い憤りとともに大きな危機感を覚えています。』
表面的には“棚上げ”ですが、文化的な破壊活動は水面下で続いています。
日本という国ができて2672年、このままでは日本は、日本人(と一部外国人)の手で、魂から壊される危機にある。
これを語るに、理屈や論理的な整合性は野暮である。
証明するまでもなく、我が日本の皇室はローマカトリックにおいて、“最古にして最長の王室”である。
あのプレジデントでさえ、天皇陛下に対しては最高の礼を以て応ずる。
クィーンエリザベス陛下さえも、天皇陛下に対しては上座をお譲りになる。
一国民として私は、たかだか一政権ごときに、世界最長の皇家たる天皇家の伝統を歪め、尊称を否定し、血統を否定し、ましてや“公務員扱い”する権利など委ねた覚えは、一切ない!
3.プリベンター“wind”の抗議文
以下、そのまま転載した。
○件名「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理に対する意見」
私は、皇室制度に関して政府がヒアリングを行う行為そのものに強く抗議する。
同時に、「皇室典範」改正は、男系男子による皇位継承という皇室の伝統に基づき、皇族を中心とし堅牢な独立性を有する “皇室会議”において検討されるよう強く求めるものである。
日本は立憲君主制国家である。同時に国民が主権を持つ国民国家である。
これは、天皇陛下を核とした皇室と権力三権を明確に分離しているものであり、従ってこの三権の一執行機関たる行政府に、皇室について干渉する権利はない、と断言する。
そもそも、天皇陛下および皇族の政治的発言は完全に封じられているにも関わらず、政府や議会が政治的見地から皇家のありかたに干渉するのはあまりに独善的ではないか?
皇家のあり方は、皇家を中心に起案され、のち宮内庁により整合され、そのうえでその内容について国会にて審議し、法務省などでとりまとめをすべきであろう。決して政府、ましてや与党主導で行うべきものではない。
天皇陛下ならびに皇家ご一族は、日本国民の象徴であると共に心の拠り所である。
天皇陛下ならびに美智子妃殿下の、東日本大震災での避難所御訪問における被災者諸氏の涙がその証である。
大韓民国の李明博大統領が天皇陛下に対し訪韓の上、独立運動家とやらに対しての謝罪を要求した件につき、日本国民に吹き荒れた怒りが、その証である。
小沢一郎なる代議士を中心とし、鳩山由紀夫内閣が習近平中国副主席との会談に天皇陛下を利用させ奉った行為につき、国民の間で大規模な抗議活動が展開されたことが、その証である。
加えて、小沢一郎なる者については当時内閣閣僚でもなくただの国会議員であり、たとえ一政党の幹事長という立場であったとしても、政府を御して天皇陛下の公的利用を推進する権利も有してはいない。また習近平副主席との会談設定、或いは143名もの国会議員を率いて北京を訪問、胡錦涛国家主席との日中外交関係を推進するなど、完全に越権行為を繰り返していることも弾劾に値するものである。
天皇陛下および皇家は日本国の象徴であると同時に、政治からは独立した存在である。
一政権の見識ならびにその志向性によって、そのあり方を左右されるものでは決してない。政府が主導権を持って干渉すべきものでは、決してない。
・・・以上、抜粋終わり。
形式論から抗議したが、拙文を読み、何か心に思われた方は何でも良いので、上記 内閣官房皇室典範改正準備室「意見募集」係 宛ご意見を出されてみたらいかがだろうか?