【序】
眠い・・・仕事が溜まる一方だ。
身体が重く、頭もぼんやりしている。
それでも今日は、アカヒを超えた売国新聞“※日”主催の講演会に行く。
そう、“※日”新聞・・・関東で言えば“頭狂”新聞主催の講演会だ。
主催者が主催者だから、内容も当然“アレ”であろうことは、“やまとごころ”を大切になさっておられる諸氏には容易にご想像できることだろう。
テーマは『変貌する世界と日本の戦略』だそうだ。
【講師】
講師は、嘗て小泉政権において外務相アジア大洋州局長を務めた、チャイナスクール大物官僚の一人、田中均である。
田中均・・・“ミスターXの友人”。工作員の疑いさえかけられている男だ。
ミスターX・・・北半島と中共の脅威について敏感な諸氏には、極めて懐かしい響きであろう。ミスターXとは、北半島の国家安全保衛部第一副部長・・・つまり秘密警察の幹部である。
今回の講師田中均は、当時一官僚という立場にありながら政府を横に置き、この男と共謀して秘密裏に拉致問題をうやむやにし、同時に平壌宣言で日本の国富(=私達の税金)を半島に注ぎ込むことばかりを先行させようとした、張本人である。
【売国奴としての実績】
田中均について、その売国奴ぶりをいくつか列挙してみよう。
①報道管制
この男は嘗て小泉政権において、北半島と内通して報道管制を敷き、半島への経済制裁に湧く世論を封じ込めようとした。
②拉致問題風化と平壌宣言骨抜き化
日韓併合を“植民地化”と主張し、“救う会”を徹底無視、(当時官房副長官)安倍先生のジェンキンス招聘指示に反対、これを中止させた。
この男は、拉致被害者8人はすでに死亡しているという北半島の非公式リストを黙殺、眼鏡デブとの会談前に小泉首相(当時)に見せなかった。もし小泉首相が事前にこの文書に目を通していたら会談は即刻中止になっていたであろう。
従って平壌宣言そのものも存在しなかったか、或いは仮に会談が実現したとしても、その内容はもっと強硬かつ日本の国益に沿う形での、期限付き目標が明文化されていた筈である。
(ちなみに現在の北半島のスタンスでは)平壌宣言を以て拉致問題は解決済み、ということになっている。
③“圧力”の文字を削除
日米首脳会談で、小泉首相とブッシュ大統領が『北朝鮮問題の平和的解決のためには対話と圧力が必要』との認識で一致。
しかしこの男が事務方に作らせたマスコミ向けの説明資料では、「圧力」の文字は存在しなかった。
官房副長官だった安倍先生がこれに気づき、慌てて記者会見で“圧力”の文字を加えさせたのだが・・・もし、この男が提示した資料がそのまま広報されていたら、本件は日米間における深刻な外交問題に発展していた筈である。
④売国発言
拉致議連の顧問を勤めている故中川(昭一)先生に対し、「 大臣、北朝鮮のようなちいさな問題ではなく、もっと大きな事に関心をもってくださいよ 」と暴言。
しかし相手が悪かった。
中川先生、「北朝鮮による拉致で、子どもや家族が26年間も帰ってこない人たちがいる。 それでも小さい問題なのか! あなたみたいに北朝鮮のスパイみたいなようなことをしていては駄目なのだ!!!!!!」とマジギレ。
⑤疑惑資金とソーカ
(ソースは2ちゃん)テーミス最新号によると、福田官房長官 ― 田中均アジア大洋州局長のラインで進められた日朝交渉の裏側で、日本側から北朝鮮に500億円もの裏金が流れたという。
韓国情報筋によると、スイスにある東京三菱銀行ジュネーブ支店からの送金で、金の出所は官房機密費や外交機密では賄えきれず、一時的な立て替えで創価学会インタナショナルが肩代わりしたという。
・・・等など。。。。
【講演に際して】
今講演に際し、私はここに意思表明をする。
①私、プリベンター“wind”は、火消しの風の名に恥ずかしくないよう、今回の講演に際して“ブルーリボン”をジャケットにとりつけ、無言で自らの意思を明らかにする所存である。
②もし今回の講演において質問時間が与えられたら真っ先に挙手し、講師に向かって以下の“無慈悲な”質問を投げかけてみる。
A.北半島に対し“圧力”をかけることは国連安保理についても先頃決議済みだが、これについてどう思うか?
B.先頃の日ASEAN会議において、経済危機時での“通貨交換協定”による相互支援合意がなされたが、特アの加わらないこの合意についてどう思うか?
C.首相や閣僚の靖国参拝につき、特亜の火病はただの内政干渉に過ぎないはずであるが、今後これは継続されるべきか否か?
D.従軍慰安婦問題は解決済みと思うか?
E.“無慈悲な”チャーハンには“無慈悲な”“物理的暴力装置”での対抗が必要と思うが、どうか?
F.日本の憲法改正と列島線保全、そしてインドはじめASEAN親日国との“自由と繁栄の弧”を歓迎する声が多いが、これについてどう思うか?
・・・徹底的に“無慈悲”に行こうと思う。
【おまけ】
『李外交部長、田中審議官と会見 台湾・朝鮮問題で』
(2003年12月24日付:人民網日本語版より)
『李肇星外交部長は23日、外交折衝のため中国を訪問中の日本の田中均外務審議官と会見した。 双方は両国の関係について意見交換し、「 中日間の得がたい友好協力関係のさらなる発展に、共に努力したい 」との認識で一致した。
李部長は、台湾問題に対する中国側の原則的な立場を重ねて説明し、「 日本側が慎重な行動を取り、中国への内政干渉により中国人の感情を傷つけることがないよう望む 」と表明した。
田中審議官はこれに対し、「 日本は『 一つの中国 』の立場を堅持し、『 二つの中国 』や『 一中一台 』、『 台湾独立 』への動きに反対する 」と表明した。
双方はこのほか、朝鮮半島の核問題の対話による平和的解決について、意見を交換した。』
・・・結果は次のブログで。
いつになるかは保証できないけど。
それと、我が家の今日のごはんは湯葉である。
Posted at 2013/05/08 16:09:53 | |
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