【いま、そこにある危機】
統一地方選も終盤か。
そんな思いを抱きながら、朝まだき道、会社に向けてスカイラインを走らせていた。
信号待ちでふと右手を見れば、分団登校する小学生たちの向こうに恐ろしい文字が。
『建設予定地 プレイ○ンドキャ○スル○○』
吐き気をもよおした。
うちの近所にとうとうパチ屋が進出・・・。
小学校の通学路。野鳥が歌い、若葉萌える里山の麓。
スーパーさえない閑静な住宅街に、だ。
治安悪化、住環境破壊、マネーロンダリング、反日国への国益献上。
地方創生の言葉尻をつかまえて、悪ノリ続ける売国奴ども、それにのっかる無関心層。
さすが愛知。さすが全国屈指のリベラル王国。さすが売国奴最大拠点。
そして・・・さすが未来の
“中華人民共和国 東海省”橋頭保。
【知事、大村秀章】
いつからこうなった?
タイミング、良すぎるわな。
名古屋市議会選挙は終わったばかり。まだ動きなどとれないか。
であれば、県か・・・!!
前回の愛知県知事選からは3カ月。
流れとしては、よいタイミングか。
愛知県知事、大村秀章。圧倒的多数指示で2期目へ。
大村秀章。
7党(自由民主党、民主党、公明党、日本維新の会、次世代の党、生活の党と山本太郎となかまたち、減税日本)からの推薦を得て、1,629,147 票を獲得して再選。(wikipediaより)
言わずもがなのパチ屋議連。
元経世会(チャイナ・スクールの申し子、小沢、竹下、金丸、角栄といった連中の直系)。
北京オリンピックを支援する議員の会。
日韓議員連盟。
日中友好議員連盟。
「日本遊技機工業組合」及び「愛知県遊技業協同組合」顧問。
「パチンコチェーンストア協会」政治分野アドバイザー。
外国人材交流推進議員連盟(移民1千万人推進)。
韓国民団役員。
国有地・名古屋城敷地内に建つ愛知県体育館に支那国旗・五星紅旗を掲示策謀。
そして、外国人参政権「賛成」。
工作員。もうズブズブのドロドロ。
本年2月1日、愛知県知事選の日。
私には、支持できる候補者などいなかった。
それでも、“一市民”として、事前投票に赴いた。
そして投票用紙には、こう書いた。
『保守はいない故、白紙を以て思いだけは果たさせてもらう』
結果、このありさまだ。
【中韓断末魔経済と地方再生】
おりしも、シナが
IMFのSDRに人民元を加えるよう工作している。
そう、為替レートも人為的に操作できる、あの人民元をだ。
バブル崩壊でキャピタルフライトの嵐が吹き荒れ外貨準備高が激減、かわって対外債務が純資産を大幅に上回るシナ・・・最早負債を対外借り入れでしか返せなくなっているシナ。
企業であれば、自己資本比率がマイナスになっているシナ。
そのシナ共産党が発行する人民元を、ハード・カレンシーにするというのか?
レートを固定しつつ、中身は既にスッカラカンの人民元をゴリ押し。
AIIBも然り、実質成長率が4パ-セントにさえ及ばないなか、深刻なデフレ=供給力過剰をアジアの投資に回して、外貨を手に入れたい、と。
それで今までの借入を減らしたい、と。
実質上内需なきが故に、他人の尻馬に乗らざるを得ない韓国とともに、最後の悪あがきか。その韓国も、出資しても投資のお鉢はすべてシナのなかに還元されるということも知らずに…相変わらずの近視眼。
カネが入るなら、なりふり構わず。
パチ屋で稼いだカネは、朝鮮人商工会などシナの傀儡となっているエージェントを通して、本国へ送金される。この分は帳簿上損金扱い、税金はかからない。それが利益となり、ループを描く。
而して本国へ送られたカネは、北朝鮮は勿論韓国系銀行を、(近いうちには)AIIBなどを通して中国へ渡る。
そのカネが中華思想の嚆矢となって、スプラトリー、パラセル、チベット、竹島、そしてパキスタンなどに流れる。或いは
シルクロード経済圏等と称した、事実上のシナひも付け植民政策の資金となる。
アジアの治安を壊すその流れをつくるに、無関心層とお花畑が、その一翼を担っている。
“市民諸君”よ。
君たちの無関心は、日本だけでなくアジアの安全保障に影響をあたえているのだぞ?
【“市民”の意味を知っているか?】
『
法や為政者の重みを充分感じない市民が、心配したり、御しがたさから習俗の気紛れやすべてをなす放縦さと自由を混同して、国家の瓦解に性急な、古代および現代の共和国の無政府的なすべての混乱が生じることがわかるでしょう。(『市民の権利・義務について』 Gabriel Bonnot de Mably:フランスの歴史家)』
古代ギリシア、アリストテレス言うところの市民とは、(市場経済レベルだが)自由な経済活動と言論を保証されつつ、共同体(国家或いは地域)において、それを保持し、更にはこれを万人の幸福に近づけるように努める者たちのことだ。
ポリス、或いはローマ、或いは近代市民革命後の国民国家において、市民とはそのような者を指して言う。
一方で身近に迫りくる危機にさえ目もくれない。何も考えず快楽に身をゆだね、選挙にも行かず、地域がひいては国が、さらには世界がどうなろうと知ったことではない。そんな連中は、古代においてさえ、市民とは言われていない。
彼等は、“万民”と言われていた。
パンとサーカス…パチンコスロット大歓迎、今がよければそれでいい。そんな連中が多数派でいる限り、この国は滅ぶ。快楽と刹那に生きた国は、往々にして滅ぶ。
それはローマという国が歴史的に証明している。
この先孫の代まで“安全で自由な日本”で暮らしたいなら、政治に、社会に関心を持て。
そして考え、市民の義務を果たせ。
次の世代、若者たちに、子供たちに、孫たちに、「この国に生まれてよかった」と言ってもらうこと…それが我々
大人たちの責任だ。
シナが示したシルクロード経済圏と、アメリカが言う環太平洋経済パートナーシップ協定。
どちらが正しいことなのかは、私にもわからない。
それを決めるのは我々ではなく、今を生きる若者たち。これから生まれてくる、まだ見ぬ子供たちだろう。
彼らに判断を委ねるためにも、我々は日本を残さねばならない。宿し続ける “やまとごころ”と共に、真実を世界に問わねばならない。
私は、国に思いを馳せるCar Guy・・・“やまとごころ”を持つクルマ好きが好きだし、自分もそんな人間でいたいと思う(四輪は苦手だが)。
【驚愕!必見!】石平氏が激白!中国の日本侵略計画
以上
【追伸】
某氏、先日は拙文につき、「ヴェトナムネタ」を御期待くださり、有難うございます。また、「マイナンバーと財政問題」についても、「さっさと書け」と仰ってくださった某氏にも、感謝申し上げます。
しかし、今回は本論を先にぶちあげさせて頂きました。
理由は、小生はじめ日常皆さまの身近に迫る危機につき、皆様にもお考えいただきたかったからです。
次はヴェトナムかマイナンバーか、どちらを綴るかは未だ決めておりませんが、その折には宜しくお願い申し上げます。
Posted at 2015/04/22 13:17:37 | |
トラックバック(0) |
任務 | 暮らし/家族