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【序：師走のこと】

ここのところ経済ネタばっかりだったから、ちと読みやすいやつを。

昨日は師走の入り、街中に出た折、つと柄にもなく百貨店なんてやつに入ってみました。世間はお歳暮商戦も佳境に入り、拙宅も例外にあらず。外の寒さとはうって変わって、夕刻にもなると広い店内は買い物客でごった返し…さすが日経平均20000円。

さて、これに伴って自筆で手紙を書くことも多くなるのがこの師走。先のお歳暮に添えてとか、或いは頂戴くださった方へのお礼状とか、とどめはお年賀とか。
そしてこの手紙というやつ、この時期になると先ずは“拝啓、霜寒のみぎり…”なんて挨拶がつきもの。
時候の挨拶ってのは、本当に四季の移ろいを的確かつ端的に表現していて、我ながら感じ入ること多々ございます。
まさしく日本の“やまとごころ”が凝縮された逸品、それが日本人のお手紙ではないでしょうか？

さて、師走といえば…何でも『志位るず』もとい、『ＳＥＡＬＤｓ』が流行語大賞とやらに選ばれたそうで。
こういうことまでバラエティチックに展開する
国家転覆すら狙ってる連中だというのに。







【ワザとか？それとも本当か？】

で、メディアといえば、某有名サイトではこんなの↓が取り上げられてた。

ケント・ギルバート「沖縄基地反対のデモ隊の日当を中国共産党が間接的ではありますけども、払ってます」』http://www.youtube.com/watch?v=x6HlmWlfJXU&feature=youtu.be&t=2h13m

以下、有名サイト『正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現』(12月1日付)より引用

(11月27日付 『朝まで生テレビ』をめぐって)

ケント・ギルバート
｢だって、基地の反対デモの看板が省略した漢字（簡体字）で書いたりして。
それ、

デモ隊の日当を中国共産党が間接的ではありますけども、払ってますし。

そんなのは良く知られていることですよ。」

田原総一朗

～引用ここまで～





情報が足らんかったのか・・・




【足らんかった】

情報が“足らんかった”といえば・・・

12月2日付時事.comより

『訪日歓迎？実はデモ＝ルクセンブルク首相が勘違い

　ルクセンブルクのベッテル首相は１日の安倍晋三首相との首脳会談で、７月に訪日した際、国会審議段階だった安全保障関連法への反対デモを自らの歓迎行事と勘違いしたことを明かした。

　ベッテル氏は、安保法が衆院で通過した７月１６日に来日し、翌１７日に首相官邸で安倍氏と会談した。当時、官邸や国会周辺では反対派のデモが行われており、ベッテル氏は太鼓の音などを聞いて歓迎行事と取り違えたようだ。』


～引用ここまで～

…あ～、恥ずかしい！日本の恥!!

『ベッテル氏は

太鼓の音↓


再び、時事.comより

　『ベッテル氏は今回の会談で、「安全保障に寄与する極めて重要な視点が盛り込まれたものだ」と安保法を評価。デモに関しては「なぜ戦争をしないための法律なのに日本人は反対しているのかと疑問に思った」と述べた。』



【戦争ハンタイ暴力カンゲイ】

いっつも言ってるが、“戦争反対するなら暴力革命も辞さず”って・・・

12月2日付　日経ニュースより

『厚木基地でもレーザー照射　海自機・米軍機に70件以上

　海上自衛隊と米軍が共同使用している厚木基地（神奈川県）へ夜間に着陸する航空機に対し、2013年度以降、レーザー光が70件以上照射されていたことが１日、海上自衛隊への取材で分かった。自衛隊機は約10件。
(中略)
着陸態勢に入る際、基地北側に位置する東京都町田市方面などから緑色のレーザーを照射されるケースが多いという。
(中略)
　中谷元・防衛相は１日の記者会見で、普天間基地周辺でのレーザー照射に関し「大変危険で悪質。墜落などの大惨事を招きかねない」と懸念を示している。』

(引用ここまで)

あ～あ…日本は『懸念を示して』って言ってるだけですが…これも、何を今更!ですね。



これで米軍機や自衛隊機が事故でも起こそうものなら…




しっかし、今回こうやってメディアが思い切り取り上げるとなると・・・

『レーザー照射をめぐっては、米軍普天間基地（沖縄県）周辺で米軍機に対する事例が判明。』