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2012年02月22日 イイね!

【需要の価格弾力性】 合理性>感傷 なのはわかるんだけど・・・

【需要の価格弾力性】 合理性>感傷 なのはわかるんだけど・・・この記事は、愚痴について書いています。













以下、2月17日付け ごるふぁ~@ハチさんのブログから引用させていただきます。

>(TPP参加について)例えば、お米や農産物。
>アメリカから安いものが入ってきて・・・・・・のさばったとします。日本の農家の危機です。
>そうなった場合、日本人なら・・・・・日本の農家の事を思うなら・・・・・・・
>日本の農作物を選択しませんか!?
(中略)
>なら、5割高くても日本製を選択するでしょ?私はそうします。
>だって・・・・・日本製、好きですからね。多少高くても絶対にそっちを選択します。
>日本の国を憂いている人なら・・・・・TPP参加が決定したら、日本を守る為に、そういう選択をしませんか?
>私は、多少高くても、「値段相応の価値あるもの」にお金を使います。

(以上、引用終わり)

同感!同感なんです!お気持ちは本当にごもっとも、なんです。

以下、そんな“純心”を弄ばれた、ある“おバカ”のお話

今から一月ほど前のことです。
年明けからの記録的豪雪が連日のように報道される、それはそれは寒い一日。
吹く風はしびれるように冷たく、空の鉛色が時折ぱらつく氷雨を通して、コートの中にまで凍み混んでくるような晩冬のある日。

その日私は自社の新商品を初公開するため、早朝から部下3人とともに展示会ブースの最終チェックに余念がありませんでした。

展示会とはいえ、折からの景気悪化を受けて予算は殆どつかず、従って私達は出展の企画、準備作業から商品案内そのものまで、すべて同じチームで、一切の外注業者を廃して行わねばなりませんでした。
連日の慣れない作業に加え、前日も現場の準備作業が深夜まで続くなか、開会前にして私達4人は既に疲労の色も濃く、残された本番=商品案内の時間を迎え、最後の気力を溜めていました。

-このままでは、誰か倒れる…

そう思った私は、部下を少しでも元気づけるネタはないかと、開場前の各社出展ブースを巡回することにしました(これを世間ではサボるともいう)。
この展示会は、所謂合同展示会というやつで、会場となっている巨大なドーム内には、私達の属する石化樹脂加工以外にも、様々な業界のブースが軒を連ねています。安全具業界のセクションを抜け、情報通信業界の一団を過ぎた先には、食品業界のブースが集まっている筈。
私は疲労で痛む足を半分引きずるようにして、そちらに向けて歩を進めました。

そう、私は疲労に蝕まれる部下を何とか元気づけようと、開会前に美味いメシのひとつでも奢ってやろうと(ちょびっと)思っていたのです。

と、ありました!
目に入るより早く、調理した肉汁が放つ何とも言えない芳香が、私に向けて漂ってきます。私は様々な調理器具が稼働するその一角に誘い込まれていきました。

海産物加工、乳製品、お漬け物、そして牛タン…角を曲がったそこには、食品業界のなかでも、特に特化して“被災地の企業”ばかりを集めた、特化ブースばかりが集まっていました。

-主催者も粋なはからいをする…面白いじゃないか!



愛国者を自認する私の心を鷲掴みにする企画。

文字通りゼクス・マーキスばりに唇を歪め、俄然元気になった私は、目の前のお弁当屋さんのブースに駆け込むと、

-「おばちゃん、牛タン弁当4つ!!!」



-「お!兄ちゃん朝から元気だね!」
調理服(って言うのですか?)を着たおばちゃんがこれまた元気に応えます。


-「あたぼうよ!このご時世だ、少しでも被災地の皆さんを応援するのが男ってもんだい!」

-「そうかい、嬉しいねえ、おしんこ おまけしてあげようかねえ!」

-「そう来なくっちゃ!で、幾ら?」

(私の心の中)今俺はとっても良いことしてる、天国のオヤジ、オフクロ、アンタたちの息子はこんなに立派に成長しましたよ!!

-「うーん、ひとつ1800円だから、4人なら7200円だねえ。」

-えっ!?
軽い目眩を覚えながら、私は心の中でおばちゃんの言葉を反芻しました。

-あ!?・・・7200円…ななせんにひゃくえん!?…

部下を元気づけるため、被災地に貢献するため…とはいえ、

間食に7200円!!!!!!!?

これなら、コンビニで栄養ドリンク4本買った方が・・・いや、いかんいかん。

-・・・・・・・・・

私の心に、(テレビで見た)被災地で頑張る農家の方々、加工業者さん、物流業者さん、自治体の方々、子供たちの顔が目に浮かびます。

これは被災地の皆さんの力が結集した牛タン弁当なんだ。

放射能汚染の風評被害に負けずに、米農家の方々が一生懸命作ったお米。
同じく畜産農家の皆さんが、文字通り死守して育てた牛たちのお肉。
津波で流された工場を、必死で立て直した業者さんが加工したお漬け物。
物流業者さんは、瓦礫の間をぬってトラックを走らせてくれた。


7200円が何だ!


世の中は金だけじゃないんだ。
これは日本のためなんだ…頑張れ、東北!!!!!
負けるな、日本!!!!!!
◯んじまえ、売国民主!!!!!!!!


Made by JAPANESEは、必ずよみがえる!


私は頬を紅潮させながら、汗ばんだ掌に1万円札を握りしめ、おばちゃんに差し出した。

-「はい、ありがとね!」
微笑みを交わす、名古屋市民と仙台市民。
多くの言葉は交わさずとも、私達は互いの眼差しで幾億の熱い思いをぶつけ合ったのだ。

-フッ、私にもまだ、こんな心が残っていたのだな。
心地よい高揚感に満たされつつ、私は呟くともなしに呟いた。

-「それにしても、お兄さん太っ腹だねえ。開場前にここへ来たってことは、アンタも関係者なんだろ?4人分の弁当は、お仲間にあげるのかい?」

-「ああ、そうだ。東北の皆さんがつくったコメや仙台牛のタンを食べれば、ウチの社員も元気のおこぼれを貰えるってものさ!!」
タバコのヤニで薄汚れた歯をキラッと輝かせながら、私は微笑んだ。

-「あ・・・ああ、でも悪いねえ…その肉は
仙台のものじゃないんだよ

-「え!?」
危うくお釣りの2800円をこぼしそうになりながら、私は我が耳を疑った。

-「だからねえ、ウチの弁当には、お兄さんが言った仙台牛なんて使ってないんだよ」
-悪い冗談だろ!?
視界が軽く暗転する。

-「じゃ、じゃあ、いったい何処の…宮崎?それとも飛騨?・・・まさか松阪とか・・・?」
せめて国産牛であって欲しいという私の願いは、おばちゃんの次の言葉で完膚無きまでに叩き伏せられた。



-「オージービーフだよ」





-「・・・・・・・!」







-「・・・悪いねえ、なんか、気落ちさせちゃったかねえ・・・でもねえ、
最近じゃ国産の牛も高くてねえ・・・

余程顔に出てしまったのだろう、下を向いた私を労るようにのぞき込み、おばちゃんはバツの悪そうな顔をした。

-「・・・そうなんだ・・・」

私は乾いた笑みを口元に引き攣らせながら、そのお弁当屋さんを後にした。
重い疲れがどっとのしかかり、軽い嘔吐感さえ覚えた、自社ブースへの道程。

これが市場経済
需要に応えるための、価格弾力性。
デフレ不況の日本を襲った東日本大震災は、生産者に一層の試練を与えている。
そして、TPPが発効するそのときには・・・

私はバカかもしれない。
でも・・・ブースに戻ったら、こう言うんだ、若い部下に向かって。

「この肉も、この米も、このお漬け物も、みーんな被災地で獲れ、被災地で加工したものばかりだ。同じ日本人として、思いっきり味わってくれ!!!!!」と。


・・・以上、メインのくだりは実話です。
<おしまい>
Posted at 2012/02/22 20:10:20 | コメント(8) | トラックバック(0) | 時事 | 日記
2012年02月21日 イイね!

TPPと国家戦略

この記事は、愚痴について書いています。

TPPについては・・・私は基本賛成、但し、現在の状況では反対。

TPPの発効は10年後ですよね。
で、TPPってのは、『Trans Pacific Strategic Economic Partnership』の名の通り、基本的にはオバマ・ドクトリンの対中戦略にのっとってるわけでして・・・。

で、思うわけですよ。
10年後に発効させるなら、TPP参加国には10年後を見据えた国家戦略が必要だと。
が・・・それがないままに、今の空気でTPPに参加するのはハッキリ言って、怖いです。

確かに“現在の”モノづくり力に関して言えば、現在のTPP参加予定国のなかでは日本はずば抜けてるから、負ける気はしないですね。
それに、麻生先生の“自由と反映の弧”に通じるものがあるし。
何より、シナの“真珠の首飾り”や“龍の蜻蛉”を封じ込める決定打になると思うし。
すごく“取り組みたい”お話ではあります。

でも今現在の日本のままの参加では、(例え遠い10年先のお話でも)“時期が悪い”と。
なぜかって、安定した“国家戦略”が無いまま、完全自由化するってのは・・・やっぱり怖い。
だって、そもそも今の日本、10年先の国益を考えて行動する政治家が表舞台に出るのって凄く難しいじゃないですか。

10年先の国の姿を語る政治家って・・・今みたいに既存メディアが世論形成の主役である限り、安部先生、麻生先生、中川先生みたいに潰されちゃうのがオチ、な気がする。

まあ、以下の課題を解決できるなら、今すぐにでも“かかってきなさい!”って言いたいのだけど。
①TPPに参画するなら、まず十分な生産力を保持しておかないと・・・。10年後の空洞化食い止めるには、今から構造的な円高対策を進める必要があるが、それに対する日銀の体質があまりに硬直化しすぎている。これをどうするか?
②理系の学卒者をどう増やしていくのか?そもそも生産の担い手或いはサービスの提供者たる就労人口をどう増やしていくのか?(まさか労働者は外国人ってわけにも行かないでしょう、国民国家日本ですから)。
③国が投資を保障できる体制を持とうとしているか?(CDSとかじゃなくて、もっと物理的なもの=ハッキリ言って物理的暴力装置)
④東日本大震災後の損失価値(30兆円以上:付加価値含む)を補填できる新たな特区等、国土ビジョンを考える動きがあるか?
⑤知的所有権保護をきちっと行う実行機関は戦略に組み入れているか?(だいたい特許ひとつ申請するのにどれだけ手間かけさせるんだよ?)
⑥安定した生産体制を確保できるエネルギー戦略はあるのか?
⑦優れた技術を結びつけるCALSを阻む、卸問屋商社(勤めてる方ごめんなさい)を介した非合理的流通構造をどうやってぶち壊し、財・サービスの利用者と生産者を結びつけるか?

周到な“国策”としての“準備”=“国家戦略”を、官民一体で行うだけの施策を考えないまま自由化に臨むことは、他国のエゴに対するにあまりに無防備。
それが例え親日国であっても。

韓国の“ブランド戦略と金融政策”のような、或いは嘗ての“傾斜生産”のような国家戦略なくして、民間だけで戦うのはチトきつい・・・。

そのためにも、まず安定した、かつ一貫性と連続性を兼ね揃えた政治体制を確立することが第一かと。

でも、TPP、そそられます。
ASEAN6と天秤かけたら、ずっとマシですもんねえ。
シナ主導の経済連携なんて、“属国化”と同義語ですから。

というか、世界第3位の経済大国という立場を利用して、TPPともASEAN6とも違う、“第3の道”を自ら生み出す位の気概が無いのが、一番ナサケナイ( ゚ー゚)・。

で・・・前回予告した“3月危機”、もう少し待ってて。
書き溜めは出来てるんだけど、その前にもうひとつ言いたい事が出来たから。
Posted at 2012/02/21 20:51:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時事 | ビジネス/学習
2012年02月10日 イイね!

【随筆】やまとごころ・・・を感じる自動車

【随筆】やまとごころ・・・を感じる自動車












エキシージへの名残も消えぬまま、朝まだき庭を歩いた。


静かだ。


夜半に降り積もった雪は、音という音を吸い込み、今は啼く鳥の囀りさえ聞こえない。
時折、葉の落ちた裏山の雑木林を渡る木枯だけが、しみしみと渡る時の音を、秒針の代わりに告げてくるだけだ。

月はもう、数時間も前に山の端に隠れてしまったけれど、未だ明けやらぬ空の匂いには、その残り香が確かに漂っている。

前庭にしつらえた筧(かけひ)には大きな氷柱が下がり、それは蹲踞(つくばい)にまで根を下ろし、水鉢の水面はその姿を透明な氷皿に変えていた。




廻遊式に創られた飛石づたいに歩を進めれば、履き物(台所のスリッパ)伝いに凍上の痛みがじんわりと伝わってくる。

斜景に植えられた松、桐、梅、槇といった庭木には、文字通りふうわりと白い雪帽子。
紅く色づいた南天の実が、未だ犯されぬその白さに、ただひとつだけ彩りを与えている。




花鳥風月

或いは、雪月花

世界中に様々な人たちが住んでいて、彼等は沢山の民族に分かれてはいるけれど、私達日本人ほど、自然の営みにドラマを感じる民族はいない、と言う。

例えば、自然を征服し、それを自分たちなりの姿に作りかえることを旨とした西欧諸国の人たちは…秋深き夜に聞く虫の音を、ただの騒音としか捉えられないらしい。
だから、彼等は家の窓を木の板で閉ざす。
でも、私達日本人は、やがて命が宵闇に吸い込まれる彼等の鳴き声に“あわれ”を感じ、その音に想いを馳せるため、家と庭を障子で仕切る。
彼等の音を聞くために。

そして私も、そんな日本人のひとり。
“旭に匂う 山桜花”に、至高の美しさを感じ取る、“やまとごころ”・・・これをずっと大切にしたい。

エキシージが去り、枯葉だけが積もるガレージに佇み、私はそんなことを考えていた。

で、だよ。
次の自動車、どうしようか?
次にこのガレージに迎え入れるクルマは、何にしようか?

考える。

まず、扉は2枚。
(4枚扉はHSがあるもの)

3ペダルマニュアルミッション
(パドルシフトとやらは、よう扱わん)

エキシージより静かで

助手席への負担は少なく

エキシージとは言わないまでも、(重すぎたが)先々代のトミーカイラZplus程度にはツイスティロードでも楽しく走れて

遠くに行くのが楽で

厳冬の上越や北信にも足を延ばせることができて(4WD)

エアコンがちゃんと効き

オーディオは音飛びせず

しなやかな足周りをもち

夏場には、トランクに入れた魚の切り身が30分以上傷むことはなく

買ってすぐモデルチェンジせず

毎年イヤーモデルが出ることもなく

何より…

その佇まいに“やまとごころを感じることができる自動車

そして、できるだけ、日本人が設計し、日本の地でつくられた自動車。
民主党と日銀の無能な連中のせいで、2014年には貿易収支さえ赤字転落と言われ、トヨタでさえ続々と生産拠点を海外に移すなか、その“ものづくり”にできるだけ沢山の日本人が携わっている自動車。

例えばどんなクルマかというと、(4WDじゃないけど)2代目のソアラとか、レパードとか、アルシオーネSVXなんかがそれにより近いんですが。






そんなクルマ、ないかなあ。





さて・・・今回の自動車話はここまで。

年が明けて早1月半、明日は“建国記念日”。
日本という国が生まれて、2672年が経つことになります。

(新暦ですが)年末から年始にかけて、この間、いろんなことがございました。

例えば…

生駒市基本条例と外国人参政権
米海兵隊のオーストラリア・グアムまでの後退と9条問題
石原新党・維新の会が内包するリスクと希望
中京都構想と減税日本・日本一愛知の会という巨大地雷
ロシア空軍機の挑発行為
等々

…もう、ちょっと考えただけでも、この一月半、ポピュリズム・安全保障と、日本という国家を崩壊させる危険臭がいよいよプンプンしはじめました。

で、“火消しの(そよ)風”としては、どれから手をつけてここに掲示すべきか、頭を悩ませていましたが…

今日はあるお友達から

>(3月危機説絡みで)3月にどう成っちゃうんでしょう?

>それは日本国内ですか?
>それとも世界規模の方ですか?

>預金封鎖とかあるんでしょうか?
(お金、下ろしておいた方が良いですか?)

って訊かれたり

また昨日は別のお友達から

>(貿易収支・経常収支問題と、投機筋の反応について)
10年後に経済が破滅的な状態をもし迎えるなら、利子で破産しないように設備投資は慎重にしなければいけませんね…

なんてお話しいただいたりしまして…。



次回に書くネタ、決定しました。


【次回予告】March crisis ~3月危機のお話~


で、(多分)経済というよりも金融恐慌ネタに走るわけですが…


個人的には今、一番怖いのは“外国人参政権と自治基本条例”。
このお話、ムラサキのネギ坊主様も書いておられましたが、もっともっと拡散する必要アリだと思います。

お手数ですが、保守派お友達の皆様、この問題についてもっと書いていただけませんか?

Posted at 2012/02/10 17:37:53 | コメント(7) | トラックバック(0) | のりもの | その他
2012年02月06日 イイね!

SAYONARA EXIGE

SAYONARA EXIGE












さよなら

唇に載せてみれば、何という美しい響きでしょう。

SAYONARA

この言葉は、キーボードに打ち込んでみても、決して漢字に変換されることはありません。

再見(ツァィチェン)、See you Again、Au revoir(オルヴォワル)、Arrivederci(アリヴェデルチ)…世界中には沢山の別れのことばがあります。

でも、これ以上に、流れ落ちる粉雪のようにサラサラと謳われ、
それでいて葉もたわわな古樹のように重々しく、
時間(とき)と共に吐き出される“人の想い”を、
ひといきに、美しく伝える言葉は無いのではないでしょうか?

未だ幾星霜、とは言えない人生だけど、私の唇は、これまで幾度この言葉を奏でたのだろう?
そして昨日、いったい幾度目の“さよなら”を、私は告げたのだろう。

さようなら

それは“万感”の言葉。
優しく、温かい、そして切ない、やまとことばのひとつ。

“さよなら、エキシージ”

ロータスのスポーツカーとして、それなりに精一杯、大事に乗ってきました。
たくさん走ったあとは、それだけ手間をかけて、大事にしてあげました。

ピュアスポーツカーとしてはタイヤの減り方がちょっと恥ずかしいけど、最後の2000キロは本当に丁寧に乗ってあげたつもりです。

もう思い出すこともできないほど、幾度も幾度も綴られた、“さよなら”だけど、
今度もやっぱり、辛いですね。

“さよなら エキシージ”

おまえと遊んだ4年間は
きちんと私のアルバムに留め、忘れません。

私は、胸をはって、おまえを送り出しますよ。
どなたの家にもらわれていっても、恥ずかしくないほど大切にしたつもりだから。

おまえは、まだまだたくさん、これから何万キロも走ることができるはずです。

次の飼い主にも、可愛がってもらいなさい。
お礼に、おまえができる、精一杯の楽しをお返ししてあげなさい。

“さよなら ロータス エキシージ”

4年間、ありがとう。





Posted at 2012/02/06 16:08:20 | コメント(8) | トラックバック(0) | ロータス | クルマ

プロフィール

「5年乗ったスピトリRSから乗り換えた。旅先でどうしてもダートを見ると心がときめくからだ。林道レベルならモタードはオフも走れる。問題はタイヤだが、純正のスーパーコルサSPはナラシ終了時に坊主になってるはず。次はスコーピオントレイルあたりにしたい。だが情報が大陸に漏れるのは必至。」
何シテル?   09/19 00:51
平成30年2月現在、 【四輪】 家車…モデル末期、叩き売りのアウディA4 AllroadQuattro。 使用用途は主に近所のスーパーへの買出し、...
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