
麻生先生、やってくりました!
my日本 より引用
『麻生副総理。朝日新聞への宣戦布告。伝わる圧倒的なパワー。これこそ国民が求めていたものではないのか?』
7分15秒のところ・・・(最初から、持ち時間は2分しかないから沢山応対したいのでよくまとめて質問してくれ、との麻生先生の言葉に対し)朝日、立て続けに質問。
で、バッサリ!
曰く、
朝日「朝日新聞のオガタと申しますが・・・」
麻生先生「(訝しげに)朝日新聞が2回?」
朝日「2点ござ・・・」
麻生先生「(遮るように)偏ってない!?他の新聞社にして!」(このあと、時事通信社の質問に対応)
これまで“質問”と称しては、実際のところ安倍先生はじめ保守派政治家の揚足取り戦術に徹してきた“アカヒ”に対し、歴戦の名将宜しくの立ち振る舞い・・・見事!
・・・朝日新聞がどんなところかは、もうあちこちで皆様ご紹介されてるから、多くは述べません。それを知らない方には、ただひとつ、“日本人として”・・・最低限、この事は知っていて欲しい。
“朝日は慰安婦問題を恣意的に捏造拡散させた”という事実を。
・・・現社民党に、党首として福島瑞穂という国民国家解体論者がいる。
福島は、(敗戦で無効となった)軍票の賠償を勝ち取るため、つまり己の私利私欲のため、吉田清司なるエセ元軍人のありもしないデマ(著書『私の戦争犯罪』)を利用し、半島に渡って、金学順なるニセ慰安婦を来日させた。
この金なる女は、「親に売られてキーセン(妓生)になり、義父に連れられて日本軍の慰安所に行った」と言っている。この義父・親は共に朝鮮人であることは言うまでもない。
従軍慰安婦問題は、戦時中に“日本軍(日本政府)”が朝鮮人女性を“強制的”に“連行”し“慰安婦”にした、となっているが、実際は違う。そんな証拠はひとつもない。慰安婦なる者たちは、“自ら或いは朝鮮人の意思”により、妓生となったのだ。
コイツ等に、日本政府に対して賠償要求する資格などないのだ。
しかし、福島は朝日新聞(植村なる記者)と結託の上、これを更に捏造、「強制連行された」という植村の記事を用いて、拡散させた。
それが、1990年に参議院予算委員会で取り上げられ、当時の宮沢内閣官房長官であった河野洋平による謝罪即ち“河野談話”につながって行ったのだ。
↓朝鮮はこれを外交カードとして利用、今日にいたるまで日本政府は“私達の税金”を以って、↓朝鮮にのべ6700億円の賠償金を支払っている。
しかも、下記のような文書さえ、“日本国総理大臣”の名で発表されている。
(以下、『デジタル記念館 慰安婦問題とアジア女性基金』より抜粋)
『元慰安婦の方々への内閣総理大臣のおわびの手紙
このたび、政府と国民が協力して進めている「女性のためのアジア平和国民基金」を通じ、元従軍慰安婦の方々へのわが国の国民的な償いが行われるに際し、私の気持ちを表明させていただきます。
いわゆる従軍慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題でございました。私は、日本国の内閣総理大臣として改めて、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを申し上げます。
我々は、過去の重みからも未来への責任からも逃げるわけにはまいりません。わが国としては、道義的な責任を痛感しつつ、おわびと反省の気持ちを踏まえ、過去の歴史を直視し、正しくこれを後世に伝えるとともに、いわれなき暴力など女性の名誉と尊厳に関わる諸問題にも積極的に取り組んでいかなければならないと考えております。
末筆ながら、皆様方のこれからの人生が安らかなものとなりますよう、心からお祈りしております。
敬具
1996(平成8)年
日本国内閣総理大臣 橋本龍太郎
(歴代署名:小渕恵三、森喜朗、小泉 純一郎) 』
・・・ちなみに前述の吉田清司という詐欺師は、後日著作について“捏造した”ことを白状している。更に言えば、先述した軍票賠償の訴訟人は、植村記者の義母である。
それだけではない。
この“ありもしない”慰安婦問題は、今や国際レベルの問題となってしまった。
『2008年10月30日 国連・自由権規約委員会 第2次世界大戦中の従軍慰安婦問題で、謝罪と補償措置を求めるなど日本に厳しい注文が多く出されました。これまで行われた元慰安婦への補償措置を「十分でない」と批判。日本政府に対し、同問題での法的な責任を受け入れるとともに、被害者の大半が受け入れるような十分な謝罪と適切な補償措置を早急に講じるように求めました。』(しんぶん赤旗2008.11.1)
『元「慰安婦」3人が証言。16歳で慰安婦にされた韓国人の李容洙さん(79才)、金君子さん、オランダの旧植民地インドネシアで被害に遭ったジャン・オーハンさん(84才)=オーストラリア在住=の3名です。「日本軍に意識がなくなるまで暴行された」「わたしの悪夢は消えない。日本政府は行動で誠意を示すべきだ「自殺を試みたが、見張りのために死ぬことすらできなかった」「私は(日本政府)から謝罪を受けていない。彼らが私の前に膝まづき、心から謝罪するまで訴え続ける」と訴えました。』(米下院国際関係委員会・アジア太平洋&地球環境小委員会 2007.2.25 デジタル記念館 慰安婦問題とアジア女性基金より)
『米下院で決議採択 2007年7月30日、アメリカ議会下院は圧倒的賛成多数で「慰安婦」問題に対する対日謝罪要求決議案を採択しました。 決議案は、日系のマイケル・ホンダ議員(民主党)ら超党派議員が共同提出。 ホンダ議員は、「93年に当時の河野洋平官房長官が軍の関与と「強制性」をみとめた「河野談話の見直しを行なう動きが自民党内にある懸念を表明。共和党のロイス議員は「慰安婦の多くが連れ去られ、旧日本軍の売春宿に送られた」と決議案を支持。』(2007.7.30 デジタル記念館 慰安婦問題とアジア女性基金より)
『オランダ、カナダ下院で相次ぎ決議採択 2007年11月8日のオランダ下院につづき、カナダ下院でも11月28日、日本政府に真摯(しんし)な謝罪を求める動議を全会一致で可決しました。』(2007.11.8、11.28 デジタル記念館 慰安婦問題とアジア女性基金より)
『韓国・国会で全会一致採択 2008.10.27 2008年10月27日、韓国国会は、日本軍「慰安婦」問題で、日本政府に公式謝罪と賠償などを求める決議を全会一致で採択しました。4月の改選以降、国会がこの問題で決議をするのは初めてです。決議は日本政府に対し、被害者への公式謝罪と賠償を要求。アジアの女性たちを旧日本軍の「性奴隷」にした「反人権的な犯罪行為」の事実を日本国内の歴史教科書に十分に反映すること、日本の国会が被害者救済に向けた関連法を速やかに制定することなどを求めています。韓国政府に対しても、問題解決に向けて「積極的で明確な役割」を果たすよう求めています。 国会女性委員会を代表し、趣旨説明した申楽均(シン・ナッキュン)委員は、2007年に米国や欧州などで同様の決議が採択されるなど、「解決を求める流れが広がっている」と指摘。1993年以降、韓国政府に登録されている被害者234人のうち138人が死亡し、生存者の健康状態も悪化しているとして、「これ以上、解決を遅らせるわけにいかない」と語りました。』(しんぶん赤旗2008.10.29)
その他、フィリピン、そして欧州議会・・・たった二人の捏造と拡散で、とんでもない冤罪を私たちは背負わされてしまった。
・・・どうだろうか?朝日新聞が恣意的に発表したたったひとつの記事が、日本を此処まで陥れ、そして私たちから“矜持”と“お金”を奪い取っていく。
マスコミは、事実を公平公正に伝える義務がある。決して恣意的に世論を誘導し、国政を左右してはならない。
奴等は、“第3の権力”となってはならないのである。
余談だが、先日21日、総務省が『放送法改正に伴うパブリックコメント』の募集を打ち切った。このこと、選挙の蔭で見落としてしまった。言いたいことは山ほどあったのに・・・くやしい。
さて、経済復活に邁進している第二次安倍内閣。
来年夏の参院選までに、確実な景気回復の歩調が出れば、衆参共に安定与党となるだろう(ソウカは嫌だけど)。
その次は、外交と安全保障だ。
『安倍晋三首相は27日、旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた「河野洋平官房長官(当時)談話」について、有識者の意見を聴取し、見直しを視野に検討に入る方針を固めた。(中略)首相は26日の自民党両院議員総会で「(来年夏の)参院選で勝利することで中長期的な理念を実現する機会を得ることができる」と語り・・・』(MSN産経2012.12.28 00:05)
そのとき、“河野談話”の見直しにも着手できる。
“安倍の葬式はウチで出す”・・・第一次安倍内閣時、朝日新聞幹部の言葉
“(安倍叩きは)社是です”・・・政治評論家の故三宅久之先生と朝日新聞主筆の若宮啓文の対談
“政治経済には興味ない”と嘯く者たちよ。
私たちと同じく君たちもまた、幸せになりたいだろう?
議会制民主主義、公正な裁判、私有財産制、自由主義経済・・・私たちが自らの努力で勝ち取る“幸せ”は、これらの制度のもとにある。
(国民)国家とは、それらを保障するシステムだ。
しかし残念ながら、その国家を陥れ、私達の幸せを壊そうとする輩は、間違いなく存在する。彼等は、“日本を取り戻す”ことを旨とする第二次安倍内閣を、破壊しようとしている。
その尖兵となるのが、マスコミであり、広告代理店だ。
私達が“幸せ”を求めるなら、まずは刮目することだ。
・・・年賀状書こうと思ってたのに、ブログに2時間もかけてしまった。今からやります。つらいれす。
後編については、前述麻生先生の会見にあった『中小企業金融円滑化法』について、ミクロ経済に関わる者として書いていく。
それで、今年のお話は終わりだ。