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2014年03月31日 イイね!

【随筆・自己嫌悪】私は…駄目だ。(本気)

【随筆・自己嫌悪】私は…駄目だ。(本気)私なりに懺悔の意を、慚愧の念を込めて、ここに綴ります。
これ、真面目に心が泣いてます。
冗談ではなく、真心です。

・・・一体私は、何をしているのか?


後悔と不安と少しの喜びで、気が狂いそうです。

せめて綴ることで、ちびっとだけ残った“こころ”に安寧を与えさせてください。






1.ひとりの“市民”として

【台湾】『台湾総統、立法院占拠の学生らに歩み寄り示す』
3月30日付 読売オンラインより
『台湾の馬英九(マーインジウ)総統は29日、記者会見し、
中台間で結ぶ協定に対し立法院(国会に相当)などに監視する権限を定めた法令
を制定する考えを表明した。
(中略)
 馬氏は、「できるだけ(立法院の)今会期終了前に、(中台)協定に対する監視メカニズムの法制化を完成させたい」と述べた。
(中略)
その一方で、同協定の撤回そのものには応じない姿勢を改めて強調した。』
以上、引用終わり

…自国を守るために立法院で頑張り、行政府で弾圧されても挫けぬ、台湾の若者達よ、そして知識人文化人達よ。
あなたたちは偉大だ。

確かに、今回の“見せかけの歩み寄り”は、有名無実のものかもしれない。以前のブログにも書いたが・・・
『何より民進党と野党すべてが“合作”されても、与党国民党+親民党の勢力には及ばない。総議席113名のうち、68が与党勢力なのだ。再審議をかけても協定を完全廃止することは難しいのではないか?
 馬英九政権が倒れ、民進党が議会を掌握し、真の“台湾人の、台湾人の為の政治を手にする”まで、我々は決して安穏とできるわけではない。(拙著: 【誤報との情報・・・それでも!!】君たちにこの気概はあるか?』https://minkara.carview.co.jp/userid/712411/blog/32671881/より)
だから、シナーの傀儡となりはてつつある現在の国民党政権が倒れるまで、“台湾の安全”はないのかもしれない。

しかし、それでも、あなたたちは“政府を動かした”。

“国益を守ろうとする市民が、時の政府を動かした”

物理的暴力装置である軍や警察が動いて政府の行動を改めるのではなく、
“市民”が動かしたのだ。
これを偉大と言わずして、何と言えばいい?

国民国家における民主政治とは、“市民”にすべての責を負わせている。
従って民主主義国民国家が他国からの侵略ではなく、“自らの選択によって”亡国なる事態を迎えるとき、その国民は須くその責任をとらされる。
換言すれば、
民主主義国家における“国民”は“市民”であり、国家に対して“無限責任”を負っている
のだ。

市民とは、何か。
多くのお花畑共は言う。「言論思想信教の自由を持ち、人種性別家柄にとらわれず等しく人権を持ち、職業や教育の機会を受ける平等を持つのが市民」だと。

しかしそれは、“市民”の表層を語っているだけの形而上的な概念でしかない。

政治思想史的に言えば、古代ギリシアより連綿とその思想を受け継ぎ、教会の権威を退け、絶対王政や封建制を廃して“私有財産制”と“自由主義経済”を勝ち取った後、“国民国家”を手にした人たち、それが“市民”だ。
“自由・平等・人権”というものは、“市民”がこれら経済システムを保持するに不可欠な“要素”だ。

そして“市民”がつくりあげた国民国家につき、彼等は自由主義経済の要素である“自由・平等・人権”を保障するために“法治主義”や“議会制民主体制”という制度を持つに至った。
勿論、議会を構成するに必要な要素たる“代議制選挙”というものも、その“制度手段の一つ”だ。これらを有機的に結合することで、“市民”は彼等の目的…“私有財産制”と“自由主義経済”を守ろうとした。
ひとえに目的は、“食っていくために”。

今一度綴る・・・ドライで冷酷な言い草だが、“自由・平等・人権”というものは、“自由主義経済活動”を保障するための“要素”に過ぎない。

しかし、たかが要素、されど“要素”。

“市民”はこれを守るために、“暴力装置”たる国家を築いた。
彼等はこれを保持することで、“自由・平等・人権”たる要素を保障し、自由主義経済体制を存続させようとした。
結果、彼等は自らをして
「所属する国家や社会に忠誠を誓い、心からそれを愛し、それを護るために自らもまた政治にも治安国防にも参画せしめる」
こととなった。

しかし・・・
私は思っていた。
国家を社会を守っていくには、“代議制議会民主主義には、効率面からの限界がある”と。
代議制議会民主主義の制度を悪用し、数の謀略で国益を損ねる輩がそこにいたとしたら、それを糾し、正すのは選挙なりしか手は無い。
だがそれには、時間がかかりすぎる。

その時間の間、国益を正そうとする力は、実効性を持たない。

-時間という“弱点”。
この間隙を如何にすればいい?
“市民”を“衆愚”に塗り替え、代議制民主主義の制度を悪用して“国益”を損ねようとすれば、この制度に縛られる限り、その国民国家は滅び行くしかないではないか?


-台湾の若者達よ。君達の年齢をとうに上回った私だが、今回の君達の行動は、是非無く私に気づかせてくれた。何より新しいことを教えてくれた。

そう、私は気づいた。
私は誤解していた。
私の不安は“代議制民主主義という制度”に対するものであり、自由主義経済や民主主義に対するものではない、ということに-
私は原理主義に陥っていた。

自由主義経済や民主主義を守るには、いざという時は“国民”が“市民”になれば良いのではないか!
そう、“制度に頼っていては間に合わないと判明したとき、“物理的暴力に頼ることなく”、“法治主義”のもと”にあれば…
“市民は自らの手で新たな手法を採択する”
こともできるのではないか!?

“市民の誤りを正す権利は、市民にしかない!”

台湾の若者よ、今回君達は、私にそれを教えてくれた。


台湾加油!


2.親日国、インド

東京裁判でパール判事が日本の立場を理解し、裁判そのものを否定したこと-
インド独立ひいてはアジアの解放のために、チャンドラ・ボースが日本と共に欧米列強と戦ったこと。
植民地時代から独立を経て、今日までの友人、インド。

台湾と共に“自由と繁栄の弧”や“龍のトンボ”を守ることを考えていたときのこと。
こんな心温まる話をふと、思い出した。
知らなかった人も、いるかな?

2013年12月3日付 東京新聞より

『インドを公式訪問中の天皇、皇后両陛下を歓迎する晩さん会が二日夜(日本時間三日未明)、ニューデリーの大統領官邸で開かれた。

天皇陛下は
インド議会が毎年八月、日本の原爆犠牲者を追悼する黙とうなどをしている
ことに「国を代表し、とりわけ犠牲者の遺族の心を酌み、心から感謝の意を表します」とあいさつされた。

外務省によると、インド議会は一九八五年から毎年、広島、長崎の原爆の日のどちらかで、議長が審議冒頭に犠牲者を追悼する発言をし、続いて議員が起立して黙とうしているという。』



・・・因みに、保守速報なんかでソースで取り上げられたこの東京新聞の記事は、(思った通り)現在はごっそり削除されてますwww
かわりに、MSN産経へのリンクを書いときます。

天皇陛下のムカジー大統領へのお言葉
『貴国議会が年ごとの八月、我が国の原爆犠牲者に対し追悼の意を表してくださることに対し、国を代表し、とりわけ犠牲者の遺族の心を酌み、心からの感謝の意を表します。』
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131203/imp13120316250003-n1.htm




日本がアメリカに原爆を落としたw、なんてお茶目を教科書に書いてくれたりするけれど、そんなインド、私は好きです。
こんな国と“自由と繁栄の弧”を描けたら、素敵だ。


3.私のこと


私の心は今、不安と悲しみに染め上げられている。

ひとつは、悲しみ。

失われつつある命…家族を超えた“命の恩人”のこと。
このことも従前のブログ『【去りゆく君へ】幸せにしてあげられましたか?
https://minkara.carview.co.jp/userid/712411/blog/32561187/
に綴らせていただいた。



あれから2週間以上が過ぎ、彼女の命は日ごとに磨り減っていく。
病に蝕まれて背骨が浮き上がり、階段の一段を乗り越えることさえ儘ならぬ身体。
和犬故の我慢強さか、痛みも苦しみも表そうとせず、床につく日々。

「せめてなるたけ傍にいてあげてください」

という医師の言葉に、震え上がるほどの悲しみが奔流となって、全身を駆け上がる。

緩和ケアに臨む今、私はこの先彼女に、どんな“幸せ”を運んであげられるのだろう?

近づけば重怠いであろう頭をゆっくりと起こし、弱々しく尾を振り微笑む姿に触れる度、涙が滲む。


そして、不安。

私は数年のうちに、職を辞する。
その後は、“自由と繁栄の弧”のために働きたい、と思っている。

元財務官僚である私の師からは、「自分の身を切って事を成せ」と窘められた。

自分に何ができるか?
自分の何処に価値があるのか?

今以て解らぬままだ。

確かなことは、今の私は柵に雁字搦めになっている、ということ。
今までの人生、過去のためだけに生きてきた。
“義”のために自分を殺し続けてきた。

これからは、“自分の信じるもののために”生きてみたい。

同時にそれは、今まで築いてきたものを失うことを指す。
もう若くはない。可能性に賭ける齢ではない。

現実と未来に、心が揺さぶられる。
夜になっても眠れない。



4.赤紫の渦の先





世界は変りつつある
パクス・アメリカーナの時代が終わる
民族主義が噴出し、秩序を保ってきた蓋然性が失われてゆく
新たな列強が頭角を現し、世界が割れていく

その狭間で、北朝鮮はノドンを打ち込む
南トンスル、報復のプラフ

祇園精舎之鐘声 有諸行無常響婆
羅双樹花色 顕盛者必衰理
奢人不久 如春夜之夢
武者終滅 同風前塵

昨日までの当たり前が、明日も訪れるとは限らない。

台湾が生き残れば、日本も生き残る

崩れつつあるバランス、新たな秩序を騙る輩がほくそ笑む

国民が“市民”に目覚めれば、日本も生き残る

もう、時間がない。
間に合わないかもしれない。
しかし、間に合うかもしれない。
繰り返す、無限のループ

自由と繁栄の弧-今はそれしか、道はない
わかっている、それでも…

自分に何ができる?
自分がしなくても、誰かが…

“当事者”になれるのか?
過去を捨てて、生きる自信はあるのか?
信用も、権威も捨てる覚悟はあるか?

傍らで寝息をたてる“恩人”の前、渦巻く不安…
“公”と“私”で、心が赤紫色に澱んでいく

奈落がぽっかりと、口を開けて-


5.逢魔ヶ時

何でこのような真似をした?
何故?
何故?
・・・ワタシハばかダ。

一寸先に喜び
その先では、不安が大手を拡げて哄笑している

世界が変りつつあって
それでも世界は変らなくて

過去を失う怖さがあって
大切なものを失う悲しみがあって

未来への不安があって
未来への焦燥があって
未来への希望があって

ぐるぐる、ぐるぐると何年も何年も、悩み続けてきたというのに-

自分という人間が、信じられない
とてつもない自己嫌悪



真面目に、ね。
なんか心が壊れそうになると、人は誘惑に負けてしまうらしい。

気がついたら、ハンコ押してた。
軽い言葉、「今なら5%のままでいいよ!」の言葉に、頷いてしまった。

これ、ジョークみたいなオチだと思うかもしれないけど、マジに後悔してる。

いや、私の心が平穏なら、素直に嬉しいこと。
“試乗”とやらで“いろんなこと”して、“こりゃ面白い!”って思って発注したのだから。

普段の私ならこのSNSで、嫁に黙って買ったことも面白おかしく綴っているかもしれない。
たとえば…自分は、80年代のバイク乗りであることとか。
だから、合金と鋼の機体を力でねじ伏せ、雨に打たれて怯え、風に吹かれて震える、バイク乗り・・・の筈であることとか。
ことバイクに関しては、にわか仕込みの見せかけだけはしたくない、って思ってる、とか。
バイクに対してだけは、正直でいたいと思ってる、とか。
“日本の神様”を感じられるから、バイクが好きだ、とか。


…それ故、こんなことも綴ってるかもしれない。
“泥と砂とゲロ”に背を向け、スカした出で立ちでオープンカフェにしけ込む自身を、“軟弱者!”と嘲ってるとか。
鏡に向かって“単車ってのはなあ、ファッションじゃねーんだ!”って罵倒してるとか。
ショーウィンドーに映る小綺麗なツナギ纏った自分に、“戦わないバイク乗りなんて、バイク乗りじゃない!”って唾吐いてるとか。
「このバイクはね、高額なモデルから売れてくんだよ」ってスカした言葉にムカついた、とか。



…ホント、それでも“心が元気なら”、たとえ自虐的ではあっても、“これからどうやって、この機械と向き合っていくか”なんて綴ってるかもしれない。


…でも、ダメだ。
とてもそんな気分にならない。
心が澱んで、粘土みたいになって、何も昂ぶるところがない。
それが、“ヒャクスウジュウマンエン”もする、こんなん買っちゃって…

私には“覚悟”がない。
何より、オートバイに失礼だ。
設計者に、生産に携わったひとたちに、役員の皆様に、販売店に…失礼だ。

今の私は、厚顔無恥で、弱くて、駄目な人間そのものだ。
情けない。


6.読み終えて

いま、改めて自分の文章を読んでみた。
あかん…こりゃあもう、分裂してるわ。
昨今で言う“メンヘラ”?
…いや、男の場合はなんて言うんだ?

・・・病院、行こうかなぁ?
Posted at 2014/03/31 17:45:01 | コメント(7) | トラックバック(0) | KTM990SMR | クルマ
2014年03月31日 イイね!

【速報】食糞戦争の前触れ?

【速報】食糞戦争の前触れ?とりあえず一報













『[03/31 13:11]
韓国軍によると、北朝鮮の砲弾が韓国側海域に落ちたことを受け、韓国軍が対応射撃を行った(ソウル時事)』

なんか、お茶濁しだな。

ま、これもパクス・アメリカーナの終焉の一事象、ということで。

今もうひとつブログ書いてるから、この件はここまで。
Posted at 2014/03/31 13:24:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事 | 暮らし/家族
2014年03月28日 イイね!

リスクマネジメント

浅井某っぽい話で恐縮です。
ご参考程度に。










もしも、です。
もしも“台湾”に何かあって、アメリカが“お茶濁し”意外何もしないときの話です。

そのとき日本は丸裸(フル・フロンタル)になります。

その時が来たら、国内株式は手放す必要あり。さらに言えば円はリスク資産に一転します。金融債や劣後債は論外です。
おそらくキャピタルフライトは今以上に厳しく制限されます。

海外口座を設け、最初は金、その後ドル資産を買う。
自己防衛も考えるべきです。

私は今日、一応資産のいくらかを米国のリート債と国債にしました。
“危機が過ぎ去るまでの生存能力”を高めねばなりません。

お金が無くては生きていけない。

決して不安を煽る意図はありません。
ただ、“備える”必要性が日増しに高まっていることは、間違いありません。

どうかこのことが杞憂に終わりますように…!

Posted at 2014/03/28 01:16:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2014年03月27日 イイね!

【映画の話】こんな案内が来た

【映画の話】こんな案内が来たたまには映画の話でも書かないと、“消され”てしまうからな。
お付き合い頂けたら幸いである。












映画の話をしよう。
私は腰にボルトが入っているほどの腰痛持ちで、基本長く座るのは苦手だ。
だから、映画は(も)殆ど視ない。というか、映画館に行くのが嫌いだ。
今年は年明けに『永遠のゼロ』を視てから、一度も視ていない。
その前はいつ、何を視たかさえ覚えていない。

映画について言えば、私にとっての名作は『ハチ公物語』を頂点に・・・



、『戦国自衛隊』、『銀河鉄道の夜』、『犬と私の10の約束』、『クロ』、・・・とかなり“お子ちゃまメニュー(嫁:談)”だ。

『バニラ・スカイ』も好きだ、と言ったら↓の画像のような顔をして、“フッ”と冷笑された。



翻って、嫁は映画が好きだ。
それも『地獄の黙示録』とか『プラトーン』とか『戦場のピアニスト』とか『ライフ・イズ・ビューティフル』とか…



他にも『相当閣下シリーズ』とか、かなりキテいる。文芸系の香港映画とか、フランス映画も詳しい。





だいたいからして、着メロが『ワルキューレ』っていう“女子”っていうのも、相当な“珍種”ではなかろうか?

いや、“女子”といっていいかどうかは(後天的な問題からいって)別として…。

つまり、私なりの嫁の“定義”は、“流行にキャッチアップ(笑)”せずとも“自分らしさを演出(笑)”できる、“等身大の自分(笑)”を心得た“上品レディ世界の住人(笑)”ということなのだ。


話が逸れた。
で本日、仕事の合間に馴染みのラウンジに行き、優雅にタバコをくゆらせながらメールをチェックしていたら、「平沼赳夫」のレターに目が止まった。
おお、そう言えば太陽の党が維新に合併吸収されて以来、連絡が途絶えていたな・・・。




どれどれ、とブラウザを開いてみれば、河野談話見直し署名、岡山県浅口市の議会議員選挙維新公認決定とか、うーん、興味はあるものの、いまいち遠隔地の話ばかりでピンと来ない。

それでも、と目を通し続けてみると、興味深いキャッチが目に入った。

【映画上映情報】



「北朝鮮強制収容所に生まれて」http://www.u-picc.com/umarete/index.html
ん?以前読んだ書籍のタイトルに似ているな…いやいや、あれは確か『北朝鮮 絶望収容所』だっけか。飢饉で川縁の野草を食べて緑色のゲロを吐く、とか、収容所のなかで若い男と中年女が泥だらけでアンなことする、とか、身の毛もよだつ話だったな。



でも、これは独映画か。
国内のアカヒがかった脚色華美のヤツでもなさそうだ。『きけ、わだつみのこえ』なんてトンでもない見え見え映画だったからな。失敗は繰り返してはならない。
原題“Camp 14-Total Contorol Zone”
…どうやら“ウリナラマンセー!”でも“自虐史観に励起”の話でもなさそうだ。ま、平沼先生ご推薦なら大丈夫だろう。


・・・無慈悲なチャーハンも来年の米軍統帥権廃棄後には“マジに”テーブルに載りそうだし、『世界中の映画祭で衝撃的な内容が大きな話題を呼んだドキュメンタリー!!』の案内も気になる。

メールマガジン曰く、『北朝鮮の政治犯強制収容所第14号管理所で、政治犯の両親の“表彰結婚”の結果として生を受け、生まれながらの政治犯として育った申東赫(シン・ドンヒョク)。「北朝鮮強制収容所に生まれて」は、2005年、 収容所から脱出して現在は韓国に暮らすシン・ドンヒョクの想像を絶する半生と、北朝鮮強制収容所の実態を、本人へのインタビューをもとにドイツ人監督が描 きだしたドキュメンタリーです。映画は脱北した元北朝鮮の秘密警察員オ・ヨンナムと、虐待、拷問、処刑を行っていたクォン・ヒョクにも取材。衝撃的な内容 に、世界の映画人が驚きの声を上げた作品です。』だそうだ。

“生まれながらの政治犯”って・・・
そして“現在は韓国に暮らす”って・・・来年統一されちゃったらどうするんだ?

映画のサイトには、『14号管理所は“完全統制区域”で、1つの都市ほどの大きさを持ち、500㎢に4万人が収容されている。首都平壌の80キロ北、平安南(ピョンアンナム)
道の价川(ケチョン)市外東(ウェドン)里に位置するこの管理所の中には、炭鉱、セメント工場、セラミックやゴムの加工場、縫製工場のほか、牧場もある。
食事は粗末だ。1日につき、大人700グラム、子供300グラムのトウモロコシと、ごく少量の白菜の塩漬けだけである。最厳重警備の“完全統制区域”で
は、収容された人々は決して釈放されない。死ぬまでそこに閉じ込められる。(オリジナルプレスより邦訳)
』とある。

“収容された人々は決して釈放されない。死ぬまでそこに閉じ込められる。”

こりゃ、『アミン』以来の衝撃かもしれない。


・・・いずれにしろ、興味深い。
見に行くべ。
Posted at 2014/03/27 19:59:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 任務 | 音楽/映画/テレビ
2014年03月26日 イイね!

【c⌒っ*゚∀゚)っ息抜き】 ガキの目線が民度を下げる

【c⌒っ*゚∀゚)っ息抜き】 ガキの目線が民度を下げる【まえがき】
今回は感情論ね。

いやー、中田先輩、やってくれたわ。
私元横浜市民として、この人には市長職中途投げ出し、のイメージが強くて保守愛国といわれてもピンとこなかった。
ましてや民主の支援受けたり、地方分権国家分裂、売国の岩国あたりを支援したり、さらには選択的夫婦別姓賛成したり、と同じ“宏”でも、旧日本創新党の山田宏先生とは天と地の差がある、と思っていた。

でも、今回の件で少し、見直した、かな?

【引用】(26日付BLOGOSより)

『「NHKの番組は低俗になっていないか?」ロンブー淳さんの反論でも話題の質疑全文』より

中田宏氏と新藤総務大臣アニキの衆院総務委員会質疑応答



----------------------------------------------------------------------
中田先輩(以下、“中”と記す)「評論家の大宅壮一さんの50年以上前の言葉。ご記憶でしょうか。
「テレビによる一億総白痴化」ということをいいました。
私も久しぶりに紐解いてみると、こうおっしゃっているんですね。
『1958年2月 テレビにいたっては紙芝居同様、いや紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと並んでいる。ラジオ、テレビというもっとも進歩したマスコミ機関によって一億白痴化運動が展開されている」』

(中略)

中「これもまた言い方を乱暴に片付けてはいけないですが、民放の番組見ていても、本当にひどいですよね。なんていうか、うまい、まずいというようなグルメ番組だったりですとか。これもまた私自身が出来がいいわけじゃないので言いたくはないのですが、どちらが物を知らないかを競い合うようなクイズ番組であったり、本当に民放を見てるとあまりにもくだらないなと思う機会が増えすぎております。 」

(中略)

中「NHKにおいても、娯楽番組すべてを否定するつもりはありません。しかし、「これNHKがやる意味があるのか」と思うような番組が中には並んでおります。」

(中略)

中「民放がこの種の番組を通じて、とにかく数字を稼ぐ。そしてスポンサーを見つけるということに精を出しているとすれば、NHKはいったい何のためにこういう番組をやっているんでしょうか。NHKは数字を稼ぐということに問題意識を持つのではなく、
何のために公共放送として、国民から義務的な意味をふくめた受信料というものを徴収をしているのか。
ここについての自覚というものが疑われる、と私は思うわけであります。」

(中略)

中「NHKがやるべきことというのは、ある意味では
民間がやらないことをしっかりとやってもらうことが第一義的には重要な視点
であり、そこにNHKの誇りをもってもらわなければいけない。こう思うのですが、このお笑い番組は、あまりにも民放の真似をしすぎじゃないかと思えてなりません。新藤総務大臣、所管大臣として、どう思いますか? 」

(中略)

新「放送法第4条の「番組編集等に関する通則」というのがあるのですが、これは
「善良な風俗を害さない、政治的に公平であること。報道を事実を曲げない。意見の対立は~」
というものです。
これは民放も含めて放送事業者すべてにかかっているわけでございます。
ですから、民間放送なら何でも良くて、NHKがという風にいわれる方がときどきいるんですけども、民放といえども放送事業者は、放送法で独立保障されているとともに、自ら自主的な番組基準によって、
公平・中立の報道をしなければならない

そういったことはNHKも民放も同じなんだと。こういうことを私たちはきちっと知るべきだと思っています。 」

(中略)

新「申し上げたいのはNHKには「豊かで、かつ、良い放送番組の放送を行うことによつて公衆の要望を満たすとともに文化水準の向上に寄与するように、最大の努力を払うこと」という放送法第81条の1項の規定があるんです。 」

新「ですから、民放であろうが、NHKであろうが、豊かでよい放送番組、公衆の要望を満たす。ここが重要なのでありまして、今委員がおっしゃっていることも国民の意見であります。また、そういったものを見たいという意見もあるでしょう。
放送というのは国民の意識の鏡でもあるわけです。 」

(中略)

新「何よりもやはり、豊かな番組、そして公衆の要望を満たす、
文化水準の向上に努める

こういう意味でNHKには良い番組を提供していただきたいと思います。 」

(長くなるから引用ここまで)---------------------------------------------------------


先の中田先輩の言葉・・・「公衆の要望を満たすとともに文化水準の向上に寄与するよう、最大の努力をすること」

放送“法”では、このように謳われているわけだ。

翻って昨今のバラエティーとやらに、“文化水準の向上”に寄与している向きはあるのか?

・・・否、断じて否!

しかし、そこには“違反への罰則規定はない”のだ。

しかして、先の新藤アニキの言葉・・・「放送というのは国民の意識の鏡でもあるわけです」」

国民の意識の“鏡”・・・だってさ。“鑑”ではないよ、“鏡”だよ!
そして実際、バラエティーとやらは・・・

本来なら、「(引用続き)低俗というようなことを誰かが勝手に決め付けられるものではないのですが、やはり娯楽番組ひとつとっても、
もっともっと地域性や日本の様々な歴史や文化を紐解くような娯楽番組であったり、
若い人たちが関心をもてるような娯楽番組をやってもらいたいと思うんです。 」
という中田先輩の言葉が、“放送法にのっとったNHK”のあるべき姿ではないのか?

同様、籾井会長の「NHK含む機関放送業者に対して、テレビ放送の編集にあたって、「教養番組又は教育番組並びに報道番組及び娯楽番組を設け、
放送番組の相互の間の調和を保つようにしなければならない」にとされています。」
を“鑑”とすべきではないか?


ついでに、以下も御覧頂きたい。

中国共産党 「日本解放第二期工作要綱」 中央学院大 西内雅教授(故人)昭和47年 西アジア歴訪時入手 より抜粋

2-2.テレビとラジオ
A.これらは、資本主義国においては「娯楽」であって、政府の人民に対する意志伝達の媒介体ではない。この点に特に留意し、「娯楽」として利用することを主点とすべきである。
具体的な方向を示せば、「性の解放」を高らかに謳い上げる。劇又は映画、本能を剌激する音楽、歌謡等は望ましい反面、スポーツに名を借りた「根性もの」と称される劇、映画、動画、または歴史劇、映画、歌謡並びに「ふるさとの歌祭り」等の郷土愛、民族一体感を呼び醒ますものは好ましくない。前者をより多く、後者をより少なく取り上げさせるよう誘導せねばならない。
(本文献については、小生ブログ『この“くに”を守るのは、私達自身です(https://minkara.carview.co.jp/userid/712411/blog/20536765/)』(2010/11/26付参照のこと』)


で、ロンブーの淳とやらのセリフから・・・


「テレビをよく知りもしない議員がNHKで、低俗な番組を流すなだとさ…今のNHKの幅の広いテレビプログラムは他の局が真似できない内容のもので、視聴者の気持ちをくみ取って、新しいNHKに変わろうとしてると僕は感じるけど…簡単に低俗番組と決めつけて流す意味がないだとさ」

「NHKという公共放送の中で、バラエティー番組を作るのは本当に難しいと思う。他の局に比べて制約も多い…そんな難しい状況で番組作りをしてる人たちに低俗だって言えるのは、テレビを知らない証拠だ!テレビを知らない人がテレビの演出にとやかく言い出すと面白い番組なんか作れない

「少し譲って低俗でもいいや…低俗なバラエティー番組と高尚なバラエティー番組両方あることが、多種多様なモノを求められる時代の視聴者への歩み寄り方なのではないですか?高尚なバラエティーばかりだと、また昔のNHKに戻ってしまう…どうかそんなことになりませんよーに。低俗番組大好き男より」

(以上すべて26日付YAHOOニュースより)

・・・

メディア戦略の怖さを知らない人に、テレビのこと云々言って欲しくないわ!

【感想まとめ】

・・・一言言わせてもらうわ。。。

「“一億総白痴化”に荷担している分際で、能書きたれるな!!!!!」

バラエティーが高尚だ低俗だと低次元の能書きたれる前に、
テメーの立ち居地そのものが、今の日本にとって“害なのか益なのか”
わかってんのか?

ったく、オメー等みてーのが蔓延るから、こっちが苦労してるんじゃねーか!

アル中患者に呑ませる酒は、ワインだろうと発泡酒だろうと毒であることにかわりはないんだ!!!!!!


その“低俗な”バラエティーとやらが、どれだけ“患者”を拡大再生産させたか、わかってんのか?
解ってないから、いけしゃーしゃーとこういう発言が出るんやろ!?

目の前のことしか見てない、
自分達のやってることが何を生み出すか
考えたことがないガキ脳だから、こういうこと堂々とほざけるんだろうが?


こういう馬鹿共にこそ、台湾の若者達の爪の垢でも飲ませてやりたいわ。。。



で、〆として・・・
“バラエティなど、NHKには不要!”

・・・てか、国会中継録画をゴールデンタイムに流せや。
Posted at 2014/03/26 23:09:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 任務 | 暮らし/家族

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「5年乗ったスピトリRSから乗り換えた。旅先でどうしてもダートを見ると心がときめくからだ。林道レベルならモタードはオフも走れる。問題はタイヤだが、純正のスーパーコルサSPはナラシ終了時に坊主になってるはず。次はスコーピオントレイルあたりにしたい。だが情報が大陸に漏れるのは必至。」
何シテル?   09/19 00:51
平成30年2月現在、 【四輪】 家車…モデル末期、叩き売りのアウディA4 AllroadQuattro。 使用用途は主に近所のスーパーへの買出し、...
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