200系クラハイ制動系統異音発生、ABS交換？

燃圧リコールに伴うエンジン下ろしての整備入院を経て戻って来てから、うちの200系クラハイ君は新たな不具合が発生しました。

※画像はクラハイのハイドロリックユニット。

朝一番にハイブリッドシステムを起動し、駐車場から出庫して極低速からブレーキを掛けると、最初の1回～2回くらいにエンジンルーム内から運転席まで『ギギギギ！』という異音が聞こえて来るようになり、先週あたりは毎回発生するようになって来ました。

整備工場にひと晩預けて、朝一番の起動をやって貰ったところ、同様の異音を特定出来たという事でした。

どうも、ABSのパーツ交換を行なうようで、再来週に泊り掛けで入庫を予約しました。

それから、同時期からシステム起動時だけでなく、走行中に毎回、停止していたV6エンジンが起動するたびに、ダッシュボードの裏あたりから『ジョロジョロジョロ。。。』と、配管の中を液体が流れ始める音が車内に聞こえるようになりました。
こちらも、ヒーターの配管のエア抜きなど、同様にチェックして貰う事にしています。

【記事より抜粋】アドヴィックスが2006年にクルマ展に出展した、電動油圧式ブレーキシステム。このしステムは、ブレーキペダルの踏込みをセンサが検出し、モータが油圧を発生させてブレーキをかける仕組み。同システムは主に、マスターシリンダーとペダル反力を作り出すストロークシミュレータで構成する入力部、油圧ユニット、ECU（電子制御ユニット）で構成する。

【記事より抜粋】入力部は、ドライバーのブレーキペダル踏み込み量と踏み込み圧力を検出し、ECUに情報を伝達する。入力部は、油圧ポンプも備えており、ドライバーのブレーキペダルの踏み込み量に応じて油圧で反力を生み出す。

【記事より抜粋】ECUは、圧力センサとストロークセンサなど車両制御の情報を基に、回生ブレーキと油圧ブレーキの作動比率などを決める。油圧ブレーキの作動量は、ECUの指示で油圧制御部のモータを回転させてアキュムレータ（蓄圧器）から4輪の各ブレーキに油圧をかける。

SCさんのお話では、アクチュエータも交換するかも知れないという事でしたが、2週間後の整備で、さてどうなりますか。。。