
この迫力…
よもや これが660ccとは思うまいっ!
・ ・ ・
スミマセン、、心に留まる写真が撮れてしまいましたのでつい^^;
先日、
車高に差が出るんですと書いたブログ で
ストロークを揃えるには、まずストロークを測れなくては!?ということに後から気づいたワタクシ。
遅いっ
そこで取り急ぎ、簡単にヒントをお伝えしようと考えた次第。。
興味のある方はお付き合い下さいマセ <(_ _)>
※車高調整式ショックアブソーバキットを取り付ける際に、ストロークを測りやすくするヒントを
ご案内します。
特に、左右の差を知ることを目的としていますので、条件によっては正確なセッティングに
十分でない場合があります。
* * * * *
まずはコイルオーバータイプにてご案内を。
すなわち、ショックアブソーバとスプリングとが直接組み合わさるタイプです。
これだとショックアブソーバにスプリングが重なるばかりか、
実際はダストブーツも装着されるので車上での測定は困難…。
ですので、
予めショックアブソーバと同じ動きをする
別の部分に置き換えをするんです。
それでは手順へ。
スプリング抜きで部品を装着。
ショックアブソーバが縮みきったときに当たる場所までの距離(=ストローク)を測定。
スプリング込みで部品をすべて装着、セットしたスプリングの長さを測定。
これで
取り付けたときのショックアブソーバストロークを、スプリング長さで知ることが出来ます。
ショックアブソーバーとスプリングとの縮む量は同じなので、例えば
ショックアブソーバストロークが150mm ⇒ セットしたスプリングの長さが250mm
なら
車体に取り付けたらスプリングが200mmに ⇒ ショックアブソーバストロークは100mmに
となるわけです。
取り付けた後、スプリングの長さを測れば左右それぞれのストロークが判るので
揃えることも可能になります!
* * * * *
ショックアブソーバーとスプリングが別配置のタイプは、取り付けた後に直接測れますが、、、
↓のように部品で隠れてしまう場合は、計算できるように
やはり別の距離で置き換えするとラクです。
変形しないダストカバーなら
ショックアブソーバストロークが○○mm ⇒ カバーの下端から△△mm などなど。
ちなみに
新型ムーヴのリアはこんな感じ…。測定がラクになる箇所を選びたいですね^^
【byひとし】
Posted at 2011/03/09 18:29:24 | |
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