また、ブログに間が空いてしまいました。
今日は風も無く、天気も非常にいいので、車でもいじるのが本来ですが…PCの修理のネタで…^^;
先日、近所のパソコンショップに行った時に、偶然、同級生の子供がいる近所の方にお会いしました。
聞くと、ノートPCが壊れたので修理依頼に来たとのことです。
更に症状を聞くと、ハードディスクが読めなくて、Windowsの起動に失敗している様子なので、「それなら、HDDを通販で買って、直しましょうか?」と、その場では答えて別れました。
その後、近所の方はメーカーからの修理見積もりが、HDD交換とLANコネクタ交換で約7万円と言われ…私のところに修理依頼が来ました。^^;
修理代、7万円なら…もう少し、お金を足せば新品が買えます。普通の人なら諦めて新品を買うでしょうね。^^;
機種は東芝のDynabook、2005年モデル、CPUはCelelonM 1.3GHz、メモリ256MB、内蔵無線LAN。
電源ONしてWindowsの起動途中でブルースクリーンになります。典型的なハードディスクの故障です。
『Unknown Hard Error』だそうです。^^;
PCの故障はHDD、FAN、CDドライブ等のモーターやベアリングを使った部品が壊れるのがほとんどで、まあ、消耗品と考えるべきですね。その次は安くて耐熱温度の低い電解コンデンサのパンク・容量抜けですかね?^^;
裏側のカバーを一通り外してみて、中身を確認しながら、掃除機でホコリを取ります。
今回はHDD交換とメモリが256MBでは少ないので512MB×2枚へ交換します。
神田の通販ショップで2.5"HDDを注文し、それが届きました。
写真の右側が購入したSAMSUNGの160GB、5400回転です。
写真左はオリジナルの東芝製80GB、(たぶん)4200回転なので、体感速度もUPします。
メモリもヤフオクで中古品(Hynix製)を落札しましたが、写真を撮るのを忘れました。^^;
HDDとメモリを交換して、WindowsXPを新規インストール。
ディスプレイドライバー等は元のHDDから読み出して、インストールできました。
OfficeやAcrobat Reader等のアプリも最低限、インストールしましたが、動作が軽いです。^^;
Windowsの起動もWindowsXPのロゴが表示されてから、Windowsが起動し、砂時計が消えるまでが約25~30秒です。
CPUはCelelonモバイルの1.3GHzですが、HDDの読み書き速度も上がり、メモリも余裕の1GBになったお陰でネットも非常に快適です。自分のCore2機より体感速度が速い感じです。
これなら、また、3~4年は使えます。^^;
これで、部品代約9,000円なら、安いと思いますが…如何でしょうか?
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Posted at
2011/01/29 11:59:26