搭乗予定便が何と欠航

関西空港に午後２時頃到着。

荷物をすぐ預けて簡単な昼食を摂り、

さて手荷物検査、と思いきや

ゲートでエラー表示。

係員からANAのカウンターで確認するよう言われ、

案内板を見ると「欠航」の表示がありました。

は？何で？おいおい・・・。


対応まで３０分程待たされてました。

関空－羽田線は小型機材なので別な便への振替は困難。

伊丹や神戸へ行っても状況は同じ。

関空駅から新大阪駅へ行き新幹線の「のぞみ」ならば

７時頃には東京駅に着くだろうと思われた。


この時ばかりと係員に食いつく方々が多かったので、

私は「東京駅まで新幹線でいきますから」と告げ、

立替えの書類を受け取り新大阪駅行きの特急に乗りました。

一部マナーの悪いアジア系の観光客がいて、

指定席券を買わずに指定席に座っているのを見てがっかりしました。

新大阪に着いたら、一目散に新幹線ホームへ。

自由席の１号車めがけて走り、何とか座れました。


欠航したけれども無事その日のうちに帰ることができたので、良かったです。

大阪だからこの程度で済みましたが、

四国や山陰や九州で同じ目に遭ったら・・・。


今後最終日は午後２時頃の便を選ぼうと思います。

こんな状況で乗る、JRの特急列車や新幹線、

旅の風情を味わう余裕は何一つありませんでした。