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トワイライトブルーのブログ一覧

2012年02月24日 イイね!

男B4、暗黒の歴史

男B4、暗黒の歴史そんなに大袈裟な事ではないけれど、BEのパーツカタログに載っていたレース風シートカバー(赤線囲み)が以前から気になっていた。

べつに欲しかぁないけど、ナンか興味をそそられる。実際のところ、どんだけ売れたのかね? まぁ売れたとして、どんな人が何を思って付けたのかいね? これプラス白手袋だったら、バッチリ決まるな!

なぁ~んて、人の趣味に対してあれこれ口出ししちゃ、いけませんな。・・・アレレ、初期型BLのパーツカタログにも同じ物があるぞ! ア~メン。

Posted at 2012/02/24 16:32:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年02月17日 イイね!

〆の逸品・強化ラックステー。

〆の逸品・強化ラックステー。パーツレビューでは取り付け後のフィール変化を、「日々の性能変動(ダンパー等)によってもたらされる変化の範疇」と表現し ‘知ったかぶり‘ を露呈させてしまった。この強化ラックステーを取り付けたことによるフィール変化とは、明らかに、ステアリング系の締結強度・支持剛性が高まったことに由来するものであり、ダンパー等の性能変動によるものとは質的に異なる。

先ず、舵の座りが良くなったことが確認できる。時間の経過と共に、以前取り付けたメンバーカラーの効果も霧散した感があったが、改めて取り付け当初の感覚が蘇ってきた。否、それ以上の座りの良さを実感する。また、不得意であった左コーナーも追い舵が更に利くようになり、限界の高まりが感じられる。幸いなことに右舵のフィールにこれと言った変化は無く、左右のアンバランスさも多少薄れたようだ。シャフト類の回転精度が高まり、操舵感に上質さが加わったことも嬉しいかぎり。

そしてこれから述べることが、その効果の表れにおいて重要なポイント。‘新型インプレッサのすべて‘ という小冊の中では、「最初のタイヤ三回転が良くなった。」とのテストドライバー談が載っていたが、そう、この強化ステーを取り付けたことによって(未だ改善の余地はあるが)、その僅かに動き出したところでの舵の落ち着き具合が良くなったのである。出来の良い車とそうでない車は、その動き出し数メートルの所で見分けられ、勝負が付く。出来の良い車とは、最初の動き出し時点で四輪位置決め精度とその支持剛性の高さをハンドルを通して感じられるもの。そして、そのまま、速度・路面状態を問わずドッシリと安定しており、コーナーでは狙ったラインを精確にトレースして行くのである。

欧州勢と比較して、日本車はどちらかと言うと、この辺りの味付けがヘタクソ。当然、我がBLも例外ではない。走りの基礎の一つであるステアリング系及びサスペンションの支持剛性・締結強度をお座成りにして一足飛びに次のステップへと進もうとするが故、どうしても底の浅い乗り味となってしまう。辰巳氏もその味付けに重点を置き苦労されていることが、雑誌の対談等で見て取れる。もっとも、吊るしのレガシィをして大絶賛できる人達には理解し難い部分でもあろうが。

長くなってしまったが、最後に。私はかなり以前から、ステアリングラックの土台であるクロスメンバーの揺動を鎮めるためにロアアームバー・クロスメンバーカラーを用いて補強しており、また、ラックブッシュも2年程前から強化品に変えてある。よって、このCUSCOステアリングラック補強ステー単品でのインプレではないことをお断りしておきたい。このステーは土台をシッカリと固めた上での、正に優れた〆の逸品。
Posted at 2012/02/17 18:22:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2012年02月11日 イイね!

ビミョ~な問題・「触らぬ神に祟りなし」かな?

昨日BRZを見に訪れたディーラーの駐車場では、奇しくも我がBLを挟んで右にBH、左にG4と三世代揃い踏みとなった。遠目から眺めると、やはり、3thレガシィのロー&コンパクトぶりが際立つ。ルーフ高が更に一段低いBEであればなお更、その感を強く受けたであろう。ちなみに、3車共にノーマル車高。

我がBLとG4とを見比べたらボリューム的にはほぼ一緒のようであったが、全高とボンネット高が共に低いBLの方が、低重心を喧伝するメーカーの意に沿ったデザインであるように感じた。だが、対BE/BHとなると形勢が逆転するのは火を見るよりも明らかである。

現行型を快く思っていないBL/BPオーナーは縦方向のボリュームアップに否定的(私もヨン)だが、3thと比較したら4thも結構縦に伸びてまっせ!! BEに乗っていた私も、最初は「高!」と思ったもんな。

そこでだ。新型インプレッサのCM上で、メーカーは俳優の香川照之さんに「低重心でピタ~と!」と言わせいるが、その文言に空々しさを感じるのは私だけであろうか。webCGのBRZ評では、「水平対抗エンジン=低重心」という定説を見事に喝破する的確な論評がなされていたが、なにもこれは専門家に限らず、理性的な人であれば素人レベルでも以前から指摘されてきたこと。今では、「車載状態・動的状態において低重心化には寄与しない」という説が大勢を占め、支持されている。

科学的検証によって地動説を唱え続けたガリレオのような人物となるか、それとも、教会の権威と既得権益守らんがために、神の威を借りて逆らう者を弾圧し続けたカトリック教会のような人物となるかは、正に、あなた次第!

都市伝説というものは、いろんな所に転がっていると言うことです、ハイ。


 
Posted at 2012/02/11 19:58:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2012年02月10日 イイね!

BRZを見た! 触れた!!

BRZを見た! 触れた!!



今日は公休日だったので、先日取り付けたETCのチェックがてら高速を使って、ちょっとばかり遠い所にあるディーラーへと足を運んだ。

平日休みの者の強み、人に邪魔されること無く、見放題・触り放題! 「買う気は今のところ無いよ。」 と先制攻撃を仕掛けたが、快くカタログも渡してくれた。帰り際には「次回は是非走らせてみてください。」と心揺さぶられる言葉が・・・。ちょ~気持ちの好いディーラーであった。

コックピットに収まった感じは、なんかフツゥ~。まぁ、我がBLと比較したらスポーツカーしているんだけど収まり具合が良過ぎて、どちらかと言うとスポーティーカーてな感じ。私の座高が高いのか、シートを最大に下げてもそんなにローな感じはしなかったなぁ~。ミニバンユーザーが乗り込んだらビックリするんだろうけどネ。

べつにケチを付けた訳ではなく、私はこれでイイと思う。このカテゴリーに属する日本車の強みとは、程好い匙加減でお手頃価格といったところにあるのだから。なにも、一握りのユーザーのために尖らせる必要など無い。

添付した写真は貰ってきたカタログから拝借。また、変な形をしたパーツは、このディーラーで購入したステアリングラック補強ステー。イイでしょ?
Posted at 2012/02/10 18:10:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2012年02月04日 イイね!

四年間の総括

四年間の総括この車を購入して、今月で四年目を迎える。私の思いに応えてくれないその不甲斐無さに、不満タラタラの四年間であったが、ここで、その四年間の総評をしてみたいと思う。

結論から言って、このBL9を購入して良かったと今では思えるようになった。ただし、ハードの出来栄えに対して高い評価を与えることは難しい。スバル車への熱き思いを排して客観的に物事を観れる人は、私と同じ評価を下すと思われる。

では、BL9のどの部分に惹かれる様になったのか。それは、今後、国内にはこの様なコンセプトのスポーティセダンは出現しないであろうと思われる希少性に対してである。コンパクトなセダンボディに出来の良い軽量2.5L4発。4速ATが玉に瑕だが、本来、通好みの車であることには間違いない。

ハードをあまり高評しないが、多分に私の要求度が高過ぎるのであろう。それになんと言っても、巷にはBL用のアフターパーツが溢れており、ネガな部分はそれらを用いてある程度潰せばよいだけのこと。それに応える基本性能がこの車にあることは何よりもの幸い。

ただし、一筋縄ではいかない部分もある。AWDの特性によるものなのかは定かではないが、フロントの接地感が希薄なことは改善し辛い。これは個人的な感想では決してなく、長らく文屋さんらによって指摘されてきた部分でもある。接地感が希薄なこと、つまりそれは、どんなにバランスが良いシャシー持っていようと、ステアリングを通して安定感・安心感といった重要な「感」の部分をドライバーが感じ取り難いことを意味する。生産が終了して久しい車に対して今更難癖を付けても始まらないが、最新のスバル車も依然として似たり寄ったりであることは気になる。

少し皮肉を込めて言わせて貰うが、吊るしレベルのBLに対して「矢の様な直進性・スポーツカーの様なハンドリング・ドイツ車の様な剛性感」と、様々な修辞を並べ立てて評価できる人達は、ある意味、幸せ者であろう。何故ならば、タウンスピードの領域で普通に進み、右に舵を切れば左に行くことなく右に曲がり、そして、歩道に片輪を乗り上げて停めてもガラスが割れる(昔H車にあった)ことがなければ大抵の車は受け入れられ、たかだか車の出来栄えに心乱される事も無いであろうから。裏を返せば、そう言いたくなる程に我がBL愛は深いと理解していただきたい。「我がBLよ、もっと凛とせい!」と。

とは言うものの、日毎に、我がBLに対して愛着が湧いて来たことは事実。私も四十歳半ばを過ぎて気力・体力共に下降線を辿りつつあるが、この車のエンジンノイズやエキゾーストノート、そして、ボディから伝わってくる振動を体に感じる度、「おい、落ち着くのはまだ早いぞ!」と、叱咤激励されるのである。仕事に疲れての帰路では、なんか松岡修造みたいで多少ウザイ時もあるが、今の私には良きパートナーであることには間違いない。
Posted at 2012/02/04 22:21:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   07/08 23:41
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