2014年02月28日
帰りに本屋に寄って車雑誌に目を通していると、面白い記事が目に留まった。それは、最近でこそスバルにはつれないことを口にし始めたようだが、基本は提灯持ちであるK沢先生のレポート。
現行レガシィよりサイズダウンしながらも、レヴォーグにしっかりとした重量がある訳をスバルの担当者に尋ねてみたところ、「ボディをガッチリ造ったからです!」との回答があったらしい。ほぉ~、それって、異様に軽かった四代目・五代目はガッチリ造っていなかった証左なのか? いやぁ~、やっと、正直に言ってくれましたね。まぁ、私の斜め読みですが・・・。
四代目・五代目のボディがヘナヘナだとは言わない。でも、まともな感性を有していれば、「抜群の・・・」なんて言葉は出てこないはず。それにしても、結構吹きまくっていた人達がいましたね。「国産では唯一ドイツ車と為を張れる。」とかね。ほんと、おめでたい。で、嘘がバレると、今度は、「日本は百キロが上限だから、その領域での性能が優れていればよい。」とかなんとか、あの手この手。
確か、神格化した例の特別仕様車なんて大したことなかったのに、その様が白日の下に曝されてしまうと、「一般道の交通の流れに乗った走りに主眼を置いた車であって、その域でのチューニングが最も困難なのだ。」なんて、アバタもエクボの極致。・・・ハァ??? 気は確かか??? 五百万近くの大金を払って、そんな速度域に的を絞った車を誰が買う? 日本の交通事情なんて、また別次元の話。なっ、よく聞いとけよ! 俺たちの熱き想いが詰まったレガシィだぜ!
そんな感じでしたけど。K沢先生も結構厳しいことを言うようになったものの、現行レガシィがデビューした当時、「この軽さでドイツ車と同等の剛性を実現させたのは凄い技術!」・・・なんて持ち上げていたことをお忘れではないでしょうね。かと思えば、時流が変わると違うことを言ってみたり。本当に、この人達って、面白い。
Posted at 2014/02/28 21:59:30 | |
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2014年02月15日
人に何と言われようと、スタッドレスを履かない私。最終手段として、チェーンで十分! でも、面倒臭がりな性格が故、多少の積雪なら、毎回ノーマルタイヤで通勤している。だって、レガシィだから!!
しかし、さすがに今日は無理だった。いい塩梅で吹き溜まりになってしまったのか、車庫から出せないほどに積もっていた。こうも積もれば、スタッドレスでも無理だろうなぁ~。実際、路上に放置してある車は、ちゃんとスタッドレスを履かせていたもの。やっぱり、チェーンが最強みたい。
因みに、私が使用しているチェーンは極細金属製。マニュアルに拠れば、回転差が生じるのでラバーチェーンは厳禁とあり、一応この車では守っている。
Posted at 2014/02/15 19:50:06 | |
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2014年02月11日
最近の私は車と言うものに対して、以前ほどは興味を示さなくなった。歳のせいもあろうが、最大の理由は、ミニバンやコンパクトに日本の市場が席巻されてしまった虚脱感からだろう。
でも、暇があれば、つい、パソコンで新型車の情報を探ってしまう。今日もちょっくらパソコンを弄ってたら、なんと、新型レガシィセダンの画像が! 「ほほぉ~、そう来ましたかぁ~。」てな感じ。
やっぱり、カムリ路線ですかぁ~。まぁ、プレミアム路線を否定するならば、おのずと、米・中御用達の白物家電系になるのも仕方ないか。
特段、格好の良い車ではなさそうだが、毎日通勤で車を走らせる身の上として、AWDであることは実に頼りになる部分でもある。ステアリング系のハチャメチャさに懲りて、もう二度とスバルは買わんと心に誓ったが、安きゃ、買っちゃおうかなぁ~、なんて考えてしまう甘い私。なんだかんだ言いながら、やっぱり、レガシィが好きなんだろうね! ただ、盲目的な連中と一緒にしてもらいたくはないだけのこと!
話は変わるけども、レヴォーグのモノコックは気合が入ってますなぁ~。とくに、Aピラーとフロントドアの付け根からストラットタワーにつながる造形。「もう、筋金君なんて要らんでしょ!」て思わせるくらいに、日本車としては明らかに堅牢な部類。て言うか、今更だけど、BLもこのくらいガッチリ造っとけ! それと、現行型で得意げに語っていた《いなしの技》はどうした? コストダウンの苦しい言い訳だったことが周知されて来たので、路線変更かな? いや、理詰めのスバルとその支持者が、そんな継ぎ接ぎ論理を展開するはずはなかろうと信じますか。
Posted at 2014/02/11 22:21:26 | |
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