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トワイライトブルーのブログ一覧

2012年04月27日 イイね!

なんだか、無駄な気がしてきた。

「365日・24時間、健全で生産的な事に関わって忙しい。」などと嘘吹く口は、幸いにして、持って無い私。であるから、今日は休みだったので、本屋で時間を潰したと素直に告白しよう。忙しぶる輩ほど何もやっとらんのが実態。どうせ、非生産的なゲームかパチンコだろ。・・・てな事はどうでもいいか。 

月末は車雑誌の新刊が出揃うので何時も楽しみにしているのだが、お目当てのD型レガシィの詳しいスペックは取り上げられていなかった。ちょっと、早かったようだな。

先々回のブログでは、モノコックやシャシィの性能向上を歓迎した私であったが、「それって、果たして日本人に必要?」と最近、疑念を抱くようになって来た。何故ならば、「エンジンよりも速いシャシィ」と言った、国際標準的な認識をメーカーと共有するユーザーとは、内実、かなりの少数派ではなかろうかと感じるようになってきたから。なんだか、エンジンスペックやダッシュボートの素材、そしてアイサイトといった付加的要素に関心のある御仁が大勢な様で。

「速度の上限が低いし、走りの質感なんて、どうせ、日本人には判りゃしない。飛び道具でも付けて喜ばしとけ!」的な国内メーカの日本市場蔑視論が、時折、文屋さんらによって叩かれてはいるが、ハッキリ言って、これはメーカーの責任ではないな。だって、市場が求めていないんだもの。私が自動車産業の企業人であれば、やはり、同じ事をするかもね。テキト~に安造りしても、バレはしないだろうし。

話は変わるが、否、これからが本筋であるが、十数年前の事であろうか。料理下手なスタッフが作ったいかにも不味そうな物を、「料理の鉄人作」というふれ込みで一般人に食させ感想を聞くというTV企画があった。結果、こともあろうに、食した人達全員、歯の浮くような賛辞を並び立て始めた。下ごしらえもクソもなく、テキト~に材料を切って、テキト~に調味料を鍋にブッ込んだだけの代物に! これこそ、所謂、「劇場のイドラ」ちゅ~やつだな。

たかが車ごときに、人生観を投影する私は大馬鹿者だと重々認識しているが、見ても見ぬ、聞いても聞かぬ、そして、感じても感ぜずの人間だけには為りたくないと思う今日この頃。
  
Posted at 2012/04/27 19:36:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年04月21日 イイね!

ブルーな土曜日

毎週土曜日がブルーな理由は、妻が付きっきりで、朝から晩まで二人の子供に勉強をさせてるから。しかもリビングで! 立派な子供部屋を設けてやったのに、ちくしょうめ! 俺の居場所がねェ~でやんの!!

まっ、公立小学校の勉強だけでは、今の時代、取り残されるから仕方は無いけどね。実際問題として、「なにやってんだ、日本の公教育は!」と怒鳴りたくなるくらい、学校と塾のレベルの違いにビックリするよ。私の所は二人の子供を塾に通わすだけの余裕があるからまだ良い方で、そうでない家庭の子供達は気の毒だ。この時点で格差が付く社会なんて、やはりおかしい。

もっとも、私が子供の時代も、当然、その類の格差は有った。しかしその反面、自力でなんとか乗り越えられた時代でもあったんだよね。だけど今は難しくなってきた。親父の居場所も無くなってきたしな!

Posted at 2012/04/21 19:44:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2012年04月15日 イイね!

現行D型、頑張ったな!

D型のスペックも多くの人が知るところとなり、昨日ディーラーからもDITへのお誘いがあった。B4で350万弱、ま、買えんね。とても良さそうだけど。

皮肉交じりで難癖付ける私だけれど、やっぱり富士重工は善いメーカーだ。ヤル気を失くした国内メーカーが大半である時勢において、シッカリ作りこんできやがった。嬉しい! 直噴ターボの300馬力にはあまり興味は無いが、水平対抗も次世代へと移りつつあるようで、「EJ・命!」の私も思考を変えんとな。

私はなんと言っても、D型のグレードアップされたシャシィ・モノコックに興味がある。未だ詳しい改良点はアナウンスされていないようだが、各部剛性及びそれに伴う振動特性等を徹底的に見直し、操縦安定性や質感の向上を図ったらしい。当然、車重もかなり増えているようだ。

現行型はコストの厳しい制約上、剛材をふんだんに使えなかったようで、路面からの入力を受け止めるよりは「いなす」方向でシャシィやモノコックをセットアップしてきた。確かにそれも一つの手であろうが、やはり、その‘軽さ‘が裏目に出て、文屋さんらに「剛性不足」と指摘されることもあった。BL/BPの轍を再びと言った感じか。実際、これ程までに大型化したにも拘らず、現行型は軽過ぎた。提灯持ち文屋の一人である‘K沢先生‘なんかは「こんなに軽いのにドイツ車と同等の剛性を出すなんて凄い技術!」なんて持ち上げていたが、適当なこと言ってんじゃない! 走らせりゃ、一発で判る。その違いはメーカー側が重々承知しているので、D型で大手術を断行したんじゃないの?

ま、それはさて置き、現行型の剛性(感)不足を敢て弁護させてもらうと、非ビルシュタイン系の標準ダンパーにも責任の一端があると思う。カバヤ食品みたいな緩衝機器メーカーの製品は作動が渋くてその役目を果たしておらんよ。だいたいネ、ボディで「いなす」よりもダンパーで「いなす」方が先決じゃないの? 旋回等の荷重による骨格の揺動はまた別問題だが、いなせないダンパーなんて使うから過大な入力がボディに伝わって、そしてボディのキャパを超えた入力が振動や変位を生み剛性(感)不足として認識される。そんな製品の仕様書を出すスバルが悪いのか、はたまた、カバヤ食品みたいなサプライヤーの技術に問題があるのかは判らんがね。清水和夫氏がカートップ誌上で手厳しく採点していたBM・GTも黒ダンパー仕様だったけ。であるから、黒ダンパーもちゃんと見直ししてネ、スバルさん!! いつもビル脚しか感心が無いみたいだから。

既存のユーザーを無視したとして、現行レガシィに対する非難は未だ強いようである。だが、国内メーカーとしては珍しく力が入っている富士重工の今が在るのは、なによりも、海外市場における業績が好調であるが故。人間というもの、食って行くには、時として、冷淡にならざるを得ない。スタイルはやっぱり私の好みではないが、BM/BRレガシィは、誰がなんと言おうと、成功したのである。
Posted at 2012/04/15 21:34:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2012年04月14日 イイね!

取り敢えず、ひと段落。

その結果に少々の不安を抱きながらの前後スタビ交換であったが、総合的には良い結末となり一息ついている今日この頃。あと残されているのは質の良いサスペンションキットの導入だろうが、今のところ手は出せないな。

現・我がBLは、高速スタビリティ・コーナリング特性共に文句は無い。もっとも私にとっては、「まあ、なんとか乗れる車に仕上がったかな。」てな感じだが。吊るしNAレガシィのオーナーで「抜群の・・・」を連発して自分の車を褒め称える人がいるが、今世紀最高の「当たり車」に廻り合えたらしく(皮肉っぽい?)、羨ましい限り。

あれだね、やっぱスタビを交換して乗り心地は良くなったね。特にフロント。交換前も吊るし時代に比べれば雲泥の差であったが、また一段良くなった。細かな補強も効いているんだろう。なんたって、突如として現れる窪んだマンヒールや下がったジョイントに身構えする必要が無くなったし、荒れた路面のコーナーもお構い無しって感じ。悪く言えばSUVっぽいが、気持ち好く、且つ、速く走れた方が勝ち! 大人のGTとはかく在りたい。・・・なんてネ。

ただ、やっぱりねぇ~。ここが好ければ最高の仕上がりなんだろうけど、ステアリング・オンセンターが変だよなぁ~。これを言い出すと、「それはアライメントが・・・」とか、中には「ホイールバランスが・・・」とか言い出す変わった人達が居るようだけど、そんなんで改善されるんであれば誰も苦労せんワイ!! そんな基本中の基本、見落とす訳がない。因みに、私がクロスメンバーリジットカラーを取り付けに行ったショップでは、既にレガシィへの取り付け実績が数件あったようだが、オーナーさん達は口を揃えたかのように、オンセンターの甘さ(中立感の無さ)を指摘していたそうな。もっともこのパーツ、個人的には、此の点の改善には無効だったけどネ。

そうそう、ステアリング・オンセンターの甘さと言えば【クラブ レガシィ】の誌上で、スバルの技師が自らこの弱点を切り出していたね。そう感じさせる一因として、ハンドルがドライバーに向かって斜めに取り付けてあることを指摘していたけど、まぁ、その影響もほんの一寸だけはあるかもね。で、その反省の下、現行レガシィはハンドルを正対させ、ラック支持剛性も上げたという訳だ。私的には、あんまり変わっとらん様だけど・・・。
Posted at 2012/04/14 17:07:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2012年04月07日 イイね!

なんと! 20年近くも経っていた。

なんと! 20年近くも経っていた。ふたつ前のブログで語ったBDレガシィセダン・TS-R(FFモデル)の勇姿は、カーグラフィック1994年10月号で取り上げられたものだった。十数年前と書いてしまったが、恐ろしいことに、二十年近くも経っていようとは。いやはや、時の流れとは速いもの。

コレクションと言うか、ガラクタを整理していたらこの号が出てきたのだが、ページを捲ってみると欧州車代表は結構、蒼々たるメンバーが揃っている。そんな中で、国産車代表はレガシィに限らず、かなり頑張っておりますなぁ~。ユーノス500とカムリは乗った事はあるが、確かに良かったね。まだまだ西洋崇拝主義的な風潮が色濃くあった日本のモータージャーナリズムであったが、国産車の中にも強者達が居たんだよね!

操縦安定性の項目では、なんと、レガシィが五ッ星のトップであった。そして、四ッ星のBMW・モンデオ・プジョーと続く。ユーノス・カムリも三ッ星と頑張ってんな。また、動力性能ではトップのレガシィであったが、BMWのフィールに負けて四ッ星の2位。まぁ、相手はシルキィー6。仕方あるまい。

なんかアレだね。もう昔の話だけれども、今ある私に勇気を与えてくれる出来事だ。私はスバリストでもなんでもないが、否、むしろ、そう思われるとカチンとくるタイプだが、スバル車の活躍は本当にうれしいネ。


                 =CGさん、これくらいの無断転載許してね!=
Posted at 2012/04/07 17:51:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   07/08 23:41
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