2017年12月31日
今年も何かと書き殴った私。中には歯噛みをした御仁もいたことでしょう。申し訳ありませんでした。ですが、「劇場のイドラ」とやらを嫌悪する私。世相に対しても車に対しても、変わらず自分の感性に正直であり続けたいと思います。
劇場のイドラ、これは価値判断を己の感性ではなく他者に委ね、権威や多数派に流されて行くこと。「小池ゆり子」や「希望の党」もそうでしたね。底の浅さが早めにバレて日本も救われたって感じかな。
車だってそう。多くが「抜群のぉ~」と賛美しても「何処がよ?」ってなことがよくあります。ある種の記号によって固められた思考を基に全てを演繹的に解釈する、それは事の真相を歪めて行くと思いますが。少なくとも、自分はその歪める側には付きたくないですね。余談ですが、シビックタイプRとどこかのチューニングカー対決、谷口選手は的確に分析してくれてスッキリ! カーグラTVの国産Dセグ対決も、ある車は散々の言われよう。まっ、私が試乗した限りではそれが真相なんですね。
てな感じで、またしても軽く皮肉って新年を迎える。だけども、我がBLにはまた一段と愛着が沸いた平成29年でもあった。強度上の問題を散々クサしたブリッツ車高調も今や必須アイテムに。でもやっぱHKSってところが本音だけど。
間際になって換装した18インチー8J・オフセット48㎜のレアマイホイールとPirelliドラゴンスポーツの足もその値段を考えると大拍手! これに変えてからというもの、走るのが楽しくて仕方がない。路肩に停めて眺めているだけでも楽しい。新車で買ってからというものイライラばかりで、こんな楽しい思いをしたことは一度もなかったね。10年目にしてダメ車なりに、どうにかこうにか仕上がってきた感じかな。
で、今年も更なる高みへと至るべく、ちまちまと小銭を貯めて行きましょう。皆様方も幸多きカーライフを楽しんで下さいね。
Posted at 2018/01/01 00:45:53 | |
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2017年12月16日
ホイールだけ軽くしてもタイヤがブリジストンの様に重ければ、相殺されて軽量ホイールを履かせる意味はない。セット重量でなければね。
と言うことで、ネットショッピングの発送情報を基にピレリドラゴンスポーツ・215-45-18の重量を調べてみた。すると、なんと、まさかの9.8㎏! 参考までに17インチは9.4㎏。車はトヨタ・日産と決めてかかる、融通の利かないバカな年寄りのように、多くの人が有難がって買うポテンザS001の18インチは11kg台。17インチは11㎏程度。イイねぇ~、PIRELLI!
なので、我がBLのクソ17インチ純正ホイールとクソポテンザ050のセット重量約21.5㎏と比較した場合、今回取り付けるレアマスターベーション18インチ8Jとピレリドラゴンのコンビは2㎏程のダイエットとなる。やったね!
しかしながら、今履いているエンケイ製なんとかモータースポーツ17インチとチンチュラートP1より約1Kg増となる。まぁ、でもこの数字は許容範囲内。7.5Jリムのより軽いホイールを選んで後悔しワイドトレッドスペーサーでも咬ませようものなら、もっと重くなるしね。
てな感じで、今回の買い物は今のところ大正解でした。
Posted at 2017/12/16 15:38:26 | |
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2017年12月15日
我がBLの佇まいを横から眺めていると、ボディのボリュームに対して足の貧弱さが目立ってしまい、どうにもこうにも情けない格好。なんじゃい、この隙間だらけのタイヤハウスは!
まぁ、そんな感じなので、その不格好さを改善すべく、spec B仕様の215-45-18サイズを履かせることにした。この仕様はギヤ比的にオーバーサイズであり、バネ下増加による動力性能の低下とモノコックへの負担が容易に想像できるが、来年で十年を迎える我がBL、もうそんな事はどうでもよい。よって、少々外面重視路線へと舵を切る。
とは言うものの、低予算ながらも可能な限り軽量なホイールを履かせたい。純正17インチが約10.5kg、今履いているエンケイ17インチが約9㎏。果たして、貧乏人でも手が出せる軽量18インチはあるのか?
うん、結構ある! 鋳造でもフローフォーミング製法とやらで、7.5Jリムでも8Kg台は当たり前。しかも、アジアンタイヤと組み合わせればセット価格6万円台から! でも嫌だね。支那製だろうが何だろうが、ピレリの名はやっぱ外せないし7.5Jリムのままでは芸がない。ましてや、貧弱な純正値7.0Jなど論外。
また、ハミ出し安全策を優先すると、後々気が変わりスペーサーを使って面合わせをしたくなった時は、強度的に問題が発生して来るし、その分の重量増も懸念材料。となると、重量増覚悟で8.0か8.5Jリムにより最初から面合わせをしておくのが正解。・・・悩むね。て言うか、そもそもフロントに入る? いやいや、低予算で買える?
そんな捕らぬ狸の皮算用的な感じではあったが、貧乏人の味方が存在しましたとさ。製造元ではないようだが、確か「レアマスターベーション」とか言ったっけ? そこのホイールに軽量8.0Jや8.5Jが
そこそこある。ただし、8.5Jはちょっとばかり現実的ではなく、フロントのツメ折りをせずとも履けるとの情報を得た8.0Jリムに決定! 重量増も7.5J比では微々たるようだし、何よりも後付けでワイドトレッドスペーサーを咬ますより遥かに安全である。 まぁ、仮にフェンダーに当たっても道具を買って自分でツメを折りますたい‼
因みに私が目を付けたホイールは7.5Jで9㎏前半であり、同じスピニング加工の他の銘柄よりは重い。しかし、比較する両者が8.0Jなった途端、その差は極僅かに変化し約9.6㎏。
入手先は色々と問題があるので仮名にしておくが、フ〇、或は〇ジ。ホイールはレアマスターベーションのなんとかかんとかでダーク色の18-8.0J、タイヤはピレリドラゴンスポーツ・215-45-18。金額はナット・ブラックウェイト・工賃込々の9万円台前半。ホイールとタイヤだけだったら8万2千円位か。取り付けは来週。
Posted at 2017/12/16 01:49:26 | |
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