2017年02月18日
昨年からダンパー(カヤバNEW・SR)のヘタリを感じていたのだが、きちんとダンピングが出ている時もあったので性能ムラだろうかと捉えていた。しかし、ここに来て完全なヘタリだと断定できるような不安定さを覚えるようになり新調を決意。一般的にはまだまだとの判断が下されようが私には無理! 約5万5千km使用・・・世話になったなNEW・SR! 十分だ、これだけ耐えれば。
じゃあ、次もカヤバNEW・SRかと言えばそうでもない。レビューでは★五つだが、それはあくまでもコスパと純正カヤバのバカクソぶりとの相対評価。スバル、二度とあんな役立たずを消費者に寄こすなよ!! この年代のカヤバを使ったスバル車は例に洩れずこんな感じ。こんなんにローダウンスプリングを組んで喜んでいるユーザーがスバルを支えていると仮定するならば、「スバル車の剛性と直進性は抜群!」なんて大嘘がまかり通ってきたのも無理はないね。・・・なんて今日も皮肉ってみた。
そんな感じでNEW・SR以外のダンパーもしくは車高調を思案中。先ずは6万円ちょいで入手できるユーロテイストのテネコ・モンロー。そして10万円ほどの純正形状ビルシュタインB6。だけど、今私が取り組みたいのは、コーナーウエイトの調整。これはホイールアライメントの次に動的なシャシィ精度感に大きな影響を与えるもの。なので、やっぱ車高調か!
だけど、基準ダウン量(2cm前後)が最もまともで使えそうなオーリンズは、高価過ぎて今の私には無理だし老体B4に奢ってもね。実勢価格15万円程のHKSもまあまあ。この辺りは走りに重きを置いているのでメーカーとしての良心が窺える。じゃ、実勢8万円台で入手できる他のは・・・・・・ユーザーは気を悪くするだろうけど酷くねぇ? 総じて3.5cmダウン位が基準で、リヤに関して上げ限界が-2.5㎝なんてキチガイじみた製品もある。3/4thレガシィのリヤバンプストッパーなんてノーマルでもギリなのにね。短いのに変えれば済むことだろうけど、バンプ時のアームアングルは丈夫かって感じ。それなのに「MAX下げてます♥ 乗り心地も悪くないっす♥♥」・・・みたいなつまらん短いコメント載せているスバルユーザーが少なくないことには????????? 嘘言ってんじゃねえよ!!
まあ、車の楽しみ方なんてものは個人の勝手であり、そして車高調はローダウン前提の物なのでそれにケチつける私の方がおかしいんだろうけど。だけどプリロードを弄らずに、かつケースとブラケットにも無理なくー2cm~0の幅でもきちんと調整できる製品をアフターメーカーは作るべきだと思う。しかも、シティ派レガシィにピロアッパーなんてもってのほか!
なんていろいろ考えていたら、ビルかテネコに落ち着くか。いや、貧乏性の私のことだからまた、信頼性の高いカヤバNEW・SRの可能性大。
Posted at 2017/02/18 13:25:56 | |
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2016年11月26日
なにげに良い車でありながら無視される代表格のマークX。現行は運転したことはないけれど、先代のSグレードはなかなかのものだったけどね。
そんなマークXがひっそりとマイナーチェンジを受けた。主な内容は、骨格主要部位のスポット溶接増しと接着剤による面接合。解説をチラ見したところ、フロントバルクヘッド、リヤトランク下端、サイドシル等のフロア、リヤホイールハウス周り…と、まぁ、そんなツボを押さえた部位の強化が施されているようだ。先回のマイナーチェンジでもスポット増しが行われたけれど、更なる質感の向上が期待される。
後継がどのようになるか様々な憶測が流れているけれど、200万台で買える車から6気筒エンジンが無くなるのは惜しい気がする。もしそうだとしたら、最終型とも言える現行は買いなのかも。もっとも、自分はカネが無いので買えないけれど。
Posted at 2016/11/26 22:21:54 | |
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2016年10月01日
新骨格を得た最初のスバル車、新インプレッサがまもなく発売される。私のように走りの質感を第一と捉えるスバルユーザーは、その試乗が出来る日を待ち遠しく思っていることだろう。だが、普段はスバル信仰の提灯持ち的な人達は、走りの新時代をもたらすはずのSGPに興味を示さないのは何故だろうか? まぁ、判ってはいたが、基本的に車というものに造詣が無いということだろうね。
最新号はどの雑誌もプロトタイプの試乗記を掲載しており、高剛性新プラットフォームによって実現された高質感のハンドリングと乗り心地に高評価が与えられている。期待を持ってディーラーで試乗すると今までは大抵、「エッ??? どこが??? 似非ジャーナリストめ!」てなことが多かったが、今度こそはとの期待が膨らむ。
私が常々スバル車に対して不満を抱いていた部分は、修正舵の多さが引き起こすハッキリしない直進安定性とステアリングオンセンターの曖昧さ、そして骨格からの安っぽい微振動。その点に於いて私はブログ等に於いて繰り返し訴えてきており、今回のプラットフォーム刷新に於いてようやく想いが通じるのかと嬉しい限り。
ある雑誌の付録であった小冊は新インプレッサの特集であったが、レポーターである人物の評価は実に的確であった。彼は、「スバル車の欠点は、バンプ時のアライメント変化による舵の乱れ。」と分析してた。ただし、バンプ時にアライメントが変化して舵が乱れることは当たり前の現象であり、故にドライバーは修正舵を与えるのだ。
また彼のレポートには、その欠点をサスペンションジオメトリーの変更によって克服したとある。私が思うにこの分析に関しては的確ではない。何故ならば、これまでも何度かジオメトリーの変更を行ってきたにも拘わらずその実効性は無きに等しかったからだ。
考えるにジオメトリーのような枝葉ではなく、スバル車の場合は要の根や幹である処の剛性が不足していたのだろう、その脆弱性によってバンプステアの処理が他メーカーと比べて稚拙に出てしまい、その修正舵が感性に背く不自然なものであったり、同じようなバンプや傾斜を通過しても左右で舵の当て方が大きく違ったりしていたと考える。当然、その常に発生する左右不揃いの妙なバンプステアは舵を乱して直進性とステアリングセンター感を著しく損ねる。
スバル車が抱えていたこの問題は上記のサスペンションジオメトリーや一部のユーザーが分析するようなダンパーやスプリングといった二次的なものが原因ではなく、飽く迄土台たる骨格、特にフロント周りの脆弱さにあったと私は結論付けたい。
以前スバル技師は修正舵の多さを指摘された時、「欧州車のそれは意識に上がらず、我が社の車は意識に上がる。その点に於いて欧州車には及ばない。」と実直な応答をしていた。
時間は掛かったが、衝突安全性やコストの縛りの中で綿々と欠点の克服に取り組んできたであろう技術陣に頭が下がる。
Posted at 2016/10/01 23:19:40 | |
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2016年07月15日
8年落ちの我がBLにリコールのハガキが届いた。「ステアリング関係の不具合により極端な左流れとヘンテコリンなフィールが発生します。よって対策品と・・・」なんて期待したがそんな訳がない。どうやら助手席エアバックの不具合らしい。
メーカー側の説明によれば部品が整い交換するまでの期間、助手席エアバックの機能を停止するとのこと。ふ~ん、そんな簡単に「停止します!」なんて言っていいのかと考えるのは私だけじゃないはず。
メーカーに物申す人に何かと噛み付きたがる一部の贔屓筋は「だったらおとなしく運転しなさい、バカヤロー!」なんてこれまた論点をすり替えて噛み付いてきそうだが、まあ、相手にすまい。
常軌を逸した運転や不注意により同乗者に負傷を負わせた場合は、自責の念によってエアバック云々の意識は薄れようが、それでもエアバックが作動しないとなれば大問題であろう。ましてや、事故とは過失ゼロの貰い事故だって幾らでもある。どうしてくれんの? 乗るなってか?
保障期間はとうに過ぎているので良心的なのかもしれんが、「交換しますので宜しくね!」なんて簡単な問題でもなさそうなのだが。
Posted at 2016/07/15 21:54:56 | |
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2016年04月22日
何気にwebCGを見ていると、関東マツダの一日乗り放題キャンペーンが目に留まった。早速近場の数店舗を検索してみたのだが、目当てのロードスターが用意可能な処はすでに全日予約で埋まっちょる! ア~アってな感じかな。
でも、空いていたアクセラ1.5を借りれることになったのでいいとするか。1.5Lだけどアクセラには興味があるし、素のグレードこそ、その車の実力が判るから。今から楽しみ!
Posted at 2016/04/22 21:44:03 | |
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