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トワイライトブルーのブログ一覧

2016年02月20日 イイね!

某シンメトリー系のハイブリット車に乗ってみた。

某シンメトリー系のハイブリット車に乗ってみた。
 今日訳あってアウトプレッサだかなんだか、そんな名前のハイブリット車を思う存分走らせる機会を得た。確か年次改良によりシャシー・モノコック・対NVHのブラッシュアップが図られ、一段と商品性が増したものだと聞いている。

 確かに段差越えでも安っぽい微振動の類はよく抑えられており、その点に於いては、微振動処理が非常に稚拙なBL/BPよりも遥かに高級感がある。贔屓筋の誰かが「走っている以上振動は当たり前」などと悟ったように書いていたが、「は???」ってな感じ。そのへんてこな見解、当の宗主様に否定れたようですな。ただし経験上、このメーカーの車は初期ヤレが早いから、どこまでその感覚を維持できるかだろう。その辺りも克服出来ていたら嬉しいね。
 エンジンも滑らかで静粛性が高く、なんちゃってハイブリットシステムもやはり効いているのか、加速性もなかなか。国内を走らせる分にはこれで十分だろう。

 ハッキリ言って負の期待は見事に裏切られ、その仕上がり具合には驚いた。最新の他メーカー車を運転する機会には恵まれていないので井の中の蛙かもしれないが、価格を含めて最も商品性の高い車ではなかろうか。NVHなどあまり意識して開発されなかったであろう4thレガシィに乗り慣れた自分としては、ゆったりとした振幅の乗り味と相まって、まるで高級車に乗っているかのようだった。

 でも相変わらず、このメーカー特有の中立感が妙なステアフィールには納得がいかないし、イマイチのステアリングの据わりには疲れる。そう感じるのは私だけか? 違うはずなんだけどなぁ~。それにやっぱり、左旋回時のリヤサスジオメトリーに多大なる違和感を感じるしね。この辺りが克服出来れば、それこそ「何時までも何処までも」って感じの優れた車なんだろうけどねー。

 と、ちょっぴり嫌味エッセンスを効かせてしまったが、アウトプレッサだか何だか知らんがこの車、大変良く出来ている。静粛性に欠けると言われた初期型を買ってしまった人は、ちょっとかわいそうかもね。
 

Posted at 2016/02/20 21:48:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年02月19日 イイね!

グッドイヤーの最新タイヤは実際どうなのか?

■Q1.今回希望されるタイヤを下記の4種類から1つお選びください。
1:EAGLE F1 ASYMMETRIC 2
2:EAGLE RS Sport S-SPEC
3:EfficientGrip Performance
4:EfficientGrip SUV HP01

■Q2.装着予定車種とタイヤサイズをご記入ください(※応募後のサイズ変更は出来ません)
メーカー/車名/年式: タイヤサイズ(前): タイヤサイズ(後):

■Q3.現在装着しているサマータイヤブランド/製品名をご記入ください。

■Q4.希望タイヤを履かせたい愛車の使用用途を教えてください。 (ex.通勤、通学、帰省、レジャー)

■Q5.年間の走行距離をお答えください。

■Q6.これまでにGOODYEARのサマータイヤを履いたことがありますか?

■Q7.GOODYEARのタイヤの印象はどのようなものでしたか? (ドライブでのエピソード等がありましたら、併せてお答えください)

■Q8.今回のモニター企画に対する意気込み等、自由にお答えください。

■個人情報の取り扱いに関して
1.当選賞品の発送は日本グッドイヤー株式会社が行います
2.発送先の情報はお客様からグッドイヤーにお伝え願います
3.発送先の情報は本企画の当選賞品の発送及び発送に関するご連絡のみに利用します
4.商品の発送後、お客様情報は削除いたします

応募ブログの投稿をもって個人情報の提供に同意したとみなします

※この記事はグッドイヤー 体感モニター募集 について書いています。




            で、結局この先どうすればよいのか判らんバカな私・・・。
Posted at 2016/02/19 20:03:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2015年12月23日 イイね!

津軽の雪猫

 もっと早くに知っておけば良かったと感じるのが、岩合光昭氏(BS・NHK)の世界ネコ歩きという番組。幼少の頃から猫と暮らしを共にしてきた私は、その優しさと朗らかさ、そして神秘的なところをよく理解してはいるが、この番組によって彼らに対する畏敬の念が更に深まって行くのが判る。

 今日、YouTubeにてバックナンバーの津軽編を見たのだが、とにかくその内容が素晴らしかった。リンゴ園で暮す猫の家族。田んぼで人の生活に溶け込む猫。そして極め付きが雪中猫。メークーンのような毛長雑種と思しきその佇まいたるや、まるで精霊。否、秋田のなまはげかそれとも山姥か。凛としてカメラを見つめるその神々しさに、生ぬるい人間の私は、ただただ脱帽。

 今年も冬も力強く生き抜いてくれと祈るばかり。
Posted at 2015/12/23 19:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2015年12月12日 イイね!

里山探しの旅

 足を負傷して二ヵ月ちょいが過ぎる。三週間ほど入院したのだけれど、当初はその期間でほぼ回復するだろうと思いきやさに非ず。傷口が塞がり腫れも引いてビッコを曳かずに歩けるようになるのはまだまだ先のようだ。ちょとした骨折なんかは病院に行かずに自力で直していたような自分なので軽く考えていたのだが、今回ばかりは違ったようだ。それだけ重症みたい。
 
 ほんとは退院したらすぐにでも仕事復帰するつもりでいたのだが、とてもじゃないが腫れて痛くてそれどころではなかった。結局のところ読書などをしながら家でじっと。・・・でもそれじゃ気が狂いそうになるのでちょくちょく職場に顔を出して様子を窺う。今まで世間一般の休暇日数とは縁遠かった私なので、家族も会社も良い機会だから体を休めろと言ってくれているのだが、やっぱ、そうはいかないね。なんせ、仕事をせずにいると心が萎えて来るから。
 
 でもここのところ考えが変わり、仕事も任せて会社に顔を出すのは止めた。人生の終盤に差し掛かった私としては、やっぱり今は心身ともに静養が第一。残されたこの先の人生、何を護り何を残すのか真摯に見つめよと天から叱責されているのだろうから。もちろん、労災との兼ね合いもあるけれど、自分がいなければってな感じの自負心も単なる勘違いってこともあるし、部下達からすれば要らぬお世話ってこともある。

 社会とはちょっとばかり距離感のあるそんな今の自分なので、当然、意識の向かう方向に変化が現れてきた。そう、無性に里山というものが恋しくてたまらなくなってきたのだ。生れは都会だったが、多感な少年時代は自然豊かなところで過ごした自分なので、父も母も若く、また、兄も癌とは無縁の実に屈強な大将だったあの時代にどうしても魂が帰って行く。
 それは怪我が原因で少しばかり気弱になっている男の単なる退行現象・逃避行かもしれん。だけど強烈に、己が帰るところを改めて気付かされたと感じるのだ。結局のところ、人間が次の世界へ旅立つ時に持って行くものとは、愛する家族や友人との繋がりの記憶なのだろう。周知のごとく人間は精神と物質の二面的存在であり、その双方の幸福を求める。青臭い僧侶のように物質的幸福を否定するのは確かに偽善だが、しかし、やっぱり人の本質はそこにはない。

 てな感じで、ちょっとばかり哲人ぶる私はとても身近な所で素敵な里山を発見してしまった。いつも家族で出掛ける買い物ルートのかなり奥まった裏道を暇潰しに独りB4で走っていると、偶然目の前にその光景が広がったのだ。まさかこんなところにあの麗しき記憶が・・・。なんか、キツネにつままれたような、正しくそんな感じだった。「実は俺、死んでたりして?」みたいな。
 稲藁が干された田んぼ。色付いた椚の林。大きな銀杏やメタセコイヤが構える鎮守の杜。そして何処からともなく漂ってくる炭焼きの香り・・・否、石炭か? この辺りは未だに石炭で風呂を沸かしているのか? 日本人であるが故に感じ取ることの出来る世界なのだろうが、なんなのだろう、この何物にも代え難く、また、胸が締め付けられるように恋い焦がれる世界の実体とは。
Posted at 2015/12/13 00:24:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2015年11月28日 イイね!

YAMAHA  新型XJR1300 EU仕様ちょ~ステキ!


 学生時代は初期峠ローリング族の一翼を担った自分。それもあってか、なんかここ最近、オートバイに目覚めてきた。久住高原や別府のマルホランド、そして福岡は仏舎利峠のワイディングロードが私を手招きする。・・・そう。今、遥かなる時を越えて、まだ見ぬ我が鉄馬へ想いを馳せる。
 そんな胸が締め付けられるような郷愁へと私を誘ったのは、最近ヨーロッパで発売されたカフェレーサータイプのXJR1300だ。タンクが樹脂であるのが玉に瑕だが、その水平基調の力強いディテールは私の感性をいたく擽る。少し前まではCB1100もいいなぁ~と感じていたが、男XJRの前ではおかまに見えてきた。 
 
 う~ん、久しぶりに胸がときめいた。なんでこんなにときめくのかと案じてみると、そう、コイツはヤツに似ていたのだった。過去に私が激しく恋したXS1100ミッドナイトスペシャルヨーロッパ仕様に。
 ヤツはアメリカンなティアドロップタンクにコンチハンドルと言った簡素なカフェスタイルだったが、全身黒光りによる凄みは他を圧倒していたね。でも世はレーサーレプリカ一辺倒のガキ二輪氾濫の時代。本物は偽物に淘汰され、私は一気に興醒めしてオートバイから身を引く。ほんと、当時のメーカーもライダーもつくづくバカだった。
 だけど、三十年以上過ぎた現在もたいして利口にはなってないような気がするね。国内メーカーのデザインはどれもこれも右向け右のファシズム状態でまったく区別が付かん。と思ってたら、海外メーカーも得体の知れない何かに引き摺られてヘンテコリンですな。なんだろうね、あの蚊をモチーフにしたようなエイリアンデザインは。あってもいいけど、どいつもこいつもそればっか! かと思えば、古臭い懐古調。まったく二輪のデザイナーって、いつまでたっても自慰状態。進歩が無いね。
 
 なので、今の私には新型XJR1300 EU仕様が輝いて見える。バカみたいなツッパリテールと前のめりタンクを好む日本のガキライダーなど相手にせず、大人の感性を擽るマシンをこれからも出してほしいね。特にYAMAHAには。
Posted at 2015/11/28 22:23:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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何シテル?   07/08 23:41
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