![[ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ〜]24巻 読み始めと。。読み終わり [ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ〜]24巻 読み始めと。。読み終わり](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/037/900/478/37900478/p1m.jpg?ct=17b994976635)
・・はじめに、今回はいつもとは随分異色の、変わった内容なブログとなってしまいました・・と申し上げておきます(汗)
この漫画は「月刊少年ガンガン」にて連載されていた『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」の続編です。今月に24巻が出たので買いました・・今では数少ない購読漫画の一つです(笑)
ちなみに「ロトの紋章」はファミコンRPG「ドラゴンクエストⅢ」にて闇の支配者ゾーマを倒してから100年後の世界を描いた・・みたいな漫画です。。
この漫画は学生時代に、同じクラスメイトからこの漫画を見せてもらい知りました。少年ガンガンは全く購読してませんでしたので・・当然知りませんよね(笑)
この頃読ませてもらったのは、最新巻?の7巻辺り?獣王グノン率いる獣のモンスター部隊約10万がアリアハンを包囲し、勇者一人を差し出さなければ、国を滅ぼすぞと脅し・・その結果、なんと勇者(人間一人)VS10万のモンスターと戦う(初期)という「どう考えても無理ゲーじゃないのか(笑)」と思わずツッコミたくなる急展開でした。
・・でも、面白かったんです。この漫画 普通にハマりましたね(笑)
丁度同じ頃少年ジャンプでは「DRAGON QUEST ダイの大冒険」も連載していました。
こちらも嫌いではありませんが「どちらが好み?」と聞かれたら、自分は「ロト紋」でしょうか。こっちの方がドラクエっぽいような。。そんな気がして。でも、気が付けば、両方揃えてしまいましたね(笑)
ロト紋は1997年に完結し、2004年にヤングガンガンにて[ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ〜](以下紋継ぐ)の連載が始まり。前回と同じくヤングガンガンも全く購読していませんので、やはり知りませんでしたが(笑)2005年から単行本の1巻が発売されるぞと他紙の情報でソレを知り、期待を胸に1巻を買って読みました。。結果は、想像してたよりソレは楽しく読めませんでした(>_<)「ロト紋も1巻辺りではイマイチだったから・・」と思い直し、3巻までは買いましたが、感想はやはりイマイチでしたね。。(>_<) 理由はロト紋と違い紋継ぐは青年誌だから分り難い?とか色々あるのかも?と思いましたが、、それ以降は購読しませんでした。
・・が、1年前に、別件で古本屋さんに立ち寄った際に紋継ぐのコミックが偶然目に止まります。。。それは1冊100円のコーナーでした(苦笑) とりあえず中古13巻位まで100円で買えるようなので、あまり期待ぜずに10冊購入して読んでみたら、以前よりは面白い?世界観が分ってきた?続きが気になるようになり、再び購読開始(笑)それ以降は新品で買い続けて現在に至る。今はとても面白いと思います(笑)
この漫画・・基本はドラゴンクエストなので、最低でもドラクエⅢをやったことがあれば、何となくはわかるかもしれないかな?とは思いますが、前作の「ロト紋」を読んでいないと、多分あまり面白くないといいますか。。この展開に、ついていけないような気が致します。前作から更に20年後の世界のお話なので。。
ちなみに、ゲームとしては「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」までは一応プレイ・クリア致しましたが、それ以降はやってません。。思い出すと、ドラクエシリーズもやはりⅠ~Ⅲのロト編、特にⅢが一番面白かったと記憶してます。ⅠとⅡは当時続きをプレイするには必ず「復活の呪文」を書き留めなければいけませんでした。一文字でも間違えたら、それまで頑張った努力や成果は全て無駄になってしまいますので、書き取りはいつも必死でした(笑)
ドラクエⅠでは、闘いは必ず1対1でした。メルキドを守る「ゴーレム」とはガチで戦いました。「妖精の笛」がどこにあるのか見つけられませんでしたので(笑)復活の呪文「ほりいゆうじえにつくすどらごく えすとだよ」と書いたバージョンでプレイして、竜王を倒した後に「呪いのベルト」や「死の首飾り」を装着してラダトーム城に戻ってみたり、「銀の竪琴」でモンスターを呼び出してワザと死んでみたらどうなるのか?とか試したりしていましたね。
ローラ姫を救い、最近で言う「これが伝説のお姫様抱っこというやつか・・・」状態で竜王討伐も・・当然やりました(笑)
ドラクエⅡでは、パーティバトルとなり操作性も上がりましたが、難易度も格段に上がりました。特にモンスターが強くて強くて・・(>_<)サマルトリアの王子がよく棺桶に入っていましたっけ・・(笑)
何が起こるのか分らない呪文「パルプンテ」を、試しにラスボスのシドーにかけてみた所「とてつもなくおそろしいもの」を呼び出してしまい、まさかのシドーが逃げだしました(笑)この予想外の展開に「!?ラスボス逃げるなよ(笑)」とツッコミを入れながら大笑いしましたが、すぐに姿を現しましたね。流石です(笑)※後々知った事ですが、ハーゴンの場合はコレで倒せるそうです(笑)
破壊の剣+ハヤブサの剣という裏ワザも流行りましたが、当時、自分は邪道だと思い「破壊の剣」で戦いました。でもよく考えてみたら、聖なる者・勇者が邪悪な武器の力を借りて戦うのも何処かおかしくないのか?・・と今更ながら思い至ります・・(汗)
ドラクエⅢでは、「ルイーダの酒場」という所で3人の仲間を加える事が出来るようになります。自分の場合は武闘家×2と僧侶1を選択してプレイしました。武闘家2人の理由は、速さと会心の一撃が出やすい事、武器防具などの諸費用も節約出来るだろうという理由です(笑)
勇者一人でどこまで戦えるのか?試した事あります。結果は、カンダタを倒した所で心が折れました・・というか、とても疲れてしまいました(笑)
船が手に入った頃にイシス付近のピラミッドにある「黄金の爪」を死にそうな思いで見つけ出して売却し、無理やりテドンという滅ぼされた町まで船出して「ゾンビキラー」と「魔法の鎧」を購入しジパングへ行きヤマタノオロチを倒し「草薙の剣」を入手という少々無理っぽいプランを楽しみました(笑)
アニメ「アベル伝説」に出てきた「吹雪の剣」がなぜか無性欲しくなり、地獄の騎士をこれでもかって位に倒しまくりました(笑)すでに「稲妻の剣」を持っているのに・・です(^_^;)
「変化の杖」を2つ入手する裏ワザも人並みにはやりました。
上の世界では最大規模であるダンジョン「ネクロゴンドの洞窟」・・大変でした。すでにクリアしていたクラスメイトや、お友達から、ある程度情報は得ていましたので、準備は万全で臨んだつもり・・でした。それでも苦戦を強いられました、モンスターLVも高ければ、落とし穴の数も多く、なによりも広く深い・・(汗)
ダンジョン後半辺り、パーティ4人はまだ健在でしたが、薬草は全て使いMP(魔法力)も底を尽きそうになっており、ある意味極限状態・・(>_<)
lこの辺りで「ガメゴンロード」というモンスターが出てきます。コイツは「マホカンタ」という呪文(
魔法すべてを跳ね返す)を唱えてきます。 ライフギリギリのこの状態で、ふと思った事ありました「コレにマホトラ(相手のMPを吸い取る)をかけたらどうなるのだろう・・?」と。そして、実際にかけてみました。

※コレはガメゴンロードではありません(笑)
相手にマホトラを唱える→「カン♪」という音と共に詠唱者に跳ね返ってくる→MPが吸い取られる(減る)→が、何故か詠唱者のMPが少し回復する。コレを繰り返し何とかMPを50位まで回復(笑)
このおかげで何とかこの苦境を乗り切れました♪
約10年位前に友達から「何か面白そうな漫画ない?」と聞かれ、とりあえずロト紋全巻を貸した所、想像以上に面白かったらしく、ファミコンとソフトをヤフオクで落札してドラクエを再プレイしてしまいました(笑) そこまでハマりましたか(笑)
茶店でドラクエ談義をしながら、彼は話します。「悟りの本」をもう一冊欲しさに「アカイライ」を倒しまくったと・・

ちなみにアカイライはこんな姿です。
このモンスターのみが持っているであろう「悟りの書」は賢者になる為の必須アイテムです。御承知かと思われますが、モンスターからの取得率は「ほぼ絶望的」と聞いております。でも「絶対」ではありません。何時間プレイしたのか?までは聞いてませんが、相当な時間を割いて倒しまくったそうです。その結果「悟りの書」を手に入れたそうです。
とても誇らしく話す友人♪ それは本当スゴイ事だと驚きながら・・
「あ でも遊び人をLV20まで上げてダーマ神殿にいけば悟りの書がなくても賢者になれるよね?」
「・・・・・・・・・・・・ゑ?」
「・・あれ? もしかして、知らなかった??」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
・・話がどんどん脱線していきますので、この辺りで辞めておきます。。コレ読んで多少思い出し懐かしがってくれたら幸いです。。ここまで読んでくれた方、ありがうございました(笑)
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Posted at
2016/05/17 09:35:43