まぁＳｅａのブログ一覧

・・今日は、台風が最接近する時間と通勤時間が一緒でした。朝方から台風情報に耳を傾けて話を聞いていると、いつも通りの出勤時間位に最接近するような内容でしたので、いつもよりも３０～４０分位早く家を出ました・・・出たはずなのに、走り出して５分でいきなりこの視界でした・・・＿/￣|○








・・後でデジカメでの画像で見てみると、意外と見えるっぽいですよね？実際に肉眼で見た視界では、視界は最悪です。５０ｍ先ですら、よくわからん（滝汗）

まさに暴風雨というやつで、路面コンデションは最悪の一言です。



この画像の後に、大型トラックと後続の車がゆっくりと右に車線変更をします。大型トラックの前の軽自動車が斜め方向でハザードランプを点灯していました。どうやら暴風で車の「向き」が変わってしまい、歩道縁石に接触したようです。


時折もの凄い強風で度々、車がフラフラと揺れます。

建物と建物の隙間や　河川に掛かっている橋上は、さらに危険。


時速は１５～３０キロ位かな？それでも危うい感じ。通る先々でそんな事故車両に出くわしますが、
自分の力でどうか出来る状態ではありませんでした。車から降りる行為、その物が、危険行為・・そんな状況天候だったから・・。ドライバーも身の安全の為に、車内でＪＡＦさんが来るのを待つしかないです。状況は違うのですが、前の車が水没して動かなくなった時の気持ちを思い出しました。


・・チョロチョロと少しずつ浸水してくる車内、ドアを開けて出ようにも、大量の水が浸水する為に車外には出れず、ＪＡＦに電話しても繋がらず、お世話になっている中古ディーラーに電話して救助を要請するも、「あと一時間くらいしないと現場に行けないよ」と言われ、あの時は、心細く車内でひたすら救助を待っていましたね・・・。



・・話を戻しますが、自分は、結果としては何とか無事に現場に到着する事は出来ました。

出来ましたが、道中は色々散々でした。

やはり、あちこちで冠水していて、場所によってはちとヤバさを感じる水量に、冷や汗（前の車とデジゥャブ）をかいたり・・

地域によっては信号が消えており停電、道路のあちこちで、木々や看板で道の半分を塞いでいたり・・反対車線でそれを、急ハンドルでかわそうと飛び出してくる対向車・・。

今日一番驚いたのは、３～４ｔくらいのトラックが横転していたり、　温室の屋根やビニールが飛んで無くなっていたり、資材置き場のクソ重そうな金属製ゲートが倒れていたりと、今日の瞬間最大風力、何メートル吹いたんだよ？？・・・と目を疑うような光景を目の当たりにしました。


こんな状況でも、仕事の為とはいえ、現場に向かわなければいけないという勤め人というか・・まぁ大半の社会人の事を指すのですけど、本当に辛い所です。こえが学生時代ならば、暴風警報が発令されれば学校は休校でお休みなのに・・と。しかも今日は、特別警報もでましたが、それは自分のお仕事にはあまり関係ないお話のようです・・・というか、「特別警報」なんて単語今日初めて聞きました。


今日とても信じられなかった事は、フォグランプを灯いていても、超悪天候で視界最悪の為、対向車から見える光は頼りなく、判り難いこの状況下で、まさかの無灯火走行する車が何台かいた事・・。
自分目線で対向車がよく見えないという事は、相手側からも自分の車はよく見えていないというのが判らないのでしょうか？ただ単に何にも考えてない人だったのでしょうか？？



今日見かけた事故車両や、横転車両・・その後、なんか気になってしまい、現場に着いてから、夜になるまで、この地域での台風被害情報を聞いていましたが、車の接触事故や横転事故は耳に入ってきません。もしも怪我、または死亡したりしたとしたら、大きく取り上げられ報道されてるはずなので、多分大事には至らなかったからのでは？・・と思いたいです。

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