2024年03月31日
飛行機手荷物で載せれるカリマートリビュートとミレークーラ40で悩む
※なんかこのブログめっちゃ伸びてます。
同志たちよ・・とりあえず言えることは写真なくてごめんなさい・・・。
ということで海外旅行バックパック用のザックを検討。
登山好きの視点
カメラとかドローンとか機材好きの視点
海外旅行は初心者レベルの視点
から見ていきます。
ネットで調べてるとカリマーのトリビュートがすげーいいデザインで惚れた。
何がいいってマジで地味。すげー地味。アウトドアメーカーってほんと余計な配色とかぶちかましてくるんだけど、自社のメーカーロゴすらブラックアウトさせるという徹底ぶりで、一瞬で気に入った。
普段使いにも旅にもふさわしい地味さ。(高くそなさそうに見えるし)
ネットでも評価高いしこいつでほぼほぼ決まりに。
でもまあ一応、参考までにミレーのクーラ40っていうのを見てみることに。
こっちは調べてみた感じ、ちょい微妙かなーって思った。でもまあ一応見てみるか的な。
で、実際手に持って比べてみた所、トリビュートが思ったより微妙で、クーラめっちゃいいやん・・・ってなった。
早速比較していこうと思う。
まず外観のデザイン。
これはどっちもかっこいい。
特にトリビュートは地味で普段使いでも浮かなさそう120点!
ミレーは背面とショルダーストラップのメーカーロゴが「ミレーーーー!!!」
って感じがちょっと出るので普段使い度20点減点。
また背負ったときに亀の甲羅みたいに背面がひょこって出るデザインも登山登山感が出ちゃうので15点減点。
海外用バックパック選びっつても、僕みたいな庶民にとっては99%は普段使い用なので、普段使いで溶け込むかどうかはめっちゃ大事なポイントだと思った。
次に開封してみる。ここで逆転現象。
トリビュートちっちゃ・・・!!!せまっ!!!
え?これに荷物詰めて海外バックパックとかすんの!?!?
っていうのが第一印象。
クーラ40はあれ?トリビュートよりちょっと大きくね???
しかも二部屋構造になってるのカメラとか機材運ぶ僕にとってはすげー使い勝手良さそう・・って第一印象。
(これについてはクーラ40は反則技使ってるので後述するがw)
次に 5.5kgくらいの荷物を入れて背負ってみる。
これは仕事終わりの結構疲弊した時のファーストインプレッションだが、
トリビュートはぶっちゃけしっくりこなかった・・。
あれ、なんか重い・・って感じてしまった。
背面が自分にフィットしないというか。
一方、クーラ40は背負った瞬間にビビッと!来る背負心地。
なんか軽く感じる。
しかもクーラ40のヒップベルトはめっちゃしょぼくて小さい。
なくてもいいくらいw
でもヒップベルトなくてもショルダーと背面のフィット感がめっちゃいいかんじだった。
あくまでファーストインプレッションだけど多分こういうの大事。
次に構造を見てく。ポケットの数とか位置とか細かいとこはどうでもいい。
大きいポイント。
まずクーラは登山用ザックのように二気室系統になっている。
これすげーいいぞ。
下面にシンデレラフィットのメンバーを研究しとけば、かなり効率的にパッキングできる。
例えば登山ザックの時は、テントとポールとマットとあれとこれを下の部屋に入れたらジャストフィットなんだよな!ってデータが一度できてしまうと、それ以降パッキングがめっちゃはやくなる。
クーラの場合はドローンはここにしよう!とかホテルまで使わんグッズはここにしまおう!とか決めてしまえばめっちゃ便利かもしれない。
ちなみにクーラの場合、メインポケットのファスナーには鍵がつけれるのに、
下のファスナーには鍵をつけれないから防犯の意味なくね?っていう否定的なレビューがあったが、たしかにそのとおりだw
でも、下のファスナーはロックかけれないこともないし、ファスナー自体がヒダヒダで隠れるしその後にパッチンもつけれるようになってるので、鍵かけない派の自分にはそんなネガには感じなかった。
でも鍵かける派の人からしたらありえない設計だと思うw
ここは改良したほうがいいのではw
でもあれだ、話ずれるけど、海外旅行で鍵かけてる人とかおるんか??
だいぶ治安悪いらしい所とかも行ったけど、鍵かけてる人なんてほとんどいなかったし、たまにいても逆にすっげー悪目立ちしてた気がする。(高いもの持ってますよ感というか旅行中ですよ感というか)
これは考え方の近いだからアレなんだけど、カバンなんて切り裂かれたり、丸ごともってかれるリスクもあるので、自分はあえてノーガード戦法で行こうと思う派。
そういうわけで人によってはネガになるこのクーラ40の下部屋なんですが、
自分にはすげーポジティブに感じる設計が一個あった。
この下部屋の更に底の部分にレインカバーが収納されているんだけど、
これがクッションの代わりになるように配置されてるんですよ!!
疲れてどかっ!てカバンを置いたときも内部の物に衝撃が加わらない・・。
しかもレインカバーなんて雨振らない限り荷物にしかならない不要の長物。
それをスペースを犠牲にせず収納して、しかもクッションの効果までもたせるなんてクーラ40最高に考えられてる・・・!
でもまあ、色はどうせあれだろ。オレンジ色でミレー!!!ってかかれてるんだろうな・・。アウトドアメーカーだもん。ってため息つきながら引っ張り出してみたらちゃんとブラックだった・・!材質はゴワゴワしててめっちゃ強そう。でも一回出すといれるの大変w
一方のトリビュートだが、最低最悪の位置に配置されている・・・・。
荷室の一番重要なポジションにじんどって収納を激削りしてきてるw
これはちょっとないなーと思った。
でも僕の場合、カメラの三脚を持っていきたいけど外付けはダサいし高い機材持ってそうって思われるのも嫌なので三脚は絶対にINしたい。
そういう特殊な自分にとっては三脚ポケットになるからいいかっていうポジティブ変換したw
ちなみにトリビュートの方も色はブラック。素晴らしい!(内装の色はアレだがこれも海外メーカーあるある)
材質は普通で、ミレーのよりは弱そうかな。
だがしかし!!!登山系の人なら賛同してくれる人もいてくれるかもなんだけど、
この手のカバーって360度ガードしてくれてる訳じゃないので、
ないよりはマシの緊急用かっぱくらいに思ってたほうがいいかも。
カメラとか絶対濡らしたくないモノある場合は別途ドライバックとか持ってないと死んじゃいます。
そしてーえーと、長くなりそうなので省略!笑
ちなみにミレーの方なんですが、容量大きいのはいいんですが、
最大の弱点・・。それは飛行機の手荷物サイズを若干オーバーしている・・・・
いや、サイズオーバーしてるけどギリ載せれれる・・かも・・・多分・・・。
・・って非常にギリギリのラインなんですよね。
つまり空港の係員のジャッジによって判断が変わる。
トラベルバックパックなのに設計段階で攻めすぎだろwww
そりゃサイズオーバーしてるもん、荷物いっぱい入るわけだわw
カメラとか精密機器ないから最悪預け荷物になっってもいいやーっ考え方ならありかも。
その点、トリビュートは絶対に大丈夫なラインの容量で設計されていますね。(つまり荷物入らないのだが)
うーむ悩みに悩みますな。
ちなみに他にもライバルで言うと、
グレゴリー40 (防犯性最高。でも現在売ってないw)
オスプレイファーポイント(4〜5万する。帰れ)
アマゾンベーシック(上記の名だたるメーカー品と同スペックで2500という破格)
そんなかんじで検討していましたが
最終的に自分が大好きなTHULEの品にしてしまいました。それはいずれ。たぶん
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Posted at
2024/03/31 08:53:48
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