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ZO-3のブログ一覧

2014年05月17日 イイね!

シフトダウンボタン設置

シフトダウンボタン設置タカタサーキットでのメモ・・・
時速40km/hだと2速で2600rpmまで回転が落ちる。
ヘアピンの立ち上がりでトルク不足が発生。
50km/hぐらいだと2速で3300rpm以下でないとシフトダウンしない。
ハンドルを90度以上切り込むとパドルシフトの操作が怪しくなる。
旋回中に1速に落とす必要あり。

よって、パドル操作しなくてもシフトダウンできるようにシフトノブにボタンをつけました。
ちなみに固定式のパドルシフトはお金を出せば改造できるそうです。
しかし、費用対効果を考えると・・・
スイッチだけなら10円ですw
その他雑材あわせても100円以下。
その分、自分で配線探したりしないといけないです。
正直、調査に一番時間がかかります。
調査には先にブログであげたとおりテスタが必要です。
探る場所はパドルシフトに近い部分からはじめます。
みのむしクリップに細い針金をつけてコネクタの隙間に差し込んでテスタでチェックします。
調査の結果、パドルシフトはアップとダウンとそれぞれ抵抗0Ωで制御しているようです。
よって、ドライ接点でスイッチングすればOK。
もっと調べればおそらくECUかTCUのコネクタに繋がっていると思いますが面倒なのでここから分岐します。


アップは必要ないのでダウンの水色の線(赤マーク左下)をパラってスイッチでアースをとればそれだけでシフトダウンボタンの出来上がり。
エレクトロタップは場所をとるので線をちょん切ってハンダ付けと熱収縮チューブで配線しました。
最近は専らコレでやってますw
スイッチの場所はシフトノブの手のひらがあたる部分につけています。
お手製のシフトブーツとシフトノブカバーでうまい具合に隠れるので違和感ありません。

試運転しましたが問題なく動作します。

これで、タイトコーナーの立ち上がりが良くなって0.5秒短縮可能かも・・・

一応図面貼っておきますw
Posted at 2014/05/17 17:55:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2014年05月11日 イイね!

タカタサーキット


トシさんヨシくんのブログにあるとおりタカタサーキットで暴走してまいりました。
天気も良くて楽しかった~

しかし・・・
油温度が129℃と見たこと無い数字に(汗)
水温も111℃とこれまた見たことの無い数字に(滝汗)
この季節、3周もちませんw
おかげで、心配だったブレーキは大丈夫ですたw
吸気温度は60℃近く上がって、午後の走行ではノック補正出まくり。
IAMも0.6まで落ちて点火時期補正入りまくり。
午後の走行は1回休憩してデータ確認。
ノッキングセンサーは4番だけログをとっていたんですがノッキング多発と思いきやそんなにノックは出ていません。
予測補正のような感じです。
さすがECU制御。
なかなか壊れませんw
でも、点火時期は2度ほど遅角したままなのでタイムはそれほど縮まらず午前中の2回目の走行がベストとなりました。
ナマシィ号の約1秒遅れ。
ブレーキングポイントとライン取りを修正すればもう少しタイムも良くなりそうな予感。
でも、事故も無く家まで無事帰れたの全然OKです。
一度コースアウトしましたがw
さて、フルバケシートから純正シートに戻して明日からの通常生活に戻ります。
ZO-3号は冠婚葬祭からサーキット走行までこなします。
Posted at 2014/05/11 20:53:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年05月05日 イイね!

リコイル

リコイルヤフオクで落としたブレンボキャリパー
いつものようにDIYで取り付けていました。
一緒についていたローターとパッドは微妙な感じだったんですが、とりあえず付けてみようと。
案の定、軽いジャダーが発生。
やっぱりローターもディスクも交換じゃ~
というわけでジャッキアップしてキャリパーのボルトを緩めようとするとイヤな手ごたえw
ボルト固着っすorz
キャリパーアルミと鉄のボルトはネジ切れしやすいとわかっていながらこの失態・・・
油断禁物!このへんが素人とプロの整備士の違いなんだろうな~
と思いつつ、これ以上キズを広げないために対策を考えます。

まず、固着したボルトをキャリパーのネジを無傷のまま生還するためにあらゆる手段を考えます。
潤滑スプレーや冷やしたり暖めたりして雌ネジと雄ネジの摩擦を和らげるという手法。
アルミと鉄は熱膨張率が違うから温度の変化で隙間が出来ないものかと考えましたが、穴を広げるためには暖めたほうが良いのか冷やしたほうが良いのか考えれば考えるほどわからなくなったので却下。

潤滑スプレーで時間をかけてボルトを緩める方法を取りました。
と、同時に多分ネジ切ってしまうだろうということでリコイルキットを購入。
ボルトも痛めるだろうと新品のボルトも手配しようとディーラーに電話で聞いたらボルトの品番か車体番号がわからないと手配できないということ。

ま、当然ですね。ディーラーをアテにしてはいけません。

フロントはM12のピッチが1.5という日本では特殊な部類のボルトです。
近所のホームセンターでは売っていません。
会社の出入りの業者にたのんで手配しました。

さて、部品が揃ったところでボルトを折らないように細心の注意を払いながらボルトを緩めます。
これでボルトを折ったらもっと手間がかかります。
スプレーして2日ぐらいそのままにしていたんですが、緩めていくと、やっぱりイヤな手ごたえのままボルトは緩んでいきます。
もうネジ切るしかないですね。



用意しておいたリコイルキットの出番です。
タップがナナメにならないように気をつければ大丈夫です。
M12だとタップを折ることも無いでしょうw


何とか無事終了しましたが、キャリパー交換は素人はやらないほうが良いと実感しました。
ま、私の場合はDIYを楽しむことが目的で、ブレーキ交換は手段に過ぎないんですがね。
普通の人とは逆ですわw
Posted at 2014/05/05 19:40:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年04月29日 イイね!

はじめてのテスタ

はじめてのテスタクルマの電装関係のイジリで欠かせないのがテスタ。
別にテスタが無くてもイジリは出来るけどあったほうが安心なのがテスタ。
電気はちょっと・・・って言う人も3000円ぐらいの安いのでかまわないので持っていたほうが何かと便利です。
そして、何もわからないまま買ってしまったあなた!
使い方を簡単に説明しましょう。

まず、バッテリーの電圧チェック。
ボンネットを開けます。
写真がバッテリー。


赤いのがプラス
黒いのがマイナス
テスタのレンジをVとかDCとかにあわせ赤い棒をバッテリーの赤いプラスに、黒い棒をバッテリーの黒いマイナスに当てます。
あ、グリーンの線はみのむしクリップといって延長コードです。
金属部分に挟んでおくと便利です。
5本組で数百円なので買っておいて損は無しです。

さてこれで簡単にバッテリーのチェック完了です。
エンジンをかけなくても12.5V以上あれば正常です。
12V以下だとちょっと心配。
エンジンかければ13Vから14Vになります。

次にのれんわけハーネスから電源を取るときの確認です。
まず、黒い棒からみのむしクリップでクルマの金属部分に挟みます。


マイナスはアースといって金属の部分がマイナスになっています。
次に、のれんわけハーネスのイルミのギボシ端子に赤い棒をツッコミます。


そしてスモールランプのスイッチをひねると12Vが表示されます。
このギボシからLEDなどのヒカリモノの赤い線をつなげ、黒い線を金属につなげばスモールランプのスイッチをひねるとヒカリモノが光るわけです。

今度はスイッチの確認です。
テスタのレンジをΩにあわせます。
スイッチユニットを取り外し、(ココ重要!)電源が来ていない状態で確認します。
コネクタにみのむしクリップを挟んで数字を確認します。
スイッチオフの時は10.00MΩと表示されていますが、この数字は電気の抵抗をあらわします。
要するに電気を通すのにめちゃくちゃ抵抗があるっちゅうことです。
抵抗があるというのは電気が流れないということです。
ゴムとか陶器とか空気とか線が切れているとか。
電気を通しやすいのは0.00Ω。電気の線が切れていなければ0.00Ωと表示されます。

ちょっと難しくなるけどクルマのスイッチは抵抗によってそれぞれの信号を認識させています。
例えば、写真はSI-Driveのスイッチユニットなんですが、2本の線で抵抗を変えてECUの入力を行っています。


Sのときは0Ω、Iは1KΩ、S#は3.67KΩというように。
そのほうが電線の数が少なくてすみますからね!
ちなみにΩはオームと呼びます。
オームの法則のΩです。E=RI

これ以上説明すると眠たくなりそうなのでこのへんでw
Posted at 2014/04/29 18:52:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 電子工作 | 日記
2014年03月16日 イイね!

VSD for GPS

走行動画とログデータをドッキングさせるソフトです。
aviutlというフリーのアプリケーションとVSD for GPSのプラグインで実現可能となります。
詳しくは
https://sites.google.com/site/vsdforgps/home/vsd-for-gpsを熟読してくださいw

GPSロガーと走行動画はyoutubeなんかではよく見られますが、RomRaiderのログ表示は見たことありません。
当然、VSD for GPSではサポートされていません。
でも、VSD for GPSはフリーでソースはjavaスクリプトで作られているのでテキストエディタがあれば簡単に改造できます。
しかも、上記のアドレスには改造方法なども細かく記載されております。
作者様ありがとうございます。

というわけで、サポートされてなければ自分でVSD for GPS RomRaiderバージョンを作るしかねぇ~っていうことで作ってみますたw
正直、javaスクリプトなんて聞いた事はあっても実際さわったこと無かったんで最初は何が何だか・・・状態だったんですが、何度も眺めてみると徐々に理解できました。
意外と簡単なんですね~

以下、手順を説明します。
VSD for GPSの基本的な使い方は作者様のページを観て頂くとして、RomRaiderのログデータを表示できるようにするには、まず、csv_reader.jsを改造する必要があります。
ここで、RRのログ項目とVSDの項目をあわせます。

VSDでは時間をmsで管理するようですが幸いにもRRのログもmsで記録しているので乗数1でOKです。

// CSV 項目名 VSD プロパティ名 function or 乗数
"Time (msec)" : [ "Time", 1 ]

あとは、同じように表示させたいログをVSD用に変換するだけでOKです。



スキンの設定も作者様のページに詳しく説明されているので簡単に改造できます。
私の場合、ブースト計を表示させてみました。
ただ、メーターのマイナスの設定がわからないので絶対圧表示ですw
しかも、KPA表示で誤魔化しています。
メーターの角度だけはDefiとあわせております。
Gメーターは前のバージョンのとおりメインのメーター内に表示しています。
このほうがカコエエっす。

さて、あとは実際のサーキット走行のみですw
Posted at 2014/03/16 18:23:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | ECU | 日記

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ZO-3(ぞうさん)です。オサーンですがよろしくお願いします。 なお、本ブログに記載されている内容は、根拠の無いモノも含まれておりますので参考される場合は十分...
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