こんばんは、ショッチネンです。
②2日目 ケアンズ
7時間のフライトを終え、現地時間5時、オーストラリア北の玄関口ケアンズに到着です。
僕は乗り物酔い体質でして、今回は大丈夫でしたが、全然眠れずしんどかったです。
入国手続や荷物受取をし、JTBの方と合流し、ホテルに移動、そして長~い説明の後、7時頃チェックインしました。
ケアンズは赤道に近く熱帯気候で、日本の梅雨の頃のような蒸し暑さがありました。
10時頃からツアーに付いてる動物園に連れってもらいました。
国道1号線を走り、動物園に向います。
ちなみにこの道、オーストラリアを一周しており、およそ1万5千キロもあり、世界一長い道路だそうです。
いつの日か自分がバイクか車を運転して、この道を旅して見たいものです。
こじんまりとしたローカルな動物園でコアラ抱っこやカンガルー餌やりをし、14時頃、街のイオンモール的なケアンズ・セントラル通称ケアセンのフードコートでベーグルバーガー的なものを食べました。
現地での初食事でしたが、日本でも食べたいくらいおいしかったので、食事に関して今後も期待が高まりました。
その後、街を散策し、水道水は少し心配なので、スーパーマーケットのウールワースでミネラルウォーター等を買い込みました。
夜はナイトマーケットにくり出し、オーストラリアと言えばオージービーフって事でステーキハウスに入りました。
現地のメニューは写真がなく、文字だけですが、リブステーキは読めたのでそれを注文しました。
1時間弱待った気がします。
現地はスーパーのレジとかも超ゆっくり時間が流れています。
ボリューム満点でしたが、ケチャップのようにドロッとしたBBQソースが歯にしみて・・・
③3日目 ケアンズ
この日はツアーに付いてる「ミコマスケイ クルーズ」でした。
海のど真中に出来た砂の島(砂の中洲)に船で向います。
船に乗る前に「今日は波が高く、揺れますよ~」って言われました。
説明どおり、かなり揺れること2時間半!
やっと到着し、フラフラ状態で小さな船に乗換え接岸・上陸します。
島は100m×25mくらいの大きさで、キレイな砂だけで海のど真中に出来ていました。
日本にはない景色やと感じました、フラフラでしたけど・・・
ライフジャケットと水中めがね&シュノーケルで海を散策します。
海は波も風も潮流もあり、嫁さんの動きを見ると、沖に行くには泳力的に心配でしたが、折角来たから沖まで行きたいと言います。
気持ちは解るので、フラフラでしたが頑張って沖に行きましたが、やっぱり心配になり引返す途中で僕は、シュノーケルで息をしているとだんだん気持ち悪くなり泳ぎながら嘔吐してしまいました。
やっぱり無理をしていたようです。
少し休みちょっとだけ泳いだら、海亀と一緒に泳げました。
昼食の時に大きな船に戻り、もう一回島に行く元気はありませんでして、大きな船に残りました。
そして帰路、行き以上に波が高くまた2時間半の乗船、船から海に向ってまた嘔吐しました。
ホテルに帰り吐物が少し服に付いたのもあり、ホテルのコインランドリーで洗濯して、夕食はホテルの1階で少しだけ食べて寝ました。
④4日目 ケアンズ
この日はツアーに付いてる「キュランダ高原列車」でした。
TV番組「世界の車窓から」で以前10年間ほどオープニングに使われた列車です。
キュランダ高原へはスカイレールと言うロープウェイで登りました。
スカイレールからの景色は熱帯気候の広大なジャングルでした。
キュランダ高原で水陸両用の古い軍用車に乗って動植物の説明を受けたり、またコアラ抱っこをし、バイキング形式の昼食を食べました。
ライスも久し振りに食べれてうれしかったです。
その後キュランダ村を散策し、有名な?日本人と思われるおばちゃんがやっているアイスクリームを食べたり、母に郵便局で切手をお土産に買ったり、嫁さんにオパールのネックレスを買ったりしました。
15時頃発のキュランダ高原列車に乗って下山しました。
途中、滝の所とかで停車し、列車を降りて観光します。
雨季は水量がすごく、大迫力のようですが、今は水は少なかったですが、超巨大な岩盤の滝でした。
滝は雨季の方がいいかもしれませんが、それ以外はやっぱり晴れの方がいいですよね。
この日は満喫でき、やっと海外旅行に来た甲斐を実感出来ました。
夕食は日本食が恋しくなって来て、ラーメン屋さんにしました。
日本語で注文できて楽でした。
翌日は移動日なので荷物を整理してから寝ました。
次回につづく・・・
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Posted at
2015/05/09 18:19:06