あつとものブログ一覧

冒頭の写真は、ホテルでの起床時の窓からの風景です。鹿島製鉄所が望めます。ということで私の新たな単身赴任先は、茨城県鹿嶋市付近某所ということになりました。本日は9時30分より新住居への荷物搬入作業を行い、約20箱のダンボール箱より荷解きを行っていました。昼と夕方に最寄りのショッピングセンターへ生活必需品を買い求めに行き、生活基盤を整えてきたところです。またインターネットも居住費込で使用できるとのことで、個別契約の必要なしで便利になっています。

本日は15時30分頃から現住所からの搬出作業でした。16時から大家さん立ち会いによる立会を終え、その後午前中に納車されたクルマによる自走にて、赴任先を目指し某ホテルにたどり着きました。久しぶりのクルマによるドライブ楽しいこと。愛車紹介は後日行いますが、充実感に満ちた１日でした。

（追伸）ブログタイトルを愛車を再び手に入れたことから「第４章」に更新することにします。

都内に単身赴任になって3年11ヶ月間が経ちましたが、ついに新たな新天地へ異動することになりました。都内での生活は今月までで、８月２９日（土）に搬出・退去し、新たな赴任先へ赴くことになります。冒頭の写真は帰宅時に、玄関ドア最寄りに置かれていた梱包用の段ボール（大×10箱、小×10箱）です。都内と異なり、次の単身赴任先はクルマがないと仕事にならない（通勤時に必須）とのことで、既に契約・納車待ち状態です。クルマ好きの自分にとっては、新生活への希望に満ちた異動になります。残りわずかとなった都内生活ですが、後任への引継ぎ業務しながら過ごしていくこととなります。

早くも４連休が終わろうとしています。天候もあまり良くなかったこともあり、私は近所周辺への食糧購入の買い物くらいしか、出かけることはありませんでした。
一方でニュースを見ると、コロナ感染者数が拡大しつつあることが報じられています。政府は緊急事態宣言を発出した４～５月頃と、現在の状況は異なるため、緊急事態宣言を発出する状況ではなく、GO TO キャンペーンにより県域外の移動を推奨（＝経済活性化優先）している（東京都民は除く）状況です。
見識者の見解を基に総合的な判断を行っている政府が、国民に対して県域外への移動を推奨しているのですから、心配することはないのでしょうが、素人の私個人から見て、現在行われているGO TO キャンペーンは、コロナ感染拡大キャンペーンになっているような気がしてなりません。
何が正しかったのかは、後の歴史に語られることになると思いますが、現在の政府の判断が、歴史の残る悪しき政策にならないことを懸念しています。国民の自主判断に任せる姿勢は、政府として手抜きをしているように見えてしまうのが残念です。

掲題の件が問題になっていますが、お金が絡むと人間の醜い面が現れるのが残念に思います。
そもそも旅行を行うことに関して、国から補助金を当てにしているということ自体がいかがなものかと思います。今回、東京都民が県域外に移動することが対象外になったとのことですが、本当に旅行をしたい方は、国からのお金を当てにせず、自己負担で旅行して、国内経済の活性化に寄与すべきだと思います。
ここ数日東京都内のコロナ新規感染者数が増加していますので、Go To キャンペーンを全国的に実施する（＝当該感染者数の増加を助長するリスクが高い）ことが適切でないことは、客観的に見ても分かることです。
今回の直前の措置（東京都民の対象外・及び東京都内への宿泊・旅行の対象外）で、当初予定していた予定のキャンセル料まで国に負担を求める方々がいるとのことですが、それほどにまで国に経済的負担を求めるのはいかがなものでしょうか。
経済的に苦しいのであれば、無理に国のお金を当てにして旅行などすべきものではないことは、少し考えれば分かるようなものですが、各々が自分さえ良ければそれで良いという自分中心の価値観が蔓延しているようで、残念に思った次第です。