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立石かんなのブログ一覧

2025年06月08日 イイね!

オリジナルスペアキー試作。

オリジナルスペアキー試作。さすがに、キー形状は写せないので自主規制(^^;







先日、3D描画したスペアキー用のノブですが、意外と早く外注さんからできあがってまいりました。


ローターの彫り込みがうまくいくか心配でしたが、意外と綺麗に造形出来ていますね。


これに先立ち、バイト先のそばの合鍵屋さんで、スペアキーを3本作ってもらいました。



これが、ちょっと大変でしたけど(^^;





マツダのキー溝は、ほぼほぼ同一なのだと思いますが、ストッパーまでの長さや、厳密に言うと板厚などが異なります。

FCのキーよりも、FDのキーの方が長いですし。



セブン君は、初めから純正キーとスペアのFUKIの合鍵でした。


で、今回白セブン君の合鍵を作りに行きましたが、合鍵屋さんが悩んでます…。

どれがマッチするカギなのか、悩んでいるみたい。


後々私も合鍵一覧を見るのですが、やたら多すぎ!w

微妙な寸法差でいくつも存在します。



手元にある白セブン君のスペアキーは、クローバーのものですが、デザインが一般的なものと異なります。

前回、MAZDAと書かれた純正ではないロゴと言いましたが、実際にはそうやってタグが付いてたmの抜き文字のものでした。


さて。

そのキーには、327の番号が付いています。


それを合鍵屋さんに見せると、多分これで大丈夫だと思うと用意してくれました。

3本欲しかったのですが、メーカーを揃えることができず、クローバーが1本、FUKIが2本となっています。


クローバーは、M327
FUKIは、M336


うまくキーが回らないようであれば、作り直しますと言ってくれましたが、きちんとキーは使えました。


後々、セブン君のキーを見ると…。

FUKIのM381



えーっ(^^;



まあ、どれも違和感なく使えていますが、純正キーの形状をよく見ると、FUKIのM336かクローバーのM327が一番近そうです。

厳密にいうと、M327は溝の根本がノブ側に長いんですけれどね。




まあ、カットしてしまうので(^^;



運良く、今日の午前中に届きましたので、さっそくクローバーをカットします。


ノブには四角の穴を開けてありますので、それに合わせてカット。


カットすれば、ノブに入るはず…。


と、差し込もうにも差し込めません(><;


あれ?なんで??



どうやら、ノブ側の開口部の寸法を間違えたようです。

キー幅が11㎜のところを、なぜか10㎜で開口してました。


で、もう一個想定外だったのは、造形誤差が意外とマイナス側に振れてしまったこと。

キーの板厚は2㎜なんですが、2.2㎜くらいでちょうどかな?なんて思っていたら、実際には1.8㎜までマイナスだったので、2.5㎜くらいは余裕を見ておかないといけなかったかもしれません。



せっかくノブを作ったのと、キーはカットしてしまったので、幅を狭めて厚みを薄く削りました(^^;

次回までに修正しておきましょう。



3D造形ではタップは切れないので、とりあえず丸穴のみあけて、差し込んでから丸穴にねじを入れることで抜け止めとしました。

抜け止めだけだとぐらつくので、メタルロックを塗布してから、キー部分を差し込んで、メタルロックが固まらないうちに、抜け止めのねじを入れると。


ノブがチタンなので、ねじも贅沢にチタンにしましたw




チタンは、陽極酸化でパープルカラーとなっています。

写真ではうまくパープルカラーがわかりづらいかも。

実物は、ちょっとニヤけちゃうくらいにパープルになってます。

サイズは、ほぼほぼ純正の円形と同じサイズ。

これならば、キーサイズが大きくなることもなく、尖った部分もないので、引っ掛かったり、扱いづらかったりなどはなさそうです。


縁取りを浮き上がらせなかったけど、これはこれでよかったかも。


個人的には、うまくいったかな(差し込み寸法以外は…。)と思います。


ちょっと、お値段が普通の造形に比べると高いですが、個人的には満足度が高いかも。
Posted at 2025/06/08 15:39:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2025年06月03日 イイね!

ちょっと違うスペアキーでも…。

ちょっと違うスペアキーでも…。鍵本体は、多分セキュリティ上の問題(犯罪とか)で造形できないので、とりあえずノブの部分だけ描画。











問題児な人達とやり取りしていないので、ここ数日平和ですw


ただ、やはり時というのは残酷なもの。

色々なものを身の回りから奪い去ってしまいます。


私もそろそろ、本当に何かを変えるべきなのか…。







さて。

白セブン君たちの壊れたパーツなどを外注さんにて造形してもらっていますが、まだ出来上がってきません。


マニアックな?需要のあまりないものばかりを作っているせいか、何か良いものは無いかな?普段使うもので、修理以外で気になるもの…。

と、探していたらありました。



実は、セブン君や白セブン君たちは、純正キーか合鍵屋さんで作ったスペアキーなんですよね。

白セブン君は、以前ジェームスだったかな?で作ったMAZDA(綴りの通り、純正ではない)のロゴの入ったものでした。

確か、セブン君はFUKIだったかな?



ちなみに、今は純正キーを使ってます。



で、ネットとかで見ても、なかなか気に入った形状(デザイン)のスペアキーって無いのよね。

ローターのデザインのキーもありきたりだし、角ばった形状があまり好みじゃなくて(^^;


出来れば、純正キーと同じデザインでノブがプラスチックではなく、チタンが良いかなぁ…なんて思っていたのですが、造形できるかどうか別として…値段的にはかなり高くなりそうです。


純正キーの丸っこさが意外と好きなんですが、それをもとにいくつかデザインしてみると事に。


純正キーとほぼほぼ同じ形状で、チタンを想定したもの。
純正キーとほぼほぼ同じ形状で、透明樹脂を使用したもの。

そして、今回の画像の純正キーと同じ円形サイズで、骨組みだけにしたものw

さすがにMazdaのロゴを入れるとまずいと思いますので、純正ロゴではないデザインでRX-7と入れてみましょう。


キーの上の部分は、純正と同じようなサイズでキーリングがつけられるように。


2㎜厚のチタンで陽極酸化(あの青とか紫とかの酸化膜つけるやつね。)させてみたりして…。

本当は4㎜厚くらいが良いのでしょうが、値段が高くなりそう。

2㎜厚は、ちょうどキーの厚みと同様の厚みで、強度的には大丈夫なはず。


M2のチタンねじを入れて抜け止めにする予定ですが、多少の誤差はありそうですから、メタルロックなどの接着剤を少し塗布する必要がありそうです。



ノブだけの造形なので、別途スペアキーを作ってから、いきなりカットしてM2のタップを切って差し込みです。



果たしてうまくいくでしょうか?(^^;


銘板部分と円形の部分は高さ違いにすればよかったかなと、今さら画像を見て思うところ。

円形3㎜、銘板2㎜にすればよかったかも。



別途、純正と同じようなノブ形状で透明樹脂も造形依頼したので、文字部分だけ色入れしてクリア塗装しても良いかもしれません。



樹脂よりも金属の方が造形的に制約があるので、なるべくシンプルなデザインの方が良かったりします。

複雑な形状でも、制約内でうまくかわす方法もあるのですが、そうするとなんか有機的なデザインになっちゃいそうで…。



チタンキーって一部の純正採用か、結構なお値段の合鍵かのどちらかで、後からノブだけチタンていうのはなかなかないと思います。

キー全体とか、ブランクキーだったりすると、なかなか加工してくれるところって無いですよね。

今回は、先にスペアキーを作ってから、キー自体をカットして抜け止めするので、問題なくスペアキーを作れるところが良いところ。


綺麗に造形出来て、うまくスペアキーを作れることを祈って…。
Posted at 2025/06/03 22:43:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2025年05月31日 イイね!

システムしか信用せず、システムでしか仕事ができない人へ。

人生で初めて、社外の人に「私は知らない、私は関係ない。」と不愛想に言われた衝撃。

久しぶりにイライラが止まらないw






さて。

外注さんから3Dプリントが出来上がってこない今日この頃。

つまらない日々を過ごしております。



あまりのもイライラしすぎて、何を書こうか忘れちゃった…。




生きていると、色々とイライラすることありますよね。

対向から、ヘタクソなのに大きな車に乗って、道の真ん中しか走れない人が来たりとか。


みんな並んでいるのに、わきから横入りしてくる人とか。


新幹線のグリーン車で、背もたれに入っている雑誌を床に置いて、ブーツを脱いだ足を置く敷物にしたりする人とか。




今回は、システムしか信用せず、システムでしか仕事ができない人の話です。



バイト先で働いていると、部品変更の書類とか、仕様書の書類とか書かされたりします。

大手の企業であっても、技術職なんてのは外注(下請け)管理ばっかりで、名ばかりの職種ともいえるところもあります。

自分たちで図面を描いて、「こんなの作れる?」って聞いてきておいて、実際に作ると、それは外注が設計して外注が作ったから、外注からの買い物であるので、全責任は外注にある…みたいなことをいう企業も何社かあります。


いやいや、あなたの書いた図面の責任なんてとれるわけないでしょ?
じゃあ、なんであの図面出してきたのよ?

なんて、こともあります。


まあ、私の会社じゃないから…とは半分思っていたり、思ってなかったりしますが、でもこういうのっておかしいと思いません?


「これ作って?」ってレシピ渡しておいて、いざ作ったら…。

お前なんでこんな不味いもの作ってんだよ!
責任とれよ!とか、わけわからんでしょw



企業によっては、ちょこちょこ組織変更だの、担当変更だのされます。


新しい担当に変更になり、棚卸の際に連絡が。

申請した在庫数に相違があると。

いやいや、ちゃんと仕様書で申請もしているし、どこからその部品を使用するか、すでに報告済みですよと伝えると。

「そんなの知らない。システムでは相違がある。なぜ勝手に使った?」みたいな言い方をされるわけです。

『きちんとすでに申請してますし、記録もありますよ。なぜこの時の使用数がシステムに無いんです?』

「私にはわかりません。とにかく数が違うんです。」

『ちゃんと報告してますから、確認してくださいよ。』

「現状の数を再度確認してください。」

『いや、だからここから使っていて、ちゃんと申請してますよ。』


とか。

パソコンの前で画面だけ眺めて仕事ができると思うなよwとか、今思えば言いたいところですが、マジで前任者に確認するとか、上司に相談するとか、申請書を確認するとかしてほしいんですよね。


その後、メールで何度もやり取りするのですが、なぜか相手側は理解ができません。
いや、ちゃんと申請書確認してよ。

前任者にメールで送ってるし、ちゃんと仕様書も出してるでしょ。

でも、なぜか確認しない。

システムで数が合わないから、なぜ勝手に在庫を使ったのかと、それ一点張り。



仕方がなく、前任者に確認すると…。

仕様書は申請中で承認がまだ出ていないので、現状使用した数(申請した通りの使用数、すなわち実際の残数)で良いですよと。


まったく。

で、この仕様書の承認過程で後々問題を起こすのです。


ていうかさー。

自分たちが描いた図面で作ってるんだから、下請けが仕様書書くこと自体がおかしいと思うんですけれどね。



で、月日は過ぎ…。

昨日ですよ。


突然、メールで現在の担当者からメールが届く。

以前、在庫の数が合わなかった部品の変更を記載した仕様書を作って送って来いと。

朝、静かな部屋に私の心の声が、漏れてしまうw

「何言ってんだ、この馬鹿。ふざけんな。」

結構、大きな声だったと思いますw

言った自分が、びっくりしたわ。


仕様書はすでに、1年以上前に申請済みです。

なかなか承認が出てこないので、度々催促しているんです。

承認されないと、納品物と仕様書が異なることになりますので、特採が必要になりますよ。

それに、その後の変更が出来ませんよって。

前回の棚卸の際もその話をして、メールもCCで入っているのですから、あなた認識されてますよね?

すでに、そっちに仕様書が行って承認過程に入っているのを。



電話を掛けたところ、凄く不機嫌そうに電話に出てこられました。

いや、すでに出してますよ。
一年以上も前に。

「現担当の私が知らないのだから、担当者が変わったら出しなさい。」
「前任者のことだから、私は関係ないし、そんなこと知らない。」
「承認過程にあるかどうかなど、確認などしてない。」
「前任者に確認はしていない。」
「前任者のことは前任者が担当する。」


なーんか、凄いため息交じりなだるそーな感じで話すんですけど。


イライラが募りますよね?w


ほんと、冒頭にも書きましたけど、人生で初めてですよ、「私は知らないし、私は関係ない。」と宣う方って。

社内とか、バイト先とか会社内でゴミ社員とか、俗にいう働かないおじさんとかが使っているのは良く耳にするのですが。


一応、企業の看板背負ってるんですよね?

しれっと、仕様書の更新がなかったことにされて、さっさと作って来いよ的なことメールで書いてますけど。


あまりに理不尽なことは、たとえお客であってもキレても良いと思う…、たぶんw


『なぜ、社内の確認をなさらない?』『なぜ、前任者に聞こうとしない?』

部品の細かいそれいる?って変更で仕様書更新しろとか、管理大丈夫ですよね?とか言ってくるくせに、なぜ自分たちは管理ができない?把握ができない?

「私は知らないし、私は関係ない。」で済むと思うなw


頭にきたので、電話で問い詰めますが…。

まったく反応なし。

受話器おいてるだろw


一方的に、再度確認してくださいと言ってブツッと電話を切りました。


なんか、カスハラみたいで立場逆転しているような電話でしたけど。

あくまでもこっちは下請け、あっちはお客様ですw






社会人の基本として、報告・連絡・相談ができない人って、かなりやばいと思います。

これがさらに上のクラスになってくると、結構やばいですよね。

頭があって、その頭が体の手足を命令通りに動かしているのに、報連相がなくなると、頭と関係なく勝手に動きだす。

企業としては致命的ですよね。



なんか巷では、クラウドで業務の外注化みたいなことしてるところもありますけど…。
前担当者と現担当者で見積もりなどの引継ぎができてなくて、業務負担が増えてます…みたいな。

これで解決しました!みたいな事例紹介で笑顔で写ってますけれどね。

それって、引継ぎもまともにできない、報連相もまともにできない会社と社員です!って半分言っているようなもんだと個人的には思いますけれど。


あれ、見積もり受ける側は良いんですけれどね。
見積もり出す側は変な項目多すぎて、大変なんです。

見積もり依頼が向こうから飛んできて、それにアクセスして…。
この項目いる?みたいな山盛りの事項を記入して出さないといけないのですね。

それに、見積もり依頼が飛んでこないと見積もり入力できないですから、ステルスで下請けいじめができるという…。

だって、原料高騰で値上げしたくて連絡しても、意図的に見積もり依頼飛ばさなければいいわけで。

見積もり依頼来ないことには、アクセスして見積もり出せないし。


そもそも、今までのペライチの見積書で管理できないのもどうかと思いますけれどね。
資材は資材で別のシステム使ってるでしょうし。

後々のことを考えて保管の方法などを改善していくようなことを日々すればいいだけの話。

そんな業務管理委託でもしないと引き継げないような、居心地の悪いブラックなところなのでしょうかね?
だから、離職率が高いのでしょうかね。









さて。

メールで最初連絡がきたものですから、周知徹底の意味でメールでも返しました。

すでに承認依頼中のものを、なぜ改訂履歴直してまで出しなおすのかと。



その後、いつも仲良くさせてもらってる技術担当の方から謝りの電話貰いましたけどw

どうやら、やはり現担当者はシステムしか見ていないようで、システム上では承認過程の承認が出ていないので、どこかで止まってしまっていると。

関連する仕様書を3つ出して、2つは承認されているので、どこかで止まってしまっているは確かだろうと。




いや、ほんとパソコンの画面だけを見てないで、仕事してくれよって思いますよね。
大きい企業なら、各部署を回るわけですから、確認すれば済むだけの話。

見つからないんだったら見つからないで、「承認過程のどこかで行方不明になってしまったので、もう一度出しなおせますか?」って言えばいいものの、さも仕様書出してないかみたいな内容でメール送られてもね。



何年勤めてるか知りませんけど、たぶんこういうのって性格なのか、きっと直らないんでしょうね。

たとえシステムであっても、人が介在する以上パーフェクトではありませんので、常に疑い社内で確認しろということですね。
Posted at 2025/05/31 09:50:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々のデキゴト | 日記
2025年05月24日 イイね!

書類が読めない、メールが書けない、定型化できない大人たちへ

書類が読めない、メールが書けない、定型化できない大人たちへ手に入れた、トレーニングマニュアルw

きちんと、製本されたものですよ。















さて。

オークションで手に入れた、トレーニングマニュアルです。

多分、値段が高かったと思うのですが、写真で上がっていたものを見ると、RE-TECSとかぶるものの、それ以外も書いてありそうなので、価値ありと判断して管理者に落札してもらいました。

色々と書いてあって、楽しいです。
トレーニングマニュアルだけあって、詳しく書いてありますね。


きちんと製本されたものですので、昔一時期無償公開されていた整備書類のpdfを、どこぞの馬鹿が著作権無視でオークション販売しているものとは異なります。

ちゃんと無断転載禁ずとも書いてあるし、そういうのを無視して儲けを得ようなどと考えるのはちょっとね。


ちなみに、pdfの奴はファイルによっては一部落丁していたり、汚いコピーだったりしてますので、あれにお金を出すのはちょっと…ね。

しっかり、製本されている奴を買うことをお勧めします。

まあ、パーツリストなんかは買う必要もなく、ネットにいくらでも情報は落ちていますので。





では、本題。

最近、バイトが非常に疲れてしまうことが多いのです。

ていうか、50歳も過ぎて、まともに書類が読めないとか、メールが書けないとか、30歳も過ぎて仕事が定型化できないってどういうこと?

と、最近良く思います…というか、呆れてます。


私も大人ですけれどねw



とあるメールで大事な書類が付いてきたんです。

メールの内容を読むと、なんか大げさなことが書いてある。

結構、影響が大きいことが書いてあって、緊急そうだ。


でも、何が書いてあるのか(何が言いたいのか)良くわからない。



で、添付ファイルを開くわけですよ。

そうすると、中にとあるメーカーの書面が付ているわけです。


良く読むと…、なんかメールで書いてある(中で騒いでる)ことと随分違う…。



なんかさぁ…、自分の仕事じゃないとか、他人がやることだとか、私知らない的な、やりたくない感ばっか先行して、書類の内容を読んでないのよね。

そもそも、大事な書類を読みもせずなのか、本当に読めないのか(理解できないのか)、そのまま転送してくんのやめてほしいのよね。


それに、メールの書き方もぐちゃぐちゃ。

たまにいません?
色々なことを同時並行的にごちゃごちゃ書いて、何が言いたいのかさっぱりなメール書く人って。

例えば、4つの内容があって、それをメールで伝えたい時って、4つの内容から重要度の高い順に並び変えて、例えば最重要の内容は1つのメールに1つだけ書くとかってことをするでしょ。

もし、1つのメールの中に4つをどうしても書かないといけない場合は、例えば優先順位を付けて、

①について書く。
②について書く。
③について書く。
④について書く。

このうち、①については緊急で、②③は一週間以内に、④は②③程ではないが、そのうち情報が出てくるのであらかじめ注意しておくこと。

みたいな。
もちろん、「このうち」みたいに後につけないで、それぞれの中に書いても良いと思うんだけれど、これができない人が多いのよね。


箇条書きにするでもなく、なんとなく①を書き始めて、そのうち話題が②に移り、結果を書く前に③に飛んで、④が出てきて、ダラダラ無駄に長く書いておきながら、結局①②③④のどうしてほしいかを書かずに、対応してください…みたいな。


お前馬鹿なのか?とパソコンに向かいながら、ブツブツと言いたくなる今日この頃なのです。



例え話を変えると…。


書類が読めない人

手渡された地図が読めなくて、どこに行けば良いのか、何を目印にすればいいのかわからない人。


で、その人が出すメール。

メールに地図を添付して送ってくるけれど、どこに行けば良いのかメール内に書いない。
かつ、突然、本来行くべき目的地の間にあった、過去行ったことのあるお店について語りだす。

んで、さらに余計なおすすめ店を話し出して道を外れる…。

最後は、じゃあ「対応をお願いします。」とか言われる。


みたいなw

どこに何しに行けば良いんだよ!みたいな。



ほんと、書類が読めないとか、メールが書けない大人が多すぎるのよね。

で、本人は書いているつもり、わかっているつもりで、自分の頭の中だけで完結していて、メールの書き方の何が問題なのかわかってないから、たちが悪いのです。


こういう人に限って、別件でとか言って全然本題と関係のない内容を書き出したりして、後々メールを遡る際にメール履歴がないとかって騒ぐのよ。


いや、メール表題と関係ないこと書くからでしょ!w




それに、30歳過ぎても仕事が定型化できないってどういうこと?とかって良く思うんです。

最近の若い人でもいるのかもしれませんが、俗にいう言われたことしかできない人。


言われたことしかできない人って二種類いて、良い方は余計なことをしないって良性の人。

良く老害とかで、勝手な合ってもいない判断で暴走する年寄り社員は、これに当てはまらない(悪性の方だ)わねw
俺が今までこうやってたんだから、問題ないとか。

それ、誰が大丈夫って決めた?
手順書に載ってない方法で勝手にやるな!w
(手順書が読めないのも、書類が読めない大人ですね。)


で、悪性の方の言われたことができない人って、今自分がしている仕事が言われてやってるだけみたいな。

例えば、何か買い物したりするじゃない?
そうすると、普通であればいつも買っているお店で買うわよね。

でも、その時ってそれ以外でも良く使うお店が他にもあって、そっちとの値段の比較とか、在庫の有り無しとかって流れで調べたりするでしょ?

例えば、モノタロウで検索して、追加でAmazonで検索して値段と在庫を比較するみたいな。

で、たとえば、あの分野なら、こっちにもあるねとか。

工具だったらファクトリーギアでも、ストレートでも、アストロでも良いわけです。

これを買うなら、こことこことを検索して値段を比較して、在庫の有無を確認みたいな。

そういった作業ってだいたい反復しているうちに、無意識のうちに定型化するでしょ?

何かを行うときに、重要な見逃してはいけないポイントを設定して、それを作業の中で確認していくみたいなことって普通にやることだと思うんです。


でも、もう何年も同じ仕事しているのに、そういったことをせず、言われたことしかできないで、「確認した?」って聞いたら言われてないって。

いやいやw
君の仕事は、確かに言われたことをすべきだが、言われたことの本質を完遂するためには、他にも定型化して確認すべきことがあるだろうと。



普通にお客さんの対応してても、それって普通だと思うのよね。

Aのことを聞かれて、単にAのことだけ答えるのではなく、なぜAが必要なのか?考えて、例えば類似したBだとか、同じ機能や方法を持つCを提案するとか。

無いとか、できないって言うのは簡単なんだけれどさ、でも求められているものはそこじゃなくて、あれだったらできるとか、これだったら完全ではないけれど、同じようなことは実現できるとか。

そういうのを求められてると思うんだけれど、言われたことを定型化できなくて、なんなら逆切れするみたいな。

理不尽なことを言われて逆切れするのはわかるんだけれど、本質を理解せずに逆切れされてもねって思うんですよね。




だから、疲れるんです…。
バイトで相手していると。

私が多くを求めすぎなのか…、それとも大人として基本的なことを回りができていないのか。

何がゴールで、何を求められているのか?
読む、書く等を含めて、それを理解していない大人が多いように感じますね。

だから、本人も周囲の人も余計で無駄な仕事が増えるのよ…。

肩書があるのは良いけれどさ、ちゃんと部下に指示出し出来ているのかしら…。



私はなるべく気を付けてはいるんですけれどねぇ…。
好き勝手書いているブログは別としてw
Posted at 2025/05/24 20:10:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 思うままに | 日記
2025年05月18日 イイね!

センターコンソール前脚の台座部分完成

センターコンソール前脚の台座部分完成一応、黒塗装。











画像のように、台座部分が完成です。

塗装前に、一旦コンソールの前足に合わせて形状確認。

純正の脚と補修用の脚で0.5㎜ほど前後位置が異なりますが、おそらく取付は問題ないと思います。




昨日、ABS-Likeレジンを用いて3Dプリンタで造形したんですが、途中で脱落しました(^^;


久しぶりに動かしたんですが、スライスデータを作る時に角度を失敗してしまいました。


今回は、SLA方式の家庭用3Dプリンタを用いて造形しましたが、この方式はビルドプレートと透明フィルムの間のUVレジンをUV照射で形作っていく方法です。

1層目が造形出来たら、次の層分だけビルドプレートを持ち上げて、さらにUV照射によって硬化させて造形していきます。


透明フィルムは理想的にはUVレジンがくっつかないのが良いのですが、UVレジンの接着性や真空になることによる引き剥がし抵抗増大などによって、ビルドプレートを持ち上げた時に、サポート材という造形から切り離されてしまい脱落してしまうことがあります。

サポート材と言っても、それはUVレジンそのもので細い柱をたくさん立てることで、造形物を吊り下げています。


吊り下げ強度よりも、透明フィルムにくっつく力が大きいとサポート材から造形物が切り離されてしまいます。


サポート材は太い方がいいけれど、太いと造形物にくっつく面積も大きくなるので、造形後のサポート痕が大きくなったり、ディテールを損なったりします。

できれば、細い方がいい…でも、脱落するとその分無駄になってしまう。

どうすれば、造形物を綺麗に変形などなく、サポート痕も少なく、脱落しないようにできるかが、スライスデータを作る際の造形方向などの検討が重要になります。


この造形の向きによって、寸法精度(機械的な精度ではなく、造形時の造形精度)も変わってきます。

例えば、サポート材から脱落しなくても、引っ張られたときにどこかZ方向以外の力が加わってしまったり、それによって1層の厚みが変わってしまったりします。

ビルドプレートはZ方向にしか動きませんが、サポート材の支え方や造形方向で造形物が均等に引き上げられないとXやY方向にずれるので、その分造形にも影響が出てきますね。

機械的な精度は一定でも、造形物が大きくなればなるほど、そういった誤差が積みかなさってずれ幅が大きくなってしまいます。



さて。

脱落したものを除去して、再度造形したものが画像のもの。

微妙に反った部分もありますが、許容範囲でしょう。

もともとのレジンの色は白ですが、色々な隠ぺいwに艶消し黒を塗りましたww

というのは冗談で、サポート痕除去の削り跡や、レジンの白が後々黄ばんできてしまうこともあるので塗装しています。


多分、これならばうまく補修できると思うのですが、後は実際にあてがってみて、どうしても干渉する場合はダッシュボード側を修正してもらいましょう(^^;

白セブン君は割れていないので、あてがうことができないですし…。
Posted at 2025/05/18 16:03:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記

プロフィール

「造形に失敗してしまった…(xx;」
何シテル?   05/18 00:37
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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