2011年05月30日
戻してみる。
土曜日、昨日と雨で。。。
本日は、朝が雨。。。昼が快晴、夜が強風と三拍子そろっていましたね。
日曜日は、雨が強かったのですが。。。
光軸調整とオイル交換に行ってきました。
ここしばらくずーっと10W-30のMobil1 RMを使用していました。
それよりも前は、硬いオイルを色々と。
手に入りやすいときは、15W-50のMobil1 Turbo。
手に入りづらいときは、BP バービスレーシング 10W-50。
ずーっと硬いオイルだったのですが。。。一時期純正粘度に戻していたんですねー。
今回は、バービスレーシング 10W-50に戻しました。
理由はいくつかあって。
1.純正粘度だと高回転でがさつな感じがした。
2.以前買った残りが1Lあった。
3.硬いオイルにすると、違いがわかるのか?
ということです。
早速、整備士さんのところでオイル交換してもらおうかと行ったのですが。。。
やっぱり自分でやらないとダメなのねw
エアージャッキで持ち上げて。。。
床下に潜ってオイル排出。
そうそう、以前整備士さんが壊してしまったマグネットドレン@立石かんな製を新しく製作したものに交換しないとね。
マグネットドレンなんて、買うよりも作った方が安いですwww
ボール盤で穴あけて、ちょちょいのちょいと。
オイル交換している間に、残り少なかった4L缶を蹴っ飛ばしてしまうというハプニングもw
さあ、雨の中硬いオイルに交換してみての感想は?
一番良く体感できたのは、雨の日にオイル交換するな!ということでしたwww
上着は作業着だったんだけれど、下は普段着だったのよね。
ジーパンじゃなかったんだけれど。。。
見事湿った汚れでめちゃくちゃ汚れ。。。
潜れば潜ったで、エンジンルームのどこからか、雨水が滴り顔や頭を直撃(汗)
これが一番の収穫でした。
抜いたオイルが。。。意外と灯油臭かったかな。
Mobil1 RMはディーゼルでも使えるんだけれど、清浄成分に灯油関係の油脂類を使っているのかもですね。
今まで硬いオイルの時には感じなかったけれど、今回は異様に臭ったなぁ。。。
ロータリーのシールは灯油には弱いらしいので、あんまり強いとエンジン壊すかもね。
まあ、Mobil1 RMにどれだけ成分が含まれているかわからないけれどね。
早速走り回ってみると。。。
ほとんど違いなんて無いですね。
しばらく車に乗らずにいて、その後乗るとオイル交換したこと忘れてるくらいだから、硬いと言われていてもそんなに変わらないかな。
下は10Wで同じだし。
唯一変わったことといえば、アイドリングでの油圧が劇的に上がったということ。
そりゃ、硬いオイルだもん当たり前だよねw
あとは、高回転のがさつさが少しマイルドになったこと位かな。
そんなに変わらない。
まあ、変わっても困るんだけれどねw
あまりに劇的に変わるんなら、交換前に壊れてそうだしね。
アイドリングも前と変わらず。
今回はGRPも入れていないし。
よく、レースで使っているオイルだから高性能ですって謳ってるオイルあるじゃない?
特にショップ系の。
GRPもR○雨○がつかってて、エンジンを腐食させたり壊したりしませんって言ってるわけ。
へーなんて思っていたんだけどさ。
よくよく考えたら、レースで使ったって、エンジンなんか市販車に比べればすぐに割っちゃうわけじゃない?
そんなんで大丈夫とか言われてもって最近思うようになったのよね。
特に腐食系の添加剤なんかはさ、長期間入れてどうかってわからなくなるわけでしょ?
それに比べたら、よほど市販車の方が過酷だよね。
ストップアンドゴーもそうだし、ドライスタートもそうだけれど。。。
それよりももっと過酷なのは、3,000㌔とか5,000㌔とか下手すれば万㌔まで放っておかれるわけで。
それに耐えなきゃいけないわけですよ、オイルメジャーのオイルって。
そう考えると、本当にレースで使ってるから良いのかってことを感じるのよね。
まあ、話はそれたけれど。
今回わかったのは、硬いオイルであろうと柔らかいオイルであろうと、そんなに違わないんだなって。
運転している人が忘れてる位だからね。
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セブン君 | 日記
Posted at
2011/05/30 23:01:11
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