2012年06月23日
野良猫に餌はあげないでください。
動物愛護を履き違えないようにお願いいたします。
つい先日の私の管理者のお話です。
夜、管理者が実家で寝ていると。。。いつも決まって8時に車が路駐を。。。
ふと家の窓から覗いてみると。。。
一台のオレンジ色のWiLLが停まっていました。
おばさんが出て来て、隣の駐車場に入っていき、真っ暗い中ゴソゴソと。
実は、近所の庭に野良猫が住み着いています。
年を追う毎にあっちゅーまに増える野良猫。
あたりそこらじゅうに糞はするわ、夜中にうるさいは。。。
管理者の家は、昔ながらの木造住宅で、出窓の下に通風孔があって。。。
そこが花壇なんですよね。
そうすると、糞だらけ(汗)
臭いのなんのって。
好奇心からかも知れませんが、小学生や中学生が猫にえさをやります。
そのうち、他の地区からもえさをやりに来る人がいました。
それが、そのオレンジ色のWiLLのおばさん。
何を考えているのか、他の住所から車でわざわざ来て生魚を朝置いていき。。。
夜こうやってトレイを片付けに。
おかげでカラスが増えました。
今まであまり見なかったゴキブリが、平然と道路を歩くようになりました。
良い迷惑です。
管理者は、はじめ何をゴソゴソやっているか。。。わかっていたようですが。。。
私のLEDライトを使って(セブン君に入っていた。)、照らしたようです。
結構明るいですからねw
まるで、刑務所から逃げる犯人にサーチライトが当たるように明るくなります。
いかにも悪いことをしているかのように、コソコソと逃げるおばさん。
一部始終を照らし続ける管理者。
次の日曜日。
今までのそういったカラスだとか糞だとかゴキブリだとか不衛生だとか。。。
そういったものが蓄積されていたのでしょう。
おばさんに怒鳴ったそうです。
『猫になんかえさをやるな。』
『あんたのせいで迷惑してる。』と。
何もなかったかのように、平然と車に乗って出て行こうとするおばさん。
家を出た管理者。
車の前に立ちはだかります。
怒鳴った声にびっくりして、後を追う管理者の親。
きっと自分が悪いことをしていると思ったのでしょう。
行き止まりの道へ必死に逃げるおばさん。
『なんで猫にえさをやるんだ。』
『えさをやるなら、責任持ってつれて帰れ。でなきゃ、えさなんかやるな。』
「家にはもういっぱい猫がいるので。」
『責任が持てないなら、えさなんかやるな。』
『猫が可哀想だなんて思ってるのか?あんたのせいでゴキブリが増えてる。』
「ゴキブリはどこにでもいますよね。」
この言葉にカチンと来たらしい。
ゴキブリはどこにでもいる。
いや、ゴキブリはどこにでもいない。
あんたのうちにはどこにでもいるかも知れないが、少なくとも20年以上住んでいてゴキブリが歩いていたのは見たことが無い。
ゴキブリ自体みたのは、20年住んでいて数回だと。
まずは近所迷惑だからエンジンを切れと。
『えさをやると、本当に猫が幸せだと思ってるのか?』
『あんたがえさをやれば、猫が増える。増えた猫は飢えに苦しんだり、死んだり、保健所に連れて行かれて殺処分される。』
『それが本当に猫にとって幸せなのか?』
『そうさせないのもあんたの責任じゃないのか?』
『えさをやるなら、最後まできちんと面倒を見るのがあんたの責任じゃないのか!』
ここで、管理者の親登場。
あんたのせいで周りが迷惑していると。。。
相当埒が明かなかったんでしょう。。。警察を呼びました。
まだまだ、管理者は問い詰めたようですが。。。
話している最中に閉められるパワーウィンドウ。
話も聞かずに、一言。
『警察呼んだんでしょ?』
一方的にパワーウィンドウを閉めたかと思ったら、エンジンを掛けてギアをバックのポジションに。
怒鳴る管理者。
『何やってんだ!エンジンを切れ!!おい!停まれ!エンジンを切れと言ってるだろう!』
逃走しようとするおばさん。
車の後ろに回りこむ管理者。
こういうとき、警察ってのはほんと使えないというか、後回しというか。
って感じみたいです。
すぐ行かせますとか言うくせに、ぜーんぜんこないでやんの。ですって。
まあ、110番ほどのことでもないので、警察署に直接掛けたらしい。
(家から車で5分程度のところに大きな警察署があるけれど、来たのはかなり時間が経ってからみたい。)
で、何を血迷ったかこのおばさんも変な男二人に脅かされたと110番。
おかげで、警察を待つ手間が省けたとかwww
パトカー到着。
お犬様にこれこれこういうわけで、って話をして。。。
現場を見せて。。。
厳重注意しておくってことで終わったようです。
で、このパトカーはおばさんが呼んだ奴ね。
管理者が呼んだのは、まだ来ないで。。。
パトカーのお犬様に『また変な難癖つけられちゃうとまずいですから、ここは私達が対応しますんで御家に戻った方が良いですよ。』と言われたらしく。。。
家に入ろうとしたところ、駐在さん登場www
おせぇーwって感じだったようです。
野良猫が可哀想だとか、御腹をすかしているとか、そういった考えで野良猫にえさをやらないでください。
えさをやるのであれば、責任を持ってつれて帰って面倒をきちんと見てください。
もしくは、ちゃんと面倒を見ることが出来る里親を探してください。
えさをあげるだけでは動物愛護ではありません。
ただのエゴです。
馬鹿です。アホです。
必ずしも、野良猫は幸せだとは限らないのです。
増えても死んでいく子猫が増えるだけです。
殺処分されたり、飢えたりするだけです。
周りの住人に迷惑を掛けるだけです。
それが本当に猫にとって幸せなことでしょうか?
わざわざ他住所から来てえさだけやるなんてのは良い迷惑です。
だから、安易に可哀想だからとえさを与えるのはやめてください。
あなたの頭がかわいそうです。
というか。。。
他人に迷惑掛けるくらいなら死んじゃえばいいのにw
というのが、管理者の思いのようです。
手を差し伸べるなら、最後まで責任を持ってつれて帰ってくださいね。
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日々のデキゴト | 日記
Posted at
2012/06/23 02:35:08
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