• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2013年08月18日

陵(みささぎ) ~その場所へ~

みささぎとは、丘状になった貴人特に王族、君主の墓所。





終戦記念日8/15から二日経った8/17。



現人神そのものを見たことはないけれど、ちょっと会ってみたくなって武蔵陵墓地へ参拝することに。



自分の家の墓参りもろくにしていないのに。。。と親には文句を言われそうですが、今回の件で今度ちゃんと墓参りしようと思います。





まあ、特段天皇がとか、右とか左とかって事をいう考えもなく。。。

ただ、昭和天皇の御人柄を読むに。。。会ってみたいなと。



終戦のエンペラーを見たりしたからかも知れませんが、意外とそれ以前にも昭和天皇についてちょこっと調べたことが。






テレビでしか見たことがないのですが、不思議と違和感がないというか。。。

親近感を感じると言いますか。。。







土日は参拝できないこともあるらしいのですが、行ったのは土曜日。


一応、事前に宮内庁書陵部多摩陵墓監区事務所?に電話して参拝できるかどうか確認しました。








天気もよく。。。高尾駅で降りて武蔵陵墓地へ向かいます。






入口付近には、詰所?交番?とパトカー一台。






実は、家から出る前からすごく緊張していたのですね。



自分の家の墓参りなら、まあ普通に行ってという気軽さ?があるのですが。。。

今回は皇族ですから。。。

粗相の無いように。





あまり仏教も神道もかかわり合いのない私にとって。。。


まずはどう参拝したらいいのかわかりません(^^;


普通に手を合わせれば良いのかなー?

でも、それだと失礼だしなーとかいろいろと考えちゃって、調べることに。





で、まあ調べて見て。。。普段やらないことなので、うまくできるかなーと不安に。




で、向かうに従ってどんどん緊張の度合いがアップ。

入口にパトカーがいますから、さらに緊張します。










武蔵陵墓地の入口から奥を眺めますと。。。静か。

それに、不思議とそこだけ穏やか。

違う空間とまではいきませんが。。。入ってみると。。。凄く気持ちがいい。





やはり皇族の眠る場所は違います。





綺麗にかつ不自然さなど一切ない参道を歩き。。。


まずは縁も由も面識も見たこともない大正天皇及び皇后様のお墓へ行き、御挨拶と。


そして、昭和天皇及び皇后様のお墓へ行き、御挨拶。







やはりどのお墓も穏やかであり、ずーっといたくなる様な場所でした。

ほんと、不思議な感じ。


空も晴れ渡り、風もそよぎ。。。そして、だーれもいない。



実際には、私の前に一人。。。そして、私の後におじいちゃんおばあちゃんを含めた家族連れがいましたが、どこも参拝中は一人でした。




おかげで静かに一人参拝して。。。眺め。。。場の雰囲気を感じ。。。





皇族のお墓ですから、宮内庁が整備してそれなりに手入れしていますから、場所的に当たり前といえば当たり前なのですが。。。





それでも、あの穏やかさや静けさはその当たり前を超えたところにあったような気がします。



身が締まる思いもあり、そしてリラックス出来る場所でもあり。










もっとかしこまらずに、普通に参拝して手を合わせれば良いのでしょう。

実際に参拝される方にもそういう方はいますでしょうし。

ちょっとしたお散歩で入るのも良いかもしれません。(もちろん、それなりの礼儀といいますか、無礼の無いようにしないといけませんよ。)





でも。。。今回、いろいろと調べて行き、不慣れで失礼があったかも知れませんが、しっかりと身だしなみを整え、御挨拶をしっかりするというので良かったのではなかと。










あまり普通に行く場所ではありませんし、ましてや天皇家のお墓など。。。と余程興味がなければいかないでしょう。

逆にそれがあの穏やかさ静けさを生み、いつまでも保たれるのかもしれません。







今回参拝して良かったと思います。




もし、御興味があれば行ってみてはいかがでしょうか。

くれぐれも失礼の無いように。。。
ブログ一覧 | お散歩 | 日記
Posted at 2013/08/18 10:39:49

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

陸上自衛隊V-22オスプレイの移駐 ...
どんみみさん

朝の一杯 8/13
とも ucf31さん

1F階段照明スイッチ(片切・3路) ...
やる気になればさん

【趣味】ゴルフ&温泉、そして焼き肉♪
おじゃぶさん

祝ゾロ目^ ^皆さんのお陰です^ ^
ポップメロンさん

益子満喫ツアー(2025.7.13)
インギー♪さん

この記事へのコメント

2013年8月18日 19:10
多摩御陵いいですね。

友人が高尾山警察署勤務だったので、紅葉の頃に
案内してもらいました。

玉砂利に付いている動物の足跡はイノシシや
カモシカの様です。

何とも言えない雰囲気があって、今時の表現で言うと
”パワースポット”って呼ぶんですかね。
安易で俗っぽいなと感じて嫌いな表現ですけど。

でっかいセコイヤの木に見とれてしまった
オイラでした。

涼しくなったらまた行きたいな。
コメントへの返答
2013年8月19日 2:19
静かで穏やかで気持ちが良かったですよ。


えっ!?あの管理地の中に猪とかカモシカがいるんですか!?!?
武蔵陵墓地は周りを柵(上部に有刺鉄線有り)で囲われていたので、てっきり全部が囲われているものだと思っていました。


そうみたいですね。
パワースポットみたいです。

ただ、あまりパワースポット的な力といいますか、そういったものは感じられなかったです(>_<;)
澱みがない清らかな場所という感じでした。
透明感まではいかないまでも、澄んだところという感じです。


そうそう、あの木々も大きな存在で。。。
おおらかであり、神聖な場所である存在感がありますよね。


日差しは暑いですが、あの中日陰になるからか、参道はとても涼しいんです。

また、機会があれば行きたいです。
2013年8月19日 11:25
陵(みささぎ)、読み方も意味も知りませんでした。
タメになります。

明治以降の歴史って義務教育で浅くさらーっとやっただけで知識がなく、 
乏しいので、ここ数年、色々な本を読んでます。
自分のお爺ちゃん世代の近代史なのに知らないことばかり。
先の大戦の辺りは意図的にカモフラージュしてるんですかね。

埴輪とか竪穴式住居より大事だと思うんですよね。


参拝、私も行ってみようと思います。
コメントへの返答
2013年8月21日 22:23
こんばんはー。

私も最初知りませんでした(^^;
多摩陵(たまりょう)とか、武蔵野陵(むさしのりょう)だと。。。
まあ、御陵(ごりょう)とも言いますし。。。行くにあたって色々と調べたら、多摩陵(たまのみささぎ)や武蔵野陵(むさしののみささぎ)ということを知った次第です。


そうですよねー。
意外とさらーっと駆け足でってのが多いのではないでしょうか?
有名な人のところをそれなりにってところかもしれません。


おそらくある程度カモフラージュもしているかもしれませんねー。

まあ、それでもどこかの大陸が言う南京大虐殺で何十万殺されたなんてのも普通に考えてあれ?と思うくらいは授業でやってほしいですよね。

普通に考えて、何十万と銃殺するのであっても、1発必中で外さなくても何十万発という弾数がいるわけで、一度にとなれば腰だめで撃ったりとか外れるのも勘案し、運よく1発で2~3人殺せたとしても、そこまで果たして弾数を揃えるだけの物量と生産能力があったのか?とも思いますしね。
向こうに持っていって移動したり、調達したり等と考えても。。。難しいんじゃないかなと。

そういった観点からみてもやっぱりある程度授業でさらすべきかなとも思います。
実際のところを。


できれば、埴輪や竪穴式住居から今に至るまでのもうちょっと詳しくやってほしいですよね。
受験だとか詰め込みも重要でしょうけれど、もっと正しい理解と実のある授業があるとですね。


もし、天皇家にアレルギーを感じないのであれば、一度御挨拶に行ってみるのも良いかもしれません。

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     1 2
3456789
101112 13141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
数年たった後、お給料をつぎ込んで?fc3s.jpで個人的に買いました。 サーキット用に ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
複数のオーナーを経て私のところに来ました。 免許を取って最初の車。 前期型なので、黒 ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
ちょっとした縁で遠いところから嫁いでくることになったFC3S前期型。(といっても、私のと ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
共通した作業場
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation