2024年08月27日
へぇー(棒読み)
なんか騒がしいと思ったら、チャコールキャニスター(笑)
まったくもって関係のない生活を送っていると、世間が騒いでいることなんて入ってはこないんですよw
RX-7に興味がないわけではありませんが、特段求めているものでもないような今日この頃いかがお過ごしでしょうか?(^^;
突然出てきたチャコールキャニスター(笑)
なんのことかさっぱりわからず、チャコールキャニスターから生ガス噴いて引火する?とかなんとか。
古いからねー。
まあ、そもそもFDが助手席側リアについているとは知らなかったんですが。
FDがどういう構成してるかわからんけど、FCだとさチャコールキャニスターってば、燃料タンクの圧力が上がった時、チェックバルブが一定圧力以上で開いて蒸発ガスを引き込むじゃない?
まあ炎天下の中に置いておけばタンクの圧力が上がるわけで。
行った先が、パージバルブかチェックバルブよね?
パージバルブはエンジン停止時は開いてないし、チェックバルブは押されるだろうけれど、タービン手前に戻されるし。
なんか万能に思われてるチャコールキャニスターだけど、新品であっても吸着限界を超えれば、ドレインから排出されるんじゃないの?
そもそも、ドレインにチェックバルブあったっけ?
FCだと左側フレーム内にドレインホースが入っていると思うんだけれどね。
追記:左フレームの上に乗ってるだけでしたねw
エンジンルーム覗くと刺さってるように見えますが(^^;
まあ、それは良いとして。
FCで配管図を見る限りでは、ブーストが掛かっているときは、ブローバイと蒸発ガス経路はつながっていて、チェックバルブから吸いだされるわけだけれど、ブローバイガスがチャコールキャニスター側に行く可能性も否定できないわけで。
(実際には、チェックバルブ後ろが負圧だろうから、吸い出されるだろうけれど。)
多分、構造にはそこまで違いはないはず。
でさ。
なんでチャコールキャニスターだけにフォーカスすんの?(^^;
確かに古くなってくると吸収率は落ちるだろうし、性能劣化はあるとは思うんだけれどさ。
パージバルブとかチェックバルブとか、そもそもの構成部品に目がいかないのはなぜ?
フューエルチェックバルブに目がいかないのはなぜ?
フューエルべーパーバルブに目がいかないのはなぜ?
プラグが古いとか、アイドリングがふらついてるとか、そんなの論外でしょ?w
それに、ツーツーのドレインから引火する(発火する)ならば、相当臭いはずなんだけれども。
蒸発ガスの処理回路全体で考えて、どこに不具合があるから蒸発ガスがオーバーフローするかを考えないと、新品に変えたところで若干のバッファーができるだけで、結果は一緒のような気がするんだけれどね。
ちなみにFCだと、アイドリング時はエンジンは蒸発ガスは吸わないですね。
炎天下に延々とアイドル状態で放置、もしくは渋滞にはまればオーバーフローするのは確かでしょう。
構成的にはFDでも一緒だとは思うし、新品にしたところでオーバーフローはするでしょう。
でもさ、燃料ポンプが回って燃料が減っていっている状況と、各バルブ類の圧力調整が働ている中で、そんなにゲロゲロとチャコールキャニスターがドレインから吐きます?
フューエルチェックバルブが開いては閉まり、開いては閉まりを繰り返して、少しずつ少しずつ蒸発ガスを逃がしている状況で。
ウゲーってずーっと吐きっぱなしではないのにだよ?
そこまで吐いてるんだったら、炎天下の中に置いてたらエンジン掛けて無くても近寄ったらガソリンスタンドなみにガソリン臭いと思うのよね。
だって、ガソリンスタンドも結構ガソリン臭するけれど、FD乗って行ってガソリン給油してたら引火したってないでしょ?
それ考えたら、構成上のフューエルチェックバルブが弱いか開きっぱなしか、パージバルブが開かなくなっていないかとか、フューエルべーパーバルブが機能してないとかそっちの方が普通は気になると思うんだけれどね。
そもそも、液状でペッって吐き出すわけでもなく、蒸発ガスで吐き出すのだから、ガソリンの重さ等を考えれば、マフラー側にとか触媒側にってのはちょっと無理があるんじゃないのかなぁ。
シューシューシューシューそんなに勢いよく吐くわけでもないだろうし、液状でペッって吐いたら、それはもうチャコールキャニスター云々ではないと思うのですけれどね(^^;
たかだかそんなホースの向き変えたところで…。
一度蒸発したガスが液状に戻るともなかなか思えないですし。
まあ、大量のオイルを含んだブローバイガスがチャコールキャニスターに溜まってたってのならばわかりますが、それはチャコールキャニスターのせいではないでしょ?w
もちろん、チャコールキャニスターも劣化する構成部品の一つではあるので、交換することに意味がないわけではないですが、そもそも生ガスをゲロゲロ吐いているのを何とかしないと解決にはならないと思うのですよね。
本当に発火とか引火するほど生ガス吐いてるんだったらね。
ぶっちゃけ、チャコールキャニスターの劣化で吐き出すガソリン臭って、燃料ホース劣化でするガソリン臭よりも少ない気がしますね。
ストレートに吐いてたら別だろうけどw
てか、個人的には本当にチャコールキャニスターか?って思いますけれどね。
なぜかって?
チャコールキャニスターはあくまでも受け身だからですよ。
自分で動くパーツではないので、劣化はあってもそれによる機能の誤作動は起こりにくい(優先順位が低い)からです。
新品であろうが、中古であろうが、オーバーフローするときはしますし、そこまでの時間がどれだけ長いか短いかだけの違いでしょうし。
完全に吸着しないということはあまり考えられないし、そうだとするならば結構近傍で臭うはず。(だって、タンクからストレートでしょ?)
そもそもが吸着しきってしまえば吐き出すことが前提の作りであって、構成部品が正しく動いていれば、問題ないレベルの吐出し量で、かつパージバルブが機能すれば吸い出して吸着力が回復する作りだと思うわけです。
どちらかといえば、燃料ホース劣化じゃないの?
どれだけ整備されてたんか知らんけどw
もし本当であれば、どうしてそうなるのか?原因はどこにあるのか?を考えないと解決にはならないと思いますね。
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Posted at
2024/08/27 21:28:58
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