2025年05月31日
システムしか信用せず、システムでしか仕事ができない人へ。
人生で初めて、社外の人に「私は知らない、私は関係ない。」と不愛想に言われた衝撃。
久しぶりにイライラが止まらないw
さて。
外注さんから3Dプリントが出来上がってこない今日この頃。
つまらない日々を過ごしております。
あまりのもイライラしすぎて、何を書こうか忘れちゃった…。
生きていると、色々とイライラすることありますよね。
対向から、ヘタクソなのに大きな車に乗って、道の真ん中しか走れない人が来たりとか。
みんな並んでいるのに、わきから横入りしてくる人とか。
新幹線のグリーン車で、背もたれに入っている雑誌を床に置いて、ブーツを脱いだ足を置く敷物にしたりする人とか。
今回は、システムしか信用せず、システムでしか仕事ができない人の話です。
バイト先で働いていると、部品変更の書類とか、仕様書の書類とか書かされたりします。
大手の企業であっても、技術職なんてのは外注(下請け)管理ばっかりで、名ばかりの職種ともいえるところもあります。
自分たちで図面を描いて、「こんなの作れる?」って聞いてきておいて、実際に作ると、それは外注が設計して外注が作ったから、外注からの買い物であるので、全責任は外注にある…みたいなことをいう企業も何社かあります。
いやいや、あなたの書いた図面の責任なんてとれるわけないでしょ?
じゃあ、なんであの図面出してきたのよ?
なんて、こともあります。
まあ、私の会社じゃないから…とは半分思っていたり、思ってなかったりしますが、でもこういうのっておかしいと思いません?
「これ作って?」ってレシピ渡しておいて、いざ作ったら…。
お前なんでこんな不味いもの作ってんだよ!
責任とれよ!とか、わけわからんでしょw
企業によっては、ちょこちょこ組織変更だの、担当変更だのされます。
新しい担当に変更になり、棚卸の際に連絡が。
申請した在庫数に相違があると。
いやいや、ちゃんと仕様書で申請もしているし、どこからその部品を使用するか、すでに報告済みですよと伝えると。
「そんなの知らない。システムでは相違がある。なぜ勝手に使った?」みたいな言い方をされるわけです。
『きちんとすでに申請してますし、記録もありますよ。なぜこの時の使用数がシステムに無いんです?』
「私にはわかりません。とにかく数が違うんです。」
『ちゃんと報告してますから、確認してくださいよ。』
「現状の数を再度確認してください。」
『いや、だからここから使っていて、ちゃんと申請してますよ。』
とか。
パソコンの前で画面だけ眺めて仕事ができると思うなよwとか、今思えば言いたいところですが、マジで前任者に確認するとか、上司に相談するとか、申請書を確認するとかしてほしいんですよね。
その後、メールで何度もやり取りするのですが、なぜか相手側は理解ができません。
いや、ちゃんと申請書確認してよ。
前任者にメールで送ってるし、ちゃんと仕様書も出してるでしょ。
でも、なぜか確認しない。
システムで数が合わないから、なぜ勝手に在庫を使ったのかと、それ一点張り。
仕方がなく、前任者に確認すると…。
仕様書は申請中で承認がまだ出ていないので、現状使用した数(申請した通りの使用数、すなわち実際の残数)で良いですよと。
まったく。
で、この仕様書の承認過程で後々問題を起こすのです。
ていうかさー。
自分たちが描いた図面で作ってるんだから、下請けが仕様書書くこと自体がおかしいと思うんですけれどね。
で、月日は過ぎ…。
昨日ですよ。
突然、メールで現在の担当者からメールが届く。
以前、在庫の数が合わなかった部品の変更を記載した仕様書を作って送って来いと。
朝、静かな部屋に私の心の声が、漏れてしまうw
「何言ってんだ、この馬鹿。ふざけんな。」
結構、大きな声だったと思いますw
言った自分が、びっくりしたわ。
仕様書はすでに、1年以上前に申請済みです。
なかなか承認が出てこないので、度々催促しているんです。
承認されないと、納品物と仕様書が異なることになりますので、特採が必要になりますよ。
それに、その後の変更が出来ませんよって。
前回の棚卸の際もその話をして、メールもCCで入っているのですから、あなた認識されてますよね?
すでに、そっちに仕様書が行って承認過程に入っているのを。
電話を掛けたところ、凄く不機嫌そうに電話に出てこられました。
いや、すでに出してますよ。
一年以上も前に。
「現担当の私が知らないのだから、担当者が変わったら出しなさい。」
「前任者のことだから、私は関係ないし、そんなこと知らない。」
「承認過程にあるかどうかなど、確認などしてない。」
「前任者に確認はしていない。」
「前任者のことは前任者が担当する。」
なーんか、凄いため息交じりなだるそーな感じで話すんですけど。
イライラが募りますよね?w
ほんと、冒頭にも書きましたけど、人生で初めてですよ、「私は知らないし、私は関係ない。」と宣う方って。
社内とか、バイト先とか会社内でゴミ社員とか、俗にいう働かないおじさんとかが使っているのは良く耳にするのですが。
一応、企業の看板背負ってるんですよね?
しれっと、仕様書の更新がなかったことにされて、さっさと作って来いよ的なことメールで書いてますけど。
あまりに理不尽なことは、たとえお客であってもキレても良いと思う…、たぶんw
『なぜ、社内の確認をなさらない?』『なぜ、前任者に聞こうとしない?』
部品の細かいそれいる?って変更で仕様書更新しろとか、管理大丈夫ですよね?とか言ってくるくせに、なぜ自分たちは管理ができない?把握ができない?
「私は知らないし、私は関係ない。」で済むと思うなw
頭にきたので、電話で問い詰めますが…。
まったく反応なし。
受話器おいてるだろw
一方的に、再度確認してくださいと言ってブツッと電話を切りました。
なんか、カスハラみたいで立場逆転しているような電話でしたけど。
あくまでもこっちは下請け、あっちはお客様ですw
社会人の基本として、報告・連絡・相談ができない人って、かなりやばいと思います。
これがさらに上のクラスになってくると、結構やばいですよね。
頭があって、その頭が体の手足を命令通りに動かしているのに、報連相がなくなると、頭と関係なく勝手に動きだす。
企業としては致命的ですよね。
なんか巷では、クラウドで業務の外注化みたいなことしてるところもありますけど…。
前担当者と現担当者で見積もりなどの引継ぎができてなくて、業務負担が増えてます…みたいな。
これで解決しました!みたいな事例紹介で笑顔で写ってますけれどね。
それって、引継ぎもまともにできない、報連相もまともにできない会社と社員です!って半分言っているようなもんだと個人的には思いますけれど。
あれ、見積もり受ける側は良いんですけれどね。
見積もり出す側は変な項目多すぎて、大変なんです。
見積もり依頼が向こうから飛んできて、それにアクセスして…。
この項目いる?みたいな山盛りの事項を記入して出さないといけないのですね。
それに、見積もり依頼が飛んでこないと見積もり入力できないですから、ステルスで下請けいじめができるという…。
だって、原料高騰で値上げしたくて連絡しても、意図的に見積もり依頼飛ばさなければいいわけで。
見積もり依頼来ないことには、アクセスして見積もり出せないし。
そもそも、今までのペライチの見積書で管理できないのもどうかと思いますけれどね。
資材は資材で別のシステム使ってるでしょうし。
後々のことを考えて保管の方法などを改善していくようなことを日々すればいいだけの話。
そんな業務管理委託でもしないと引き継げないような、居心地の悪いブラックなところなのでしょうかね?
だから、離職率が高いのでしょうかね。
さて。
メールで最初連絡がきたものですから、周知徹底の意味でメールでも返しました。
すでに承認依頼中のものを、なぜ改訂履歴直してまで出しなおすのかと。
その後、いつも仲良くさせてもらってる技術担当の方から謝りの電話貰いましたけどw
どうやら、やはり現担当者はシステムしか見ていないようで、システム上では承認過程の承認が出ていないので、どこかで止まってしまっていると。
関連する仕様書を3つ出して、2つは承認されているので、どこかで止まってしまっているは確かだろうと。
いや、ほんとパソコンの画面だけを見てないで、仕事してくれよって思いますよね。
大きい企業なら、各部署を回るわけですから、確認すれば済むだけの話。
見つからないんだったら見つからないで、「承認過程のどこかで行方不明になってしまったので、もう一度出しなおせますか?」って言えばいいものの、さも仕様書出してないかみたいな内容でメール送られてもね。
何年勤めてるか知りませんけど、たぶんこういうのって性格なのか、きっと直らないんでしょうね。
たとえシステムであっても、人が介在する以上パーフェクトではありませんので、常に疑い社内で確認しろということですね。
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Posted at
2025/05/31 09:50:08
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