
今度は、表面が滑らかな素材で。
さて。
相変わらず、貧乏人な私、「立石かんな」でございます(^^;
そして、相変わらず中古部品を放出中でございます…。
資金稼ぎのために。
以前、作ったストライカーへの取付リブですが、PA12ガラスファイバーが破損したことで不評だったのか…、オークションでパイプをカット割りしたようなものが出始めましたね。
メッキ掛けてあるから、それなりに手間なんでしょうけれど、やっぱり出たかという感じです。
というのも、もともとブログを遡れば、私も真鍮のパイプをカットしたものを作って取り付けているんですよね(^^;
その時は、ストライカーにはめ込んだ後にはんだ付けでした。
そのまま作って売っても良かったのかもしれませんが、パイプが遊んでしまうのと、ドアロックが動くごとにストライカーの中で回るので、ストライカーのメッキが剥げてくる…。
という欠点があったんで、しなかったんです。
まあ、簡単にできることをわざわざ売る…というのもなんだか…。
もっと簡単に、もっと機能を持たせて…なんて欲をかくからいけないのか、なるべく後々の問題を生みたくないから…なのか。
私の悪いところでもあります。
その分、(素材と造形の)値段が上がっていくからね。
まあ、真鍮のパイプをパイプカッターでカットして、金属ノコで縦割りにすればいいだけなので、それを自分でやるか費用を払う価値があるのかというだけなんですが。
それに、色々と最近は3D造形品が増えてきたようで、えっ!?それで出す?って思うこともあります。
それ熱的に大丈夫?とか、その造形で?なんて…。
でも、まあそれでも売れるということは、安価だからなんでしょうねー。
素材の吟味、見栄え、機能等々なるべく抜けがないように、これだったら…と思って作るわけですが、なんかそれが最近馬鹿らしく思える今日この頃でございます。
まあ、クレームなんか気にせず、売ったもの勝ち…って感じでやれば、最も受けられるんでしょうけれどね。
さて。
そんななか、相変わらず試作中の画像のスライドブロックです。
S13のプロ目用ね。
前回は、ナイロン系素材で作ったのですが、耐久性はありそうなものの、造形のざらつきから、スイッチの動きが気に入らない…なんて、細かいことを気にしてしまったので、今回は選べる素材の中から、なるべく表面が滑らかなものを選んで外注さんに作ってもらいました。
青いのがもともとのスライドブロック。
真ん中のは、光造形なので、滑らかではありつつも、サポート材を外した跡が残っています。
実際に取り付けて動かすのはこれからなので、このサポート痕がどのくらい影響が出るか気になることです。
右側も光造形ですが、こちらはあまり気になりませんね。
今度の休みにでも、組み込んで摩耗等をチェックしたいと思います。
まあ、気にせず出品しちゃえば良いんでしょうけれど(^^;
気にし過ぎといえば、気にし過ぎ…。
でも、自分が気になる点は、多分他人も気になると思うので。
でも、さすがに作ってダメなんじゃしょうがないですよね。
Posted at 2025/02/13 21:31:15 | |
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自由気ままに物づくり | 日記