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立石かんなのブログ一覧

2024年03月12日 イイね!

FC後期型のクラッチスイッチのロッド作図

FC後期型のクラッチスイッチのロッド作図作図だけならお金はかからないので、とりあえず描いてみた。














なんか、最近いろんなところで目にする書類の質が悪くありません?

なにか案内をする書類って、その書類を見ただけでどんな案内かわかるようになってるのが普通だと思うんですが、最近は出来が悪すぎるような…。

書いて伝えたいことと、書いてある内容につながりがないとか、説明になってないとか、いちいち電話かけて聞いたり、会議して聞いたり、メール送ったりしないといけないとか。

どれだけやったかとか、変な言い訳とかいらんから、わかりやすい書類を出して欲しいのよね(^^;


ブログで思い付きで書いてるわけじゃないんだからさw


大学とかで論文の書き方というか、そういうのって習ってこなかったのかなぁ…。

結構うるさく言われたけれどね。




前にも書いたけど、メールとかでもそうよね。

色々なことを詰め込み過ぎて迷子になるメールとか。


みんなだいたい、その人の頭の中でわかってるだけで、全然伝わってないことも多々あり。



なんか最近、そういうの多すぎて。






さて。

クラッチスイッチの変換ハーネスを作った際に、ペダル毎手に入れたわけですが、運良くそこに中古のクラッチスイッチが付いてました。

変換ハーネス2つ作ったから、ペダルセットも2つw


1個はやっぱり折れてる奴。
もう1個は生きている奴。


というわけで、早速分解してロッドを取り出し3D作図したものが最初の図です。

前期はやっぱり違うのね。



ただ、基本構造は一緒なので、意外と簡単に作図できました。


これがあれば、NAとかFDとかFCの後期型なら折れても修理できますね。


普通に純正のクラッチスイッチが手に入るので、意味ないですけれどwww



まあ、いつかは役に立つでしょ、きっと(^^;
Posted at 2024/03/12 23:25:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年03月10日 イイね!

クラッチスイッチ修理

クラッチスイッチ修理しばらく時間が空いてしまいましたが…。












今まで普通にあった存在に慣れ過ぎて、突然いなくなってしまうとなると、とても寂しいですね。

9年間という時間が過ぎてしまったのは、非常に後悔しています。


まあ、突然いなくなってしまうといっても、存在が消えてしまったとかそういうのではないんですけれどね(^^;

遠くへ行ってしまってもう日常にはいないということです。



9年前と今では、私自身も考え方や妥協の仕方、捉え方が異なります。

守りたい人なんて格好つけただけの言葉で片付けるような、たいそうなことではありませんが、もう少し何かできることがあったのではないか?なんて思ってしまうこともあり。

んー、取った人生のルートに見えていた目印にしたものが、当時の感覚では妥当だったとは思いますが、もう少し立ち止まって別の人生のルートを検討してみる必要はあったかもしれません。



物理現象とは違って、これと言った答えがないフワフワした部分でもありますからね。

3月中は、なんかそんなことに影響されて、あまりたくさんのことが手に付かなさそうです。




さて。

そんな出来事が起きる前に作ってあったのが、画像のクラッチスイッチのロッド。


以前、白セブン君のクラッチスイッチを交換した際には、後期用のスイッチを変換ハーネスを使っていたのですが、外したクラッチスイッチと中古で入手したペダル一式に付いてきたクラッチスイッチの2つが余りました。

中古で入手したペダル一式に付いてきたクラッチスイッチは、変換ハーネスを作る際の長さ確認入手したものです。


取り外した白セブン君のスイッチは、ロッドが生きているもの。
接点も問題なく稼働していました。
(ということは交換する必要は無かった。)


で、中古で入手した方は、良くあるロッド折れしたものでした。

ロッドの当たり面にあるパッドが無くなると、パッドの取付穴にロッドの先端が入り込んでしまい、引っ掛かって折れてしまうことがあります。

今回のものは、見事に折れてしまっていました。

画像では、左上の画像の左から3番目ですね。

左から1番目は白セブン君のものを分解したのですが、こちらも過去パッドがなかった時期があったのか、ロッドの先端に黒い傷が入っていると思います。

取付穴に入り込んで引っ掛かった跡ですね。



変換ハーネスで後期化したので、要らないと言えば要らないのですが、まあポイッと捨ててしまうのももったいないということで、左上の画像の真ん中の黒いロッドが白セブン君のロッドを再現して作ったものです。


材質はPA11ね。


で、右下の画像が組み立てて戻したもの。



伸びきった時がON、押し込まれた時がOFFですね。


PA11の造形上、バレル研磨すると寸法誤差が大きくなってしまうので、造形したままのざらつき感のあるものです。

多少、ON,OFFの時にざらつき感はありますが、支障のないレベルでしょう。



グリスを使って潤滑させながら、組み立てて完了です。

後期のスイッチのコネクタ外周を削り落として、コネクタのコンタクトにはんだ付けして収縮チューブをかぶせるでも良いのですが、毎回それやるのも大変ですし、分解ついでにロッド交換ならば無駄に捨てる部品もないので良いかな?なんて思っています。





後期は、ロードスターやFDと同じですから、しばらくは入手に困ることがないと思いますが、そのうち後期も作ってみましょうか。

今は完全に資金アウトの状態なので、しばらく作るのは先になると思いますけれどねw



実は、一番最初に書いた件もあり、現在は完全に資金ゼロ(なんならマイナス)の状態です(^^;

色々と作っても売れなければ意味がないのですが、かといって赤字にならない最低確保分でも売れないと何もできないというスパイラルw

赤字でさすがに売ることは出来ないので、管理者はギリギリのところでコントロールしてくれていますが、以前のようには作っていくのは難しいですね。

最初に書いた件が無ければ、もうちょっと何とかなったかもとか思いますが、そればかりはわからないよね(^^;




本当は、ACVのアダプタも再開したかったんですが、どうしようかしらね。

しばらくはおとなしくしておきましょうか。
Posted at 2024/03/10 14:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年03月02日 イイね!

これは、カツカツだわ(^^;

これは、カツカツだわ(^^;車体によっては、取り付かないかもね。










最近、バイトで某ファンメーカーの不具合(若干、ベアリングの回る音がする。じゃーって。)でやり取りしていて、一方的に切られたんだけれど、またこのメーカーが回答があやふやなのよね。


不具合の現象が出ていたものを返品交換依頼したら、分解しないとわからないから分解すると来た。

分解するんだったら、返金してよってお願いしたんだけれど…。

分解したらロットの製造年が古かったから、返金しないと。

分解しないと製造年がわからないという。


で、最初は製造年が古くグリスの劣化だと言われた。


確かに、古いロットと新しいロットが混ざっていたのは事実。



さらに、ここで回答がコロコロと変わる。

分解しないと製造年がわからない → ロット番号からわかる

グリスの劣化 → ボールベアリングの劣化



メーカーが一貫性のない回答をするのってどうかと思うよ?

外観で判断できないから返品交換を依頼したのに、ロット番号でわかるという。

だったら、製造年判別できるんだから、分解せずに保証期間外と言えばいいのに。



結構、有名で重要な産業を担っているメーカーがこのあやふやな回答だからね。




バイトでも、それ以外でも思うけれど、明確な回答が出来ないであれば、余計なことは言わない方が良いと思いますよ。

今回のメーカーもそうだけれど、指摘を受けてそれに対してコロコロと回答が変わったり、お茶濁したり、明確な回答や理由が無かったり。

なんかたいそうなことを言うわりには、問いに対して説明が付かないのはちょっとね。


今回は一方的に話を切られたけれど、まあ逆にヘラって面倒なことになっても嫌だしというのもありますが。


ちなみに、頭きたからメーカー変えるって言ったら、よほど自分のところに製品に自信があったのか、他のメーカーに変えても一緒ですよ?って返ってきた。


てか、そもそも6か月の保管期間しか保証しないような分離するグリスってなんだよって話だし、他のメーカーがどんなグリス使ってるか知らんやんw

そこんところ突っ込んだら、回答が返ってこなくなったwww




さて。

外注さんにお願いしてあった再検討用のリレーステーが出来上がってきました。

取り付いているのは、再検討したものから再度0.5㎜詰めたもの。

正直言って、多分車体によっては付かないと思います(^^;

なんかボディに傷がつきそう。



ちなみに、初期作ったものは、プレートを即決で購入すると付属するように管理者に渡しました。

高さが出るだけで、取り付けするのに問題は無いのでね。



その他にもいろいろと出来上がってきましたので、順次確認していきましょう。
Posted at 2024/03/03 00:11:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年02月23日 イイね!

リレーの移設ステー再検討

リレーの移設ステー再検討凄いピンぼけなのは御愛嬌で(^^;

天候が悪いので、フラッシュを焚かないとわかりづらいし、フラッシュ焚くと奥が写ってピンぼけになるし…。















さて。

悪夢で目が覚めた私、「立石かんな」です。


中学生だった頃に虐められていた経験を、そのまま延長したような感じの夢でした。

当時と違うのは、今の私でブチ切れていることw


当時は親の関係上、そんなに切れるって出来なかったので、イライラとか精神的にストレスを抱えながらも、なるべく相手にしない(1年ちょっと我慢すれば、卒業だったし。)ようにしてました。

なんせ、担任までも一緒になってやってましたからね。

半笑いしながらも、こいつって思ってました。



もちろん、今歯止めがきかないなんてことないですけれど、下手すると箍が外れて何するかわかんないってくらい暴走する可能性は無きにしも非ず…(^^;

あぁ、もういいやって思うと、おそらく気が済んで、やった後に震えが来るくらいまでやり切ってしまうところまで行く…ってことは、なんとなく自分でもわかります。


実際には、自分の環境、リスク、その他諸々を考えて、やらないでおくってことになるわけですが、多分そうとう自分の中で許せなくなると暴走すると思います(><;



色々凄惨な事件があったりします。

もちろん、そういうことをすること自体絶対に許されることではありませんが…。

ただ、双方の話や心情、状況を聞くと…、やったことに同意はできないけれど、そうなってしまった状況は理解できる時もあります。

自分の立場になって考えてみた時に、本当に違う判断が出来たかと言われれば、多分私でも同じことをしていたかもと思う事はありますし、おそらく一歩手前で理解できる誰かがいれば、そこまでいっていなかったってこともあったのかなと。


特に、歳をとればとるほど、色々な経験をして同じような状況を感じ取れるのではないかなと。
若い時ほど、自分の目の前にある信じたところ(盲信も含む。)を進みやすいのかなと思いますし、なかなか自分の信じるところと違うことを言うものを信じないのかなと思います。

同じような状況を経験した旨や、どう切り抜けたか、どういう結果をもたらしたかを説明すると理解されやすいんだけれどね。
(現象の話ではなく、心情の話ね。現象の話はロジカルでしかないので。)




さて。

話しが逸れましたし、画像はピンボケですが(^^;

リレーの移設ステーを再検討です。


従来は、純正のステーをそのまま上方向に逃がすようにステーを検討しましたが、今回は微妙に修正を行いました。

まずは、左方向に若干移動し、回り止めをボディに引っ掛けるようにしました。

ただし、左方向に移動した関係で、締める方向での回り止めは効かなくなりました(^^;

ボディには2か所で当たっているので水平にはなると思うのですが、回転軸(固定ボルト)に対して左側にオフセットしたので、手で押さえてボルトを締めれば良いのですが、ボルトだけだと回ります。

まあ、もともと純正もボディに接触していたわけではなく、回り止めは板金の裏側に出たぽっちでしかなかったから、ステーが斜めにつくという状態ではありましたが…。



ていうか、奥の合わせ目錆びてますねぇ…。
白セブン君はリア回りの状況が良くないので、ゆくゆくは板金修理したいんですけれどね…。



左方向の位置関係は、移設ステーの回り止め(板金の折り曲げ)が水平な位置に来るように修正しています。

なので、回り止めを当てながら手で押さえてボルト留めすれば、比較的水平が出しやすいのかなと思います。

後は軽微な修正ですが、板厚分若干上に伸ばしてあります。

本当は純正のステーの曲げを当ててこちらも水平を出そうと思ったのですが、純正のステーは曲げ位置がリレー毎に異なることと、曲げのところに強度追加のために縦に折り目が入っているんですね。

ギリギリまで延長すると折り目に当たってしまうというのもあって、板厚分だけ延長して干渉しないところまでにしています。



もちろんの事ながら、以前作ったものも使えないわけではないですw



目検討で修正しましたが、意外とうまくいきましたので、この寸法で再度外注さんに作ってもらいたいと思っています。
Posted at 2024/02/23 10:19:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年02月18日 イイね!

ミラーカバー試作だけど…。

ミラーカバー試作だけど…。普通に新品売ってるけれどね(^^;










さて。


バイトしてても、こうやって物を作っていても、何にしてもいつも思う事があるんです。

何か物事を行う時って、何に対して一番フォーカスすべきなのかと。

何が最終目的であるのかということを、きちんと考えないといけないということですね。



そうねー、バイトしていて思うのは、言われたルートでしか方法を考えてないことかしら。

例えば、正規ルートで購入できる出所のきちんとしたものを購入したいと言ったときに、最近の傾向としては今までやり取りした一番取引量が多いところでしか聞かないってことかしら。


地震だったり台風だったり、戦争だったりして正規品の入手が困難となった場合に、いつも一番使うルートでしか入手性を確認しないで、手に入らないと騒ぎだすという…。

で、事あれば正規品じゃなくて入手しやすい市場品でってことに安易に走りやすいですね。


でも、取引先のルートを変えれば、入手できることもあります。

だいたい騒いだ時に、別のルートを探すと在庫を持ってたりする。


ちゃんと確認した?って。

もちろん、確認なんかしてないから騒ぐわけで。


こういった場合、元々の「きちんとした正規品を入手する。」という本来の目的にフォーカスせず、目について入手のしやすそうな「出所はわからないけれど、入手できる。」ということに目標や行動がずれるわけです。


逆に、何かを作りたい、何かを完成させたい場合に、ルートにこだわり過ぎて「求めていたものを完成させる。」ということにフォーカスするべきであるのに、なぜかそれが「通ってきたルートや手法、過程にこだわる。」という目標ずれを起こすことがあります。


どこを通っても、結果は同じじゃね?ってことなんですが、なぜかそこを通りたがる。
通ることが目標になってフォーカスされてしまうということですね。



きちんと手順を踏めば、ある程度自由があって、どこを通っても同じものが出来上がるはずなんですが…。


意外と無駄にこだわったりします。



何が最終目標で、何が優先されるべき事項、押さえておくべき事項であるか?という要点さえ覚えておけば良いわけです。


物造りでいえば、材質なのか、それとも構造なのか、それともデザイン・意匠なのか、それとも機能なのか。

それぞれを複合的・総合的に考えて設定した最終目標があるわけで。


あくまでもフォーカスするべきはその最終目標で、通るルートや方法は常に複数を探し出し、用意すべきことです。

決して、通るルートや方法をどれかに決めることが目標でもなければ、ゴールでも無いわけです。



なんか最近、何にフォーカスすべきなのかをわかってない人が多い気がしますね。









んで、それに絡めていうと、今回作るのはミラー裏のカバーです。

純正がまだ手に入るのですが、これが外す時に経年で割れやすいのよね。

古くなってスッカスカになってひび割れてきたりとか。



そこで、まずはとにかく強度という観点にフォーカスして、ステンレスやアルミ素材がセール中とのことで、試しにアルミで作ってみようと思ったミラーカバーです。

3D造形のアルミは材質的には鋳造のアルミに近いようです。

固定方法は純正のパネルの爪を流用します。

古い外したパネルから爪だけ取り外して付け替えね。



海外製は、パネルの爪ではなく、そこに穴が開いていてねじ留めかな?

ミラー裏にナッターを売ってねじ留め…が簡単かもしれませんが、今回はとりあえずは純正に似た形状で、取り付けも純正の爪を使用という感じです。



過去、光造形で作って白セブン君で試したのですが、長いこと忘れてました。

今回、セールだからと飛びついたのですが…、厳密にいうと若干修正が必要だったようです(^^;

まあまあ良い金額なので、きちんと飛びつく前に確認しておけばよかったのですが、取り付けできたことに喜んでしまったことと、セールでない場合だとあまり現実的ではない金額になってしまうので、放置して忘れてました。


若干、窓枠に合わせるアールが異なる程度とそこまで大きな影響があるものではないのですが…。
純正より計測して画像のものを描いていますが、多少は測定ずれはありますね。



問題は、どこまで強度を持たせられるかですね。

純正の爪が引っかかっている状態でパネルを取り外した時に、それでも割れてしまうのか、それとも何の問題もなく外せるのか。


楽しみではありますが、賭けでもあります。
果たしてどんな感じで出来上がってくるのか…。
Posted at 2024/02/18 23:41:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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